マリオRPG


▼マリオRPG系列作品

▼スーパーマリオRPG汎用

【クッパ】
【ピーチ】
【マリオ】
【ルイージ】

▼スーパーマリオRPG

【アクションコマンド】
【カジオー戦隊オノレンジャー】
【クリスタラー】
【クロコ】
【さくらふぶき】
【ジーノ】
【ジャンパースカーフ】
【スイートルーム(マリオRPG) 】
【すいじょうきばくはつ】
【すいぞくかん(マリオRPG) 】
【スーパージャンパー】
【スーパージャンプ】
【全滅レベルアップ】
【とってつき まるいてつのいた】
【ちんぼつせん】 【なにかんがえてるの】
【爆裂カブトムシ】
【ばっちいパンツ】
【VIP先生】
【ぶきせかい】
【ふっかつドリンク】
【ブッキー】
【プランター】
【マリオRPG】
【マリオ&ルイージRPG2】
【マリオ&ルイージRPG3!!!】
【マロ】

▼マリオストーリー

【ゲーハー】
【コワッパ】
【ジャンチャージ】
【スピン】
【マグロ(マリオ)】
【マリオストーリー】
【レンゾクジャンプ】

▼ペーパーマリオRPG

【HP5マリオ】
【カチカチりょうり】
【観客】
【グレート・ゴンザレス】
【ビビアン】
【ブラックヘイホー】
【ペーパーモード】

▼マリオ&ルイージRPG

【マリオ&ルイージRPG】


▼マリオRPG汎用


●くっぱ【クッパ】
皆さんご存じ国民的キャラクターのマリオの宿敵。
当然ながらRPGにも登場する。
他のマリオ系アクションゲームのように、ピーチ姫をさらっていくことが多い。
しかし、他の悪役にクッパ城を乗っ取られることもあり、
そういった場合には、マリオの仲間となったり協力することがある。
仲間になった場合は、高い攻撃力と体力が魅力である。
ちなみに一人称はワガハイであり、大抵三枚目な性格である。

なお、ペーパーマリオRPGでは、
ストーリー中に彼を操作できるミニゲームがあったり、
イベントでの扱いからみて完全なギャグキャラクターと化している。
それ以外の作品でも結構悲惨な扱いが多い。

彼の大魔王としての威厳はどこへやら。

☆関連語☆
ライバルキャラ 大魔王


●ぴーち【ピーチ】
ご存知キノコ王国のお姫様。
王様がいるような描写が少ないので、実質女王に近いものと思われる。

マリオRPGで仲間になる。「ピーチを操作できる」という事は当時のゲーマーを驚かせた。
姫の割に、最後に覚えるスペシャル技が爆弾乱れ投げだったり、最強武器が「とってつき まるいてつのいた」だったり、
自室(結構高い所にある)からパラソル一つで飛び降りてきたり、クッパを叱咤してやる気を出させたりと、意外とたくましかったりする。

次作マリオストーリーではまたもやクッパに捕まってしまう
…が、自室の隠し通路から抜け出し、城内を漁り、集めた情報をマリオに届けると、やっぱりたくましい。
更に、同作では料理の腕も披露。
水や塩、洗剤、しまいにはどれか一種だけでもスポンジケーキ(クリーム付き)を作る事が出来る。

挙句の果てにはアクションゲームの主人公にまでなったらしい。女は強い。


●まりお【マリオ】
立派なヒゲと「M」の赤い帽子がトレードマーク。
任天堂から生まれた、世界一有名なゲームキャラである。

マリオといえばアクションやスポーツが有名だが、
「スーパーマリオRPG」「マリオ&ルイージRPG」など彼を題材にしたRPGもある。
もちろん、名前のとおり主人公。
おなじみのジャンプによる踏み付けや、
ファイヤーボール、スピンなどで攻撃する優秀なアタッカーでもある。

劇中しゃべることはないが大胆なリアクションは言葉以上の個性を持つ。
また「マリオといえばジャンプ」という認識が広まっているためか
他の人に対してマリオであることを証明する時には実際にジャンプする。
あの「ぴょーん」という効果音が頭から離れない人も多いのではないだろうか。


●るいーじ【ルイージ】
ご存知永遠の二番手。マリオの双子の弟。
扱いの悪さに定評のある彼はRPGでもやっぱり扱いが悪い。
「マリオ&ルイージRPG」では兄と共に主人公となるものの、ハンマーで叩かれ平べったくされた挙句にサーフボードにされたり
クッパや敵達に名前を覚えてもらえなくて「緑のヒゲ」だの「たよりないヒゲ」だの呼ばれ続けたりとやっぱり以下略。
近年では扱いが悪いことそのものが彼のアイデンティティと化しており、「マリオ&ルイージRPG」公式サイトでは
応援から電波までルイージへの想いをつづった様々なメールを紹介する「ルイージファン広場」や
「ルイージになるもならないも早期発見が大切です」という、まるで肥満度チェックか何かのような前置きのついた「あなたのルイージ度チェック」が設けられた。



▼スーパーマリオRPG


●あくしょん-こまんど【アクションコマンド】
マリオRPG系列の作品に存在するシステム。
各行動ごとに決められたボタン入力などによって、性能がアップする。
攻撃なら威力アップ、防御ならダメージ軽減など。
あまり関係ない能力が付加されたりするがその辺は大人の事情ということで。

