ログ
●ちーと【升】はスレ違いのネットスラングであり【改造コード】で必要情報は書いてあるという意見があり未収録です。
●とうほう【東方】は【東洋】があるので未収録です。


【ああっと!】
【アームターミナル】
【アインザッツ】
【アニキ】
【アルケイン大学】
【アルベルト・グレイブナー】
【アレンジ曲】
【アロンダイト】
【異世界の萌え服】
【異端者】
【1ターン=1分】
【永劫回帰】
【エクスタシー】
【SQ】
【選ばれし者】
【お天鬼姉さん】
【Chaotic dance】
【カプセルモンスター】
【ガラクタ名作劇場 ラクガキ王国】
【鑑定(WIZ)】
【キツネのナマモノ】
【クジンシー】
【ゲートキーパー】
【ゲーム内ゲーム】
【原始肉】
【購入権利書】
【金剛神界】
【コンプリート】
【催眠技】
【酒場】
【さくまあきら】
【さばいて調理】
【三頭飛南瓜】
【三種の神器(wiz)】
【シーンリスト】
【死角】
【自己修復】
【自動車】
【借金】
【ショタ王】
【真女神転生 デビルチルドレン 光の書・闇の書】
【スーパーSOS大戦 地球が情報操作される日】
【スキルシフト】
【スクウェア独立組】
【スクルド】
【スペシャルパワー】
【政治】
【世界樹の凶悪モンスター’S】
【世界崩壊間近】
【セルフィーン姫】
【洗車】
【戦闘中自動回復】
【ゾヴォーグ】
【そうちょう】
【ソードワールドSFC2】
【ソーン】
【ゾンビドクター】
【だいじょうだよ!】
【ダイダ王子】
【ダル=マ】
【ダンタ−グ】
【データ採取】
【デュアルオーブ 聖霊珠伝説】
【トゥルーワード】
【鬨の声】
【ととモノ。】
【トライハルト】
【ドラゴンスレイヤー(Wiz)】
【ドラゴンフライ】
【ドロシー】
【トンズラブラザーズ】
【ナイトメア】
●U.S.N.陸軍戦車師団特機中隊前線都市防衛部隊特殊小隊第64機動戦隊【にゅーこんちねんとがっしゅうこくりくぐんせんしゃしだんとっきちゅうたいぜんせんとしぼうえいぶたいとくしゅこたいだいろくじゅうよんきどうせんたい】
【熱狂的なファン】
【ハイ・ラガード入国試験! 】
【裸に素手】
【ばっちいパンツ】
【バテン・カイトス2 始まりの翼と神々の嗣子】
【ハリケンショット】
【バリル城補給部隊の宿屋】
【一晩3000Gになる】
【ファンタジー】
【FATE】
【フェイマ】
【フロースガル】
【ペイント屋】
【法則破綻】
【ボーゼル】
【ポケモンの怖い噂】
【マイルフィック】
【魔晶石】
【メドレー】
【ラグナス=ビシャシ】
【リーガル・ブライアン】
【リミッター】
【レジ系ポケモン】
【Amulet of WERDNA】
【ワルトゥ】
【?武器】



●ああっと【ああっと!】
世界樹の迷宮2でかなりの上位にランクする死因。
各所に点在するアイテム採集ポイントで素材を集めてる最中に
「!!ああっと!!」の表示とともに魔物とエンカウントすることなのだが、
・ その階層で出現する強力、いやらしい部類の魔物が出現
・ 必ず奇襲される
・ 採集用のメンバーなので装備の質やレベルが低い
などの条件が重なって、なすすべなく蹴散らされる冒険者が後を絶たない。
また、この「!!ああっと!!」が起きやすいトラップ的な採集ポイントもあるため
1に比べて安易には資金稼ぎが出来ないようになっている。
もはや、採集パーティも強くなければ迷宮では生き残れないのだ!

なお、元ネタはWizardryの*  おおっと!  *(*  Oops!  *)であると思われる。



●あーむたーみなる【アームターミナル】
女神転生2と真・女神転生1、2、if...に登場したCOMP。COMPと言えば真っ先にこれを連想する古株のメガテニストも多い。
左肘から先を覆うグローブと一体化した本体&キーボードと、左目又は両目に装着するHMDがセットになっている。
見も蓋もないことを言ってしまうとFC用の珍周辺機器として知られるパックス・パワーグローブそのまんま。
何故このデザインが採用されたのかは不明だが、女神転生2の開発当時パワーグローブが(この時点ではPC用の入力機器として)
研究段階にありそのデザインをいち早く取り入れたのではないだろうか。

余談だが'93年発売のTRPG版では容量80MBのMOがHDDの代わりに使われているという設定で時代を感じさせる。

☆関連語☆
悪魔召喚プログラム COMP




●あいんざっつ【アインザッツ】
ソーマブリンガーのメインキャラクターの一人で、本名はアインザッツ・オスティナート
本作品のメインキャラ達が所属する組織「ファルズフ」の第七中隊隊長。
性格は冷静ながら、柔軟かつ的確な判断を下す思慮深さと、常に他者を気遣う優しさを兼ね備え、隊員達の信望を集める良き隊長である。

・・・と、それだけなら大してネタにはならない普通のキャラなのだが、特筆すべきはその外見。
彼はファイナルファンタジー7のラストボスとして有名なセフィロスと、瓜二つの容姿をしているのである。

CMでも流れたキーワードの一つ『裏切り』に対して、その容姿から多くのプレイヤーに「アインザッツが裏切るのでは」と予想されたが、
彼は物語の最初から最後まで部下達を気遣う善い人であり続け、本来と別の意味で(プレイヤー達の予想を)裏切った。
そんな彼はソーマブリンガーのプレイヤー達に「きれいなセフィロス」として強い印象を残したのである・・・



●あにき【アニキ】
ファイナルファンタジー10及び10-2に登場した脇役。
ヒロインであるユウナの従兄であり、アルベド族族長シドの息子(ハゲ)
10では存在すら忘れられそうな彼だったが、10-2ではユウナが所属するスフィアハンターカモメ団の頭(世間はユウナがリーダーと思ってる)として大暴走。
ユウナを助けようと遥か上空にある飛行艇から地上にダイブして大怪我を負い
実の妹リュックも入浴しているのにユウナ目当てに温泉を覗くなどの勇者的行為に走った勇者である。
本名は別にあるが皆忘れて本人も忘れた。


●あるけいんだいがく【アルケイン大学】
The Elder Scrolls IV:Oblivion(以下オブリビオン)で
世界各国の魔術師ギルドで推薦を貰った末に入校できる魔法学校。

学内にいる魔術師達は皆口が悪く、
魔術師見習い(緑色ローブ)は忙しいからと相手にしてくれず、
魔術学者(青色ローブ)は、見下すような言葉を吐いてプレイヤーをあしらうなど。
人情の欠片もない。

何も知らない無垢なプレイヤーには感じの悪い大学としか映らないが
プレイヤーが玄人になってくると、学内に常時死体の転がる
オブリビオン屈指のカルトスポットに変貌する。

というのも、魔術師達はプレイヤーのレベルが高くなると
高額で売れるダガーを持つようになり、死んでもそのうち復活する為。
それを知った多くのプレイヤーが大学にやってきては激昂魔法などで殺し合いのきっかけを作り、
死体が持っているダガーを売り飛ばす事で資金稼ぎをするからである。

ちなみに魔術師ギルドのクエストを進めて最高クラスになると、
魔術師見習いはプレイヤーを尊敬するようになり仲間として連れて行くことができる。


●あるべると ぐれいぶなー【アルベルト・グレイブナー】
「フロントミッションシリーズ ガンハザード」の主人公。
大統領誘拐犯の汚名を着せられた軍人。後に傭兵となり世界各地で戦いを繰り広げる。
優秀なヴァンツァー(巨大ロボット)のパイロットであり、あらゆる武器を使いこなす。

しかし、そんなことはどうでも良い。このキャラ、極めてインパクイトが強い。
というのもこのゲーム、仕様上ヴァンツァーから降りて生身で戦うことができるのだが、

・ヴァンツァーの踏みつけ、ミサイル、機銃に生身で耐えられる。
・生身で大気圏突入可能。
・しゃがむだけで殆どの敵の攻撃を無力化する。画面を埋め尽くすマイクロウェーブ砲すら受け付けない。
・ハンドガン一丁でラスボスを倒せる。

これらの点からシリーズ最強の主人公とされている。
他にも本人は大真面目なのに、何故か笑いを誘うセリフ等、完全にネタにされている。

ネタバレになるけど、ガンハザードのラスボスは暴走した起動エレベータの動力部。
最上部(もちろん宇宙)でコアを破壊したあと脱出ポッドに乗って脱出するんだけど、直後に上層部の
爆発の衝撃に巻き込まれてしまい、落下コースがエレベータ付近に反れてポッドのハッチも開かなくなる。
安全距離の限界まで接近してきた母艦の上から仲間のヴァンツァーがポッドを攻撃して破壊。
しかし主人公のヴァンツァーのバーニアまで故障してて身動きがとれず、今度は飛行タイプの味方機が
取り付いて主人公機を母艦のカタパルトまで押し戻す。機体を固定しギリギリのタイミングで母艦が海面に着水。

ヴァンツァーに乗らずに最終ステージに出撃したりすると、以上の危機一髪の脱出劇を生身でこなすことになる。

☆関連☆
フロントミッションシリーズ ガンハザード ヒャア がまんできねぇ0だ!


●あれんじきょく【アレンジ曲】
上位機種に移植や、スピンオフ作品などは、そのままの音源は使わずアレンジされる事が多い。
だが、原曲重視の人間から厳しい審査をされるので、なかなかいい評価がつかない場合が多い。
ファイナルファンタジーシリーズは、下手に原曲担当の植松伸夫の人気が絶大なため、アレンジャーにとっては鬼門である。

☆関連語
可愛いゼロムス戦曲


●あろんだいと【アロンダイト】
円卓の騎士の一人サー・ランスロットが愛用していた剣。
決して刃毀れしない剣だったらしい。

エクスカリバー程ではないが、よくRPGに登場し、
かなり上等なレアアイテムであることが多い。
時々店に売ってたりするが…


●いせかいのもえふく【異世界の萌え服】
DSのARPG「FFCC リング・オブ・フェイト」に登場する防具。
いわゆるメイド服である。
本来なら「おいおい・・・」と皆でツッコミを入れるべきポイントだと思うが、
このゲームは他の部分(特に街の人との会話)の暴走も凄まじいので、あまり目立たない。


●いたんしゃ【異端者】
周囲の意見に同意せず一人だけ異論を唱えているような人物
周りからは奇人変人と称されていたり、迫害を受けていたりと立場は様々であるが
こういう人物が実は正しい主張をしていたり、重要な秘密を握っているのはRPG界の常である。


●いちたーんいこーるいっぷん【1ターン=1分】
スパロボでの時間の流れの定義。実時間で1ターンがどれだけかかっても1分は1分である。

たとえくそ長い会話イベントを全部読んでそれだけで数分かかっても1分は1分である。

たとえ敵味方共にほとんど行動せず一瞬でターン終了しても1分は1分(rk

たとえ演出のくそ長い攻撃を大量に撃ちまくったとしても1分は(rk


●えいごうかいき【永劫回帰】
時間は無限で、世界は同じことの繰り返しで構成されているという考え。
永劫回帰が物語の根底に組み込まれているゲームにゼノサーガ
ヒロインのみの永劫回帰限定でワイルドアームズ5などがある。


●えくすたしー【エクスタシー】
世界樹の迷宮のダークハンターが習得できるスキル。
通称でもスラングでもなく、れっきとした正式名称である。

スキルの効果は頭、腕、足の三箇所を封じた相手にのみ大ダメージを与えるというもの。
前提条件は厳しいが、それに見合っただけのダメージを与えられる。
上手く決まった時は絶頂感さながらの快感を得ることが出来るとか出来ないとか。

より発動させやすくする為、エクスタシーを使う事を考えたパーティでは
ダークハンター複数名やカースメイカーを含めた編成をすることが一般的。
一方、ダークハンター1人で三箇所を縛り、エクスタシーを放つ
通称「1人エクスタシー」も一つの浪漫として認知されている。

金髪美人のお姉さんや桃髪ドリルの女の子の1人エクスタシー。
君はここからナニかを想像してもいいし、しなくてもいい。

☆関連語☆
 世界樹の迷宮 封じ 濡れた糸


●えすきゅー【SQ】
世界樹の迷宮の公式略称の一つ(もう一つは『セカキュー』)
ちなみに本作の英文表記は『Sekaiju no MeiQ』

なぜこんな変な表記になってるかと言うと、『Sekaiju no Meikyu』を普通に頭文字で略そうとすると・・・、

・・・後は言わなくても分かるな?


