め 
▼め
【め、ぬ】
【目】
【冥界】
【冥界住人】
【迷宮】
【名曲】
【名称、グラフィック変更】
【メイス】
【名声】
【名台詞】
【迷台詞】
【命中率】
【メイド】
【メイド服】
【名場面】
【命名】
【メインイベント】
【メインキャラ】
【メール】
【メカ】
【メカオタク】
【眼鏡】
【メガネッ子】
【女神】
【メジャーゲーム】
【メタ視点】
【メタ台詞・メタ発言】
【メッセージウィンドウ】
【メッセージ音】
【メッセージ速度】
【メッセージ飛ばし】
【メテオ】
【メドゥサ】
【メドレー】
【目に見えない効果】
【目に見えるものだけが真実ではない】
【メニュー】
【メニュー画面】
【メニュー内ロード】
【メモ】

●め、ぬ【め、ぬ】
じゅもんがちがいますの項参照、DQ2最大の敵。他のゲームにも度々出現する。
他に「は」「ほ」「しま」や「れ」「わ」など。

追記:でも最大の敵は「゚」と「゛」かもしれない。


●め【目】
最高の免罪符にして最悪のレッテル。
何かの罪で捕まった主人公達でも王や姫などの「彼らは悪人の割には澄んだ目をしている」の一言で放免されたり
普通に考えれば基地外の戯言としか思えない世界の危機を訴えるセリフを「嘘をついている目ではない」の一言で真実と認定してしまう。
そして「目が濁っている」と言われたキャラは無条件で悪である。


●めいかい【冥界】
冥王が支配する闇の世界。
ぶっちゃけ死後の世界やあの世と言われる類の物であり
魔界や地獄と概ね同義語。
上記の二つと比べ、RPGにおける登場率は低く
冥界の力を借りた魔法や、冥界から呼び出された魔物が出てきても
冥界そのものに乗り込んで、魔物と対決するようなゲームは滅多に無い。


●めいかいじゅうにん【冥界住人】
主にIF系のスレに生息する2ch住人のこと。 何かの気の迷いでIF作品に手を出してしまった可哀想な人の成れの果て。 IFゲーの圧倒的なクオリティに翻弄されながらも、 その独特の中毒性に脳髄やられてしまった最大の被害者にして罪人。 ツンデレ的な性質があり、普段はIFへの悪口雑言を尽くして叩きまくることを日課にしているが 言葉の端々にIFに対する屈折した愛が感じられる。 人には「買うな」と言いながらも自らは発売日に限定版を買いに走り、IFにお布施を収め続ける。

●めいきゅう【迷宮】
複雑に入り組んだ通路や袋小路、無限回廊などがあり、深層部へ容易に立ち入れないような構造の建物。
そんな建造物は現実には滅多に存在しないが、RPG世界では定番ダンションの一つである。
侵入者を迷わせる作りをしているため、攻略には結構な時間を要する。
ひどいものになるとマップ接続がでたらめで、マッピングをしないとまともな攻略ができないこともある。

例)ドラクエ7 風の迷宮、VP アリアンロッドの迷宮、アークザラッド3 クタオの迷宮

☆関連語☆
行き止まり 袋小路 無限回廊 マッピング


●めいきょく【名曲】
世の中、音楽は数あれど、

 ・曲そのものの旋律が素晴らしい、聞き心地が良い
 ・使用された場面にマッチし、映像の演出との相乗効果でいつまでも心に残る場面を演出する事に成功している
 ・以上2点を兼ね備え、プレイヤーの大多数が高く評価する

この3点をクリアした曲こそがRPGの「名曲」と呼ぶに相応しい。

高い評価を受ける曲の傾向としては、イベント専用曲やボス戦用曲が比較的多く、
その曲を生み出した作曲者には熱狂的なファンが付く事になる。

例)
ロマサガ3・四魔貴族バトル1 (沸き上がる様なヘビメタ調のイントロと共に魔貴族登場)
クロノトリガー・時の回廊 (神秘的な古代世界観を象徴するかのようなエキゾチックな曲)


●めいしょう、ぐらふぃっくへんこう【名称、グラフィック変更】
海外に売り出される際、題名やキャラクター名、技名、宗教に関わる言葉が変わる現象
これにはいろんな説があるが最も多いのはスラングに関わるために変わる事が多い
有名なポケットモンスターや様々な技名に使われるブロウなどは隠語に関わるために別名に変わった