余談だが、某傭兵の銃剣はこのシステムを流用している。

☆関連語☆
ガンブレード スーパージャンプ なにかんがえてるの


●かじおー-せんたい-おの-れんじゃー【カジオー戦隊オノレンジャー】
SFC晩期の名作、スーパーマリオRPGに登場した敵役。
マリオワールド進出を企む悪の武器世界の尖兵の5人組。
レッド・ブラック・グリーン・イエロー・ピンクで構成されており、
それぞれ熱血、クール、ひ弱、カレー好き力持ち、紅一点とお約束の性質を持つ。
5人で向かってくるためなかなかの強敵で、さらにお約束の巨大メカまで戦闘に持ち出してくる。
また巨大メカはオノフォースといい、なにかんがえてるのをかけると「最初から、俺を使えよ・・」と
戦隊モノ視聴者のつっこみを代弁してくれる。
ちなみに戦隊キャラだが間違いなく悪者。以下登場時のセリフ。

レッド:この世の悪を守るため!
ブラック:人々の心に、にくしみと悲しみをもたらし、
グリーン:こんとんとしたはめつの世界を作るのよ。
ピンク:それが、私達のはかなくも美しいりそうきょう。
イエロー:我等、カジオーせんたい!
全員:オノレンジャー!!
レッド:このスターピースは、人々に希望をあたえる星!
    こんなぶっそうなものを、お前達にわたすわけにはいかない!!


●くりすたらー【クリスタラー】
95年に発売された任天堂・スクウェアの連携作品・スーパーマリオRPGに登場したいわゆる裏ボス。
2Dの異世界より3Dのマリオワールドに力ある者を求めやってきた魔物。
いうなればスクウェアからのゲストキャラでFFシリーズのラストボスのような
威圧感のあるデザインの2Dグラフィックをしている。
また戦闘時にかかるテーマもFF4の通常ボスの曲で、さらには勝利時にはFFおなじみのファンファーレの中で
戦闘結果をするというFFファンはニヤリとする演出。
もちろん戦闘力も裏ボスらしく(?)本編ラストボスをも凌駕し、 さらにおともの火水風土の4体の各クリスタルが強力な属性攻撃を乱発してくるため
ひまんパタこうらやセーフティリングなど強力な武具や回復アイテムを用意しておかないと
あっという間に勝負をつけられる。
ちなみに「なにかんがえてるの」をかけると
「チョット バチガイ、、、カ、、モ、、ネ。」とプレイヤーの思っていることを考えている。


●くろこ【クロコ】
マリオRPGの序盤と中盤のボス。兼、後半の防具屋。
一応本業は泥棒であり、初登場時にはマロ(と約一名)の財布を盗み、
中盤で、仲間を3人ほど引き連れて再登場。マリオの所持金も奪っていく。
後半では、お店で買える最強の防具を持ってきて登場。
クッパ城の無限のコインが出てくる宝箱のある次の部屋にいるなど、気前が良すぎる。
ボスとしての強さだが、一戦目は普通のボスだが、二戦目は結構苦労する。
バトルの途中で全アイテムを没収されるためだ。それにより、アイテムなしで倒さなければならない。
この頃は、メンバーも3名になったばっかりの上、回復役がマロのみ。
しかもこのゲーム。フラワー(MP)がパーティ内でリンクしているため、意外とMP切れを起こしやすい。
そのため、回復技のためにMPをとっとく必要があるが、肝心のそいつが撃たれ弱いため、
結果として、やや高難易度の敵になっている。しかし、攻撃技が全部防御可能なため、
防御のタイミングをつかめているプレイヤーにとっては、それほど苦にならないで倒せてしまったりする。
ちなみに、奪われたコインとアイテムはちゃんと戻ってくるので安心してほしい。


●さくらふぶき【さくらふぶき】
マリオRPGにでてきた敵専用の技。
効果はこちら全体に攻撃&キノコの追加効果。
追加効果のキノコが非常に厄介で、
この状態異常は毎ターン回復するかわりに行動不可。
しかもその回復量が少なく、敵にボコボコにされる状態。
さらに、この技は必中(?)で、アクセサリーで耐性をつけないかぎり必ずキノコ状態になる。
一定ターンたつと回復するが、そのときにはもう戦力はボロボロだろう。
全員にかかることもあり、非常に厄介である。
一応、防ぐアイテムは、
「セーフティリング」「あんしんバッジ」「へんしんふせぎバッジ」と3種類あるので、
事前に知っていれば防ぐ事は十分可能である。

ついでに裏ボスにクリスタラーと一緒に火、水、土、風のクリスタルがでてくるが、
このうち風のクリスタルがこれを連発してくるという始末。
開幕直後にやられると耐性がないかぎり何もできずに全滅ということもありえる。

以上から、けっこう凶悪で、トラウマになってる人も多いだろう。


●じーの【ジーノ】
スーパーマリオRPGのキャラクター。他のマリオシリーズには登場しない、本作のみのオリジナルキャラ。
人々の願いを叶える「スターロード」を敵に破壊されたため、修復するためにマリオ達の世界にやってきた。
「ジーノ」とはヒーロー人形のことであり、修復担当者がマリオ達の世界に居続けるための身体として人形を借り、
さらに自らの名前として利用している。本名は発音がとても難しいらしい。
敵の黒幕を倒すと元いた世界に帰ってしまうが、ぽつんと人形だけを残していく演出は、涙を誘うものだった。
特殊技の名前は全て「ジーノ〜」という風になっていて、ほぼ全て溜めることで威力が増す。
また「ジーノカッター」に限り、カッターが敵に当たった瞬間にタイミングよくボタンを押すと、威力が9999となる(事実上の一撃必殺)

