み   
▼み
【見えない足場】
【見えない壁】
【見落とし】
【ミカエル】
【味方殺し】
【右腕・左腕】
【右か左か】
【右手の法則】
【巫女】
【ミサイル】
【未使用曲】
【ミス/miss】
【湖】
【水着】
【水着鎧】
【水属性】
【ミストウォーカー】
【ミストルティン】
【水の流れる音がした】
【水の町】
【ミスリル/mithril】
【未成年】
【店売り最強装備】
【見た目】
【見た目で選ぶ】
【見た目のいいモブキャラ】
【道連れ】
【三日】
【密航】
【密集陣形】
【ミッションクリア型】
【港町】
【見慣れない顔だな】
【ミニゲーム】
【ミニスカート】
【みね打ち】
【ミノタウロス】
【耳】
【ミミック】
【見破る】
【ミョルニル】
【未来】
【魅了】
【民家】
【民間人】
【民衆】



●みえない-あしば【見えない足場】
ダンジョンの仕掛けの一つで、隠し通路の一種。
一見何もない中空のように見えるが実は移動可能な足場があるというもの。
例としてはドラクエ5の神の塔最上階やFF5の次元の狭間にあるものなど。

☆関連語☆
隠し通路 謎解き


●みえないかべ【見えない壁】
隠し通路と対を成すRPGにおける邪魔者。
何もないところにキャラがまったく進めないときはこれがあることが多い。
ほとんどのこれはまったく見えないが初代ポケモンのとあるジムのように
うっすらと壁が見える親切設計もあったりする。

☆反対語☆
隠し通路


●みおとし【見落とし】
プレイヤーがゲーム中に見過ごしてしまう物、要素。
わかりにくい場所にある宝や、普通では気づかない方法で立つフラグなどが多い。
イベントアイテムやメインイベントのフラグを見落としてしまうとハマることもある。
また、開発者側が、隠し要素をわざと見落とすように配置することもある。

☆関連語☆
隠し要素 死角 隠し部屋


●みかえる【ミカエル】
大天使のリーダー程度の地位なのに神の副官(神界NO2)になってたりする後付けの被害者。
サタンと一騎打ちを行い打ち破った、またサタンの双子の兄弟とも言われる。
メガテンではいつも最強クラスの存在で、勢い余って神(偽)を作ったりするなど暴走しがち。

☆関連語☆
天使 サタン ルシファー


●みかた-ごろし【味方殺し】
味方同士で攻撃し、戦闘不能状態にすること。
主に行動を起こすたびにEXPを得られるタイプのSRPGで多様されるテクニック。
ただし、中には味方殺しをし過ぎるとバッドEDになってしまうゲームもある。


●みぎうで・ひだりうで【右腕・左腕】
一部のボスキャラにオプションとしてついてくるパーツ。
大抵それぞれが独自のステータスを持ち、別個のモンスターとして働くため、
1体のボスキャラで3体分の活躍を可能とする、プレイヤーにとっては厄介な存在。
これを持つボスは大抵本体さえ倒せば勝利扱いになる(例外あり)上、
腕だけ倒しても大抵本体の活動により再生されてしまうため、
腕は無視して本体を集中攻撃するのがセオリー。
・・・なのだが、腕を残しておくと後々厄介な事になることもあるため、結局ケースバイケース。

右腕・左腕を持つボスの例
デスタムーア最終形態(DQ6) ベイガン(FF4) ヘレティック宝条(FF7)


●みぎかひだりか【右か左か】
ダンジョンの分かれ道で、左右の道どちらを選択するか悩む事。
一見先へ進む道を引き当てるのが正解と思われるが、

先へ進む道を引き当てる→もしかして片方の道には宝箱があるんじゃ・・・
気になる→戻る→宝箱あるなしに関わらず無駄に歩いて損した気分

と、実は行き止まりを先に引き当てるのが正解だったりする。
右か左を決めるのには個人差があるが、
「さっきは左だったから今度は右・・・裏を掻いて左か?」
と深読みした挙句に、ハズレを引き当てて悔しい思いをすることも。
あまり悩まずにスパっと決めるのが一番。