●えらばれしもの【選ばれし者】
結構よく耳にするフレーズの一つ。
主に主人公や勇者、仲間達のことであるが、まれに選民思想を持つキャラが自称したりする。
前者の場合、その作品内での神的な人物、はたまた思念を持つ何かによって選出されることが大半だが、
稀にラスボスによって選定されることも。
その他には、世界の人々に、特殊な力が扱えるためにコレ扱いされたり、(作品内の)神話や伝説に準えてこう呼ばれるパターンも存在する。
なお、選出理由は多岐に渡る。

☆選ばれし者度鑑定☆
まず、落ち着いて以下のチェックリストに目を通し、いくつあてまるかカウントしてください。
・自分の住んでるところは静かな田舎である。
・自分は容姿端麗なほうだと思う。
・自分の出生が不明、もしくは現在親父が居ない。
・武器の扱いには自信がある。
・初対面の人でも物怖じせず会話できる。
・自分は結構モテるタイプである。
・いつかは旅に出たいと思っている。
・自分は無口だ。
・親から頼まれたお使いは自ら進んで行っている。
・最近、世界では異変が起こっている(と思う)。
・幸い、自分の村周辺のモンスターはあまり狂暴ではない。
・自分には他人にはない特殊な力がある(と思う)。
・わらしべ長者の童話が好きである。
・どんな困難、トラブルにも立ち向かい、全ての現実を受け止める屈強な精神の持ち主だ。

いかがでしたか?
早速、鑑定してみましょう。
0〜4個
残念ですが、あなたは選ばれし者の資格がないようです。

5〜8個
もしかしたら、選ばれし者になれるかも。

9〜全部
ズバリ!あなたは選ばれし者です!!
剣の訓練でもしながら、時が満ちるのを待ちましょう!!


●おてんきねえさん【お天鬼姉さん】
新桃太郎伝説に登場する敵キャラ。
この作品、タクティカル・ウェザー・バトルというシステムがある。
簡単に説明すると野外で戦闘するとき色んな要素に天候が影響するというものだ。

____は、まず予報してから天候をランダムに変える。
外れた時はお詫びと共にこちらのキャラクター一人を回復してくれる。
これだけなら面白い敵キャラで済んだのだが、恐ろしいところはここから。
彼女、予報が当たったときに喜びの気持ちを攻撃としてこちらにぶつけてくる。
その攻撃とはこちらが半壊するほどの威力を持った全体攻撃である。
何なんだこの女

☆関連語☆
 新桃太郎伝説 タクティカル・ウェザー・バトル


●かおしっく-だんす【Chaotic dance】
GC用ソフト「バテン・カイトス」で、仇敵ジャコモ(と仲間たち)との戦闘で使用されているBGM。
同2のジャコモ戦では、アレンジされた『Chaotic dance2』が使用されている。

どちらも共通して、かなりハイテンションな曲調であり、なぜかラップであり、激しい戦闘を盛り上げるのに大きく一役買っている。
さらにジャコモの奇抜な(ある意味浮いた)風貌と強さと、とても良くマッチする。
おまけに、このジャコモが壁ボスとなり得る為、プレイヤーによっては何度も何度も繰り返し聴くこととなり、その脳裏にこびり付く。。
以上の要素から、非常に強い中毒性を持ち、ネタとしても、良バトルBGMとしても、強力な話題性を獲得した曲となった。

なお、このゲームの音楽担当は桜庭統氏である。
同様に彼の手掛けたSO3にもオサレラップがあったが、彼はラップに何かコダワリがあるのだろうか?

☆関連語☆
バテン・カイトス  戦闘曲  桜庭統  Bitter Dance


●かぷせるもんすたー【カプセルモンスター】
GB版アレサに登場するシステム
攻撃魔法「ファイアボール」でモンスターを倒すと
戦闘終了後にモンスターの燃えカスが水晶となって落ちている。
それを「カプセル」に入れておくと以降の戦闘で1度だけそのモンスターを味方NPCとして呼び出せるのである。

言わば使い捨てポケモンである。

このシリーズのモンスターは魔王ハワードがガラスの人形から生み出しているため炎に弱いという設定なのだが
ハワードとは直接関わりのない魔物や
魔法で操られた仲間キャラ
果ては魔王ハワード本人まで燃えカスにしてカプセルに入れておけるのである。

最早設定などどうでもいいとでも言わんばかりである。

ちなみにSFCのシリーズではこのシステムは無くなっており
GBでは「当たれば即死」だったファイアボールも単なる単体攻撃魔法になり下がった。


●がらくためいさくげきじょう らくがきおうこく【ガラクタ名作劇場 ラクガキ王国】
2003年3月20日にタイトーから発売されたラクガキRPG。 ハードはPS2。
平たく表現すると自分で姿形を描くポケモン。

スタジオジブリが関わっている為か、雰囲気などはいかにもジブリ世界。

本来ならタイトルのごとく自分でラクガキしたものがキャラとして
活躍してくれるものであるが、ゲーム内外にプロの漫画家や
イラストレーターが描いたものが紹介されていた為に
絵心のない人はそれで諦めてしまったとか・・・

今は亡きはらたいらや、東方(同人STG)のキャラがいたりするので
興味のある人は今からでも買って見てみよう!


●かんてい【鑑定(WIZ)】
上級職であるビショップの特殊能力。
?の付いた不確定アイテムの鑑定が出来る。

ボルタック商店は未鑑定アイテムは二束三文でしか引き取らず、
鑑定料は本来の売値の半額(=売却金額)というあこぎな商売をしている為、
侍やロードは作らずともビショップを作製しないプレイヤーは皆無と思われる。

「ちえ(&レベル)」が低いと鑑定の成功率が悪く、5から「さわってしまった!」という失敗も加わり*1
1〜3のように酒場で一人寂しく鑑定屋を開くビショップも少なくなった。

使用例
?ぶきキタ━(゚∀゚)━!!        ってまたヌンチャクか('A`)

*1
そのとおり物に触ってしまう失敗。もし呪われた武具の場合、強制的に装備してしまう。
これで何かが判明する可能性も高いため一般アイテムや階層的に呪われた武具が無いなら
一概に悪いとは言えない。
ただし、バッドステータス「きょうふ(鑑定、呪文使用不可)」にもなってしまうため、
やはり鑑定成功率が低いうちは安全な場所で行った方が良いだろう。


●きつね−の−なまもの【キツネのナマモノ】
真女神転生デビルチルドレン黒の書・赤の書に登場するモンスター。
クリア後に原宿小学校にて仲魔になる。
レベルもパラメータもクリア後に仲魔になるにしては低すぎて使い物にならない全くの役立たず。
一応、訓練場で育てれば戦えない事もないが、費用対効果がまるで合わないので大抵のプレイヤーは
仲魔から外してしまうか預けっぱなしかパートナーのエサにするかのどれか。
それだけならネタにもなんにもならないが、実はこのモンスター、漫画家の柴田亜美である。
柴田亜美がファミ通にて月一連載している「ドキばぐ」において柴田亜美が自身をタヌキとして描いており、そのデザインが元ネタ。
……そう、実はタヌキなのだ。
たしかに、耳や尻尾、目元などのパーツは頑張ればタヌキに見えない事もない。
しかし、口の辺りがダランと永く垂れ下がっている事や、色が狐色である為、キツネ以外の生物として見る事の方が極めて難しい。
柴田亜美自身も、この間違いを「ドキばぐ」にてネタにしている。
続編の「白の書」では、ちゃんと「タヌキのナマモノ」に修正されてた。

ちなみに、「ドキばぐ」の担当であるチップス小沢も「ネコのナマモノ」として登場。
こちらは「キツネのナマモノ」よりも更に輪をかけて弱い上にネタもへったくれもない、実にどうでもいい存在。
☆関連語☆
柴田亜美


●くじんしー【クジンシー】
ロマサガ2の「七英雄」の一人。嫌われ者のクジンシー。
名前の由来は新宿の逆読みもじり。
アバロンの東部にあるソーモンの町を制圧し、調子こいてアバロンへ侵攻。
レオンの第一子ヴィクトールをソウルスティールで殺害する。
これが、この物語を通しての「皇帝VS七英雄」の構図の皮切りになった。
「オレの技は見切ることは不可能。なぜなら受けた者は必ず死ぬのだからな」と
見事に負けフラグを自ら立てて、レオンが自らの命を賭して、伝承法を用いて
見切りを第二子ジェラールへ伝えることになる。
ちなみに、このソウルスティール、改造で味方に覚えさせればラスボスですら
瞬殺できるのだとか。


●げーときーぱー【ゲートキーパー】
#5の最重要NPC。ブラザーフッド寺院の地下深くで三軸の門を守っていたが、弟子にして本作のラスボスの魔女ソーンの裏切りによって幽閉される。
救出すると彼はアブリエルの呪文と「三軸の門の守護者」の称号をPCに授けて別の次元へ旅立つ。
現在の目で見ると#6以降のナンバリングシリーズの舞台がリルガミンと無関係な事を予告していると思ってしまうのは穿ちすぎだろうか。
彼の詳細は作中では語られていないが、過去に竹内誠が「ログアウト」誌上に発表した小説ではゲートキーパー=ワードナという大胆な設定がされていた。
なお、'04年末以降ネットの各所に出没するソニー工作員とは無関係。


●げーむないげーむ【ゲーム内ゲーム】
いわゆるミニゲームの事ではなく、その作品世界で実際に遊ばれているゲームの事を指す。
分かりやすい例はカジノあたりだが、他にも

TCG(FF8)
実際のスポーツ(FF10・ブリッツボール)
SLG(ライブアライブ・キャプテンスクエア)
CRPG(九龍妖魔學園記・ロックフォードアドベンチャー)

等などそのジャンルは幅広い。
中にはゲーム自体の舞台がゲーム内ゲーム上と言う変り種も(.huckシリーズ・The World)

その多くは実際にミニゲームとしてプレイ可能だが、設定だけで実際には遊べない物も多い。
しかし今度はそれ自体が世界の根幹に関わっていたりもする(スターオーシャン3・エターナルスフィア)



●げんしにく【原始肉】
皆さんご存知、骨付きでよく伸びてウルトラ上手に焼けるあのお肉。
「漫画肉」、「あの肉」、「骨付き肉」と呼ばれる事もある。
至る所で目にする上、非常にウマそうに見えるため、現実に食べてみたいと思った人も多いことだろう。
なお、一部の居酒屋などでは骨に適当な肉を巻きつけて再現し、看板メニューとして置いてあるところも存在するとか。喰いてぇ。

申←漫画肉を縦に。
再←原始肉を焼いてる。
由←骨付き肉・骨が突き出てないバージョン(下向き)


●こうにゅうけんりしょ【購入権利書】
ここではオプーナの購入権利書を指す。ガイドライン板発祥のネタ。
ワゴン常連のオプーナに購入権利書など必要な筈は無く、この言葉自体がどこから出てきたのかは謎。
アングラ系PC誌「iP!」では"無価値なものの例え"と紹介されていた。