更に宗教的な問題でグラフィックまでが変わる時もある
例としては
国内でメジャーなドラゴンクエスト
教会のグラフィックが十字架から六芒星へ変更されていたりと
お国柄というものが分かる面でもある
海外名は「ドラゴン・ウォーリアー」で発売されていたがこちらは商品登録の際の問題で変わっただけで
現在は「ドラゴン・クエスト」として海外でも売られている。


●めいす【メイス】
打撃系武器の一種で金属製、チュッパチャップスのような形をしており、
それの飴部分に攻撃力を増すための角がついているといった感じだ。
中世、プレートメイルに対して斬る武器というのは効果的ではないため、このような打撃武器が開発されたが、
RPGの世界ではほとんど関係なく、また殴るという攻撃方法もあまりスマートではないためいまいち陽の当たらない武器である。
ちなみに似たような武器でモールというものがあるが、あれは櫓や柵を作るためのハンマーを、
そのまま武器としても転用できるようにしたものであるのに対して、こちらは始めから武器として作られたものである。

☆関連語☆
モーニングスター ハンマー


●めいせい【名声】
世間に広まっている良い評判のこと。ゲームによっては人気や支持率という名称だったりする。
シミュレーション色の強いRPG(伝説のオウガバトル、初期アトリエシリーズ、太閤立志伝など)によく登場するパラメーターである。
これが高いと、イベントや仲間にできるキャラが増えたり、NPCや一般市民の協力を得られやすくなったりする。
またエンディングの分岐条件に関わっていることも少なくない。
そのため、プレイヤーはこれを上げるため善行に勤しむことになるのだが、
一方でこれをことごとく無視する外道プレイに身を投じるプレイヤーも少なくない。

☆関連語☆
有名人 外道プレイ


●めいぜりふ【名台詞】
時にプレイヤーに大きな感動を与え、時にプレイヤーを鬱にさせる・・・
時を経てもなお色褪せずに、プレイヤー達の記憶に残る、
そのゲームの代名詞にもなるような、非常にインパクトの強い台詞のこと。
一歩踏み外すとプレイヤー達を困惑させる「迷台詞」になってしまうが、
「迷台詞」もまた「名台詞」の一種・・・かもしれない。


●めいぜりふ【迷台詞】
そのキャラのイメージにそぐわない、なんとなく滑稽、前後のシチュエーションとの併せ技、
などの理由により、プレイヤーに衝撃と笑撃と脱力を与えてくれる台詞の数々のこと。
ゲームファンの間で迷台詞と呼ばれる台詞は数多いが、
中には、どんなに悲惨な最期を迎えたキャラクターであろうが、
どんなに主人公と因縁がある、ストーリーで重大な役割を果たすキャラクターであろうが、
ただ、ほんのたった一度これを吐いてしまったおかげで、
そのゲームのファンの間で、「そのキャラ=その迷台詞」となってしまう場合すらあり、
ある意味で名台詞より「重い」一言と言える。

☆関連語☆
名台詞 いいですとも! ぬわーーっっ!! ウボァー な なに を する きさまらー!


●めいちゅうりつ【命中率】
攻撃が標的に当たる確率。
一回の攻撃の成否が戦局を大きく左右するシミュレーションRPGでは特に重要視される。
命中率70%ほどの味方の攻撃が当たらず、命中率30%ほどの敵の攻撃が当たってしまうのはある意味お約束。
極端なものになると100%と0%以外は信用してはいけないという考えもある。
「器用さ」や「技」といった技巧を表すステータスで命中率が上下することが多い。
また長剣やレイピアなど片手で扱えるような武器は命中率が高いが、斧やハンマーなどの重い武器は命中率が低い傾向が強い。
DQシリーズの魔神の金槌や一閃突きなど、命中率を犠牲にしてクリティカル率を大幅に上げた博打的な武器や技も存在する。


●めいど【メイド】
邸内の家事を執り行う、特殊な制服を纏った住み込みのハウスキーパーの事。特に女性を指す。
邸宅の規模にもよるが、数名から数十名で居ることが多い。
年齢層が異様に若かったり、ドジな者を雇い続けたり、アンドロイドであったり、
稀に銃器の取り扱いが得意であったりと、なかなか謎の多い職業である。
なお、RPGではモブキャラである事がほとんどである。

☆関連語☆
執事


●めいどふく【メイド服】
その名の通り、メイドさんが着る服。
また、サブキャラコスプレ要素のあるゲームにもよく登場する。
RPGなどでは萌えブーム以前から普及していた。
最近はそういったブームを狙って登場させているケースが多い。