キャラとしての人気も高く、マリオ関係の新作が発表されると彼を出してほしいとの声がよく上がる。
昔は任天堂と旧スクウェアの確執のせいで出る可能性は低かったが、近年の歩み寄りにより、その可能性も少しずつ高まっているようだ。


●じゃんぱーすかーふ【ジャンパースカーフ】
スーパーマリオRPGに出てくるアクセサリー。
スーパージャンプで30回連続で敵を踏み続けるとモンスタウンのハイイヌドライから入手できる。
なかなか優秀な性能を持つアクセサリーだがスーパージャンパー同様入手がかなり困難。
だが回数がスーパージャンパーの半分以下とそれでも比較的狙いやすい条件のため、
実物を入手した人間はそれなりにいるだろう。


●すいーとるーむ【スイートルーム(マリオRPG) 】
マリオRPGのとある村に登場するホテル(宿屋)にて選択可能なゴージャスでリッチな宿泊プラン。
この作品の世界では、これに宿泊するのが一つのステータスとなっている。
宿泊価格は200コイン(最大所持金額は999コイン)と高めであるが、
マリオのシャワーシーンが拝めたり、ボーイを呼び出してアイテムの売買、
更にはそのボーイにチップを渡すことができたり、帰り際にアイテムを貰えたり…
と普通の宿屋に泊まった時とはひと味違う体験が沢山できる。
…と一見ここまでは小イベント&小ネタが付いてるだけで一回泊まれば充分な感じであるが、
実はこのスイートルームの真骨頂は全く別にある。
なんと!このスイートルームはカウンターを介さずに一晩100コインで連泊が何度でも可能なのである。
そう、たとえ所持金をオーバーすることになったとしても。
そして、所持金をオーバーして連泊してしまうと、不足分をマリオがホテルでアルバイト(強制労働)して穴埋めをするイベントが。
内容的には、お客の部屋案内やベルボーイといったものなのだが、
無駄にリアル&コミカルで面白く、稀にチップとしてレアアイテムを貰えるため、
スイートルームに連泊する確信犯のマリオが多発したとかしないとか。

☆モニターの前の良い子のお友達へ☆
いつか大人になってスイートルームに泊まる時は、所持金に気を付けよう!
用事も無いのにボーイさんを呼ぶのはやめよう!
おヒゲのおじさんとの約束だよ!


●すいじょうきばくはつ【すいじょうきばくはつ】
スーパーマリオRPGで敵が使ってくるスペシャル技。
威力が高い上に全体攻撃なので、敵の使う技の中ではかなり強い部類。
中盤のボスであるヤリドヴィッヒがこの技を使ってくる最初の敵だが、かなりの強敵である。
そして、この技といえば下のような独特の効果音が有名だろう。

ボシュ!
ボシュボシュボシュボシュボシュボシュボシュボシュボシュボシュボシュボシュ
ボァオーーーーン!

☆関連語☆
ヤリドヴィッヒ


●すいぞくかん【すいぞくかん】
スーパーマリオRPGの沈没船の合言葉。
しかしこれを「かいぞくせん」と間違えるプレイヤーが多かった。
ミニゲームをクリアすることで6つのヒントが入手できるのだが
そのヒントが

・「か」がどこかにある
・てんてんの付いた音は1つだけ
・「す」が頭
・「ぞ」は「く」の前にある
・最後の文字は「ん」だ
・「せ」は1つもない

というもので、3番目と6番目を除くと「かいぞくせん」に該当する上に
沈没船自体が海賊を連想させるためと思われる。(実際この船は海賊が利用している)
結果、ヒントの一部だけ入手して推理しようとしたプレイヤーは頭を悩ませることとなった。

☆関連項目☆
ちんぼつせん


●すーぱーじゃんぱー【スーパージャンパー】
スーパーマリオRPGに登場する超レアな装備品の一つ。
入手のし辛さでは、色んな意味で某サガの狂人剣をも上回る。
改造コードなどを使用せずに、正規の手順を踏んで手に入れたプレイヤーは
全世界で1000人以下…もしかしたら500人以下かもしれない。

☆スーパージャンパーを手に入れるためには☆
1.まずマリオをレベル6まで上げて「スーパージャンプ」を覚えさせましょう。

2.マリオが「スーパージャンプ」を覚えれば、あとはもう簡単です。
スーパージャンプを敵に私用し、マリオが敵を踏む瞬間にタイミングよくボタンを押します。

3.100回繰り返しましょう。(回数を追うごとに、だんだんタイミングがシビアになってきます)

4.コングラッチュレーション!あとはモンスタウンにいるハイイヌドライの所へ向かうだけです!