関連スレ
オプーナのガイドライン○購入権利書14枚目
ttp://society6.2ch.net/test/read.cgi/gline/1204989265/
まとめwiki
ttp://www42.atwiki.jp/opoona/

☆関連語☆
オプーナ


●こんごうしんかい【金剛神界】
真・女神転生と真・女神転生2に登場するダンジョン。
修験道の開祖とされる役小角が、自分自身の神通力を有効活用する為、時間の外側に創った一大結界である。
その為、現世と時間の流れが違い、真・女神転生ではこのダンジョンをクリアすると東京大破壊から30年経った世界に舞台が以降する。
真・女神転生では、仲間をさがしてこいだの、二人のボスから武器をとってこいだの、ソーマを取ってこい(2回)だとの面倒臭いお使いイベントだけのダンジョンなのだが
続編の真・女神転生2ではエクストラダンジョンとして登場した。
PS版とGBA版では二週目から、SFC版では一度でもクリアした事のあるデータが残っていれば周回に関係なく行ける。
そして真・女神転生2における金剛神界の内容が実に素晴らしい。

・中盤の地下世界イベント全てをクリアで天津神や国津神等のLIGHT悪魔とエンカウント
・天津神・国津神は「倶利伽羅の剣」「天御剣」「将門の刀」「メギドファイア」と言った最高位の武器をドロップ。
・「旧市ヶ谷」「東京タワー」「旧皇居」等にも繋がっており、そこでは主人公用の最強防具を入手。
・100%の確率でレア悪魔「魔人」とエンカウントできるポイント有り。

等々、極めて美味しい仕様になっている。
また、CHAOSルート限定で終盤に旧市ヶ谷等に訪れると破壊神シヴァや魔神カルキ等のインド系最高悪魔達とも通常エンカウントできるようになる。
特に女神ラクシュミや霊鳥ガルーダはパラメータアップ用のアイテムを落としてくれるのでさらに美味しい。

真・女神転生2では強力な武器が手に入りにくい事もあり、多くのプレイヤーがこの金剛神界で修行を積んだ。


●こんぷりーと【コンプリート】
RPGでは主に、
・モンスター辞典やアイテム辞典など、ゲーム内の辞典で、項目の空きが無いように全て埋める。
・コレクション要素のあるものを全て入手する。
・ミッションなどを全てクリアする。
・(そのキャラが)覚えられる魔法を全て習得。
の意味で用いられ、これに熱意を注ぐプレイヤーが後を経たない。
よく略して「コンプ」と表現される。
また、これを達成すると何らかのボーナスがあることが多いと同時に、達成感と虚無感もゲットする事ができる。
最近では、
・インターネットを介さないとこれが不可能。
・バージョン違いと通信しないと(ry
・何周もしないと(ry
・データをコンバートしな(ry
・映画の前売(ry
なことが多く、一部のプレイヤーからは不満の声が出る場合も。
最後に、これを達成するに当たって注意しなければならないのは「期間限定モンスター、イベント」である。


●さいみんわざ【催眠技】
対象を眠らせる効力を持つ、魔法や術・技などを指す。
眠ってしまえば行動が一切出来なくなる為、有利に戦いを進めることが出来るのは敵も味方も一緒。
催眠技を持ってる敵は最優先で倒したり、眠り耐性のある装備を付けるのがよいだろう。
眠らせる手段は様々で、魔法で眠らせたり、古典的な振り子での催眠術。催眠作用のある花粉とかを撒き散らしたり、
ダメージを与えると同時に眠らせるというどっちかというと気絶だろと突っ込みたくなる手段や
長話・説教・純文学の朗読など、本当に眠らせる事が出来るのかよと突っ込みたくなる手段もあったりする。

☆関連語☆
眠り 睡眠


●さかば【酒場】
1)飲食店のなかでも、酒類を主な商品としているもの。
酒以外の商品も酒を飲みながら食べることを前提にしたものが多い。

2)RPGにおいてプレイヤーがストーリーを進めるために情報収集を行う場所。
もしくは主人公パーティの人員整理に協力してくれる場所。
作品によってバーだったりパブだったりするが基本的には変わらない。
多くの場合、イベントでもない限り、店員に話しかけようがマスターに話しかけようが、
「ゆっくりしてください」などと言われるだけで酒も何も注文できない。
なにも飲み食いせずにどうゆっくりしろというのだろうか。

たまに説明書にも「酒場:情報収集にもってこいの場所です」とか書かれている。
ゲーム上はそれでいいんだろうがどこか理不尽と言わざるを得ない。


●さくまあきら【さくまあきら】
桃太郎伝説、桃太郎電鉄シリーズのプロデューサーを努める。
ドラクエシリーズで有名な堀井雄二、すぎやまこういちとは友人の間柄である。
週間少年ジャンプ内のジャンプ放送局構成を努めていた時代、脳内出血で死にかけた二日後に
病室でスタッフと桃太郎伝説Uの会議を開き、主治医からスタッフ永久出入り禁止を食らった伝説を持つ。
自他共に認めるロリコンで、ジャンプ放送局内コメント欄で「僕のまわりではよく五歳以下の少女がいなくなる」
という嘘か誠かよくわからない恐ろしいコメントを残している。

※その他の伝説
・学生時代、物理部に所属していたくせに物理のテストで0点を取った


●さばいて-ちょうり 【さばいて調理】
FFTAシリーズに登場するジョブ、『動物使い』が習得できるアビリティ。
しかし、動物使いの説明が

・動物と会話し、力をかりることができるモーグリ族の戦士。

となっており、
さばいて調理の説明が

・呼び出した動物をその場で調理、HPを完全回復させる技。

となっているのだ。
いったいどういう会話をしたら、食材としてその身を提供していただけるのだろうか。


●さんしゅ-の-じんぎ【三種の神器(wiz)】
ウィザードリィの3大レアアイテム、村正・手裏剣・聖なる鎧の総称。
'60年代に普及し現在では必需品となった冷蔵庫・洗濯機・テレビの家電三種の神器が元ネタ。


●さんとう-とびかぼちゃ【三頭飛南瓜】
世界樹の迷宮2に登場するFOE。通称カボチャ。
6Fという浅い階層に出現するにも拘らず、
物理および火属性に対して非常に高い耐性を持つという理不尽さで襲いかかってくる。
「植物系?なら、カボチャの丸焼きにしてやるぜ!」などと予備知識なしで戦うと
少年マンガでお約束の「やったか!?」→「な・・・なんだと・・・!!!」を味わえるだろう。

更に、このFOEは下画面のマップにシンボルが写らないという特性があるため、
カニ歩きしてて気付かずにうっかり突っ込んだり、
ふと後ろを振り返るとぴったりくっついて来たりしてるのでなかなか油断ならない。

迷宮のもっと深い階層では上位種である「幻惑の飛南瓜」「呪われし飛南瓜」が出現し、
こちらも日々多くの冒険者を血祭りにあげている。

☆関連語☆
F.O.E



●しーんりすと【シーンリスト】
STINGの歪作BAROQUEに登場するコンプリート要素

内容はNPCとの特定の会話を記録していつでも閲覧できるようにするという物なのだが
普通の会話以外にプレイヤーの特定の行動に反応するNPCが多数いるためなかなか埋まらない
それらをリストに加えるため今日もバロッカーはNPCに斬りかかったり、肉をぶつけたり、欲情してみたりと奇行を繰り返す……



●しかく【死角】
1)SRPGやアクションRPGで
距離が遠すぎるわけではないにもかかわらず攻撃の届かない位置。
相手の死角を突いて攻撃することは反撃のあるゲームでの基本である。
広範囲攻撃をかわすときにも重要であり、これを見切れば勝利は近い。

2)潜入、脱出イベントの際に見張りや監視カメラに発見されずにすむ位置。
見張りの目をかいくぐるためにあるとしか思えない位置に都合よく彫像や壁のくぼみがあるのはご愛嬌。

3)建物、街路樹、手すりなどの陰になっていて画面に映らない部分。
村人や扉や宝箱が隠されていることがあるので思わせぶりな場所があったら探してみよう。
何もなくてむなしい気分になることも多いが。

4)特殊攻撃の説明文によく出てくる言葉。
目にも留まらぬすばやい動きやテレポートでここに現れて攻撃する。
防御力無効、クリティカル率増加、追加効果気絶などが期待できる。


●じこしゅうふく【自己修復】
1)
主にメカ系の敵モンスターが習得?している特殊能力。
(その場合は自己修復機能という名称になるのが多い)
毎ターン目に見えて回復されるのは気分のいいものじゃない。

2)
人間・・・というか生物が持つ肉体機能。
よほどの傷で無い限り、しばらくすれば見事に無かったことになる。
ただしゲームにおいて1)のような効果はない。
正直うらやましいと思うが、一晩寝ればHP1がHP9999にまで回復するあたり
一括か分割かの違いでしかない・・・のかも。

3)
やはり生物が持つ、今度は精神機能。
例えば日本人なら「忘れる」事で、欧州なら「克服」することで
嫌なことやショッキングな出来事を「消化」しようとすること。


●じどうしゃ【自動車】
乗り物の一種。内燃機関を保有する四輪駆動の箱形の乗り物を一般にこう言う。あるいは単に車とも。
現実には便利で日常的な乗り物だが、RPGにおいては当然ながら近現代や未来を舞台にしていなければまず登場しない。
登場したとしても自在に乗り回せるケースは極めて少なく、障害物として停車しているだけだったり
乗れても定点間の移動やイベント移動のみなど、ごく限定的にしか移動できない場合が多くそのポジションはむしろ鉄道に近い。
理由としては、速度や安全性はともかく行動範囲(≒走破性)が徒歩と同じかそれ以下なので、
新しい行動範囲を自分で見つけるという乗り物入手の醍醐味に縁が薄く、操作させるメリットの薄さが挙げられるだろうか。
あるいは通行人や敵を轢き倒すという発想が出ないように、というシナリオ面の都合や社会道徳上の問題もあるのかも知れない。
筆者が知る限りでは、FF8のみが例外的に野外で車を自由に乗り回すことがができる。

☆関連語☆
乗り物 レーシングラグーン ハイスピードドライヴィングRPG


●しゃっきん【借金】
人に金を借りること、または借りた金のこと。
「金を借りる=金がない」という図式が成り立つことが多く、
借金を返せずに破滅する…というのも、珍しくない話である。
(以下、未執筆)
RPG中の借金の例は
・サンサーラナーガ(ニコニコローン有、返済しないとその手の人が来る)
・GB版アレサ1、2(キャッシュディスペンサー有、1はほぼ必須だが2は任意)
・ソウル&ソード(金貸し屋から借金可能、返済しないと袋叩きでバッドエンド)
・熱血大陸バーニングヒーローズ(ナーガ編/借金のかたに任務、メビウス編/主人没落の原因が借金)
・神機世界エヴォリューション(主人公が最初から借金、返済が主な目的となる)
・クライマックスランダーズ(所持金の延長的なものだが、借金では買えない物も)
・デビルサマナー葛葉ライドウ(ある遊女(通行人Aポジション)は、借金で身を持ち崩してそうなった)


●しょたおう【ショタ王】
「小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」の略称。
及び同ゲームの主人公の愛称。
ファン間での略称の苦しさに定評のあるFFCCシリーズであるが、
例によって長い割に略しにくいタイトルのために、
「主人公がショタで王様」という理由でこの略称が付けられるに至った。
もはや「王」以外原型をとどめていない。


●しんめがみてんせい-でびるちるどれん-ひかりのしょ-やみのしょ【真女神転生 デビルチルドレン 光の書・闇の書】
2002年にアトラスからGBAにて発売された作品。デビルチルドレンシリーズの第三作。