●めい-ばめん【名場面】
展開・台詞・音楽などの演出が非常に優れている場面のこと。名シーンとも言う。
燃える、泣ける、笑えるなど、その種類は様々である。
旅立ち、別れ、宿敵との決戦など、物語の山場で見られることが多い。

☆関連語☆
名台詞


●めいめい【命名】
名前をつけること。主人公だけでなく、仲間にもつけられたりする。
中古カートリッジにはセーブデータが残っていることが多く、
前の所有者のネーミングセンスの有無を垣間見ることができる。
特に主人公・ヒロイン・技は見ていて恥ずかしいものがあったりする。

☆使用例☆
何この____って……。


●めいんいべんと【メインイベント】
ストーリーの主軸となるイベント。
サブイベントと違い、このイベントを発生させないとエンディングまで到達できない。
(分岐シナリオの場合は除く)

☆対義語☆
サブイベント

☆関連語☆
イベント


●めいん-きゃら【メインキャラ】
必ずパーティに加入し、話の中核となるキャラ。主人公とヒロインは、ほぼこれに該当。
仲間にしなくてもいいサブキャラや、脇役に比べ
・メインイベントに絡む
・重要な台詞が多い
・技が多い、強い
・特殊な武器、能力が使える
などの優遇処置がある。
たまに、サブキャラの方が強かったり、人気があったりする。
また、____のはずなのに、空気なキャラもいたりする(例:転生学園幻想録、FF12)。

☆関連語☆
空気 空気主人公


●めーる【メール】
原義では手紙のことだが、ここではPCや携帯電話で情報をやり取りする電子メールのサービスや行為のことを指す。

科学技術や通信網が発達した世界観に存在する通信手段の一種。
その場に居ない人物とコミニュケーションするのにかかせない道具。
場合によってはプレイヤーが返事を出せることもある。
返信の内容によって相手との友好度が変化したりアイテムが貰えたりすることもある。
返信はできるだけすばやくするのがマナーだ、溜め込まないよう気をつけよう。
しかしメールは手紙と同じで「開けるタイミングは受信側の任意」なので、返信を急かすのは本来の使い方ではないぞ。

☆関連語☆
フロントミッション ゼノサーガ


●めか【メカ】
機械のこと。やや近代的〜未来的な兵器。
ロボットやアンドロイドとの違いは人形でないことが多いこと。
味方であることもあるが、大抵のRPGでは敵。
ただのサブキャラな場合もある。
武器は重火器や銃、火器などを使用する。
また、攻撃などへの耐性が人間などのキャラと異なる場合がある。


●めか-おたく【メカオタク】
機械技術の研究や新たな機械の発明に熱心な技術者。
中世ファンタジー世界においてはよく隣近所から変人扱いされている。
イベントでは乗り物や兵器の開発や操縦、あるいは壊れた機械の修復などを任せられ、
戦闘では発明品や銃砲を駆使しての後方支援、及び主砲としての役割を与えられることが多く、なかなかの活躍をする。
ロボットとコンビを組んでいたりロボットを発明したり、とにかくロボットと切っても切れない関係にあることが多い。

例)クロノトリガー ルッカ、SO2 プリシス、BOF3 モモ

☆関連語☆
発明家 ロボット 機械


●めがね【眼鏡】
視力の調整やファッションなどのために目に付けるレンズ器具。
RPGではアクセサリーの一種としてよく登場し、
暗闇を防いだり、知力や命中率を上げる効果を持っていることが多い。
しかし体防具のサイズなどもそうだが、使いまわす際にレンズの度数の問題は無視される。
全部伊達であるという意見も出てくるだろうが、元から眼鏡をかけているキャラはどう対処しているのであろうか?