●すーぱー-じゃんぷ【スーパージャンプ】
マリオRPGにてマリオが習得するスペシャル技(=特技)。
敵に対して連続でジャンプ攻撃を放ち、アクションコマンドによって最大100回まで連続で踏みつける。
回数が多くなる毎にタイミングがシビアになるが、それだけ威力が上がっていく。
そのため、下手な人と上手い人では威力に差があり、必然的にマリオの運用も変わってくる。

また、ある装備の入手条件に関係している。

☆関連語☆
ジャンパースカーフ スーパージャンパー タツジーン


●ぜんめつれべるあっぷ【全滅レベルアップ】
スーパーマリオRPGでよく用いられるレベルアップ法。
全滅しても経験値がキープされ、宝箱は未開封状態になることを利用した方法。
スター(一定時間無敵になり、徘徊する敵を触れただけで倒したことになる)の入った宝箱直前のセーブポイントでセーブし、
スターを取って敵をたくさん倒し、効果が切れた後はわざと全滅してセーブポイントから再開してまたスターを取るという方法。
敵を弾き飛ばすだけというあまりにお手軽なレベルアップ法なので、これを行ったプレイヤーは多い。


●ちんぼつせん【ちんぼつせん】
スーパーマリオRPGの中盤付近に登場するダンジョン。
「うみ」から行くことが出来る。
このダンジョンはすぐ後にあるヤリドヴィッヒ戦と相まってマリオRPGの難所の一つであり、
・難解な謎解き
・ボス連戦の存在
・宝箱の中に潜むナンダロナのせいで全滅
・全体攻撃を仕掛けてくる雑魚(一応せいすいで倒せる)
で苦しめられたプレイヤーは多い。
仕掛けを全部解かなくてはならないと勘違いし立体迷路で詰まる、
キーワードが分からなくて詰まる、
分かっても非常に小さいマイクの存在に気づかない、
などはお約束。


●とってつき まるいてつのいた【とってつき まるいてつのいた】
マリオRPGにて終盤に掘り出し物屋で売られるフライパンのこと。
ピーチの最強武器として活躍するが、次のダンジョンにて
透明床や動く床、3D版ドンキーコングをクリアしてようやく手に入る
武器が二番目に強い武器のため、クリアの苦労を無駄にする
罪作りな武器である。


●なに-かんがえてるの【なにかんがえてるの】
1)スーパーマリオRPGのパーティキャラ、マロが使用する特技。
タイミングよくボタンを押すことで、敵が今考えていることがわかる。
その内容がとにかくネタの宝庫で、中には
「おマメ、クリクリ・・・クリッ!じょわ〜」(マメクリボー)
など、親御さんが聞いたら思わず誤解されそうな台詞まで用意されている。
なお、ネタ満載の台詞で思わずごまかされそうになるこの特技だが、
一応「敵のHPを調べる」という実用的な機能もちゃんと備わっている。
(というかむしろこっちがメイン。台詞はあくまでオマケ)

2)マリオRPGに登場するスペシャル技。
敵の残りHPを見ることができるのだが、
タイミング良くボタンを押すと敵の考えていることを読み取ることができる。
その際に表示されるメッセージは攻略ヒントから単なる愚痴、ギリギリなパロディまで多岐にわたり、
なかなか楽しかった。
個人的にはドソキーユングの「フィクションです。じつざいのじんぶつにはいっさいかんけいありません」が好き。


●ばくれつかぶとむし【爆裂カブトムシ】
スーパーマリオRPGに登場するミニゲームの一つ。
ピーチ合流後、キノコ城の宿屋の少年から買うことでプレイできる。
ゲームの内容は
「弾を発射するカブトムシを操作して落ちてくる甲羅を破壊する」
というもの。
甲羅は破壊した時星を発生させ、触れた甲羅に誘爆する。
至極シンプルながら中毒性のあるゲームで、
ファンの中には模したものを携帯アプリ化させてしまった人も。


●ばっちいぱんつ【ばっちいパンツ】
スーパーマリオRPGに出てくる防具。鉱山街ドウカティで売られている。
この町ではばっちりシリーズ(防具の種類の前にばっちりがつく)が売られているが、
その中でばっちりシリーズと一緒に並べられている。
パンツというからにはマロの専用装備と思われるが実際には汎用装備で誰でも装備が可能。
購入時のステータス画面で誰でも装備可能である事が示されているが、マロ用として
買ってしまった人もいるだろう。

防具としての性能は以外にも優秀で、防御性能だけでなく攻撃性能も上がる代物である。
特にクッパにとってはこの後にいくことになる町で売られている防具よりも性能がよいため、
彼は終盤までこれで戦い続ける事になるであろう。
それ以外のキャラでも攻撃力の増加を狙ってこれを愛用する人もいる。

しかし「ちょっと臭うパンツ」(説明欄)を仮にも一国のお姫様であるピーチ姫が穿き続けるのは
いかがなものだろうか?

☆関連語☆
スーパーマリオRPG マロ


●VIPせんせい【VIP先生】
スーパーマリオRPGのBGMの通称。「ハナチャンの森」で使用される。
正しい名称は「森のキノコにご用心」。下村陽子が作曲。

元々名曲が多いといわれるスーパーマリオRPGの中でも屈指の人気を誇るBGMである。
後に英語でスーパーマリオRPGを称える主旨の歌詞がつけられ、
「メトロポリス」というタイトルのモノクロ無声映画のワンシーンと合わせて広まった。
この英語詩のワンフレーズ
「Many of which drive some peeps insane.」
の最後の部分がどうしても空耳で「VIP先生」と聞こえるため、
動画で踊る女性役者とこのBGM自体が「VIP先生」と呼ばれるようになった。