原宿に住む小学六年生ジンとアキラ、そして同級生のレナ。彼等はある日、学校の図書館で悪魔を召喚する呪文が記された「デビル辞典」を見つける。
謎の転校生・アミに悪魔召喚の危険性を説かれるものの、興味本位から悪魔を召喚してしまう3人。
しかし、彼等の支配下にない悪魔はアミを見つけるなりアミに襲いかかり、止めようとしたジンとアキラにも襲いかかる。
アミから手渡されたデビライザーと光の獅子・ソルレオン、闇の龍ヘイロンの力を借りてなんとか悪魔を撃退するものの、今度は世界に時の流れをねじ曲げる「時のゆがみ」が出現する。
時のゆがみの原因が、アミが元いた世界・ヴァルハラにあると知った3人は、アミに誘われヴァルハラへと旅立つ……
というストーリー。

前作までの直接的な繋がりは無く、登場キャラクターを一新して作られた。
システム面においても、戦闘に参加出来る数を2体から3体に増加。訓練所でのパラメータ増減の見直し。
仲魔に「特殊能力」が付けられるようになり、覚えることが出来る特技の大量追加等、更なるカスタマイズが可能になるなど全般的に洗練されている。
しかし、生産数を大幅に見誤った為にその殆どが不良在庫になり、野球観戦に来た人たちに無料で配布されるという目も当てられない事態を引き起こしてしまった。

ゲームの出来そのものは悪くないのに、販売数を読みを間違えるとメーカーにとって大きな痛手になるという典型的な例。


●すーぱーえすおーえすたいせん ちきゅうがじょうほうそうさされるひ【スーパーSOS大戦 地球が情報操作される日】
アニメ原作のSLG『涼宮ハルヒの戸惑』に収録されているミニゲーム。
ゲーム本編の目的はゲームの製作(他にもあるがスレ的に関係ないので省略)であり、
それで製作可能なゲームの中の一つ。タイトルで想像付くと思うがスパロボのパロディのSRPGである。
まああくまでミニゲームなので一話しか無いんだが。

ストーリーは原作の一エピソードを元にアレンジを加えた物。さらに発売元が同じバンブレストなもんだから
タイトルロゴや画面構成、システム周りにいたるまで徹底的にスパロボチック。
さらにイベントや台詞、戦闘アニメの随所に本家スパロボのパロディが大量に仕込まれており。
元ネタが分かればもう爆笑ものである。

そのあまりのクオリティに『実は本家スパロボのスタッフが作ったんじゃねーの?』とか
『いっそ完全版を作ってくれ』なんて声も上がるほどである。

ちなみにゲーム本編での進行によっては各所がバグったバージョンが出来てしまうのだが。
最悪の場合はグラフィックがSFCレベルになってしまう。しかしこっちはSFC時代のスパロボを
意識した作り(飛ばせない戦闘・しょぼい戦闘アニメ・チープなBGM等)になっており、
これはこれで味があっていいと言う意見も多い。



●すきるしふと【スキルシフト】
リバースムーンやカオスウォーズに有るシステム。
戦闘時に使用したスキルが別のスキルに変化する。
ロマサガの閃きに近いが、
1 元のスキルが残らない
2 元のスキルより弱くなることもある
この二点で、プレイヤーの足を引っ張る。
例えば、
最強技が一気に最弱技に
回復魔法が状態回復用に
などである。
一応変化しないように設定できるが、 そうすると今度は、熟練度が上がらない。
困ったシステムである。


●すくうぇあどくりつぐみ【スクウェア独立組】
ゲーム業界は独立が割と多い業界であり、そんなに珍しいことではない。
だがスクウェア(現スクウェア・エニックス)から独立した会社・人材はあまりにも多い。恐らく業界でも最多であろう。
下記は独立した会社・人材の一例である。

アルファドリーム/スーパーマリオRPGを開発したスタッフが中心に興した会社。トマトアドベンチャー、マリオ&ルイージRPGなどを開発。
ブラウニーブラウン/聖剣伝説シリーズを開発したスタッフ(特にLOM)が中心に興した会社。マジカルバケーション、新約聖剣伝説などを開発。
サクノス(ノーチラス)/聖剣伝説シリーズを開発したスタッフ(特に2、3)が中心に興した会社。後にノーチラスとなる。クーデルカ、シャドウハーツなどを開発。
モノリスソフト/ゼノギアスを開発したスタッフが中心に興した会社。ゼノサーガ、バテン・カイトスなどを開発。
ミストウォーカー/ご存知坂口博信が興した会社。ブルードラゴン、ロストオデッセイなどを開発。
他にも植松伸夫、光田康典、伊藤賢治、下村陽子などの作曲家達もスクウェアから独立している。
他にも無名有名を問わないと元スクウェアの肩書きを持つ者は数多い。
また特殊な例としてデザイナーの池田奈緒はスクウェア退社後、チュンソフト入社、しかし退社して再びスクウェア・エニックスに入社している。

独立の理由は各社ごとに違うのであろうが、モノリスソフトの代表はスクウェア上層部の経営方針に納得出来なかったためとしている。
また独立組は何故か任天堂との関わりが深い。
上記の中ではサクノス以外の会社は全て任天堂と仕事をしたことがあり、モノリスソフトは最近正式に任天堂のセカンドパーティーとなった。
スタッフを調べていくと解るのだが、聖剣伝説シリーズ、クロノシリーズなどスクウェアを支えた人気シリーズのスタッフはほとんど独立してしまっている。
昔のスクウェアが好きだった方は、一度独立組のゲームをやってみてはどうだろうか。


●すくるど【スクルド】
1)
北欧神話におけるノルン三姉妹(の三女?)でヴァルキリー。
RPG界においては(北欧神話自体もそうだが)非常にマイナーな存在で
スクルドとしてはヴァルキリープロファイルや女神転生シリーズに
(殆どこっそりといえる)存在をしているぐらいである。
これはベルダンディー(ベルザンディ)、ウルド(ウルグ)においても同じである。

ちなみに「ノルン」だともう少しは登場している。

2)
TOPにおいて文字選択式パスワードを入力する際、この名前を入力できる。
正解ではなく、入力ミスメッセージが流れる際に通常とは異なるメッセージが流れる。
(ちなみにこれ以外にも少しある)
恐らく・・・というか間違いなくノルン三姉妹を日本に知らしめたと言える
絵師に対するファンサービス。


☆関連項目☆
北欧神話


●すぺしゃるぱわー【スペシャルパワー】
一部のレアアイテムが持っている特殊効果(以下SP)。
ただしこれは攻略本等での呼称で、作中では「秘められた力」等と表記される。
SPを持つアイテムを装備すると「○○の秘められた力を解放しますか?」と質問されるので、
受諾するとパワーが解放され、殆どの場合アイテムは壊れてしまう。
一番多いのは能力値のどれかが+1されるものだが中には転職したり若返ったり
キ ャ ラ ク タ ー が ロ ス ト し た り
と、様々な効果があるのでこだわりが無ければ事前に調べておく事をお勧めする。
また、前述の通り壊れてしまう事が殆どなので、うっかり村正のSPを使って後悔したりしないように。

☆関連語☆
レアアイテム


●せいじ【政治】
RPGにおいてリアリティがなどが軽視されやすいもの。
たとえば中世ヨーロッパをモチーフにしたRPGで、中世ヨーロッパの
政治になくてはならない議会が存在しない作品が多い。
さらにプレイヤーも、これのリアリティを気にする人が少ない


●せかいじゅの-きょうあくもんすたーず【世界樹の凶悪モンスター’S】
それじゃあ世界樹やったことない自分が辞典に載ってるやつを適当にまとめてみますよっと。

世界中の迷宮はもともと敵が強いが、その中でも群を抜いて凶悪なやつらがいる。

地下1階の蝶は2、3ターンあれば死ぬような毒を持ち、地下2階以降は通常敵として出現。
地下2階で出会う鹿、地下3階のカマキリは防御特化の味方を一撃で潰し、
地下6階のカボチャはカボチャのくせに殴っても焼いてもほぼ無傷な上ステルス機能つき。
地下8階の花からはずっと俺のターン戦法でなす術なく死に、
地下12階では無限に沸き続けるアリから袋叩きに逢う。
さらに深層のアルマジロは現場を知らないやつが書いた嘘情報に惑わされ、全雑魚中3位の攻撃力でボコられる。

そして今日もまた迷宮に屍が積み上げられてゆく・・・


●せかい-ほうかい-まぢか【世界崩壊間近】
昨今のRPGの終盤辺りにおいてよくある現象。
対象としては、その舞台となっている『星』か、もしくは宇宙全体、
あるいはその次元そのものかで、作品によって幅が違う。

勿論、これを何とかするのは世界最強の軍隊でも、神の祈りでもなく
主人公をはじめとするうら若き10代の集団なのだが・・・・・
不安を抱えて生活する一般市民を余所に闘技場やカジノなどでの目撃情報が相次いでいる。

なお、ラストバトル直前後辺りで崩壊が本格化することもお約束。


●せるふぃーんひめ【セルフィーン姫】
パズルクエストに登場するヒロインと思わしきキャラクター。
主人公が隣国の王へ救援を頼む際に、交換条件として
娘のセルフィーン姫を嫁ぎ先の山賊まで護送するよう頼まれる。

一国の王女、しかも自分の娘を山賊に嫁がせるとは親とは思えない行動だが
実際にセルフィーン姫に会ってみればその理由が分かる。
初対面の主人公に対して色仕掛け、賄賂、泣き落としなど
あらゆる手段を使って護送を阻止しようとするのだ。
即座に次の手段へ切り替える様があまりにも手慣れており
こういう状況にある女性につきものの儚さや健気さといったものを一切感じさせない。
王女でいるよりも山賊に嫁いだ方が幸せになれそうな女性なのである。

この際、誘いに乗って護送をやめると姫が仲間になるのだが
姫の言動があまりにも酷く、クエスト内容にも反する行動のため
仲間になると気付かずに山賊へ届けてしまうプレイヤーが続出した。
知っていても性格が気に障るのか、仲間にしないプレイヤーもいるようだ。

ちなみに仲間にした際の効果は「敵が善人だった場合」のみ発生する。
おそらく泣き落としなどで敵を翻弄しているのであろう。
どこまでも王女とは思えないキャラクターである。


●せんしゃ【洗車】
文字通り戦車を洗うこと。
単なる気分の問題ではなく、アイテム欄を圧迫する鳥のフンやナマリ茸を除去する唯一の方法なので実は重要。
現実で言うところの所謂ドライブスルータイプの洗車なのだが、なぜか乗車してない人や犬まで一緒に洗ってしまう。
MM1では後半の街まで行かないと洗車屋が無く、結構長い間鳥のフンやナマリ茸をくっつけて旅する羽目になったが、
評判が悪かったのかMM2では最初の街に洗車屋があった。


●せんとうちゅうじどうかいふく【戦闘中自動回復】
戦闘中にHPやMPなどを回復するシステム。
回復量は固定数値(例:HPを50回復)か割合回復(例:最大HPの2%回復)のどちらか。
味方側がこれを使う際は装備品かスキル、
もしくは魔法によって使用できるようになる。(DQのしんぴのよろい、FFのリジェネなど)
一部ゲームではシステムとして自動回復が組み込まれているものもある(アルトネリコなど)。
その多くは回復量は微妙なものが多く、
他の有用な装備やスキルに取って代わられてしまいがちで、少々影が薄い(といっても使えないレベルではない)。
回復量が多すぎれば強すぎだと言われてしまうため、このへんの調整が難しいせいもあるのだろう。
敵側が使う場合は基本的に後半の敵、もしくはボスクラスの敵が持っている。
特にボスがこれをもっていると元々高いHPと相まって長期戦を強いられるため、
ウザイ相手という印象を植え付けられるだろう。
RPGの初出はFC版WIZ#1。よく言われる例はDQ3だろうか。
後者は自動回復が隠しステータス扱いだったため、
やまたのおろちやボストロールといったボス達の理不尽なタフさに苦しめられたプレイヤーが続出した。