追記:古代文字が解読できる効果の眼鏡もある
例)イース

☆関連語☆
アクセサリー 暗闇 盲目


●めがねっこ【メガネッ子】
メガネをかけた女性キャラの総称。
RPGで有名なのはゼノサーガのシオンであろうか。

例)キスティス、ルッカ、フィリア、チャモロ、リーリエ、アップル


●めがみ【女神】
女性の姿をした神様。
総じて年若く髪の長い細面の病弱気な清楚美人が多い。
キラキラ光るドレスと丁寧口調が一般的。
好戦的ではない性格が災いしてか、敵側に捕らえられたり封印されている事もしばしば。
発見した時には大抵弱りきっている。
基本的に守護的なイメージが強く、女神の祝福を受けた道具は付加効果で防御性能を高められている。
主人公がピンチの時には祈りや助言、または女神の道具が身代わりになったりする。
しかし、昨今のメインヒロインは奇跡を簡単に起こせるため、上記の役割は奪われつつある。
また、ヒロインが実は女神の生まれ変わりだったというのはRPGではよくあるパターンでもある。

が、仲間やボスになる場合は上記のような清楚なイメージはどこへやら、やったらめったら強い場合が多い。
最強の隠し仲間でありSO3では最強隠しボスでもあるVPのフレイや
2体いるラスボスのうち一体(もう一体を主人公たちが倒す)を一人でどつきたおすsaga2のめがみ等がその際たるもの。

「神に遣わされた勇者」を派遣するくらいなら神様が自分で戦えばいいじゃん、とはRPGに対するよくあるツッコミだが
本当にやってしまうと主人公たちの立場が怪しくなるようだ。

最近は時勢なのか女神も萌えキャラ化の傾向にある。
宗教や表現に寛容なこの国ならではだが、
相手が神様だけに、女神タソハァハァなんてやってると罰が当たりそうな気もする。


●めじゃー-げーむ【メジャーゲーム】
発売本数や雑誌への露出が多く、知名度の高いゲームのこと。
大手メーカーのシリーズ物が大半。
RPG(SRPG・ARPG除く)ではFF、DQを筆頭に、
女神転生・サガ・テイルズ・SO・WA・BOF・アークザラッドあたりがメジャーゲームと呼ばれている。

☆対義語☆
マイナーゲーム


●めた-してん【メタ視点】
要はゲーム外からの視点。
直にプレイヤーへ向けられるメッセージなどもそれと扱われる場合がある。
洒落た演出にもとんでもない肩透かしにもなりうる難しい技法。

「戦っていたのは君なのだから」(FinalFantasy)
「お休みの間悪魔に肉体をのっとられぬようお気をつけて・・・」(真女神転生1・2・if)
「こんなゲームに まじになっちゃって どうするの」(たけしの挑戦状)
「このせかいの ひとたちは みんな あなたの おかげで たすかったの」(MOTHER3)


●めたせりふ・めたはつげん【メタ台詞・メタ発言】
ゲームに登場するキャラクター(NPC含む)は、あくまでゲーム内の世界で人生を歩んでいる者である。
それゆえ、キャラの会話もキャラに向けられたものである。
しかし、たまにゲーム内からプレイヤー、つまり現実の我々に向けて、
もしくは、「自分達はゲームの中の登場人物である」と自覚(?)したメッセージが飛んでくることがある。

有名どころは、やはりMOTHERのパパからの電話であろう。
他にも、「2がでたってことは3もでるのかな?」(天地を食らう2)というものや、
チュートリアルなどで「画面の下の方に〜」などというパターンもある。


●めっせーじ-うぃんどう【メッセージウィンドウ】
会話やアイテムを手に入れたときなどに開くもの。
ウィンドウや窓と略されることも多く、色は青や緑など文字が見やすいものになっている。
ゲームによってはいろいろとアレンジすることもできる。
また、会話の場合はあえてこれを使わずに吹き出しを使うものもある。

☆関連語☆
吹き出し


●めっせーじおん【メッセージ音】
DQなんかでメッセージを表示する際に文字の表示と一緒にピコピコ鳴るあれ。
ボイスがないのに喋っている事を表現できる優れもの。
RPGをやっているという実感が一番する音ではないだろうか。
FF等の■製RPGにはあまり搭載されていない。
6以降のDQでは男性、女性、魔物、動物にそれぞれ異なるメッセージ音が用意されており、
より一層いろんな人に話しかけている実感がわくようになった。

TOやFFTなどSRPGでは熱い言い争いを盛り上げるのに密かに活躍している。
無音でやったときの無味乾燥さはなんともいえない。

☆使用例☆
メッセージ速度「はやい」だと____が聞こえないや。
「ふつう」にしよっと!

