ログ
※【辞典中毒】は、RPGにはあまり関係ないですが、スレ住民には楽しめると思うので、
 スレそのものをネタにした項目はまぁ許容範囲にします。流石に10も20も投下されたら削除も考えますが。
※【スパロボ図鑑】はどう考えてもいらんだろとか言ってた人がいますが、
 具体的に何でいらないかという意見が何一つなかったのでスルーします。
※【現実】はRPGに関係あるように書かれてないのでスルー。
※【森昭雄】【ゲーム脳】はゲームには関係あってもあまりRPGに関係ないので載せるにはグレーゾーンかと。
※【命を賭ける!】は死亡フラグではなく生存フラグではないかという意見があるので修正が必要かと。
※【ガトリング】が内容が専門的すぎる、しかも間違いがあるとのことなので保留。

【亜耶乃・ライザー・エルデューク】*
【イド】*
【インターネット】*
【ヴィオラート・プラターネ】*
【ヴェイグ・リュングベル】*
【エクストラアタック】*
【オーシン】*
【おわりのまち】*
【女の武器】*
【ガトリング】*
【カラオケモード】*
【休日】*
【強制復活】*
【逆鱗マラソン】*
【月刊】*
【拷問】*
【殺人】*
【殺陣!】*
【辞典中毒】*
【粛清】*
【シレン】*
【ステン】*
【ストーンビースト】*
【スパロボ図鑑】*
【セイラ】*
【せきかをとく】*
【だいじょうぶだ…おれはしょうきにもどった!】*
【タペタ】*
【デイン系】*
【捏造技】*
【はかいこうせん】*
【魔界戦記ディスガイア2】*
【蜜蜂の館】*
【冒険者】*
【ミトラ】*
【メタビー】*
【森彰彦】*
【モンジャラゴラ】*
【ハイパーモード】*
【プチデビ】*
【ペイトンとベイレヴラ】*
【ルナ(FE)】*
【ロクショウ】*
【ロナン】*
【ロニ・デュナミス】*
【ワイルドスマイル】*


●あやの・らいざー・えるでゅーく【亜耶乃・ライザー・エルデューク】
アルトネリコに登場したサブキャラクター。36歳。
ほたる横丁に存在する複合大企業「天覇」の現社長で、跡を継ぐ前は冒険者。
経理などの管理が苦手で、部下の管理も甘く、腹心の部下がヒロインのミシャをさらったり、
主人公のライナーに散々ちょっかいをかけたりと、色々やってたせいもあって
最初の頃は、天覇も含めてあんまりいい印象はなかったが、
ミシャルートにて、部下の専横に気付いて、ライナーたちを助けてくれるというカッコイイことをしてくれる。
その後も、空に上がるために飛空艇の修繕を無償でしてくれたり、扉の破壊作業を手伝ってくれたりと出番は結構多い。

そんな彼女の外見は、ダイナマイトボディを一身に体現したかのような妖艶溢れる姿であり、
ちょっと服が緩んだだけで、胸 が ぺ ろ ん 、となるような格好を常にしてたり、
「ドッコイ定食」というボリューム溢れる料理を平らげたりと、なんとも豪快な姐さん。
CV塩山由佳の味のある声もあって、全体的に魅力的な女性である。

ちなみに夢は、上記にある定食10人前を一気に平らげることという、なんとも彼女らしい夢であった。


●いど【イド】
ゼノギアスに登場するキャラクター。年齢は(一応)18歳。
真っ赤な長髪に、色白の肌で金色の瞳が特徴。12歳の時、とある国で大暴れして
その国と居合わせた侵攻軍をジェノサイドしたという華麗な経歴の持ち主。
本編中でも、自分のギア(人型兵器)に乗って、主人公の仲間たちが乗ってる艦を大破させたり、
塵閣下をボコボコにしたり、一つの都市を消滅させたりと、
登場する度になんか暴れてるか、壊しているという性格が超ドSなやつ。

その正体は、なんと主人公フェイのもう一つの人格であり、上位の人格。
髪の色や服とかが全然違うせいで気がつきにくいが、一応、フェイと顔は一緒である。
しかし、外見が変わる云々以前に、彼が普段着ている服はどこから持ってきたのか、
ぜひ聞いてみたいところだが・・・・・(代わった瞬間に服も変わるから)
ちなみに、名前の由来は精神用語でいう「欲動」から。

散々大暴れしたせいで、フェイと仲間の間にしこりを作ったりとハタ迷惑な奴なのだが、
元々はフェイ本来の人格が、彼に対して苦痛の記憶しか与えず、
楽しい思い出を独り占めにしたのが原因であって、それを知ると終盤の彼の言葉は悲しく、虚しい。

最終的には、終盤でフェイの尽力もあって、本体とはフェイ共々和解することができた。

☆関連語☆
人体実験 多重人格


●いんたーねっと【インターネット】
1)現代や近未来を舞台としたゲームには結構出てくる設定。
データを探ったり、ネット上で戦ったりと活用法は様々。
最近は作品のテーマそのものに組み込まれていることも多い。
一見ファンタジーでも、実はネットゲームだったというゲームもある。

2)RPGプレイヤーの味方であり、敵。
攻略情報を調べたり、ゲームに関する雑談を手軽にすることができる。
一方、ネタバレやガセ、好きな作品の誹謗中傷が飛び交う危険な一面もある。
個人的にはプレイ中のゲームがある時(特に新作)は、あまりネットを覗かない方がよいと思われる。
オンラインRPGをする場合はなくてはお話にならない。


●う゛ぃおらーと・ぷらたーね【ヴィオラート・プラターネ】
アトリエシリーズの第5作『ヴィオラートのアトリエ』の主人公で、
過疎が進むカロッテ村を錬金術の店で村興ししようとする少女。CVは下屋則子。

性格は元気で明るく、にんじんとうさぎをこよなく愛する15歳。
特に彼女のにんじん好きは尋常ではなく、ゲームの目的である村興しも、
にんじんが唯一の特産であるカロッテ村から引っ越したくないからという理由だったり、
深く物事を考えるときは常ににんじんをかじっていたり、
村のモニュメントを作るイベントでは巨大なにんじんを植えたりとにんじんに関するネタには事欠かない。

戦闘に関しては普通の村娘ではあるが、兄や幼なじみと野山を駆け巡っていたので、
歴代の錬金術士に比べ体力が高めなかわり、正式に錬金術を習ったわけではないのでMPは最低である。