●ぞう゛ぉーぐ【ゾヴォーグ】
スパロボシリーズに登場する敵対異星人勢力。
訳すと「共和連合」と言う意味であり、おそらく複数の惑星国家が連合した
地球における国連のような組織であると思われる。
さらにその中でも複数の派閥があるらしく、第3次及びOG2に登場した地球側コードネーム「インスペクター」と
第4次及びF・F完に登場した同じくコードネーム「ゲスト」の2つの派閥が確認されている。

基本的に地球人を愚かで野蛮な下等生物と見下しており、そんな下等生物が強大な軍事力を持っていたら
必ず宇宙に災いを起こす、と言う無茶苦茶な理由で地球に侵攻してくるが、理屈はともかくやってることは侵略そのもの。
そのことを指摘されても「これは侵略ではない。宇宙の平和の為だ!」などとまるで取り合わない。

大体ある程度の下地があったとはいえ地球の軍事力がそこまで上がったのは、予見されていた異星人の侵略に
対抗する為であり、言わばすべての元凶であるこいつらに言われたくないと言うのが正直なところであろう。

さらにゲスト(正確には彼らのトップ)に至っては宇宙の平和の為と言うのは単なる建前で、本当の目的は
地球の軍事力を取り込んで、その力で連合での支配権を握る事であり、正直お前ら人の事言えないだろうと言いたくなる。

独善と慢心と偏見に凝り固まった輩が権力を持つとろくな事をしないと言う典型例であろう。

ただ補足しておくと、ゾヴォーグの上層部自体はそこまで地球人を危険視しているわけではないらしく、
ゲストの暴走に対しては特使を派遣して停戦命令を出したり(完全スルーされたが)
ゲストが倒された後は地球と和平を結んだりと、少なくとも一方的に押さえつけようと言う気は無いようである。
もっともF完では展開によっては両者泥沼の戦争状態に突入するエンディングもあるが・・・。


●そうちょう【そうちょう】
魔界塔士Sa・Gaに登場したキャラクター。
塔の16階にある都市世界で活動している暴走族の頭。
都市世界のボスである朱雀とと戦っており、主人公一行と協力関係を結ぶ。

族の頭をやってるだけあって、初登場時に
「溜まり場の酒場に来て挨拶なしの主人公に因縁をつけタイマン勝負を吹っかけてくる」
と何とも昭和の香りがするDQNである。

対朱雀用バリア除去装置「イレイサー99」の最後の材料となるプルトニウムを求め、主人公一行と共に原発に乗り込み
殺人バリアで封鎖された通路を開くためバリアに特攻、壮絶な最期を遂げる。

死ぬ間際に彼から託される防具「ゾクのはちまき」は
○すべて(全属性攻撃+全状態異常を無効化・武器攻撃を半減)の効果を持つ。
防御力も高く、まるで彼の魂が宿ったかのようである。
そのため、はちまきを人数分手に入れるために
バグ技を駆使し総長を何度もバリアに特攻させたプレイヤーは数多い。


●そーどわーるど−えすえふしー−つー【ソードワールドSFC2】
1994年にT&E SOFTから発売されたスーパーファミコン用RPGソフト。
日本を代表するテーブルトークRPG(TRPG)「ソード・ワールドRPG」のシステムと背景世界を使用している。
大陸を東西に横断する「自由人の街道」を舞台に、ある使命のため街道の西の果てを目指す主人公たちが
大小の事件を解決しながら街道を進むうち、背後にある大きな陰謀の存在を知る…というのが大筋。
複数の小シナリオを連続させて、一つの大きなストーリーを構築する「キャンペーン」というTRPGの手法を用いており
キャラクターのレベルアップも、一つのシナリオを解決するごとに経験点を配布するというTRPG式である。

TRPGのシステムをコンピュータRPGにベタ移植した点がある意味では魅力で、またある意味では大問題である。
通常、TRPGのシナリオは1つ当たりに相当の時間をかけるのが普通で
準備期間も含めて、数個のシナリオに数ヶ月から数年をかけることも珍しくないのだが
コンピュータRPGである本作品では、数十のシナリオを実時間の数日程度でこなす構成になっているため
TRPGの成長システムをそのまま持ち込んだSFCではとてつもないインフレが発生しているのだ。

具体的には、ソード・ワールドのキャラクターは
15点前後の能力値6つと、1〜10レベルの「技能レベル」で表現されるのだが
本作品をごく普通にプレイしていくだけで、技能レベル10、能力値50などのキャラクターが完成する。
参考までに、同じ世界を舞台にした小説「ロードス島戦記」の登場人物で
主人公パーンの筋力が16、暗黒皇帝ベルドの筋力が24だと言えば
50という数字がどれほどのものかお分かりいただけるだろう。( 24でいわゆる人間の限界値)


●そーん【ソーン】
ウィザードリィ#5のラストボスを務める女魔術師。背信の魔女。
世界の調和を司る大魔術師ゲートキーパーの弟子であったが、ある時邪心を抱き
四大元素の力を司る特異点「三軸の門」の中に彼を閉じ込め
そこから流れ出る混沌の力を利用して宇宙を自分の意のままに作り変えようと企てた。
その力の恩恵なのか、戦闘時には絶対無敵の魔法の盾によって一切の攻撃を受け付けない。

倒すには魔法の盾を打ち消せる唯一の術を持つゲートキーパーの力を借りるより他にないが、
直前のイベントで彼はソーンにより異次元に放逐されてしまう為
いかにして戦闘中に彼を現世に呼び戻すかが勝利のカギとなる。
そのウィズらしからぬ大胆なカラクリは当時の多くのプレイヤーを唸らせた。

また背信の魔女だの毒婦だの悪魔的なヤカラだの蔑称(尊称?)されるだけあって
「このヌルヌルのヒキガエルどもめっ!」だの「臓物を噛み潰してくれようぞ!」だの
言動にエキセントリックさが目立ち、
原作AppleII版及び国産パソコン版でのデザインもそのイメージに合わせたかのように
捩れた角と青い肌を持つ禍々しい魔女の姿だったが、その猫ひろしのような威嚇ポーズと
良く言えば露出度の高い、悪く言えばみすぼらしい身なりがあまりにボスらしくないと判断されたのか
SFC版及びそれ以降のリメイク作品ではいかにも高貴そうな女司祭風にリデザインされた。
これはこれで上記の言動とギャップのあるデザインだったが、
アスキーコミック刊の漫画版ではなんと司祭風ヴェール以外に着けてる物はガーターベルトのみという寝起き姿で
マニアックな毒婦っぷりを披露してくれた。

☆関連用語☆
ワードナ バリア


●ぞんび-どくたー【ゾンビドクター】
ブレスオブファイア3及び4に登場する雑魚モンスター。
生前は医者だったらしく、全体回復魔法「リフラル」を使用する。
「医者=回復魔法」の時点で何か間違っているような気もするが、それ以上に間違っているのは
彼がその名の通り 『 ゾ ン ビ 』 である、と言う事。
即ち、回復しようとするとダメージを受け、自滅する。
しかも「賢さ」が無駄に高いため、仲間もろとも一発で即死。
……賢さって何だ。

ただし、これは3のみの話。4ではゲームバランスの変化などにより、
大したダメージを受けなくなってしまった。
ネタ的にもプレイヤー的にも残念な話である。


●だいじょうだよ!【だいじょうだよ!】
ラストバイブル3きっての迷台詞。

中盤、主人公の父グレンの記憶封印を解くイベントがあり、その時にアロンという発明家の仲間が作った機械を用いる。
発明家キャラのお約束として作った機械が爆発する事が多々あり、一同は不安がるのだが敵の計画を知るためにはどうしても記憶を取り戻さなくてはならない。
仕方なくその機械を使うとグレンは唐突に「バオ流星だ……」とつぶやき出す。
失敗しておかしくなってしまったのでは? と皆が騒ぎ出すが、記憶の封印はしっかりと解かれており、流星群が降る夜に見たものをグレンが語り出す……と言う流れである。

この「_______」という台詞は皆が騒ぎ出した時にグレンが返す台詞なのではあるが……
どっからどうみても大丈夫ではない。
故意なのか、それともミスなのかは解らないが「_______」と言われ、普通に安心する面々とあわさって中々にシュールなイベントとなってしまった。
ちなみに、その後のストーリーでは後遺症らしきモノは一切でないのでご安心(?)を。


●だいだ-おうじ【ダイダ王子】
新桃太郎伝説に登場するキャラクター。伐折羅王の第1王子で、夜叉姫の兄に当たる。
武勇に優れ、オープニングのイベント戦闘では桃太郎の持つ全ての術を吸収し、
さらに装備品を全て弾き飛ばすなど、圧倒的な力を見せる。
その後も度々桃太郎達の前に姿を現す、いわゆるライバルキャラと言えるだろう。
ただ、物語終盤における最後の戦いでは、普通にパーティー4人で戦える上に
何故か通常攻撃しか使わない為、余程手を抜かない限り負ける要素は無い。

戦いに勝つと、彼は桃太郎たちの信じる友情に心打たれ、仲間に加わってくれる。

……が、その直後、カルラに背後から斬られて死亡。

『ダイダ王子が仲間に加わりました。』という音楽付きメッセージが流れた直後だったため、
画面の前で呆然とした人は数多い。
逆に、「ああ、やっぱりな……」と溜息を漏らした人も多いであろう。
……最初からずっと、カルラが後ろに控えてる時点で怪しいと思ってたんだ。

☆関連用語☆
伐折羅王 カルラ


●だる=ま【ダル=マ】
『The Elder Scrolls IV:オブリビオン』のコロールという街に住むNPCの少女(*)。
雑貨屋を営む母のことをいつも気遣っている優しい性格の持ち主で、
初対面のプレイヤーにも屈託なく笑いかけてくれる。
また、愛馬に乗っての散策を楽しむ活発な側面も持ち合わせている。

しかし、しばらく後に再びコロールを訪れると彼女は行方不明になっており、
母親の依頼を受けたプレイヤーが近隣を捜索すると、
何と山間の小村で怪しげな儀式の生け贄として捕らえられていた。
救出の際、ここで待っていろ、と指示したときのしゃがみポーズが可愛い。
また、この村の宿屋の二階では、村人達に捕らえられる直前に
書かれた彼女の日記が見つかり、その内容がことのほか可愛いらしいために、
数々のプレイヤーの心を鷲づかみにした。
今ではオブリビオンきっての萌えキャラと称され、スレ住人からの人気は高い。
未見の人にはぜひその目で実物の可愛さを確かめて欲しい。

(*実際には、誰でも殺せてしまうというシステム上、
 社会倫理に反するためオブリビオンに一見して未成年のキャラクターは登場しない。
 しかし日記の文面や、母親を初め周囲の人間の彼女への接し方を鑑みると、
 十代半ばと設定されているようである)


●だんたーぐ【ダンタ−グ】
ロマンシングサガ2の「七英雄」の一人で
暴れ者のダンタ−グ。

名前の由来は五反田。
他の七英雄が古代人の復讐を考えているのに
自身の強さにしか興味がないまさに暴れ者。
なぜかこいつだけ第4形態まである。(他は第2形態まで)
しかしこのゲームのシステムを理解しないと
第4形態の彼に会うことは難しい。
またデストロイヤーいう武器を低確率で落とすのだが
第3形態以降じゃないと落としてくれないので
アイテムコレクターは注意。

戦闘では術を使わず力技しか使ってこないが
威力が高く、こちらが弱いと瞬殺される。


●でーたさいしゅ【データ採取
1)主に敵側の人物が、主人公達に対して行うもの。稀に逆も然り。
だが、そのデータが役立つことは少なく、この行為は無駄に終わることが大半である。