☆関連語☆
効果音 メッセージ速度


●めっせーじそくど【メッセージ速度】
メッセージが流れる速さを設定する項目。
何故かコンフィグやオプションのないFC時代のゲームにもこれだけあったりする。
「はやい」「ふつう」「おそい」の3つに分かれているか、1〜8とか数字で分けられていることが多い。
基本的にメッセージは一区切りごとにボタンを押さないと進まないため「はやい」でも問題はない。
しかしゲームによっては最速にするとメッセージ音が聞こえなくなり(鳴ってもピリリと一瞬しか聞こえない)
趣を楽しむ玄人は「ふつう」にするのもよし。

それにしてもこの設定はよく考えると重大項目である。
初期設定のメッセージが流れる速さというのは製作者にとっての快適であり、
プレイヤーにとって快適であるとは限らない。
早すぎても目を回すかもしれないし、遅すぎてもストレスがたまるかもしれない。
ちょうどよい速度というのは個人個人で違うため、すべてのプレイヤーに快適なプレイを
楽しんでもらうにはプレイヤーに任せるのが一番いい。
…ということでコンフィグがないソフトにもこいつだけ搭載されているのかもしれない。

☆関連語☆
メッセージ飛ばし メッセージ音


●めっせーじ-とばし【メッセージ飛ばし】
ボタンを連打したり、ボタンを押しっぱなしにすることでメッセージを手早く送れる機能。
特に2周目以降のプレイでこれがあるのとないのとでは快適性が大きく違う。

ただ、メッセージを飛ばしすぎて相手の話をきちんと聞かずに
「アレ、次どこに行けばいいんだっけ?」となったり、不意に選択肢が現れて、
「いいえ」を選ばなければいけないときでも「はい」を押したりなど失敗することもある。


●めてお【メテオ】
隕石を降らせて敵を攻撃する魔法。有名どころはFFシリーズ。たいていはストーリー終盤に覚える。
ダンジョンのような閉鎖空間でも平気で落ちてくるあたりが高レベルの所以か。
語源である英語のMeteorは、正確には『ミーティア』と発音するらしいが…
正直ミーティアスォームはダサいかも。

2)そのまま隕石(流星)の意だが、ここでは魔法の説明とする。
隕石を敵の頭上に降らせ広範囲に大ダメージを与えるというもの。
その威力と派手さから最高位の魔法であることが多い。
だがそんなに頻繁に隕石降らせたら地球にやさしくないような気もするのだが・・・。
この魔法の呼び名は、他に「メテオスウォーム」「メテオストーム」などがある。

追記:英語ではmeteor、ミーティア

☆使用例☆
なんで洞窟で___が使えるんだ!?

☆関連語☆
メテオストライク メテオスウォーム


●めどぅさ【メドゥサ】
メデューサ、ゴーゴンとも言う。ギリシャ神話の一つペルセウスの冒険の中に出てくる。
髪は無数のヘビでできていて、その姿を見た物は石になってしまうと伝えられる。
メドゥサを殺すことができるのは天の神ゼウスの大鎌だけと言われる。
メドゥサの姿を見るには、アテネ女神の盾に写る姿を見るしかない。
RPGには主に敵として登場し、主人公達を石化させる攻撃をしてくることが多い。
メドゥサが敵として出てくると、全滅の危険が生じることが大いにあるので、プレイヤーにとって嫌な敵の一種と思われる。
ちなみに、ギリシャ神話では最終的にメドゥサの首をアテネがペルセウスから貰い、自分の盾に装着したそうである。


●めどれー【メドレー】
EDスタッフロール時に作中に使用された曲をメドレーで流すこと。
作曲者としては作曲の手間が省ける、プレイヤーとしては今までの冒険が甦り感慨深くなる。
まさに一石二鳥


●めにみえないこうか【目に見えない効果】
1)
RPGのパラメーターは目に見えるので「力+5」など、
効果がはっきり見えるアクセサリー類は多い。
しかし、たまに装備しても何も効果の無い(ように見える)ものもある。
大体はアイテム解説で「ただの飾り」などと書かれているが、
思わせぶりな解説とともに目に見えない効果のあるアイテムがあったりする。

パラメーターで表せない特殊効果(魔法連撃化、弱点無効など)が代表例。

そこからさらに設定ミスや罠的な意味で
まったく何の意味もないものもあったりするので注意が必要だ。


2)
現実世界のアイテムは、どういう効果があるのかを具体的に表すことが出来ないので、
装備すればパチンコや競馬で負けなくなって札束の風呂に美女とともに入れるタリスマンなど、
結果で効果を説明している物がある。