ちなみに、幼なじみでイケメン、エリート候補で戦闘が強く、しかも雇用費が無料(実の兄ですら必要)
と、どこの完璧超人? といわれそうなキャラから想われているのだが、本人は完璧にスルーしていたり、
エンディング優先度の一位と二位が女性キャラとの友情や旅立ちだったりと、
ごく少数のプレイヤーからは、実は百合? とか、にんじんが恋人なんじゃね? などネタにされることもある。

☆関連語☆
ヴィオラートのアトリエ たる うに くまさん…むにー


●ゔぇいぐ・りゅんぐべる【ヴェイグ・リュングベル】
テイルズオブリバースの主人公。クール・イケメン・CV檜山の3拍子で女性に大人気だったが最近はどうも微妙。

一見根暗だが、家族同然に育ったヒロインのクレアが絡むと熱血野郎ッぷりを発揮。 仲間から「ムッツリ」と評された。
やたらと彼女の名を口にすることで有名。
敵陣に入れば「クレアはどこだ」姿を見かければ「クレアァアァァ!!!!」
果ては、敵幹部にまで「クレアクレアクレアクレア、馬鹿みたい」とおちょくられる始末。
ただその反面、他のテイルズにありがちな恋愛的描写は比較的少なく、幼馴染以上の感情を持っているかは謎。
彼女からの誕生日プレゼントが「その辺で拾った綺麗な石」だったりする辺りはまるで熟年夫婦のような風情も。

あるイベントでクレアと女王様との体が入れ替わった時に、最初は受け入れたものの
後になって「見た目赤の他人がクレアそのものとして振舞う」という違和感から心の迷いが生じ、
能力を暴走させてしまい、止めに入った仲間達に襲い掛かるという、RPGでも前代未聞の暴走をした。

フォローすると、クレアに対する執着は過去に彼女を誤って氷漬けにした経験から来るもので、
本来の彼は真面目で実直そのもの。あまりに度が過ぎるのと特典DVDなどで遊ばれていることが変なイメージの原因か。
また、一説には300回弱ともいわれる「クレア」発言には檜山氏も流石に辟易したのか少々グチったとか。

余談:TODのメインキャラの一人・ウッドロウ(通称空気王)と外見が瓜二つであり、
リメイク版では公式にドッペルゲンガー認定された。

☆関連語☆
暴走


●えくすとらあたっく【エクストラアタック】
PSP用ソフト「ブレイブストーリー 新たなる旅人」にあるシステム。
弱っている敵を通常攻撃で倒すと、これが発動し、自動的にもう一体の敵に通常攻撃をするというもの。
このシステムのおかげでラクに敵を蹴散らすことができる。経験値稼ぎも辛くない。
ゲーム上、敵に与えたダメージに応じてBP(≒普通のRPGのMP)が回復し、
攻撃し続ける(回復・補助魔法やアイテムを使わない)と、BPが回復する割合がアップするので、
攻撃回数が増えるこのシステムは、非常に便利でよくできている。
残りHP1の敵にもわざわざ1回分行動を割かないといけないという
RPGによくあるシチュの腹立たしさを解消してくれるシステム。

一例。
味方一人目が敵一体を攻撃。敵が弱る。次に二人目が弱った敵を攻撃、敵一体倒す。
するとここで「エキストラアタック」が発動。もう一体の敵を二人目が攻撃。二体目の敵も弱る。
三人目が弱ったその一体の敵を攻撃、撃破。1ターンで2体の敵を倒しきることができた。

☆関連語☆
ブレイブストーリー
新たなる旅人


●おーしん【オーシン】
FEトラキア776に登場した男性。クラスはアクスファイター。
フィアナ村という小さな集落にリーフたちと暮らしていたが、
村が帝国軍に襲撃されて打倒帝国の旅へと赴いた。
タニアという幼馴染の女性がおり、いつも喧嘩ばかりしているものの本心ではとても気になっているようである。

ユニットとしてはFEの革命児。専用装備であるプージという投げ斧が非常に使いやすく、
(斧の中では最も軽量でかつ直間両用、高命中率、高必殺率)、
個人スキルである怒り(敵からの攻撃を受けると反撃が必ずクリティカル)との相性がよいために、
一人で敵兵を片っ端から殲滅することも可能。
成長率もよく、クラスチェンジ後は剣も使えるようになるため汎用性も高く、
本作から体格による武器重量の軽減が導入されたことも重なって
今までの斧不遇の憂さ晴らしをするような活躍ぶりにファンは歓喜した。

後日談ではタニアと結婚して多くの子供を残し、喧嘩っ早い村の名物親父として
村人に煙たがられながらも頼りにされたという。

☆関連語☆
斧 体格 ファイアーエムブレムトラキア776 リーフ


●おわりのまち【おわりのまち】
ファミコンのRPG、じゅうべいクエストで最初に行くことになる街。
始まったばかりなのにもう終わりかよ! と子供達を驚愕させた。
もちろん漢字で書けば『尾張の町』でどうということはない。漢字皆無なファミコンならではの勘違いである。


●おんなのぶき【女の武器】
主に「お姉さま」的なポジションの仲間キャラがイベントで使う技。
基本的に軽いギャグ担当。
大人の色気で誘惑し、相手(主におっさん)を自在に操る。
情報収集に持ってこいである。

まれに戦闘で使われることもあるが、
その場合、何故かモンスターに効くこともしばしば。
たとえ腐った死体だろうと、本能は腐ってない、ということだろうか・・・


●がとりんぐ【ガトリング】
多砲身機関砲(銃)のこと。砲身を複数束ねてそれを回転させることによって連射する機構である。
主に速射性の向上や信頼性の向上を元に考案された。銃火器が登場するゲームでは頻出する(特に近未来作品)。
メタルシリーズやFMシリーズ、FF7あたりで有名だろうか。
従来の機関銃などに対して速射力が格段に上がっているためそれらの後継品、
つまりは機関銃入手後の中盤以降の武器であるといえる。
その威力はすさまじく、人に向けて討とうもんならば蜂の巣になってミンチになること間違いなし。
速射性だけでなく口径によっては一発あたりの威力も大きく、一般的な20ミリクラスでも戦車の装甲を貫通する。
弱点はその連射性および威力から来る反動であり、手に持って使用するなど到底不可能。というかバレット自重しろw
よく言われるバルカンとの違いは、バルカンは口径20ミリの多砲身機関砲にのみ適用されるのである。
つまりガトリングはバルカンを含む多砲身機関砲のことであり、バルカンはその中で20ミリをさすということである。
とはいえ近年では便宜上多砲身機関砲のことを全てバルカンということもある。
まああれだな、飛脚便やペリカン便に対しても宅急便といってしまうものだな。