2)攻略過程において、プレイヤーが行うもの。
モンスターのステータスや行動パターン、マッピング、出現モンスター分布など。
また、一歩、二歩踏み込んだところでは、
・クリア最短ルート探索
・成長率などのパラメーター関連のデータ
・わかりづらいイベントのフラグ関連
・何らかの確率(%)を算出する、または数値化するための地道な____
…など。
前者は誰でも可能、もしくは必要不可欠であるのに対し、
後者は何周もして極めたプレイヤーや、やることがなくなった暇な人しかできない根気がいる作業である。


●でゅあるおーぶ−せいれいじゅでんせつ【デュアルオーブ 聖霊珠伝説】
1993年発売のスーファミのRPG。
ストーリーは、伝説のドラゴンに選ばれた四人が
力を合わせて世界を救う為に戦うという王道物に属する。

世界観は一見、普通のRPG的な印象を持たせておき、
後半に近代的な文明が発達した世界を旅することとなる。

買い物方法は、ゼルダ系でたまに見かけるバイキング方式。
しかし、泥棒することは不可能。 できたらそれはそれで問題だろうが。

戦闘システムは、ドラクエの4以降のシステムに近い。
説明書なしだとそうだとは気づきにくいという欠点があるが、
オートバトルモードもあるので、経験値稼ぎしやすい。
全滅後、お金が1Gも無くても復活可能な所は良心的といえる。

戦闘バランスは、レベルアップ前提の難易度。 洞窟や降りる階段の位置が分かりづらい上、
最初の洞窟を見逃して先に進もうとすると、序盤から一匹で一撃必殺必至な敵が出てくる。
普通に進めていても、中盤のザコの一撃で体力が半分以上持ってかれるので気が抜けない。
しかも、レベル上げしやすいようにとの配慮か、エンカウント率が異常に高め。
たしかにレベル上げはしやすいが、道に迷ったりしたにはかなり辛いものとなる。

ちなみに、続編が出ていたりするが、直接のつながりはない模様。


●とぅるーわーど【トゥルーワード】
ウィザードリィで採用されている呪文を構成する神聖語の事。
魔法使いは神聖語を人間の発音に直し、短縮することで魔法の力をコントロールしている。
逆をいえば魔力が不十分な人間でもトゥルーワードを発すれば呪文自体は不安定ながらも発動するが、魔力が暴走し取り返しのつかないことになる。
それゆえにトゥルーワードは魔法を使用する者以外には秘匿とされている物である。

アスキーコミック版のコミックで採用されており
完全な状態での呪文の発動の触媒として使用されている。

実は日本人が勝手に考えたオリジナル設定であり公式設定ではない。
ちなみにWizの呪文は、当時限られた容量の中で再現する為に造られた新言語だった。
例えば「呪文番号01MAHALITOは敵モンスター1グループに3から24のダメージ与える火属性の攻撃呪文」ではなく
Wiz呪文は「MA(範囲は1グループ)HA(火属性)LITO(敵モンスターのHP3〜24減らす)」とコンピュータに直接読ませてる。文字通りの「呪文」である。

設定自体は魅力的であり、尚且つファンの琴線に触れるものであった為にいつしか公式設定と認識されてしまった。


●ときのこえ【鬨の声】
1)自身や味方を勇気づけ、敵方をひるませるためにあげる雄叫びのこと。
前者の目的としては戦闘前の戦意高揚として、後者は勝利時など敵を追い散らすためによく用いられる。

2)ダンジョンマスターにおいて、素手の場合に使用できるアクションコマンドの1つ。
老若男女問わず野太い声で「イ″ャアー(↓)」と微妙に下がり気味の声をあげ、相対するモンスターを怯えさせる。
ティギーなどのひ弱な妖精キャラなどに使わせると萎えること間違い無しだが、
後列キャラの戦士レベルをあげるためには欠かせない行動でもあり、その重要度は高い。


●とともの【ととモノ。】
2008年6月発売予定のPSPのダンジョンRPG、「剣と魔法と学園モノ。」の略称。
非常にエロゲチックな略称だが、これが公式での略称だから仕方ない。
発売元はアクワイア、開発はゼロディブ。
第1報では「PSPでもオリジナルタイトルのダンジョンRPGが!」とか「世界樹のパクリかよ!」と期待されたのだが、
雑誌に掲載されたSSの一部にWizardryXTH2の画面に非常に似ているものがあることが判明してからおかしな方向へ。
ゼロディブの取締役にはXTHを出した元マイケルソフトの人間がおり、
プロデューサーの原神氏はPS2ヴァルケンで下手を打ったクロスノーツ在籍していたということもあり
その罪状を知るや一挙に暗雲立ち込める状況に。

改めて雑誌の情報を整理するとXTHとの類似点が次々見つかり、
マイケルソフト経由でXTHのソースを利用し、
キャラグラなどのデザインを変えただけの小遣い稼ぎの焼き直し作品なのではないかと危惧されている。

XTHのソースを使っているならインターフェースは快適だろうという希望的憶測もあるのだが、
3月半ばの現時点では(おもに人的な)ネガティブ材料が多く、
どういった仕上がりになるのかが、良くも悪くも非常に気になるタイトルである


●とらいはると 【トライハルト】
「シャイニングウィンド」に登場するメインキャラの1人で、財閥の御曹司で生徒会長で頭脳明晰で剣術の達人で置鮎ボイスな、いわゆる鬼畜メガネ。
現代日本から異世界のエルフの国に飛ばされ心剣士の力に目覚めた彼は、滅亡の危機に瀕したエルフの国を救い、
世界を正しく管理するため「魔装錬金帝国ベイルガルド」を立ち上げ、やがてやり方の違いから主人公達と戦うことになる…のだが…

・本名「西園寺春人」から「トライハルト」と名を変える。(小説版によると母方の姓が「虎井」だから)
・エルフを改造して戦闘マシンにしたり、敵兵の死体をゾンビ化して戦力にしたり、闇のモンスターまで従えたりとやってることが悪の皇帝。
・主人公に戦いを挑んでは負け、格好つけて撤退を何度かした後、
最後の一騎打ち(?)ではもはや剣と言うより移動砲台な心剣を持ち出し、それでも負けると「普通の剣で勝負しろ」と言い出す。
・その結果いろいろあって、ラスボスが現れ帝国は崩壊。
・その後しばらく行方不明になり、ラスボスにコードに巻かれて捕まっていたところを主人公達に助け出される(コードを切ったら死ぬ気がしたが…そんなことはなかったぜ!!)

・最後は主人公達とラスボスを倒し、元の世界には戻らず、エルフの国を復興する道を選び、
アニメ版の最終回では緑色のジャージ上下に鍬を持って世界復興に励む彼の姿があった。

などの点をネタにされまくる愛されるキャラとなっている。


●どらごんすれいやー【ドラゴンスレイヤー(Wiz)】
1)#1、#2のドラゴンスレイヤー
ドラゴン系2倍ダメージの特殊効果付だが、ドラゴン系自体種類が少なく、ドラゴンスレイヤーが欲しくなる程強いものはいない。
それ以外の敵には切り裂きの剣(ロングソード+1)程度の威力しか無く、半ばネタ武器の扱いである。
強そうな名前に惹かれて真っ二つの剣(ロングソード+2)やカシナートの剣からこちらに持ち替えたばかりに、
ポイゾンジャイアントやグレーターデーモン相手に苦戦したプレイヤーも居たとか居ないとか。

2)#6、#7のドラゴンスレイヤー
両手剣として登場。が、何とドラゴン系2倍ダメージの特殊効果が無くなっている。
威力は中の上クラスで、カシナートやアベンジャー等のレアアイテム入手までの繋ぎでしかない。
ドラゴン自体作中に殆ど登場せず、ある意味1)より酷い扱いとなっている。

3)外伝3、外伝4、ディンギルのドラゴンスレイヤー
外伝3以外では2)同様両手剣。ドラゴン系2倍ダメージも復活し大分マシな扱いになったと言える。
が、インフレぶりで悪名高いドラゴンの洞窟の猛者共には折角の特殊効果も焼け石に水。

4)エンパイア2のドラゴンスレイヤー
最高クラスの威力とそれに見合う希少性、勿論ドラゴン系2倍ダメージの特殊効果も健在。
名前負けしてた今までの汚名を一気に返上した感がある。
しかしその実態は
・狂戦士専用の両手剣
・剣なのに槍やハルバードと同じ中射程
・AC-3と補助的な防具にもなる
どう見ても「ベルセルク」のパクリです。本当にありがとうございました。


●どらごんふらい【ドラゴンフライ】
wiz1やDQ2等に登場する火を吐くドラゴンのようなモンスター。集団で出ることが多い。
特にFC版DQ2では中盤の壁ザコとして記憶に残る人も多いだろう。
Dragonflyとは本来蜻蛉の意味なのだが、このモンスターの場合"DragonのようなFly"や、
"fly程度の大きさのDragon"といったノリだと思われる。


●どろしー【ドロシー】
FE封印の剣に出てくる少女。クラスはアーチャーでエミリーヌ教(大陸で最も広く信仰されている宗教)
教団の一員である。神官などの護衛を務めていた。
全体的な成長率はまあまあというあたりで落ち着いており、一軍起用にも十分耐えられる性能を持っている。

やはりお約束ではあるがFEの弓兵の一員である。
FEシリーズの登場人物は基本的に美男美女で構成されている。
彼女はその中でも異端児で、何というか、言い方は悪いが女版アーダンという感じである。
いや、見た目が悪いとかではなくて普通の顔というか、まあ微妙であるのははっきりしている。

さらに封印の剣の弓兵には歩兵タイプのアーチャーとスナイパー、騎兵タイプの遊牧民と遊牧騎兵
の二タイプがあるが、彼女は前者に分類されている。
騎兵で移動範囲が広く、クラスチェンジ後には全クラス中最高の素早さを誇ることに加えて剣も
装備できる遊牧民タイプの方が圧倒的に使いやすく、アーチャーである彼女は、加入とほぼ同時期に
遊牧民のスーが仲間入りしてしまうということも重なって早々に二軍行きとなってしまうのである。

こんな経緯もあってウォルト、イグレーヌとともにFEの弓兵の系譜をしっかりと受け継ぎ、ネタ要員
としてFEの人気を支えている。

☆関連語☆
アーダン ウォルト FEの弓兵 FE封印の剣


●とんずらぶらざーず【トンズラブラザーズ】
MOTHER2に登場する5人の人気バンド。
ボーカルは太いおっさんと長いおっさんの二人組。
と聞くとマリオやらを思い出すかもしれないが元ネタは映画「ブルースブラザーズ」と言われている。

彼らの所持するトラベリングバスはとても賑やかで、オバケもたまったもんじゃない。
人がいいというかマヌケというか、よく借金を負っていてその都度ネスたちに助けられる。
そして彼らもネスたちの力となる・・・・・・最後まで。

☆関連語☆
 MOTHER2 借金


●ないとめあ【ナイトメア】
1)「悪夢」という意味の英単語。
 なんとなく悪っぽいためかたまに技名・魔法名・モンスター名等にくっ付いていたりする。
 
2)シャドウハーツシリーズに登場する「バグ」(別名:あれ・G)という敵が使用してくる技。
 1ではただ黒いもやが味方に襲いかかるというだけのおとなしい技だったのだが、
 2になると
   「合図と共に G の大群が一斉に画面にへばりつく」  (ついでに味方のHPが1になってしまう)
 という正に悪夢な技へと変貌。
 数多くのプレイヤーをリアル悪夢へと誘った。
 