●みぎてのほうそく【右手の法則】

迷路の解き方の一つ。
右手を壁につけ壁伝いに進んでいくやり方である。
左手を軸にして、左手の法則と言うこともある。

実際の迷路脱出ではよく用いられる方法であるが、問題点も多い。
・スタート地点の壁と、チェックポイント、ゴール地点の壁が繋がっていない。
・複雑にワープする。
・そもそも壁がない。
等の場合には脱出することが出来ない。

が、にっちもさっちもいかなくなったら一度試してみるのをオススメ。
たまにあっさり抜けられたりする。

☆使用例☆
「ダンジョン抜けらんねえよ!」
「___で頑張れ」

☆関連語☆
迷宮


●みこ【巫女】
神殿などで神に仕えている女の人。世俗と離れている場所にいることが多いせいか、
同じ聖職者でも、神父などのように職業と中身が伴っていない事が少ない。


●みさいる【ミサイル】
主に近代〜近未来的世界観のRPGに頻出する兵器。
ロケットあるいはジェット推進による飛翔爆弾。多くは誘導装置により、自動的に目標に向かう。
発射地点と目標により地対空・地対地・空対地・空対空などと分類される。誘導弾。
(goo国語辞典より抜粋)
ゲームによってその効果は異なる。また、人間が発射できる場合もある。

☆使用例☆
この迎撃____で敵の____を撃ち落とすのだ!


●みしよう‐きょく【未使用曲】
作曲家によって作られたものの、特に使う場面がなかったり容量の節約のためにゲーム中に登場しない曲。
当然ゲームをプレイしても普通は聞くことができず、たまにサウンドモードに入っている程度。
ゲームサントラではおまけとしてついていることがある。

☆関連語☆
サウンドモード 作曲家 音楽 サントラ


●みす【ミス/miss】
1)戦闘中、敵味方かかわらずに攻撃や魔法が対象に命中しなかった時に表示される言葉。
ミスする確率や条件はソフトによって様々である。
また特定の行動をすると必ずミスしたり、攻撃対象が物理攻撃や魔法攻撃が無効化される処理を施されている場合には、
物理攻撃や魔法攻撃すると必ずミスするように設定されていることもある。
さらにプレイヤーのリアルラックが関わってくることもしばしばあり、運が悪いと連続ミス…なんてこともザラである。

2)RPGプレイ中、もしくはRPG購入に誰もが経験する(した)失敗のこと。
小さなミスから大きなミスまで様々ある。


●みずうみ【湖】
周囲を陸地で囲まれたくぼ地に水をたたえる水域。
ネッシーの影響か固有の地名が与えられている場合、巨大生物が住んでいることが多い。
ゲームによっては釣りができることもある。

例)
ロマサガ2 ワイリンガ湖→海の主
ポケモン金銀 いかりのみずうみ→赤ギャラドス
MOTHER2 タス湖→タッシー

☆関連語☆
地形


●みずぎ【水着】
女性用鎧の一種。魔法により障壁を施されている設定が多く、普通の鎧より魔法防御力が高い。
つーか武器に対してもふつうに鋼鉄の鎧より防御力がある。
これを装備するとキャラクターのグラフィックが変わる作品もあるが・・・
まあ、ちっちゃなドット絵やデフォルメされたポリゴンなので、水着姿になっても萌えないのは言うまでもない。
なお、一部RPGにはビキニ鎧の女性ややたら露出度の高い衣装の女性も登場するが、
この手のキャラは水着を装備してもグラフィックに変化が無いのもお約束。
DQ3においては、クリア時の勇者の装備がのちのロトの武具になるため
・・・のちにロトの勇者が代々着こなしたロトの鎧は実は水着だったとかいうネタのような話になる危険性がある。


●みずぎ-よろい【水着鎧】
どうみても女性用の水着にしか見えない鎧。
おそらくファミコンソフト「ワルキューレの冒険」の主人公が初出。
DQ3の女戦士がビキニ型の鎧で登場したことで流行りだし、
ファミコン中期の女主人公は必ずと言っていいほど水着鎧だった。
が、ファミコン後期には既に廃れており、普通の鎧やドレスなどに切り替わっている。
守備力が低そうに見えるから変えられたのか、別の問題があったのかは不明。