●からおけ−もーど【カラオケモード】
第4次スーパーロボット大戦〜α外伝に収録されていた
参戦作品の主題歌のカラオケが収録されているモード。
戦闘アニメと歌詞のシンクロなどで高評価を得ていたのだが
音楽に合わせて歌詞の色を変えたり、戦闘アニメを切り替えたりするのは意外と難しく、
ジャスラック的な問題もある上に、費用ほどの効果を望めないとして
PS2以降のスパロボには収録されていない。


●きゅうじつ【休日】
1)日にちの概念があるRPGによくある設定の一つ。
特に学園を舞台としたゲームに多い。
キャラクターとコミュニケーションを取ったり、ひたすら自分を鍛えたりと使い方は自由である。
コミュニケーション要素のあるゲームは、休日にイベントが多々発生することが多い。

2)ゲーマーにとってのボーナスタイム。
休日は平日と違い、ゲームに費やすことの出来る時間がぐっと増える。
特にRPGのような、時間をかけるゲームをプレイする場合は非常にありがたい。
いつもなら時間がかかりそうなチャレンジをしてみたり、ひたすらレベル上げをしたりと使い方は自由である。
しかし休日にゲームをし過ぎると次の日が辛くなる。
休日は休むための日であり、休日に疲れるのは本末転倒だ。
ほどほどが大事である。

●きょうせいふっかつ【強制復活】
戦闘不能(HPが0)のキャラが、イベントや強制戦闘など、何らかの区切り(フラグ)で復活すること。
普通にプレイしている時は特に問題は無いのだが、
おっとどっこい、一人旅など各種やり込みプレイ時にはかなりの強敵となる。
なお、これが発生する時は、生存キャラのHPとMPも全快することが多い。


●げきりんまらそん【逆鱗マラソン】
世界樹の迷宮で、クリア後にアイテムを全て集めようとする
冒険者に降りかかる最大の試練。

具体的には、
8階・15階・25階にそれぞれ住む三匹の竜のボスがそれぞれ戦闘後に落とす、
火竜の逆鱗・氷竜の逆鱗・雷竜の逆鱗を集めるわけだが、

・三匹の竜自体がそれぞれ強く、ラスボスを倒したり、Lvを最高まで上げた程度では即死。
・とにかくアイテムを落とさない上に、このゲームは乱数固定によってある程度決まるため、
 一度の戦闘で落とさなかったら、次の戦闘は少し行動を変えなければいけない(セーブした時に乱数も同時にセーブされる)。
・竜の近くには移動装置などがなく、上や下の階から長い道のりを何回も歩かなければならない。

この三つの理由により、移動装置から足繁く竜の住処に通う冒険者が続発したことから、
逆鱗マラソンの名が主に2chの世界樹スレで定着した。

なお、逆鱗を三つ揃え店で売ると、ゲーム中最強の武器が購入できるようになる。
苦労した見返りはそれなりにあるので、これを装備してぜひとも隠しボスに挑んで欲しい

☆関連語☆
乱数固定 世界樹の迷宮 F.O.E


●げっかん【月刊】
RPGの大手シリーズでは開発ラインが複数あることが多い上に、
近年の移植・リメイクブームなどの影響で、まれに毎月のようなペースで新作が投入されることがある。
(特に秋〜冬に多い。酷いときは週刊になることも・・・)
その現象を皮肉って「月刊○○(シリーズ名)」と呼ぶ人も多い。

これを見て「ブランドの無駄遣い」と呆れるか、「財布がピンチ!」と嬉しい悲鳴をあげるか。
それは人それぞれである。

実際に呼ばれた(呼ばれている)例
・月刊ファイナルファンタジー
・月刊テイルズ
etc...


●ごうもん【拷問】
捕虜などに暴力を行使して無理やり情報を聞き出すこと。
RPGにおいても時々行われるがもちろん倫理的によろしい行為ではないので
主人公はあまりやらない。もっぱらされる側である。
この時さっさと情報を吐いてしまうか我慢するかの選択肢が出て後でアイテムが
もらえたり展開が変わったりすることもある。
ちなみにこの拷問描写はCEROにひっかかる可能性があるので、
直接殴る蹴るの拷問よりも電撃や水責め薬物など間接的な描写のほうが昨今のRPGでは多い。


●さつじん【殺人】
人の命を奪うこと。宗教(道徳的にも)における最大の禁忌の一つ。
……なのだが、戦争ではそれが許されるという矛盾がある。

RPGでも事件系イベントや、戦争イベントでしょっちゅうあったり、
金や経験値目当てに、主人公を筆頭に盗賊たちとバトルして
ジェノサイドしたりと、たまに倫理観を疑ってしまうくらいよくある。

大体のRPGでは敵とはいえ、山賊盗賊なんかを切り伏せたおしているが、
「正当防衛や相手が悪人だから」というもっともらしい理由付けがされていることが多い。
されているかどうかの説明がなくてもそう考える人が多い。

☆関連語☆
ガラハド 命 殺人鬼 殺人事件


●さつじん/たて【殺陣!】
LIVE A LIVEの幕末編の戦闘BGM。
和楽器で演奏され、演歌っぽいがリズムが速くスピード感が感じられる。
純和風なのに激しい戦闘のイメージにはぴったりである。

「殺陣」とは時代劇などで使われる用語で、チャンバラの演技のこと。
今は「たて」と読むのが正しいのだが、昔は「さつじん」と読んでいたらしい。
ではLIVE
A
LIVEの「殺陣!」はどう読むのか気になるところだが、
説明書にも攻略本にも、特に読み方は載っていない。
幕末編の戦闘は演技ではなく本当に殺人しているので
別に「さつじん」でもいいんじゃね?