 ちなみにこの技、「スナップ」(てきのわざ)で味方が習得することができ、
 一旦習得すればいつでも好きな時に使用することが可能となるのよ

3)ロマンシング・サガ3に登場する敵専用の技。
ラスボスを含め小数の敵しか使用してこないが、見切り不能で味方全体を
「眠り+混乱or魅了or狂戦士」の状態にするという強力な効果を持っている。
眠りさえしなければ他の状態異常にもかかることはないので、
眠り耐性装備をしていればただの無害な技なのだが、
普通にプレイした場合に手に入る眠り耐性防具が序盤に手に入る防御力の弱い兜だけなので
普段道具欄に入れないようなアイテムであることと、
ラストダンジョンに入ると装備を取りに戻ることが出来ないことがあわさり、
初めてラスボスに挑む多くのプレイヤーを苦しめる正に悪夢のような技となっている。


●U.S.N.陸軍戦車師団特機中隊前線都市防衛部隊特殊小隊第64機動戦隊【にゅーこんちねんとがっしゅうこくりくぐんせんしゃしだんとっきちゅうたいぜんせんとしぼうえいぶたいとくしゅこたいだいろくじゅうよんきどうせんたい】

フロントミッションシリーズに登場する部隊「地獄の壁」の正式名称。
もはやネタかとツッコミたくなる長さである。筆者も資料無しでは正しく書けない。


●ねっきょうてきなふぁん【熱狂的なファン】
オブリビオンに登場するNPC。闘技場クエストを完遂することで出現し、プレイヤーに付いてくる。

愛くるしい容姿に奇抜な頭で、日米共にカルト的人気を誇っているらしく、
攻略サイトでもよくネタにされる。

戦闘能力は皆無で逃げ回るだけだが、暗くなると松明を灯す上に何度殺しても復活するので
洞窟探索や敵戦力の分散という意味では全く役に立たない訳ではない。

グランドチャンピオン狂いのキチガイかと思ったら
その辺のNPCと真面目な会話をしている知的な一面も見受けられる。

日本ではタマネギ、バイアズラなどの愛称で呼ばれることが多い。


●はい・らがーとにゅうこくしけん!【ハイ・ラガード入国試験! 】
世界樹の迷宮2で一番最初に受けるミッション。

このミッションを受けて初めて世界樹の迷宮内に入ることができる。
またこのミッションをクリアすることで初めてアリアドネの糸が店に並ぶ。
同作品のタッチパネルを利用したマッピングシステムを学ぶためのミッションでもある

内容は迷宮1階の東側の地図を完成させ、衛士に見せるというもの。
ダンジョン内に入ると、入口の衛士に迷宮奥へ強制移動させられる。そこから地図を描いていけばいいのだが

・前作同様、雑魚敵が強く下手すると全滅
・またまた花畑で毒アゲハと遭遇。しかも前作パスワードを入力してると花畑に入った時点で
 戦闘回避不可能

といった具合に地図完成前にPTが壊滅寸前になりがちで、いったん町に戻ろうとする冒険者が多いのだが
地図が完成してない状態で入口に行くと、衛士から

「どうやらまだ地図はできていないようだな?」

と言われて出してもらえない。PTのほとんどが死んでいようが何しようが地図が完成してないと
出してくれない。これが原因で死ぬ冒険者が多発。2ch内の「世界樹の迷宮2で全滅したらhageるスレ」
にてみごとテンプレ入り。

お役所仕事も考えものである


●はだかにすで【裸に素手】
初期Wizにおける定番の装備(?)
#1〜#3では敵と殴り合うのは前衛の3人だけで、後衛まで届く呪文やブレスは防具では防げなかった。
そのため後衛には武器防具を装備させず、ポーションや戦利品を持たせることが多い。
序盤は前衛の死者に備えて4番目(僧侶が多い)にもきちんと装備をさせるのだが、最後尾が指定席の魔術師は最後まで何も装備させないプレイヤーも多かったのではないだろうか。

余談だが高レベルのパーティーになると、
前衛:裸の忍者3人
後衛:裸の僧侶、盗賊、魔術師、司教から3人
という事もあり得る。地上だと即座に打ち首にされても文句は言えないと思う。

なお、#5以降は射程の概念が追加されたので後衛にも装備が必要になった。

☆関連語☆
はだかの忍者


●ばっちいぱんつ【ばっちいパンツ】
スーパーマリオRPGに出てくる防具。鉱山街ドウカティで売られている。
この町ではばっちりシリーズ(防具の種類の前にばっちりがつく)が売られているが、
その中でばっちりシリーズと一緒に並べられている。
パンツというからにはマロの専用装備と思われるが実際には汎用装備で誰でも装備が可能。
購入時のステータス画面で誰でも装備可能である事が示されているが、マロ用として
買ってしまった人もいるだろう。

防具としての性能は以外にも優秀で、防御性能だけでなく攻撃性能も上がる代物である。
特にクッパにとってはこの後にいくことになる町で売られている防具よりも性能がよいため、
彼は終盤までこれで戦い続ける事になるであろう。
それ以外のキャラでも攻撃力の増加を狙ってこれを愛用する人もいる。

しかし「ちょっと臭うパンツ」(説明欄)を仮にも一国のお姫様であるピーチ姫が穿き続けるのは
いかがなものだろうか?

☆関連語☆
スーパーマリオRPG マロ


●ばてん・かいとす2‐はじまりのつばさとかみがみのしし【バテン・カイトス2 始まりの翼と神々の嗣子】
2006年2月に発売されたGC用RPG。1に引き続きトライクレシェンドとモノリスソフトの共作
前作が好評だったためGCユーザーからは大変注目を集めた…と思われたが、
既にGC末期でありFF12発売直前ということでほとんど注目を集められず売上は3万本弱とサッパリだった。

いざ発売されると、マップは前作の使い回しがほとんどで
致命的なバグも多く、ムービーも紙芝居に近い独特のものになっており
開発費や時間が不足していたのだろうと思われる点が多く見受けられた。
スタッフ曰く「前作に比べ会社間の連携がうまくいかなかった」らしい。

しかし、前作よりも戦闘のテンポが改善され、スピーディな戦闘は
他RPGでならぶものがない程のおもしろさになった。
また、音楽担当の桜庭氏本人が続編を望んでいたというだけあって、音楽も素晴らしい。
シナリオも、前作の加藤氏こそ関わっていないものの、終盤でのどんでん返しは健在で
世界観やシナリオの整合性を壊す事なく、前作の20年前の話を完成させている。
「音楽がいいRPG」「戦闘がおもしろいRPG」「世界観がいいRPG」など
それぞれの分野で高評価を得ている。

ちなみに、2chのバテンスレでは発売後数年たつにも関わらず
前作、続編ともにストーリーのネタバレが禁止されている。
ネタバレが致命的になるストーリーなのもあるが、未だに口コミで
新しいプレイヤーが増え続けているからだ。
バグがなく、GC全盛期に、宣伝費をかけて発売されていればどうなっていたのかと
売れなかった良作に仮定は付き物だが、このゲームに関しては心からそう思う。

ちなみに主題歌を歌っているのは桜庭氏の娘の美音ちゃん(当時9才)。
その歌唱力は良い意味で圧巻の一言だがその起用に親バカだと言われ、
以後ゲー音板では桜庭氏の親バカネタが使われることが多くなった。


●はりけんしょっと【ハリケンショット】
ライブアライブ西部編の主人公サンダウンがLv16で習得する技。
(ただし、西部編ではLvアップしないため、実際にこの技を使えるのは最終編のみ)

若干の溜め時間が必要だが、その威力は凄まじく、
並の敵が相手なら当然のようにカンスト(999)する。

一見バランスブレイカーに見えるが、当のサンダウンはかなり打たれ弱く、
溜めの最中に一撃食らって倒れるという事もしばしば。
また、強敵が相手だと思うようにダメージが伸びないことがある。

それでも、この技の存在によって、アタッカーとしてサンダウンの右に出る者はないといえる


●ばりるじょう-ほきゅうぶたい-の-やどや【バリル城補給部隊の宿屋】
テイルズオブエターニアに登場する施設。もとい罠。

終盤の敵本拠地の入り口前に登場する、普通であればかなり有難い施設なのだが、
問題はその値段。なんと一泊7,700ガルド。
アップルグミとオレンジグミ(それぞれHP,TPを30%回復)を、
戦闘メンバー四人に三個ずつ買って使ってまだ、
お釣りがくる値段なのである。

それだけならばただの「高い店」で終わるが、
このテイルズオブエターニア、

「世界中どの宿屋に泊まる場合にも、
料金がそれまで訪れた中で一番高い宿屋の宿泊費に統一される」
というシステムがあり、さらにその値段は
「宿泊をしなくても、受付の人に話しかけただけで料金が変動する」
のである。
はたしてこれは意図的に仕組まれた値段なのか…

ちなみに、その敵本拠地のクリア以降には、
部隊自体とっとと撤収しているため、二度と使う事は出来なくなる。

ちなみにアップルグミ 100ガルド オレンジグミ 200ガルド
16個ずつ買ってもまだ高い…


●ひとばん−3000Gになる【一晩3000Gになる】
感動イベントだけではなく、迷シーン、迷台詞も多数存在するゼノギアスにおける
最大の迷台詞といわれているのが、この台詞。

この台詞は、中盤、仲間キャラの一人『ビリー』の参戦時にあった
回想イベントの直後にある会話から出てきたもので、
少年時代、親もいない極貧生活の中、妹を養うために自分を売ろうとした際に
相手側が提示した一晩分の値段ならしい(一応未遂で終わっている)。
なお、3000Gは現実の通過に換算すると30万円相当である。

ちなみに、ビリーは中性的な容姿を持つ銀髪緑眼の美少年だということを述べておこう。

この台詞で一部のプレイヤーは狂喜し、自棄状態のビリーを叱咤した仲間のバルトの株が
更に上昇したことは言うまでもない。

蛇足だが、そんなビリー(+バルト関連含む)の設定を考えたのは脚本を書いた
高橋Dの嫁にして、ギアスの801同人誌で大騒ぎになった、嵯峨空哉である。


●ふぁんたじー【ファンタジー】
一般的には、剣や魔法、妖精などの現実にはあり得ない物が登場する作品を指す。
SF(サイエンス・フィクション)から派生したジャンルであり、両者の線引きは非常に難しい。
科学を扱っているからSFというわけではなく、その逆もしかりだが
ゲームという情報の限られた媒体で作られているためか、
「SF風ファンタジー」に収まってしまうRPGがほとんどである。

ファンタジーというジャンル内で、さらに細かい分類があり
・ハイ・ファンタジー … 現実とは違う、異世界だけで物語が進むもの
・ロー・ファンタジー … 現実に妖精など不可思議な現象が起きるもの
RPGの大半が前者に含まれる。女神転生は後者の代表作と言っていいだろう。
近年のFFシリーズはファンタジーではないと言われるが
この分類方法では、全てのタイトルがハイ・ファンタジーとされる。

また、上記の分類方法では世界観の作り込みが浅いものまで
ハイ・ファンタジーに含まれてしまうため、世界観の厚みで分類したのが
・ハードファンタジー … 世界観が作りこまれているもの
・ライトファンタジー … 世界観が浅く、薄っぺらいもの
後者に当てはまるものがRPGにないわけではないが
世界観がさほど重視されないアクションゲームに多く見られる。

さらにストーリーの重さで分類する方法があり
・ダークファンタジー … ストーリーが重く陰鬱な雰囲気のもの
・ライトファンタジー … ストーリーが明るく開放的なもの
前者はシャドウハーツシリーズ、ブラックマトリクスシリーズなど
後者はテイルズシリーズ、アトリエシリーズなどが当てはまる。

英雄的な存在が活躍するヒロイック・ファンタジー
歴史を語り継ぐ形式のエピック・ファンタジーなどもある。

それぞれ分類方法が異なるため、ダークでライトなハイ・ファンタジーというものも存在する。


☆関連語☆
世界観 ライトファンタジー


●ふぇいと【FATE】
某きのこ先生がシナリオを手がけた18禁ビジュアルノベルゲーム。
……では勿論なく、シリーズ初のコンシューマ版となった『RPGツクールSUPER DANTE』収録のサンプルゲーム。
貧弱容量のサンプルゲームと侮るなかれ、実はこのゲーム(当時としては)なかなか遊べる。