●みず-ぞくせい【水属性】
属性の一つで、たいてい火(雷属性が登場するなら雷)属性と対立する。
摩擦熱や、薬品などの発火物で攻撃する火属性、空気の流れを操って風を生み出し攻撃する風属性、
地面を変形させて攻撃する土属性と比べてなんとなくエフェクトが作りにくいためか、
基本四属性(作品によっては三だったり五だったりするが)の一つとして体系魔法に組み込まれる以外には、
物理属性の特殊技(奥義)などで種類が極端に少ないことが多い。
この属性攻撃数のバランスを調整するためか、最近では氷を使った攻撃を水属性と統一したり、
水や氷を専門に操るキャラを入れておいたり(テイルズオブリバースのヴェイグ・リュングベルなど)、
世界観そのものが水や海に関係するものであったり(テイルズオブレジェンディア)と、
開発側は水属性を増やすために結構工夫、奮闘している……かも。

何であれ不遇な属性であることは事実(例外はポケモンくらい)。
「ときどきでいいから、影の薄い水属性のこと……思い出してあげてください。」


●みすとうぉーかー【ミストウォーカー】
FFの生みの親でもある坂口博信氏が、2004年に立ち上げたゲーム会社。
現段階ではXbox360・ニンテンドーDSのみにソフトを提供している。

まだ作品数は多くないが、この会社の作るゲームの特徴として
「圧倒的なグラフィック」と「古典的なシナリオ・システム」が挙げられる。
後者に対し、一部からは古臭いという意見もあるが、
そこを好むユーザーも多数、存在している。

反面、まだノウハウが足りないせいか、
戦闘のテンポやゲームバランスなどが多少乱れているのも特徴。
これからの成長が注目されるメーカーである。


●みすとるてぃん【ミストルティン】
ヤドリギで作った槍、魔剣だったり矢だったり、杖が一番しっくり来る。
とりあえず刺突属性の攻撃をする武器。
北欧神話で盲目の神ホズがロキにだまされてバルドルを刺し殺すときに使った。
キリストを刺したロンギヌスさんも盲目とされてるので多分親戚。
見えてないので無罪ってことらしい。
北欧神話ってトネリコとかニレとかヤドリギとか木がよく出てくるけど、これが現代人の
浅薄だけどエコな感性に訴えるものがあるのかも。空飛ぶ世界樹に抱かれた枝の世界とかね。


●みず-の-ながれる-おと-が-した【水の流れる音がした】
水の音に限らず、鍵が開く音、岩が動く音など多様な音がある。
基本的にダンジョンのスイッチ等の仕掛けを作動させたり、ある地点にくると音がする。
RPGファンがこのメッセージを見たら、若干の喜びがこみ上げるかも。

☆使用例☆
どこかで____・・・

☆関連語☆
太字の情報


●みず-の-まち【水の町】
豊かな水質と水量から、農業・漁業・工業・観光業などで繁栄する町。
水路が張り巡らされていたり、水の神殿があったり、舟で町中を移動したりする。
また、水が汚濁したり、干上がったりして困っていることがたまにある。
炎の町や風の町、土の町というのはそう多く見かけないが、何故か水の町は多くのRPGで登場する。
ドラクエで例を挙げると、
1、3=リムルダール、2=ベラヌール、4=スタンシアラ、6=アモール、7=コスタール であろうか。