●じてんちゅうどく【辞典中毒】
RPG大辞典の深みにはまり込んでしまった人。
RPG自体ではなく、そこから派生した辞典にはまっている辺り余計に業が深い。
具体的には以下の症状がみられる。

・一日一回は辞典スレをチェックする
・保管庫を見ていたらいつの間にか半日以上たっていた経験がある
・自分の投稿や追記修正が採用されるとそれを眺めてニヤニヤする
・ゲームしている時ついネタを探してしまう
・むしろ日常生活においても投稿するネタを考えてしまう
・不完全な投稿を見ると修正したくて仕方がない
・知らないゲームの項目に修正入れた事がある
・いちいちチェックしなくても、ある単語が既に登録されているか否か大体分かる
・最近はもうゲームしているより辞典でもの書いている時間のほうが長い
・貴様は今までに投稿したネタの数を覚えているのか?

0個   健康そのものです
1〜2個 まだ大丈夫
3〜5個 軽度の中毒です
6〜7個 結構キテます まだ引き返せる、か?
8〜9個 ダメだビョーキだ
10個  辞典廃人
☆具体例☆
蓬莱ニート「最近、RPGやってると何でも辞典に結びつけちゃうんだよねー」
お付きの薬師「ビョーキですよ」


●しゅくせい【粛清】
対立関係にある人物を処分すること。よくて収容所送り、最悪の場合即時処刑される。
指導者の指導力の強化を図るため行われるのが常道。
当然民衆などの反発を招くがそれらも力ずくで押さえ込んでしまうので、結果として独裁の大幅な強化とつながる。
しかし当然ながら犠牲者の中には有能な人物も多数含まれるので全体として国力などの減衰につながってしまう。
現実での旧ソ連や中国はこれによって少なからず損害を受けて立ち遅れることになった。
また処分方法には無実の罪などをでっち上げて強制的に行うなどの方法がとられやすいため、
周辺国の非難などを浴びることも多い。

RPG分野でもこれが日常的に行われている場合が多く、主人公側の動機付けとなるケースがほとんどであるが、
上述した欠点の例としてパワポケの例もある(魔王が部下を粛清しすぎて人材不足になる)。


●しれん【シレン】
不思議のダンジョン風来のシレンシリーズの主人公。
亡き友人の形見の三度傘と縞模様のマントがトレードマークで
(葉っぱまたは、葉っぱのついた枝も咥えてたがシレンGB2で消滅した。が、3で復活)
困った人を見捨てておけない正義漢でもある。
風来人と呼ばれる旅人で、浪漫だけを胸に抱いて世界各地を放浪している。
基本的に無口で相棒の喋るイタチ、語りイタチのコッパが代弁(?)をしている。
ちなみに似ても似付かぬ外見のペケジという弟(あくまで自称)がいる。
wiiで発売される風来のシレン3では「センセー」と呼ばれる師匠がいることが明らかにされている。

設定では心優しい青年のはずだが、不思議のダンジョンの主人公の性か、
プレイヤーと共にずる賢く店のアイテムを盗む方法を画策したり、
思いもよらぬ形で力尽き、その平凡、ヘンテコな死に様は十人十色
今日も波乱万丈な冒険生活を送っているのだろう。


●すてん【ステン】
ブレスオブファイア2に登場する仲間キャラクター。
ハイランダー(猿をモチーフにした種族)でナイフと炎・爆裂系魔法の扱いを得意とする。
防御力は低めだが実際は装備品の種類が豊富なため十分補える。
大道芸をやっていたところにリュウ一行が通りがかり、手品でリュウを消した(実際には地面に埋めた)ことと
セクハラ行為が縁となり、以後リュウを旦那、リンプーを姐さんと慕い仲間になる。
性格は一見猿らしくお調子者であるが、かつて近衛隊の兵士として最前線で戦っていた過去があり、
それ故に戦争の悲惨さを目の当たりにしており、嫌気が刺した彼はすべてを放り投げて逃げ出したという負い目を持つ。

ストーリー進行の関係でステンの故郷、ハイランド城へ行くことになるのだが、
その際ステン一人で行動することになってしまい、鍛えてなかったプレイヤーは悶絶することとなる。
かつての戦友がブチ切れてボスバトル二回攻撃+高い確率でクリティカルしてくるし、
何とか倒してもその後一人でダンジョンを突破するはめになる。迂闊にセーブするとハマる可能性も。

☆関連語☆
一騎討ち


●すとーんびーすと【ストーンビースト】
DQ6に登場するザコモンスター。
出現し始める時期がまだ序盤だというのに、集中攻撃しても1ターンで倒しきれないHPと守備力に加え、
べギラマ(全体に攻撃。この時点だと強い)を連発し、その対抗手段は少ないなど、
場違いな強さでプレイヤーを絶望させた。


●スパロボずかん【スパロボ図鑑】
1)正式名称は、ロボット図鑑・キャラクター図鑑といい、据置機で発売されているスーパーロボット大戦についてくるおまけである。
SFC版の第4次から実装されているが、当初は内容が適当だったり、たったの一行の説明しかないモノもあった。
最近はその限りではないものの、ネタにならないと一部のファンは思っているらしい。
作品に登場するロボットやキャラクターの全長や重量に、設定や装備・原作の活躍などが書かれており、
また、キャラクター図鑑では、表情を変えたり、一言モードで台詞をしゃべらせることも可能である。
序盤こそは説明は簡素だが、ストーリーを進めていくにつれ、どんどん説明が追加されていくようになっている。
なお、未だに携帯機版では実装されていないため、実装を求める声も多い。

2)ロボットゲーム板にある同名のスレッド。かつてはゲームサロンにあり、
その後家ゲーRPGに移り、ロボットゲーム板設立の際に移った。
スパロボ図鑑と銘打っているが、スパロボの内容が図鑑になることは全くと言ってよいほどない。
スパロボ未参戦ロボアニメ・というよりアニメ全般・スパロボ以外のSRPG・というよりゲーム全般・特撮・小説・漫画
軍事・スポーツ・食・歴史・地理・エロス・生活・TV・芸能などなど、もはやスレ違い甚だしいほどの図鑑だが、
住人は決して拒むことなく、今の今まで進行中。スレ速度も速く、早いときは6時間で1000まで行くこともある。
一応まとめサイトもあるのだが、ほとんど開店休業状態である。