●武器世界【ぶきせかい】
スーパーマリオRPGにおけるラストダンジョンで、武器工場の様相を呈した異世界。
幽霊系モンスターが多く登場したり、
今まで出てきたボスが色の付いていない「量産型」として登場したりと、不気味な雰囲気が広がる所である。

しかし、やはり「なにかんがえてるの」を使うと、それも一変。
「こんな時、どんな顔すればいいかわからない」とエヴァだったり、
「マリオよ!私はかえってきた!」とガンダムだったり、
「アイハカツ。」となにかカン違いをしているヤツがいたりする。

特に、最後の中ボス4連戦では、
自分の勤続年数に感傷的になったり、人生を振り返ったり、
そんな部下達の気持ちも知らずに今月のノルマばかり考えたりと、
意外と人間味あふれた世界なのかもしれない。


●ふっかつどりんく【ふっかつドリンク】
スーパーマリオRPGにでてくる復活アイテム
「復活アイテムは緑色のキノコで決まりだろう!」と思っていた人は少なくないだろう。

☆関連語☆
キノコ


●ぶっきー【ブッキー】
スーパーマリオRPGに出てくる敵キャラ。先祖代々「ブッキー」を名乗っているようで、作中に出てくるのは六代目。
クッパ城から飛んできたピーチを住居である「ブッキータワー」に軟禁し、無理矢理結婚しようと企む。
やろうとすることだけを書くとかなりの悪役に見えるが、性格は非常にマヌケで、
・マリオ人形を取ってあげたマリオに感謝の言葉とアイテムをくれる(もちろん本物のマリオには気づかない)
・「ケーキを食べることが結婚」と部下のブッカーに教えられ、ケーキを食べただけで帰る(もちろんピーチはほったらかし)
などの珍行動をしてくれる愛すべき馬鹿。
また、「カブトムシ買取センター」なるものを作るほどカブトムシが大好きで、
入会金を払って虫かごを買えばカブトムシを捕まえるミニゲームができるようになり、
捕まえた数と種類に応じた金額で買い取ってくれる。

更に、ある程度ストーリーを進めてからピーチが囚われていた場所を覗くと、
とある女キャラといい感じになっているブッキーの姿が見られる。頑張れブッキー。


●ぷらんたー【プランター】
マリオRPGにでてくるローズタウンに終盤から住み始めるおじいさん
趣味は園芸
ある「たね」と「ひりょう」を探しており、それを渡したらとてもじいさんとは思えぬ早さで喋り、
さらには両方渡したあと、ツルが育ち、じいさんとは思えぬほどの速さで走りまわる
ちなみに、話が終わったときにマリオが倒れるが、落ちつきがない男とか言われる

例)たねを渡したとき

おお、なんと!それは伝説の
よく育つたねではないかと考えるのココロ。
あれはわすれもしない50年前、ぐうぜんに
目にした書物に書かれていたおおきな植物に
心ひかれてから私の人生は変わった。いつか
きっとその植物を自分のものにしてみせると
以下10行省略

と、こんなことがひりょうを渡したときなどにもおこる
そして、最後には

つまり、とってもうれしい。
そういうこと

でしめる、人騒がせなスーパーおじいちゃんである。

余談だが、このときに伸びたつるを昇ると、
マリオの最強武器であるひまんパタのこうら(武器)と、
攻撃力などが下がるかわりに防御力がとてつもなくあがるひまんパタのこうら(防具)がとれる。


●まりお-あーるぴーじー【マリオRPG】
古き良き時代、任天堂とスクウェアソフトが協力して製作したRPG。
割とアクションRPGに近い感じになっており、マップ上ではアクションが大半。
戦闘でもアクションコマンドでダメージを増やす、
追加効果を得るなどということができる。
また、敵の攻撃をタイミングよくかわすこともできた。
ストーリーは突如天空から現れた武器世界の連中を倒すというもの。
登場人物はおなじみのマリオ、クッパ、ピーチ、ヨッシー、キノピオなどの他に
オリジナルキャラのマロジーノがいる。
難易度は低めだが独特の面白さがある。
レゴブロックの世界に入り込んだような背景グラフィックも良い。


●まりおあんどるいーじあーるぴーじー2【マリオ&ルイージRPG2】
オヤマーがタイムマシンを開発。
そのタイムマシンに乗り、過去へ行ったピーチ姫は謎の宇宙人にさらわれてしまう。
マリオとルイージは時空の歪みから発生したタイムホールで過去へ旅立つ。
侵略してきた宇宙人、ゲドンコ星人と戦うべく過去のマリオ達であるベビィマリオベビィルイージと協力する。
完成度は高いがボリューム不足とシナリオにメリハリが無いと言われている。
また4ボタンの使い分けが少々複雑である。
しかしバトルはとても好評であり、音楽の評価も下村陽子氏なので引き続き高評価である。
バトルは2画面をフルに使った迫力のある戦闘。
またイベントや仕掛けも2画面を意識した物が多い。