●みすりる【ミスリル/mithril】
1)ホビット、指輪物語にて登場した金属。
「ミスリル」はエルフ語で「灰色の(mith)輝き(ril)」の意味。モリア銀、真の銀とも言われる。
銀に似ているが黒ずんだり曇ることはなく、打ち 延ばしたり磨いたりして加工することができる、
軽くてとても堅い、非常に貴重な金属 。
これで造った武器や防具は、通常のものより硬く、軽い物となる。(かつ美しい銀の輝きを持つ。)
ビルボ・バギンズ(ホビット)やフロド・バギンズ(指輪物語)が着ていたチェイン・シャツがミスリル製である。
フロドはこのシャツのおかげで、トロルの槍の一突き――仲間の誰もが死んだと思うほどの――を、
無傷でしのぐことができた(痛打表を振らずに済んだ)。
またゲームによってはこの金属自体に魔力があるとされることもある。
さらにその特性から、加工するにあたり普通の鍛冶屋では手に余ったり、特別な道具、材料を必要としたりする。
その希少性、美しさのため、非常に高価である。
フロドのチェイン・シャツはそれひとつでボビット庄すべてを合わせても足りないほど価値があると言われる。
J.R.Rトールキンは「ホビット」でミスリルについてこのように書いている。
銀と鉄の合金とも、銀の鋼という元素ともとれます。
「灰色の輝き」というのが大きなヒントになるかも知れません。
なお、元祖RPGのDungeons&Dragonsにて、
前版のAD&D2版まで「ミスリル」であった名前の金属が、D&D3eにおいては「ミスラル」に変更されている。
大人の事情であろうか。

2)RPG界では比較的多く出る架空の金属。元々は指輪物語に出てくる魔法の金属で、鉄よりも硬く丈夫なものという設定。
後にドラクエやFFという大作RPGで使われることになり(ドラクエは魔法の鎧を作る材料)知名度が大きく上がった。

☆使用例☆
____のチェインメイルなら、着たままでも呪文を唱えられるよ。

☆関連語☆
ダマスクス オリハルコン アダマンタイト


●みせいねん【未成年】
RPGの主人公を含めたパーティーメンバーの多くはこれ。
プレーヤーに親近感を持たせるためだろうが、昨今はこの傾向が顕著。
対比として年長者がおり、成長を見守られる若者という位置づけが多いが、
中には特に必然性もないまま、十代の少年少女が世界を救う場合もある。


●みせうりさいきょうそうび【店売り最強装備】
店で買える一番強い武器や防具のこと。
もしくは、それで装備を固めること。
前者の場合、大概はこれより強い非売品の武器や防具が存在するため、
大体の活躍期間は終盤〜ラスダン(エンディング)くらい。
強気な価格設定であること、『どうせこれより強い武器が…』という心理作用が働く、
既にこれより強いものを入手済み、特殊効果が無い、などが原因で最悪購入しない場合も。
しかし、入手のしやすさや攻略情報を見ないプレイ、
発売直後のプレイ、ラスボス撃破くらいまではお世話になることも多く、
サブキャラはこれが最強の装備という場合もあるので以外と侮れない。
一方で、見つけにくい隠しショップなどに売られている装備品は、下手な非売品装備より強力であることが多い。

☆使用例☆
「入手イベント見るの面倒臭いし、___で固めるか。」


●みため【見た目】
装備品によって変わったり変わらなかったりするもの。

一昔前までは固定されていたが、技術と容量の向上・増加に伴い装備による見た目変更が可能になった。
ただ、見た目が変わるだけであるので、ゲーム上場違いでなければ何も影響を与えないシロモノ。
見た目変更においてその範囲はまちまちであるが、おおよその範囲は以下の通り。

1)武器だけ変わる
SRPGなど多数のキャラクタが出演する場合や、簡単な見た目変更システム導入したRPGでよく目にする。
武器だけ変わるので、名称だけのゲームと違い若干お気に入りの武器ができる可能性がある。
しかしセンスの悪い見た目だと、全く装備してくれないという悪い一面も持ち合わせている。

2)防具(服装)だけ変わる
防具によって見た目が変わる場合と、装飾品によって服装が変わる場合と、両方の3パターンがある。
武器だけと違い、通常フィールドや戦闘シーン、イベントまで使いまわさなければならないので
製作者側ではあまり付加したくないシステムである。
しかし最もプレイヤーの目を引ける部分であり、使い方によってはキャラクターを際立たせることも可能である。
反面、「なんじゃこりゃぁぁぁぁ」な見た目になる危険性も。

3)両方変わる
武器グラフィックと防具グラフィックの両方が変わる非常に贅沢なシステム。
プレイヤーからすればコーディネートの楽しみを得ることができ、ちょっとした収集欲を沸き立たせることも可能。
最近はRPGよりもアクション系に多い。
あと、この手のゲームは大抵装備品の数が少ないという欠点があることを忘れてはいけない。