補足:寛容とは言え話題に出すと嫌がるジャンルがあることはあるし、それが元で荒れることもあった。


●せいら【セイラ】
SDガンダム外伝騎士ガンダム物語大いなる遺産に出てくる女性。原作どおりシャアの妹。
魔王サタンガンダムの呪いによってスライムに姿を変えられていたが、
ガンダム一行がサタンガンダムを倒したことによって呪いが解け、パーティーに加勢する。
呪文も使えて騎士系の重装備も可能でるあたりアムロと同次元のキャラのように思える。
攻撃力はアムロに比べて控えめであるもののその分呪文は充実している。
全体攻撃呪文を使いこなし、さらにHP全回復呪文や蘇生呪文まで対応できるので
内容的にアムロよりも一枚も二枚も上手。
つまり打たれ強い回復役といえ、器用貧乏から脱した好例であるといえよう。


●せきかをとく【せきかをとく】
ロマサガ1に登場したアイテムの名前。
どんな効果があるかは説明するまでもない。
GBサガシリーズではFFと同じ「きんのはり」があったのだが、
ロマサガシリーズ移行に伴い、FFとの差別化を図ろうとして、強引に別の名前にしたものと思われる。
にしても、もっといい名前はなかったのか。

ちなみにロマサガ2では石化回復アイテムは存在せず、
ロマサガ3では「石化回復」という名前になっている。


●だいじょうぶだ…おれはしょうきにもどった!【だいじょうぶだ…おれはしょうきにもどった!】
ファイナルファンタジー4において主要登場人物のカインが言い放つ、
後世まで語り継がれることとなる作中屈指の迷台詞。

カインは主人公の親友兼ライバルという位置付けで、一度敵側に洗脳されている。
色々とあった後に洗脳が解け、晴れて再び仲間となったのだが…
とあるダンジョンを攻略してさあ出口だ、というところで、敵の大将の声だけが聞こえてくる。
カインに対して、(そのダンジョンで手に入れた)キーアイテムを奪って戻って来いとささやくのだ。
味方が皆、カインを心配する中、彼は冷静に「________」と言い。
そして……
目の前の主人公を殴ってアイテムを奪い、颯爽と走り去る!

予兆も葛藤も何もない、あんまりと言えばあんまりな、見事なまでの裏切りっぷり。
ダンジョン自体が難しいとか、彼の洗脳を解く際には決して小さくない犠牲があったとか
様々な要素も合わさって、なんとも言いようの知れない怒りを味わわせてくれる。

色々とネタの多いカインの言動の中でも特に代表的で、インパクトも抜群のシロモノ。

☆関連語☆
カイン・ハイウインド 裏切り 名台詞


●たぺた【タペタ】
ブレスオブファイア2の登場キャラクター、本名エカル・ホッパ・ド・ペ・タペタ。
匍匐族(クロウラー、蛙をモチーフにした種族)の王子。
非常にのんびりした性格で、自分の偽者が出てきて牢にぶち込まれたりしても、
本人は全く動じておらず、それどころか牢屋で絵を描いているほど。
ちなみに意外と物事の本質はキチンと見抜いてたりするので決してただの馬鹿でもない。
能力的には最初は泣きたくなるほど低いが、終盤になるとグングン伸びを見せ、
次第に戦士型のリュウに劣らぬほどの強さを発揮するようになる。
また即死魔法と対アンデッド魔法を習得し、最強武器が聖属性のため活躍の場は多い。

なお、上記の偽王子との一件でパーティがトイレに突入したり、
ミミズ・ゴキブリ・ハエが食材の料理を食わされるという迷イベントもあったりする。

☆関連語☆
大器晩成


●でいんけい【デイン系】
DQシリーズに登場する呪文の系統。
稲妻を呼び寄せて敵を攻撃する呪文。
初登場はDQ3で、元々は選ばれし勇者のみが使える呪文だったが、
シリーズを重ねるごとにありがたみが薄れていく…
5では勇者の他に一部のモンスターが使うことができ、
6や7では条件は厳しいものの、転職で誰でも使用可能。
外伝に至ってはそこら辺の並のモンスターが素で使える。
さて、勇者専用呪文に返り咲くことはできるのか。


●ねつぞうわざ【捏造技】
1)アニメや漫画が原作のゲームにある、
原作に存在しない必殺技や魔法などのこと。
ゲーム内容がRPGの時これがないと、
原作内の描写によっては、

・誰も回復手段を持たない
・敵ボスが一種類しか攻撃手段を持たない

などと「ゲームバランス? なにそれ。」状態になったりしかねない。
原作のイメージとゲームバランスを両立させないといけないため、
スタッフの力量が問われる。

2)ゲーム内に仕様として存在しない技。
動画や静止画などでゲーム画像としてうpされることがあるが、
実際はエフェクトを流用したり実装されなかったのを改造で引き出したり、
なんなら勝手に作っちゃったりしたもの。


●はいぱーもーど【ハイパーモード】
ロックマンXコマンドミッションの全キャラ共通特殊能力。
使用するとグラフィックが変化し、一定ターン能力の大幅な上昇、ステータス異常への完全耐性を得る。
いずれ劣らぬ強力な能力で、主人公のエックスを除きどれもネタ度が高い。

・ゼロ:特に攻撃力が上昇し、アーマーが黒くなるブラックゼロ。
忍び部隊と呼ばれる特殊部隊のアーマーとの設定もあるが、元は一瞬でゼロに破壊された偽物のカラーである。

・マリノ:特に素早さが上昇し、アーマー黒く、タイツ部が肌色になるクイックシルバー。
後半になると、ハイパーモードが持続してる間はボスの順番すら回ってこない。太ももが色っぽいと評判。

・シナモン:特に防御力が上昇し、ナース服型アーマーからゴスロリアーマーになるアイアンメイデン。
スカートの防御力も大幅に上昇し、パンツ(正確にはそのパンツもアーマーなのだが)が見えなくなる。

・スパイダー:透明になり、無敵となるトリックスター。
持続時間はわずか2ターンだが、だからといって持続時間が上昇するアイテムを使用してもスパイダーは離脱する。

・アクセル:トリックスターと同じ能力を持つステルスモード。
アクセルとスパイダーは同じ能力を持つという伏線であり、スパイダーは離脱するから
これからはアクセルを使ってねという複線である。

・マッシモ:アーマーが黄金になるダイモニオン。
素早いキャラほど多く動けるシステムなので、ハイパーモードになっても使いにくいのであった。


●はかいこうせん【はかいこうせん】
ポケットモンスターシリーズの初代から登場している技。タイプはノーマル。
特徴として、一部の例外を除き、進化系のポケモンならばわざマシンで習得可能。
新しい作品ほど入手が容易なようである。