●まりおあんどるいーじあーるぴーじー3!!!【マリオ&ルイージRPG3!!!】
1作目で登場したゲラコビッツが流行らせたデブになる病気、メタコロ病によりキノコ王国は大混乱。
更に邪魔だと判断されたマリオブラザーズは操られたクッパに吸い込まれ体内に監禁されてしまう。
ゲプー岬で意識を取り戻したクッパは奪われたクッパ城と洗脳された部下達を取り戻すべく旅立つ。
そしてマリオルイージと協力しゲラコビッツの真の狙いであるダークスターを食い止めるため戦う。
完成度は相変わらずだが作品としての人気も高い。
目玉はやはりクッパを操作できることだが、巨大化したクッパで戦う巨大化戦や、外の世界の敵はクッパ、体内に吸い込まれた敵はマリオ達が戦うという2画面バトルも目玉である。
引き続き下村陽子が音楽を担当。
外世界と体内世界で音楽の内容が変わる仕掛けがある。
また、ボス戦とラスボス戦の音楽はかなりの好評価。
マリオルイージクッパのリアクションがとても愛らしいのも人気の秘密。
この作品によりクッパの人気が大幅にアップしたことは有名である。


●まろ【マロ】
スーパーマリオRPGのキャラクター。他のマリオシリーズには登場しない、本作のみのオリジナルキャラ。
幼い頃に「カエル仙人」に拾われ、カエルとして育てられた少年。
もっとも、見た目はわたあめのようで、とてもカエルには見えない。
ジャンプ力が低く、なぜか泣くと雨を呼ぶという能力を持っている。
本当の両親を探すためにマリオ達と同行することとなり、道中のマシュマロの国にて、自分がその国の王子だと知る。
エンディング後は、優しい父母とともに仲良く暮らしているようだ。
特殊技は、序盤に重宝するであろう「かいふくシャワー」や、
敵のHPや心で考えていることを知ることができる「なにかんがえてるの」、他にも攻撃魔法がある。
典型的な魔法使い系の能力値を持つキャラ。



▼マリオストーリー


●げーはー【ゲーハー】
マリオストーリーの割と序盤に出てくる敵。ハゲタカ。ゲームハードの略ではない。
出現時期の割に強く、下手するとそのステージのボス並みに強いかもしれない。
防御力は無いが攻撃力がそこそこあり、仲間に対する攻撃も仕掛けてくる。

しかし、彼との戦闘を回避する方法がある。
彼と出会うと「お前はマリオか?」という質問をされるのだが、
・マリオと答える→やっぱりマリオじゃねぇか!→戦闘
・ピーチと答える→本物は城に居るはずだ、怪しいやつめ!→戦闘
・ルイージと答える→よく似てるけど別人か…→素通りできる

…彼と戦っても特別なアイテムが貰えるわけではないので、ここはルイージと答えて戦闘を回避してしまおう。
ルイージありがとう。いろんな意味でありがとう。


●こわっぱ【コワッパ】
マリオストーリーに出てくる敵で所謂ライバル的な敵キャラ。
序盤でマリオにやられたのがどうしても気にくわないのか
事あるごとにパワーアップして戦いを挑んでくるガキ大将。

被っている殻に閉じこもり防御力をアップしたり頭にトゲが生えたり
空を飛んだり魔法を覚えたり…とパワーアップの仕方も多彩でなかなか強く、小賢しい。

だがある島に向かったマリオを空を飛べるのに海を泳いで追いかける程の猪突猛進な性格で
泳いだ直後のバトルでは既に体力が減った状態だったりとなかなかマヌケ。

ちなみに趣味は通信販売とトレーニングらしい。


●じゃんちゃーじ【ジャンチャージ】
マリオストーリーに登場するバッジの一種。
装備すると同名のコマンドが使えるようになる。
使用すると直後のジャンプ攻撃の威力を2ポイントアップさせる。
効果は重複し、数ターン使い続けると威力はそれだけ上昇。
「レンゾクジャンプ」と組み合わせるためだけにあるともいえる。
強化版に「ジャンチャージS」があるが消費FP(=MP)が多いなど使い勝手は劣る。
仲間の「クリオ」も同等の性能をもつ「クリオチャージ」を習得する。

☆関連語☆
レンゾクジャンプ


●すぴん【スピン】
マリオストーリーにおけるアクションの一つ。
フィールド上でZボタンを押す事で、停止中ならその場で、
移動中ならその方向へ高速移動しながら回転する。
マリオの走る速度はあまり速くないので序盤からエンディングまで役に立つ。
スーパースピーンというバッチで移動距離と速度を強化、
メマワシスピーン、ヤッツケスピーンというバッチで特殊能力を付加する事も可能。
暇な時はその場で回ってるだけでも結構楽しかったりする。
スピンの終わり際には回転したまま停止するのだが、スピンはジャンプでキャンセルする事が出来る為、
多くのマリオはスピン→ジャンプ→スピン……を繰り返しながら爆走するのであった。

そんな便利なアクションだが、続編のペーパーマリオRPGではなんと廃止されてしまった。
移動が不便になったのは言うまでもないが、何か物足りなさを感じたプレイヤーも多いだろう。


●まぐろ【マグロ(マリオ)】
魚であり、刺身やお寿司としておなじみである。ゲームでは乗り物だったり武器だったりする。

マリオストーリーに登場するとても大きな海の生き物の一種。
序盤では何か大きな青い物体があるな、といった程度の存在である。
物語中盤、腹の中で暴れているケムシをなんとかしてくれと頼まれる。
そして、お礼にとキノコ王国からジャンボル島へ運んでくれるようになる。

冒険の後、考古学者チャールズが(不必要に)マグロに乗ってジャンボル島へ行ったとふれ回った。
そのため、緑の服を着た彼も日記に「兄さんがマグロに乗って〜」と書いてしまった。