4)何も変化なし
遥か昔や一昔前のゲームではこれがデフォルトだったもの。
ウィザードリィやDQなど戦闘画面でプレイヤーキャラクタの全身が写らないRPGに多く見られる。
グラフィックを用意しなくて良いので、変更のかかるゲームより装備品が豊富である。

最後に余談であるが今後の次世代機の台頭により、
見た目でNPCの反応が変わるといったあまり必要でないシステムが組み込まれる可能性もある。

追記:DQ6の下の世界のレイドック城下町では、主人公の装備が貴族の服かそうじゃないかでNPCの反応が変わる。


●みためでえらぶ【見た目で選ぶ】
読んで字の如く、仲間や使用武器などを見た目でチョイスすること。
ほぼ同義語に「名前(の響き)で選ぶ」がある。
子供の頃に誰しもが経験したであろうことの一つ。
歳を重ねてからでも、攻略情報を見ない初プレイ時や発売直後で情報がない時など、
コレに頼らざるを得ない場面も。
作品にもよるのだが、不思議とRPGでは全体的に
「見た目が良い≠強い」であることがやや多く(主人公・ヒロイン補正除く)、
見た目で選んだ結果、天然ハードモードになっちゃうことも少なくない。
前述したことと逆説的に、大人になってから昔やった作品を調べてたら
「オイオイ!この○○、実は弱いのかよ!」
「子供の頃は見た目で選ばなかった(使わなかった)けど、○○って使えるんだ。」といった経験をしたことがあるのでは。

また、いくつかのボスを好きな順序で攻略できるものでは
「見た目が弱そうだから、こいつから倒そう」といった事も行われる。

☆関連語☆
再プレイ 天然縛り リザードン


●みためのいいもぶきゃら【見た目のいいモブキャラ】
町の人などのモブキャラの中で、マップ上の姿や顔グラフィックの見た目がいい
(かわいい、あるいはカッコイイ等)モブキャラのこと。
一昔前は容量やグラフィック技術の問題でモブキャラは主要キャラクターに比べて無個性で
かつあまり容姿がはっきりしていない、顔グラフィックはもちろん無しなのが当たり前だった。
しかし、グラフィックが向上するに連れモブキャラのクオリティーもすこしずつ上がっていき
近年のゲームでは特徴がはっきりし、顔グラフィックもいいというモブキャラを割と頻繁に見かけるようになった。
かわいい、あるいはカッコイイモブキャラを気に入ったとしても、
モブキャラゆえ名前を持たず、シナリオ上出番はなく、ファンの創作でも取り上げられることはほぼ無い。
モブキャラを好きになるということはそれ相応のリスクを背負う覚悟が必要である。

なお、汎用仲間キャラの使い回し、色違いのモブキャラは除かれる。

☆筆者が個人的に見た目がいいと思うモブキャラ☆
・DQ6の赤髪の女性(名有りモブとしてサリィが存在)
・ポケットモンスターの敵トレーナー全般
・メダロット3のマーメイド女子
・メダロット7のモブ女性キャラ
・ロックマンエグゼ3のナース、ウェイトレス


●みちづれ【道連れ】
ボスが死に際によくやる行為。大抵「これで終わりとおもうなよ」「一緒に死ぬのだ」などの台詞を吐いた後に、
建物崩壊系時限イベントが開始されたり自爆したりする。
しかし、これによって主人公側に犠牲者が出る事は稀でほとんど無駄死に。


●みっか【三日】
1)廃人ゲーマーが新作ソフトをクリアするのにかかる時間。

2)発売日三日前には大体ネタバレが現れ始める。
ネタバレが嫌だったらネットから離れよう。


●みっこう【密航】
内緒で船の中に潜り込み、タダ乗りする行為。言うまでもなく違法。
無謀にも身一つで旅しようとする少年少女がよくやろうとする。
ただ、途中でバレて何度も蹴られたり、捕まって売り飛ばされかけたり、
タル流しにされそうになったりとろくに成功したためしはない。結局助かるけど。