99%が(ゲームでもあてに出来ない)運気+効果のアイテム・・・らしいので、
購入・装備する際は誰にも文句が言えない完全自己責任なので注意。


☆関連項目☆
アミュレット タリスマン


●めにみえるものだけがしんじつではない【目に見えるものだけが真実ではない】
RPGにおいて、見えないけど通れる隠し通路や
見えるのにすり抜けられる通れる壁などがあるダンジョンの前によく聞く情報。
要するに見た目に惑わされるなということである。

嘘を見抜き真実だけを見るアイテムや技能が手に入るのはおきまりパターンだが
たまにそういうものが用意されずに総当たりを強いられることもある。
この情報がでた直後のダンジョンだけそういう仕掛けがある場合もあるが
たいていの場合はその後のダンジョンでも容赦なく配置されることが多いため
終盤だったらともかく、序盤でこの台詞がでた場合プレイヤーは壁という壁、
穴という穴に疑いをかけなくてはならなくなる。

まれに、隠し通路要素があるのにこのメッセージあるいはそういった情報がでないノーヒントのゲームもある。
RPG慣れしている人は何かあるなと勘づけるが
慣れてない人にとってはいつまでも気づけずどうしても行けない場所となってしまうことも。

☆関連語☆
隠し通路


●めにゅー【メニュー】
RPGにおいてキャラクターの状態を整えるのにもちいられるシステム。
現在のステータスの確認、道具や魔法の使用によるキャラの回復、
武器防具の装備、戦闘キャラと控えの入れ替えなど、
戦闘を行う前の準備、戦闘を行った後の立て直しを行う。
連続戦闘では合間にメニューを開くことができず、苦戦を強いられることが多い。

またメニューから直接セーブデータをロードできるRPGは、
(ソフト)リセットを行ってタイトルに戻るという手間が省けるため、やり直したい時にとても便利である。

最近のRPGの多くはメニューを開くボタンが△ボタン(SFCでいうXボタン)に割り振られているが、
たまに□ボタンやStartボタンに割り振られている場合もあり、コアなRPGプレイヤーほど
メニュー画面を開こうと思ってマップ画面などを開いてしまいイライラすることが多い。


●めにゅー-がめん【メニュー画面】
開発のセンスが問われる基本的なインターフェイス。
もちろん直感的で解りやすいものが望ましく、差別化を図るために変に凝っていたり、
メニュー画面に入るまでにロードが入ると人によっては激しいストレスを感じ、
プレイに支障を来たすこともある。
またSFCの「LRボタン」の恩恵をRPGが最も受ける部分ともいえ、
これの登場によりソートやページ切り換えがより素早くできるようになった。

なお、一番上の項目から上キーを入力することで一番下の項目へと行けるかどうかだけでも受ける印象は違う。
技術的に大きな労力を必要としない分これが可能なゲームは数多く、
できないとそれだけでメニューが不便などと言われることも。


●めにゅーないろーど【メニュー内ロード】
タイトル画面に戻らずとも、メニュー内から直接セーブデータをロード出来るという便利な項目(機能)の一つ。
錬金などの作業や各種やり込みでお世話になったプレイヤーも多いだろう。
ディスクメディアの作品だと、(ソフト)リセット→ローディング→ロゴ→タイトル画面→セーブデータロードの手間を省けるため、
搭載されているとリアルでのプレイ時間が短縮でき非常に楽である。

更にそれと相まって、RPGでは「思惑通りの結果にならずリセット」という場面が非常に多いため
イライラ軽減の効果もあり本当に助かる。
ただし、作業に変わりは無いのだが「更に作業感、やらされてる感が増す」
「何故か味気ない、達成感に欠ける」と言った利便性とは別の意見もある。
なお、ボスの低確率ドロップアイテム狙いの場合は
素直にソフトリセットしたほうが作業効率が良い場合が大半である。(前後にあるイベントのため)

☆使用例☆
「PS版SO2では______があって助かったなあ。」

☆関連語☆
ロード リセット メニュー画面


●めも【メモ】
RPGをプレイしている時に何かを書き留める行為、及び書き留めたもの。
合い言葉やダンジョンの謎解き、役に立つ情報などRPGのプレイ中はメモする機会が多い。
ドラクエの復活の呪文などは、メモしなければ絶対に覚えられなかったであろう。
マメなプレイヤーだと町の人の会話をひとつひとつメモする場合もあるらしい。
また、攻略本に直接何かしらの情報を書き込む人もいる。
昔のRPGは説明書の空きページがメモ欄になっていることも多かった。
ゲームの進行は同じでも、メモには各プレイヤーの個性が出るから面白い。



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