クジラにしか見えないのは気のせいだろうか。


●まりおすとーりー【マリオストーリー】
マリオ系RPGの中ではなんだか影が薄い感じのする作品。ハードはNINTENDO64。
ピーチ城にて行われたパーティの最中にクッパが城ごとピーチを誘拐してしまい、
マリオが星の精の力を借りながらピーチを助けに行くというストーリー。
作品の特徴は、登場するほとんどのキャラクターのグラフィックが一枚の紙のように描写されていること。
後にGCやWiiで発売される「ペーパーマリオ系RPG」の先駆けになった作品といえる。
また、戦闘では「アクションコマンド」が採用されており、タイミングよくボタン操作を行うことで
使用するスキルの威力や効果を上昇させることができる。
他のマリオ作品と比べ売り上げ本数は少なめだが、質の高い音楽や独特の雰囲気から
このゲームを「神ゲー」とする者は多い。
神ゲー兼紙ゲー。(キャラクターが)


●れんぞく-じゃんぷ【レンゾクジャンプ】
マリオストーリーに登場するバッジの一種。
装備すると同名のコマンドが使えるようになる。
アクションコマンドが成功している間はダメージを1低下するが再攻撃することが出来る。
使い勝手のいい攻撃手段で「ジャンチャージ」を併用するとボスを1ターンキルすることも可能に。
アクションコマンドの難度を低下させる「タツジーン」も装備しておくと尚良い。
仲間の「クリオ」も同等の性能をもつ「れんぞくずつき」を習得する。
ちなみにマリオRPGの「スーパージャンプ」と違って記録によるボーナスはない。

☆関連語☆
スーパージャンプ ジャンチャージ


▼ペーパーマリオRPG


●えいちぴーごまりお【HP5マリオ】
ペーパーマリオRPGにおけるバランスブレイカー。
本作ではHPが5以下になるとマリオは「ピンチ状態」となるのだが、
この「HP5マリオ」は最大HPを5に減らす(最大HPの初期値は10)と、
マリオが常にピンチ状態になることを利用した技である。
このゲームでは、バッジを装備することによってステータスを強化できるのだが、
ピンチデガンバル(ピンチ時攻撃力上昇)、ピンチデラッキー(ピンチ時回避率上昇)、
ピンチデマモール(ピンチ時防御力上昇)
などのバッジが比較的手に入りやすい上、効果が重複するために、
「HPは5だが敵の攻撃を殆ど回避し、たとえ当たってもダメージ1、攻撃すればカンストダメージ連発」
といった恐ろしいマリオを生み出すこととなってしまった。

☆HP5マリオの作り方☆
まず、ストーリーを進めてレベーラの店を利用できる状態にします。
店を訪れます。
コインを払い、ステータスのふり直しをしてもらい、最大HPの値を5まで減らします。
後は、ピンチ状態で効果を発揮するバッジを大量につければ完成です。
常時回避率上昇のバッジや、常時防御力増加、全体攻撃技などのバッジもあればなお良いです。


●かちかちりょうり【カチカチりょうり】
ペーパーマリオRPGに登場する料理の一つ。
その名の通りカチカチなので食べることはできず、敵に投げつけて使う。
一回使いきりで効果は単体。実用性は薄い。
性能だけ見ればまあなんてことのない、ただのネタアイテム…
なのだが、このアイテムの恐ろしさは性能とは別のところにある。

ペーパーマリオRPGの料理システムは、
二つのアイテムをとあるキャラクターに渡すと、その組み合わせに応じて料理を作ってくれる。
また、ステータス欄にも「レシピ集」の欄があり、新たな料理を作るとそれに応じてレシピ集も埋まっていく……
という、まあよくある感じのアイテム合成システム。
この「カチカチりょうり」もそうやって作られる料理の一つであり、
材料は「カチカチコウラ」という防御力上昇アイテムと、「ナンシーディナー」などの別のまともな料理。
材料は両方とも入手自体は容易。
が、この「カチカチりょうり」はゲーム中の文章では、作り方どころか存在自体が全く示唆されず、
「『ステータス』のレシピ集に一つだけ空欄が残っており、どうやらまだ作り方がわからない料理があるらしい」
ということ以外、プレイヤーには全くのノーヒント。
「カチカチコウラ」という、食材でもなければ、かといってあからさまな色物でもない材料の微妙さも相なって、
発売後しばらくの間、こんな微妙極まりないアイテムが
「名前も作り方も全てが謎に包まれた幻の料理」としてプレイヤーの間で君臨。
レシピ集に一つだけ空いたその空欄を埋めるため、
ダメ元で換金アイテムの「きんかい」だのホテルの「しゅくはくけん」だのを料理にブチこむ豪気なマリオが大量発生した。


●かんきゃく【観客】
1)ストーリー上で大会、あるいはショーなどの見世物が
イベントとして用意された際、大量に配置される人のこと。
大会などの場合はパーティに入れてないキャラが観客に混じって
応援してくれることもある。
モブキャラの観客の場合は、大半が置物扱いで
話しかけられるのは入口に近い数名であることが多い。
といってもただの一般人なので大会やショーの見所を教えてくれるか
野次をとばしているくらいなので有力な情報は得られない事が多い。