密航者例)TOD スタン、サガフロ2 ヴァージニア、グランディア スー

また、敵国や敵組織の本部に行くためにこれを敢行することも少なくない。
この場合もすんなり成功することはほとんどない。


●みっしゅう-じんけい【密集陣形】
味方ユニットを密集させて配置する陣形。SRPGの代表的陣形の一つ。
近寄ってきた敵をすぐさま取り囲み袋叩きにするのに適しており、
ダメージを負った際も素早く回復できる攻防一体の陣形。
広範囲の攻撃を受けると被害が大きいのが欠点。


●みっしょん‐くりあ‐がた【ミッションクリア型】
上からの指令や人々からの依頼、あるいはナレーションの状況説明など
ゲーム中に指示された仕事や任務をこなすことによって進行するタイプのシナリオシステム。
次に何をすればいいかわかりやすいため、ストーリーをテンポよく進められるのが利点。

☆関連語☆
仕事の依頼・請け負い


●みなとまち【港町】
港を中心として発達した町。港のある町。
船に乗るため立ち寄ることが多い。
船乗り場とか酒場で新たな出会いとかあるとかないとか。
オブジェクトの樽や木箱、は必需品だ。
また陸地の最前線として軍事能力を強化され軍事基地化してる場合もままある。


●みなれない-かお-だな【見慣れない顔だな】
対象となる人物が、初めてその土地・集落・組織などを訪れたことを表す台詞。
全員が顔見知りのような小さな村で言うならまだしも、
たまに明らかに普段顔を合わさない人のほうが多そうな大都市でも使われる。
RPGの世界の住人達は皆社交的なのだ。


●みに-げーむ【ミニゲーム】
本編そっちのけでハマってしまう場合がある恐ろしいもの。
おそらくメーカーとしては、
「息抜きにどうぞ」「気分転換にどうぞ」「サービスですどうぞ」のつもりで作ったりするのだろうが、
あまりにもお粗末な出来だと、ゲーム本編の流れストップ、テンション低下などなど、悪印象を与えるため、
作るならきっちりと作ってほしい。
一部のプレイヤーは、「ミニゲームに力を入れるなら本編に力を入れろやボケェ」という酷な感想を述べたりする。

なお、PS1あたりから「ミニゲーム」と呼んでよいのかわからないほど、中毒性のある作り込まれたミニゲームが多数登場し、
もうちょっと昇華させて奥深くしたら、新規タイトルで販売できるんじゃね?的な意見も各所で見受けられる。
また、結果やスコアに応じてレアアイテムやコレクターアイテム、
その時点では強力な装備などを貰えると言った点も、中毒性を増幅させている大きなポイントの一つと言えるだろう。
ただし、「奥深すぎて糞」「ただの作業と化している」「世界観を壊している」と批判されているミニゲームも存在する。
少し過言かもしれないが、昨今では、「ミニゲーム」がRPGの重要なウエイトを占めて来ているのは明らかである


●みに-すかーと【ミニスカート】
女性が身に着ける、丈が膝上までのスカート。
これを穿いているキャラが登場しないRPGの方が現在では珍しい。
「動きやすい格好」とは言うが、実際に冒険や戦闘には適しているとは考えにくい。
格闘術など、攻撃の際に激しい動きを伴うキャラが穿いていると、無謀としか思えない。
それでも男性キャラは戦闘に集中できる。修行僧かてめーら。俺には無理だ。


●みねうち【みね打ち】
剣のみね≠ナ相手を叩く(打つ)といった剣技。
相手に致命傷を与えることはないのが特徴であり、現実世界でも昔、使われていたらしい。
RPGでも剣や刀の技として登場することがあり、主に
・相手のHPを、必ず1以上は残す(例:ポケモンシリーズ)
・相手の行動を一時的に封じる(例:サガシリーズ)
このどちらかの効果であることが多い。


●みのたうろす【ミノタウロス】
ギリシャ神話では、「ミノス王の息子としてラビリンスの奥にいたが、生糸でラビリンスを攻略した英雄に倒される魔物」である。
が、RPGではこの設定が律儀に守られることはなく、普通のモンスターであることが多い。
迷宮なんぞRPGではありふれているからであろう。頭が牛のせいか、かなりパワフルで強い。
ごくまれに、「魔導物語」シリーズのミノタウロスや、「リトルマスター」シリーズのモーモー・ダイナマイツの様に主要キャラとして登場するものもいる。