自爆系の技を除けば、全技中最高の威力と九割の命中率。
使用すると反動で次のターンは行動不能になってしまう。
しかし、初代では相手を倒せた場合にのみ、反動を受けずに行動できるという仕様だったため、
ある程度HPを減らしてからのとどめとして猛威を振るった。

ポケモンスタジアム2以降ではこの仕様が廃止されたため、使い勝手は悪くなったが、
それでもタイプ相乗効果等を上手く使えば、必殺の一撃として十分活躍できる技である。

なお、初代と金銀でのボスキャラであるワタルがドラゴン同様大好きな技で、彼のポケモンは全てこの技を覚えている。
彼の所持するポケモンは、総じて能力(特に攻撃)が高く、喰らうとかなりのダメージを受けるのだが……
金銀版のあるイベントにて、そんな危険な技を、生身の人間に向けて放つという暴挙に出たことがある。
悪人相手とはいえ殺す気か。

ちなみにダイヤモンド・パールでは技毎に物理と特殊が分けられ、はかいこうせんは特殊攻撃に。
その代わりに、『ギガインパクト』という物理版が新登場した。

余談だが、この『ギガインパクト』の技マシン、はかいこうせんとは比べものにならないほど高い。
※はかいこうせんは7500円、ギガインパクトはコイン20000枚(一枚20円×20000枚=40万円)

ワタル『カイリュー はかいこうせん

☆関連語☆
インファイト ロケット団 技マシン ワタル


●ぷちでび【プチデビ】
1)バハムートラグーンに登場する種族。
小さなピエロのような姿の稀少種。
独自の言語を持ち、踊りが得意で悪戯好き。雷が嫌い。
仲間の一人である少女メロディアとよく遊んでいる。
狭い通路で踊ったり、アイテム屋を占拠したり、
一人だけ人語を話す偉そうなプチデビ「ワガハイ」をボコボコにしたり、
いつもやりたい放題やっている反乱軍のマスコット(?)。

2)バハムートラグーンに登場したクラスの一つ。
マニョ、ムニョ、モニョ、ワガハイの4人がこのクラスである。
武具を一切装備できないが、HPが高いのが特徴。
戦闘時は操作を一切受け付けず「おどり」によってランダムな攻撃を繰り返す。
また、間接攻撃も「おどり」で、やっぱり効果はランダム。
序盤は乱発する失敗、たまに成功してもろくな威力がないなどお荷物だが、
組ませるドラゴンによっては無類の強さを発揮し、戦場の全てを焼き払う。

ヒントは

・ドラゴンのMIND
・キノコ
・おうじょの???

☆関連語☆
バハムートラグーン うにうに しょうたいふめい


●ぺいとん-と-べいれう゛ら【ペイトンとベイレヴラ】
TOに登場する半顔キャラ
主人公と離反した親友の私設右翼団体に所属しており、
和解することで主人公の部隊へと編入される。キャラ性能としては全く平凡の汎用キャラ。
ペイトンはナイトのためあまり使えるとはいえず、ベイレヴラはエクソシストという珍しいクラスだが、
既にエクソシストが一人加入してる状況であり、またクラスの特性上、二人も入れる必要のないクラスである。
おまけにイベントシーンで
「英雄と呼ばれた人物が腰抜けでないことを神に祈ろうか。わっはっはっは。」
などと発言してしまったため、2人揃って加入後即除名という運命をたどることが多い。
まさしく口は災いのもとである。

☆関連語☆
除名 二軍


●ぼうけんしゃ【冒険者】
目的の有無にかかわらず世界中を冒険して回る人のこと。
職業というよりも立場や身分といったほうが正確か。
多くの主人公パーティが立場上はこれにあたる。
CRPGウィザードリィのPCも冒険者という扱いであり、まさにRPGと共に歩んできた言葉。

使い古された響きであるためか、最近は「冒険者」とは呼ばずにオリジナルの名称を使うことも多い。
また、ギルドや会社形態の組織があったりと冒険者の組織が登場することも多くなった。
だが組織に属しないまったくのフリーランスだからこそ冒険者なのではという見方もある。

ちなみにこの単語、RPGでは基礎中の基礎であるが、第30版になるまで登録されていなかった。
初代スレから、はや4年以上。「汎用ネタは出尽くした」といわれて久しいにもかかわらず、である。
あまりにも基本過ぎて見落とされていたらしい。(2007年10月登録)
ともあれ、RPG大辞典第30版突破おめでとうございます。

☆正しい(?)冒険者の例☆
冒険を楽しむため(だけ)に経験値を毎回捨ててくるアドル氏
ボーナスポイントが低いと即存在を消される『あ』さん


●まかいせんき−でぃすがいあ2【魔界戦記ディスガイア2】
日本一ソフトウェアの名を一躍有名にしたSRPG
「魔界戦記ディスガイア」の続編。
魔王ゼノンの呪いにより人々が悪魔になり魔界と化した世界で、
1人だけ悪魔化の呪いにかからなかった主人公アデルがゼノンを召喚し倒そうとするが、
ゼノンの代わりにその娘のロザリンドが召喚されてしまったところからストーリーが始まる。

やり込みが売りな前作に引き続き
裁判システムや、タワー攻撃、裏時空のダーク太陽など、新要素が増え、
戦闘も演出のON/OFFが出来るようになったので、とても快適にプレイできるようになった。
ただし、原田たけひとの描く魅力的なキャラクターに、声優陣も豪華だったが
生かしきれていない設定、唐突な展開など(前作もそうだが悪い意味で)ストーリーについては不評気味。

正直ストーリー重視な人にはおすすめできないが
馬鹿強い敵を倒すために何十時間でもキャラを育成することが大好きな人は
ベスト版も販売されたので、一度プレイされてみてはいかがだろうか。


●みつばちのやかた【蜜蜂の館】
FF7に出てくる店。ウォールマーケットいう商店街のはずれにある、いわゆる風俗店(会員制)である。
この街でクラウドはある必要性から女装することになり、女装用の小道具集めに奔走する。
この店にも女装用のアイテム(下着)があるのだが情報はなく、場合のよっては見逃すかもしれない。
一応見逃してもイベントは何ら問題なくクリアできるのだが、さすがというか、ネタの宝庫であるので
立ち寄ってみるのもいいだろう。

まず入館に必要な会員証を入手する際に、
男を磨くために旅に出たジョニーという男性から入手(本人は入るべきかどうかで迷っている)。
そしてエアリスから軽蔑の目を向けられたクラウドは
「ここには女装に必要な何かがある、俺にはわかるんだ!」と伝説の迷言を放って入店する。
仲間であるケット・シーの両親がなぜか入店している他、王様ゲームに興じる客がいる。