2)ペーパーマリオRPGのシステムの一つ。
このゲームにおける戦闘はどんなにシリアスな場面であっても
「劇場のショー」という設定で行われる(単にマリオたちがそう気づいていないだけかもしれないが)。
そのため、ステージ上にマリオと敵、手前に観客という配置となる。
アクションコマンドを成功させたり、アクロバットをしたりアピールすることで
観客を喜ばすことができ、喜んだ観客の人数によって
スペシャル技を使うためのゲージを回復することができる。
スペシャル技は戦況を一変させるほどの強いものばかりのため
有利に戦闘を進めるためにはいかに観客を増やし、喜ばせるかが大切になる。

また、マナーの悪い観客がモノを投げて妨害してくることもあるので
そういう徴候が見られた際はXボタンでその観客を攻撃し追い出すことができる。
しかし、コインやアイテムを投げてくれる善良な観客もいるので
投げてくるものをよく見てから攻撃するようにしたい。

観客を利用するのはマリオだけでなく、敵の中には
観客を食べて体力を回復するような外道がいたりする。
そんなことがあってもめげずにマリオの戦いを観戦し続ける観客たちは
すごいファンなのか、あるいは金をもらっているのか…。

ちなみに、最初は木製の地味な劇場だが、レベルが上がるに連れ
どんどん豪華になっていき、それにつれ客席と初期観客動員数も増えていく。


●ぐれーと・ごんざれす【グレート・ゴンザレス】
ペーパーマリオRPGに登場するキャラクター。
ウーロン街の闘技場に突如現れ、瞬く間にチャンピオンまで上り詰めた男。
通称、地獄から来た処刑人。
自慢の脚力によるジャンプとハンマーを使った力強い戦闘スタイルは多くの観客を魅了した。
「M」の文字が入った赤い帽子にオーバーオール、そして大きな鼻とヒゲが特徴のナイスミドル。

☆関連語☆
マリオ


●びびあん【ビビアン】
ペーパーマリオRPGのキャラクター。
最初は二人の姉と一緒に『カゲ三人組』という敵として登場し、後に味方となる魔女っこ。
普通に女っぽい外見だし女言葉を使っているのでプレイヤーは女の子だと思って進めるが
『カゲ三姉妹』とマリオに名乗ったビビアンに姉から
「あんた男じゃないか」と突込みが入って実は男の子だったと判明しプレイヤーを微妙な気持ちにする。
仲間になるいきさつは、泣いていたところをマリオになぐさめられ、
ビビアン「ごめんなさいお姉さま、わたしはマリオとのアイに生きます。」
である。
ちなみにマリオの仲間の女子大生クリボー、クリスチーヌによれば
「なかなかかわいいわね・・・ひょっとしたらあたしよりかわいいかも」とのこと。
ポケモンのアニメでも例があるが海外では子供向けの娯楽で女装を扱うのはまずいらしく
同作品の海外版ではオカマ設定は消失してしまっており女の子になっている。


●ぶらっくへいほー【ブラックヘイホー】
マリオストーリーに登場する敵キャラクター。
様々な種類が存在し、ヨッシーアイランドやマリオUSAでおなじみとなったヘイホー。
マリオストーリーにも敵役として登場しており、多くの新種が誕生したりもしている。
だが、その中でもブラックヘイホーは他のヘイホーとは一画を成す存在である。
それはその能力値にある。
終盤のボス並みのHPを持ち、攻撃力はラスボス以上というとんでもないヤツである。
初めてコイツが登場するステージ4では、宝箱目当てに何も知らずに挑み、
返り討ちにあうマリオも少なくないだろう。
一応、好物である「レモンあめ」を渡すことで戦闘を回避できるが、
装備を揃えれば到達時点で倒すことも不可能ではない。
最終ステージではイベントでミニゲームを行うのだが、
一定数ミスをすると3体同時に出現するという作中でも随一の鬼畜ぶりを発揮してくれる。
作中では別名「死神ヘイホー」という異名を持ち、ファンの間でも死神と呼ばれる。
可愛い顔していて実はとんでもないというキャラの好例であろう。

ちなみに倒さなくてもクリア可能。


●ぺーぱーもーど【ペーパーモード】
ペーパーマリオRPGにてマリオが紙の能力を使ってる状態のこと。
前作のマリオストーリーでは仲間キャラの力を借りて飛んだり泳いだりしたがペーパーマリオRPGではマリオが自力でする。
紙飛行機になったり船になったりと忙しいヒーローである。



▼マリオ&ルイージRPG


●まりお&るいーじ-あーるぴーじー【マリオ&ルイージRPG】
1)2003年秋に任天堂より発売されたGBA用RPG。
開発元のアルファドリームにはかつてスクウェアでSFCマリオRPGの開発に携わっていた
藤岡千尋などのスタッフが参加しており、マリオRPGの事実上の続編とも言える。
フィールド移動やバトルなど随所にマリオとルイージの協力アクションが盛り込まれており、
ゲーム自体の評価は上々。
また作中での悲惨な扱われ方からルイージが一躍ネタキャラとしての地位を確立したことで有名な同作であるが、
なにげに作中で一番報われないのはクッパだと思うのは筆者だけだろうか。
(↓以下ネタバレ
大砲でぶっ飛ばされたショックで記憶失ってケチなこそどろの手下にされるわ、
記憶戻ったら戻ったでラスボスに体乗っ取られるわ、
ようやく解放されたかと思えば城ごと爆破→あぼーんだわ


補足:続編のマリオ&ルイージRPG2がNDSで2005/12/29に発売予定。

2)稲垣はルイージだろう


戻る