☆関連語☆



●みみ【耳】
1)動物の頭部にあり、聴覚と平衡感覚をつかさどる器官のこと。

2)キャラクターの萌え要素の一つであり、一般的には普通耳、獣耳、エルフ耳の三種に大別することができる。


●みみっく【ミミック】
原義は「物まね」。
その名の通り宝箱などに化け、開けると突然襲いかかってくる。
ステータスが高く設定されている場合もあり、思わぬ苦戦を強いられる事も。

☆関連語☆
宝箱 トラップ


●みやぶる【見破る】
敵のHP、MP、中には弱点まで知ることも出来る戦闘行動。
雑魚戦においては、見破る間に殴った方が早く、
ボス戦においては、そもそも見破るが通用しないという中途半端な存在。
戦闘に重きを置いたゲームでは、ボスでも見破れる場合が多いようだ。
ストーリー重視で見破れないのは、ボスの威厳や恐怖を保つためだと思われる。
ただし、弱点を見破れる場合は、ボス戦雑魚戦問わず活躍できる。

☆関連語☆
ライブラ サーチ


●みょるにる【ミョルニル】
北欧神話の最強神トールの所持する鎚。
「粉砕するもの」の意
グングニル同様、小人達の手で作られ神々に献上された。
神話では専ら投擲武器として扱われておりイメージとしてはむしろブーメランに近い。
原典でグングニルより強力と明言されておきながら鎚という形状ゆえRPGではあまり扱いが良くない。
また、あまり強そうな名前に聞こえないのかトールハンマーの名で出てくる事もしばしば。

☆関連語☆
トール 北欧神話 グングニル ドワーフ


●みらい【未来】
大抵のRPGに関わってくるもので、未来を変えるために〜〜というストーリーは非常に多い。

例)クロノトリガー、TOD2など

その場合、大体舞台としては中世の剣と魔法のファンタジーな世界であるが、まれに現代からみた未来が舞台のRPGも存在し
大抵荒廃していて力が全てであったり、氷河期や核の冬などで人類は厳しい生活をおくっていたり、
たとえ平和な未来であったとしてもロボットの反逆・世界大戦・過信しすぎた強大な力を抑えきれず自滅などがおこるのはお約束。


●みりょう【魅了】
心を奪い、使用者の意のままに従わせるステータス異常。
吸血鬼や上級悪魔、女性型の敵モンスターがこの状態になる攻撃をよく使う。
効果は混乱に近く、これにかかった者は確実に味方に不利な行動を取るようになる。
ダメージインフレが起きているRPGにおいては、
味方の魔法の一撃で全滅することもあるため、最悪の状態異常になる。

☆関連語☆
テンプテーション 混乱 女性型の敵・モンスター


●みんか【民家】
4人家族なのにベッドが1つしかなかったり
風呂が沸きっぱなしだったり
便所がある家と無い家があったり(無い家は風呂もだが貸してもらってるのか)
宝箱を開けてくださいといわんばかりに置いてあったり
ツボの中には溜め込んだ3000ピローがあったり
村や町の部類なのにこれが2軒しかなかったり
猫が机と机の間に挟まって動いてくれなかったり
赤の他人が入ってきているのに笑顔で出迎えてくれたりのミステリアスな物件。

追記:中世ヨーロッパでは用を足すとき主におまるが使用されていた。なのでトイレがない家というのはそれほど変ではない。


●みんかんじん【民間人】
見知らぬ者達が自分ちを物色しようがナニしようが
話しかけられれば情報提供や日々の暮らしの感想を述べることを先天的に義務づけられている存在。
もちろん、その義務を放棄した者達も少なからずいる。
ちなみにドッペルゲンガーというか、世界に同じ姿のが結構いる。
あと、脅威などには基本的無力なのが望ましいとされる。


●みんしゅう【民衆】
ある時は主人公達の心強いサポーター。
またある時は人の悪意、醜さの象徴。

☆関連語☆
村人


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