などとプレーヤーからは大笑いされる要因がそろっており、一種のカルト的人気を誇っている。


●みとら【ミトラ】
ルドラの秘宝のラスボス。
太古の昔に外宇宙から攻めてきた「虚空より来たるもの」を退けた四勇者の筆頭。
「虚空より来たるもの」の再来に備えるため、彼は魂の輪廻を操作し、
4000年ごとに世界を滅ぼすことで、生物の進化を促し、自らを凌ぐ強さを持つ存在を生み出そうとした。
そして人類滅亡を阻止すべく、幾多の困難を乗り越えた主人公達に倒されることで彼の計画は完遂する。
という、「勇者育成プログラム」の亜種ともいえる設定を持つ。
このため人類含むほとんどの知的生物を生み出し、世界を管理する神ともいうべき存在といえる。
他にもジェイドを持たない者(選ばれし者以外)は対面しただけで魂ごと消滅するだの、
別の四勇者の1人いわく「星域(宇宙)で最強の生物」だのインフレした設定を持つ。

その強さは設定だけでなく戦闘にも生かされており、全3形態ある上に堅いため非常にタフ。
第一形態はあらかじめ作中で「風魔法を得意とする」と聞けるので対策すれば楽勝なのだが、
第二形態では全員の魔法防御を下げつつ強烈な全体攻撃を連発し、
最終形態になると補助効果抹消、全体即死、混乱などの補助に加え、第二形態以上の猛攻を繰り広げる。
その圧倒的パワーと複数属性での攻撃で、まともな防御対策がとれず、回復も追いつかずに倒れる者が多数。
正攻法で挑んで勝つには猛烈なレベル上げとドーピング、有用な言霊作りを強要される。

しかし、このゲームは補助魔法の性能が非常に大きく、そしてこいつの使う攻撃の半数は物理に属するので、
防御力強化魔法を3〜4回重ねがけすればほとんどの攻撃を防げるという抜け道があったりする。
それでも最終形態で全体即死を食らって2〜3人倒れたらかなりきついが。

☆関連語☆
ルドラの秘宝 勇者育成プログラム 言霊システム


●めたびー【メタビー】
1)メダロットシリーズに登場する、カブトムシをモチーフにしたメダロット。
1〜3の「カブトバージョン」の主人公機。正式名称「メタルビートル」。
3でこの機体の発展型が登場するが、以降のシリーズでも登場する人気機体。
カブトムシの角のようにに見える発射口から、追尾・貫通性能の弾を発射する、頭パーツ「ミサイル」
単発式の銃で、成功率と攻撃スピードが速い、右腕パーツ「リボルバー」
連射式で、回避ができなくなるが威力が高い、左腕パーツ「サブマシンガン」
大きめの足で、防御力が高めの脚部パーツ「オチツカー」
高性能の射撃タイプのメダロット。序盤はもちろん中盤以降もお世話になる。
右腕・左腕で相手の装甲を削りつつ、頭部のミサイルで複数のパーツを一気に破壊。
作品によっては性能に違いが出る。3以降は弱体化(2のメタビーが強すぎたせいだが)。

2)メダロット3で登場するメダロット。天領イッキのパートナー。レアメダルの「カブト」メダルを装着している。
メダロット3では登場人物の一人として登場。パーツを組み替えていても、顔グラは変わらないが。
漫画版・アニメ版(CV:竹内順子)に登場する「メタビー」のように、けっこう口が悪く、荒っぽい性格。
ちなみに3の「パーツコレクション」では、ロボトルの対戦相手としても登場する。
メダロット4では、一つ一つのメダルに会話時の性格が設定されているが、
もちろんカブトメダルには、この「メタビー」の性格に設定されている。
そもそもメダロットの愛称はメダルに名付けられるものなので、
他のメダルに「メタビー」と名づけ、他のパーツで組み立てられていようが、「メタビー」になるわけで。
逆に名前変更してしまえば、イベント時の呼ばれ方も当然変わる。

☆関連語☆
メダロットシリーズ


●もりあきひこ【森彰彦】
ゲーム作曲家。故人
1996年に胃癌のため亡くなったため「薄命の天才」と称される。
RPGではミスティックアークやごきんじょ冒険隊のBGMを担当した。
彼の作った楽曲はどれも素晴らしいものの、担当したゲームが総じてマイナーなので、
知っている人より知らない人の方が多いと思われる。
聴いたことのない人には是非聴いて欲しいのだが、
ミスティックアークのサウンドトラックはプレミアが付いており
RPGのサウンドトラックの中でも特に手に入りにくく、
担当した作品自体も中々見付からないマイナーな物ばかりなのが悲しい所である。


●もんじゃらごら【モンジャラゴラ】
スターオーシャン3の隠しダンジョンに出現する、ボス及びザコ敵。
見た目は、黒い毛玉に花が生えたようなデザインで、結構可愛らしい。
通常(ボス)の者以外に妻、兄、弟、妹(全部ザコ)という種類がいる。
……と、ここまででは、一見何の変哲もない敵キャラに見えるのだが、こいつら(特にザコの方)、異常に強い。
まず、体が小さく攻撃が当たりにくい。
そして、ボスは単体で出現するのに対し、ザコの方はボス以上のステータスを持って、複数で現れる。
詠唱も速く、魔法で足止めされている間に、鬼技モジャラブラスト(HP・MPに大ダメージ)で昇天させられる。
難易度が低ければ、防御を上げれば問題ないのだが、最高難度のFDモードでは目も当てられない強さに。
倒したところで、レアアイテムも経験値も得られないので、出会ったら逃げた方が吉だろう。
腕試しにはもってこいの敵かもしれないが……。

☆関連語☆
ラスボスより強い雑魚


●るな【ルナ(FE)】
ファイアーエムブレム烈火の剣に登場する闇魔法。
烈火には闇魔法を使える味方はカナスとラスボス戦に参加するアトスしかいないため、
終章に入るまではカナス専用の武器といえる。

この魔法自体の威力は0だが、相手の魔防を無視するという特徴を持つ。
つまり、使用者の魔力がそのまま敵へのダメージになる。
元が0とはいえ、カナスは魔力がよく育ち、
アトスは魔力が初めからカンストしてしまっているため威力的にはほとんど問題がない。
また命中率が高く、なぜか20%もの必殺補正がついている。
そして、烈火の終盤には強力な魔法使い系のボス(魔防が非常に高い)が続々登場する。

これらの特徴と仕様が重なった結果、非常に強力なボスキラーとなってしまった。
特にラスボス戦では、アトスにこれを持たせ、
ボスの前で回復しつつ待機しているだけで100%勝てるという、
伝説の武器の数々が霞んでしまうバランスの破壊っぷりである。

続編の聖魔の光石にも登場している。
さすがに前作で強すぎだったためか命中率が大幅に下げられた。
ただしその他の性能は何ら変わっていないので強武器なのは相変わらず。


●ろくしょう【ロクショウ】
1)メダロットシリーズに登場する、クワガタムシをモチーフにしたメダロット。
1〜3の「クワガタバージョン」の主人公機。正式名称「ヘッドシザース」。
3でこの機体の発展型が登場するが、以降のシリーズでも登場する人気機体。
クワガタムシのアゴのような二つの角で、索敵を行いチームの成功率を上げる、頭パーツ「アンテナ」
クリティカルが出やすく、使うことが多い、右腕パーツ「チャンバラソード」
貫通能力を持ち、非常に威力の高い捨て身の一撃を放つ、左腕パーツ「ピコペコハンマー」
細身で、機動・推進力が高い脚部パーツ「タタッカー」
高性能の格闘タイプのメダロット。序盤はもちろん中盤以降もお世話になる。
索敵でチームを補助し、右腕で装甲を削り、隙の大きい左腕はとどめに使おう。
作品によっては性能に違いが出る。3以降は弱体化(2のロクショウも強すぎたせいだが)。

2)メダロット3で登場するメダロット。天領イッキのパートナー。レアメダルの「クワガタ」メダルを装着している。
メダロット3では登場人物の一人として登場。パーツを組み替えていようが、顔グラは変わらない。
漫画・アニメ版に登場する「ロクショウ」のように、クールでどこか渋い話し方をする。
ちなみに3の「パーツコレクション」では、ロボトルの対戦相手としても登場する。
メダロット4では、一つ一つのメダルに会話時の性格が設定されているが、
もちろんクワガタメダルには、この「ロクショウ」の性格に設定されている。
メディアの違い(漫画・アニメではカブトムシ型の「メタビー」が主人公)のせいか、
『カブト:射撃型で熱血で口悪くて主役ポジション。クワガタ:格闘型でクールで侍ぽくってライバルポジション。』
みたいなイメージがなんとなくあるような気がする。

☆関連語☆
メダロットシリーズ


●ろなん【ロナン】
FEトラキア776に登場するキャラクター。
職業は猟師(ボウファイター)で、盗賊団の横暴に耐えかねてリーフ軍に加わった。
セリフは加入時と合流時、散り際ぐらいしかなく目立つイベントもないため影が薄くなりがちである。
エンディングではひっそりと結婚して平凡な生活を送っていることからも性格がうかがわれる。

しかし、彼もFE弓兵の一員であるだけのことはあった。
というのも成長率が職業選択を間違えたとしか思えないほどアンバランスであったからである。
彼の力の成長率はかなり低く、その低さは攻撃に力のいらない魔道士系にも劣るくらい。
一応弓兵であるからドラゴンナイトを狩るのは何とかなるが、
アーマー系などを相手にするのは少々厳しいものがある。
だが逆に魔力は下手な魔道士系のキャラよりもよく伸び、
そのため魔道士が多くなる終盤では大活躍することが可能である(魔法防御は魔力依存であるため)。
そのためプレーヤーから散々転職しろだの魔力依存式の弓があればなどと嘆かれており、
ネタキャラ要員として弓兵の系譜を受け継いでしまった。

原因は
・加入時期が同時期であるサフィというプリーストのデータと間違えられた
(サフィはクラス的に不要な力の値がなぜかよく伸びる)。
・データを入力する際に本来入力すべき何らかの値を誤って飛ばして入力し、データがずれてしまった。

などが考えられたが真相は不明である。

☆関連語☆
FEの弓兵 職業 転職


●ろに・でゅなみす【ロニ・デュナミス】
テイルズオブデスティニー2の登場人物で、主人公カイルの兄貴分。
ルーティの孤児院で育ち、作中ではアタモニ騎士団に所属。23歳。
マザコン(*1)でロリコン(*2)でホモ(*3)で女好き(*4)というあまりにも深い業を背負って生まれた漢。
*1 育ての親(♀・36歳)を美の化身の如く崇拝している
*2 ED後の現代世界の仲間キャラ(♀・9歳)にときめく
*3 某スキットによる。カイルLOVE、という行為めいたことをした
*4 称号「ふられマン」

パーティ内の絡みでは、仲間をからかって(もしくは浮気して)は関節技でシメられたり、
からかわれて遊ばれたり、実験台にされたり、といじられ担当である。

戦闘では槍やデッキブラシなどの長柄武器を豪快にぶん回し、
「戦吼爆ッ破」「震天裂空斬光旋風滅砕神罰割殺撃」など命名センス抜群の技で敵を薙ぎ倒す。
しかし足の遅さ、技の扱いづらさ、命中の低さ、などから高難易度では味方の連携ブレイカーに成り下がる。

余談だが、ED後の世界では騎士団ではなくパン屋を経営しているらしい。

☆関連後☆
テイルズオブデスティニー2 震天裂空斬光旋風滅砕神罰割殺撃 カイル・デュナミス ナナリー・フレッチ


●わいるどすまいる【ワイルドスマイル】
ゼノギアスの仲間キャラクター、バルトが使用する補助系エーテル技。
仲間になる時点で覚えていて、内容は相手の命中率と回避率を下げるというもの。

・・・・・・と、簡単に説明したらこれだけの技なのだが、実はこの技、重ねがけが可能で、
更に大半のボスキャラにも有効なのである。
つまり、ボス戦の時などに仲間が相手してる間、ずっとかけまくってれば
難易度を下げに下げられるということが可能なのだ!!
バルト本人や搭乗ギアの命中率が低い分、それを補うために習得したといったところか。

バルト自身が仲間キャラだから以上に「熱血で馬鹿だけど、最高にいい奴」であり、
語れるところは山のようにあるのだが、その彼の真価はこの技にあるのではないだろうか?

☆関連語☆
補助魔法

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