主人公ライネスが世界樹から授かった聖剣を携え、世界征服を目論む魔王を討伐する旅に出るというドラクエを踏襲したような王道ストーリー。
ゲームとしての完成度も高く、故に『DANTE98』版又は『SUPER DANTE』を遊んだユーザーはこれを見本に製作を開始する。
見方によってはA級戦犯である。

シリーズのサンプルの中でも評価は高く、最新版でリメイク計画を目論む人間も少なくない。
が、そこはやはり人間の性か
『SUPER DANTE』よりも広がった自由度を活用するためオリジナルの追加要素に意識を集中させてしまい、
骨子があるのに永遠に製作中、という例も分母に比例して存在する。

☆関連語☆
エターナる


●ふぇいま【フェイマ】
アルトネリコのキャラクター。
教会のAランクレーヴァテイルでパーティーメンバーの一人ラードルフの元パートナー。
ラードルフが総司という地位に昇格した後、総司はパートナーを持てないという規則によりパートナーを解消している。
ゲーム中では名前が出るだけで登場はしていないのだが、OVAにおいて冒頭から登場し歌声を披露、見た目の可愛さもあって一部に熱烈なファンを生んだ。

なおフェイマは
・ラードルフのために現実で詩を紡いだことがあること(非常に稀な事である)
・OVAの詩の歌詞が「私の愛であなたを護りたい」というものだったこと
・さらにその曲のさぽている(公式で配布されているFLASHゲーム)での説明文が「ラードルフにラブラブなフェイマ作曲」であること
などからラードルフの恋人、もしくはフェイマの片思いだと思われていた。

が、本編の後日談である小説においてポっと出のキャラと電撃結婚。
フェイマファンはどこの馬の骨ともわからないキャラにフェイマを奪われた事を嘆き悲しんだという。

なおアルトネリコ本スレには毎晩午前0時に現れフェイマの再登場を祈る謎の人物がおり、フェイママンの愛称で親しまれている。


●ふろーすがる【フロースガル】

世界樹の迷宮2〜諸王の聖杯〜に登場する騎士。
冒険者ギルド・ベオウルフに所属しており、
先輩としていろいろな助言をしてくれるが、残念ながら序盤で退場してしまう。
そして、名乗った時に一緒に出てくる相棒の狼、クロガネのインパクトの所為で
よく名前を忘れられがちだったりする。

当然、その覚えにくい名前は早速ネタにされ、
フロントガードやフリーズガード(どちらもパラディンが覚えるスキル)、
フロストガン子(2で追加された職業・ガンナーの愛称)といった似たような名前から
フロなんとかさん、フロントミッション、フロリダ、フロ入る等、
もはや「フロ」さえ付いてれば彼だと認識されるまでのレベルになっている。
とはいえ、ただの名前で弄られるだけのネタキャラではなく、
彼のパーティ編成であるパラディンとペットの二人旅でボスやFOEを倒す。
なんてことを行う強者がいたりして、プレイヤーに愛されていることがうかがえる。

ちなみに名前の由来は叙事詩「ベオウルフ」に登場するデンマークの王、フロースガールである。


●ぺいんとや【ペイント屋】
MS砂塵の鎖に登場する店で、文字通り戦車のペイントができる。
単に色を変えるだけでなく、その気になれば痛車ならぬ痛戦車にすることも可能。
メルカバを赤く塗ってレッドウルフ風にしたり野バスを御当地仕様にするハンターも多いとか。

☆関連語☆
戦車(メタルマックス)


●ほうそくはたん【法則破綻】
真・女神転生2の裏技。
本作では悪魔合体の際、人間を素材として使うと結果がランダムに変化する。
通常、この場合は専用の計算式に基づいて結果となるレベルの上限が決まるのだが

人間+精霊orダーク悪魔+悪魔

の組み合わせで行うと、稀にその計算式そのものを無視して大天使が作成されると言うモノ。
真・女神転生2ではランダム合体で主人公よりレベルの高い悪魔も作成できるが、上記の通り上限レベルが決まっており
主人公のレベルよりズバ抜けて高い悪魔は作成されない。
しかし、この法則破綻を用いると序盤からいきなり大天使メタトロン(LV65)を連れ回すことが出来てしまったりする。
元々大味なゲームバランスが更に崩壊する事必至だが、普通のプレイに飽きたら、狙ってみるのも面白いかもしれない。

☆関連用語☆
俺TSUEEEEEEEEEEEEEEE!! 裏技


●ぼーぜる【ボーゼル】
ラングリッサーシリーズを通しての悪役。通称「闇の王子」。
魔剣アルハザードを使いこなし、混沌の神カオスを降臨させるべく魔族を率いて幾度も人間と戦っている。
なおボーゼルとは個人名ではなく一種の称号のようなものであり、現在のボーゼルは元リグリア帝国の皇位継承者パウル。
作中最も過去の話となる3では聖剣ラングリッサーの誕生と共に現ボーゼルへの代替わりも描かれている。
新たなボーゼルが誕生する時を除けば基本的に不死身であり、滅ぼされても数百年の時を経て必ず蘇る。

しかし完結編である5は時間軸が4の直後であるため、さすがのボーゼルも倒されたばかりで復活が間に合わなかったのかシリーズ初の欠席。
ライバル不在のまま完結を迎えてしまう事となり、5の評価を下げる一因になってしまっている。



●ぽけもん-の-こわいうわさ【ポケモンの怖い噂】
今や任天堂の看板ゲームとなったポケットモンスターには、その牧歌的なイメージからは想像するのが難しいような噂が幾つか存在する。
勿論、それらは事実では無くスタッフの遊び心だったり、単なる聞き間違いだったり、単に穿った考察をしているだけなのだが
ポケモンの冒険の舞台が日本の各地方をモチーフしている事や
やはり対象年齢が小学生と言うこともあってか、時折思い出したようにそうした噂が立つ。
代表的な例を挙げると

・レジ系ポケモンは原爆被害者や障害者を暗喩している。
 →レジ系が手に入る場所が投下場所に近い。「げんしのちから」という技が使える。
  入手ヒントが点字から得られる等の理由から生まれた噂。
・ロトムの鳴き声が「タスケテ」と聞こえる。
 →ロトムの出現場所「森の洋館」がホラーテイストなダンジョンである事
  森の洋館が北海道に実在する心霊スポットと同じ場所にある為に生まれた噂。
・「みがわり」の技マシンに殺された少女の怨念が宿っている。
 →「みがわり」という技名からの実に想像力豊かな妄想。

これらの他にも色々あるが、どれもこれも事実無根で確認できたモノは一つもない。
任天堂がブラックジョークを差し込む事はよくある事だが、その場合はもっと判りやすくかつそれなりに笑えるジョークを使う。
しかし、事実が存在しないにも関わらず、こうした想像から噂を生み出してしまうのは、最早日本人の業であるのかもしれない。


●まいるふぃっく【マイルフィック】
ウィザードリィシリーズに登場するモンスター。名前は無理矢理に和訳すると「混乱をもたらす者」と読める。
シナリオ1から登場し、ラスボスであるワードナを超える能力と
レベル3ドレイン・毒・麻痺が付与された攻撃。魔術師系僧侶系全ての魔法を使える上にこちらの魔法は効かないという
正に最強の二つ名に相応しい悪魔。
以降のシリーズにも数多く登場し、やはりデタラメとも言える強さを持っている。
ウィザードリィのオリジナルモンスターであるのだが、ファミコンに移植された際、映画「エクソシスト」の悪魔パズスそのままのデザインで描かれ
その事からマイルフィック=パズスという形が日本では定着している。

だが、最古参のウィズファンにしてみるとマイルフィックで最も恐ろしいのはその強さでは無い。
シナリオ1のPC版では、このマイルフィックが登場した瞬間に画面がムチャクチャに暴走を始め、最終的にPCが停止してしまう現象が頻繁に起きた。
これをウィズファンは「マイルフィック暴走」と呼称し、マイルフィックに多大なトラウマを持つようになってしまった。

様々な意味で、プレイヤーを恐怖のドン底に叩き落とす。正に「混乱をもたらす者」なモンスターである。

☆関連語☆
ラスボスより強い雑魚


●ましょうせき【魔晶石】
ソードワールドSFC、ソードワールドSFC2に登場するアイテム。
一言でいえばアイテム欄にストックしておけるMP。
最大500ポイントまで所持でき、魔法を使う際に必要なだけ取り出すことができる。
これが非常に凶悪で、魔晶石を大量に消費することで魔法の効果範囲や成功率を大幅に引き上げ、
どんな魔法もほぼ成功させることができるようになる。
そのため、最強ランクのモンスターであるエルダードラゴンでさえ
赤子の手をひねるように一撃死させることも可能。

実際、この魔晶石を湯水のように消費するお大尽アタックは
公式のTRPGリプレイでも使われた戦法であり、
あまりにもバランスブレイカーすぎたために
のちに出た完全版のルールではこの魔晶石の扱いに大幅な制限が加えられている。


●めどれー【メドレー】
EDスタッフロール時に作中に使用された曲をメドレーで流すこと。
作曲者としては作曲の手間が省ける、プレイヤーとしては今までの冒険が甦り感慨深くなる。
まさに一石二鳥


●らぐなす=びしゃし【ラグナス=ビシャシ】
魔導物語、及びぷよぷよシリーズに登場する「光の勇者さま」
異世界ガイアースの出身で、女神エルドラのお告げを受けて勇者として覚醒。
光の剣リアクターブレードを携え、世界を救うために次元を超えて魔の者達と戦っているのだ。
とだけ書くと、普通の勇者なのだが、彼が流れ着いてしまった魔導世界は普通の世界ではなかった。
なにせ、魔物が普通の人たちと普通に暮らしている世界、レベルアップのために問答無用で襲いかかれば
通り魔としてお縄につき、こちらは普通どこの世界でもそうだろうが、他人のタンスを勝手に漁ろうものなら、泥棒扱いで追い回される。
このように、勇者のパロディとしてデビューした彼だが、セガサターン版魔導物語では一転して、勇者のお手本のようなキャラになり
真面目で優しい熱血漢で、メインキャラの中では最強クラスの実力を持ち、主人公には淡い恋心まで抱かれたりなど
新参キャラながら、遺憾無くメアリー・スーぶりを発揮してくれる。
スタッフも元々そのつもりでキャラを作ったらしく、キャラ紹介には「あなたの分身です」と、自己投影型メアリー・スーだと示唆する文があるほか
エンディングで、この世界はサタンが作った箱庭(二次創作の世界)だという発言まである皮肉ぶり。
ちなみに、織田健司氏のお気に入りなのか、彼がシナリオを書いたタイトルは、大抵ラグナスが実質上の主役である。


●りーがる-ぶらいあん【リーガル・ブライアン】
テイルズオブシンフォニアに登場するメインキャラクターの一人。
過去に罪を犯したため、終身刑に服していたが、
とある事情からロイド達と対峙、その後捕虜としてロイド達の仲間となる。
手枷を常にはめているため、足技で戦う。
寡黙だが、非常に博識で人生経験も豊富であるため、ロイド達に様々なアドバイスをすることも多く、
頼れる兄貴という印象を受けたプレイヤーも多いはず。
しかし、GC版での彼は、
・ユニゾンアタックに彼がからむコンボが1つも無い
・自身の見せ場となるイベントが終わった後はいまいちイベントに絡まない(台詞などはあるものの、印象が薄い)
・能力もHPや攻撃こそ高いものの、プレセアやロイドなどに技、性能の面で劣る
・そもそも最後にパーティに加入するため、他のキャラクターが育っていて使う機会が少ない
など、色々な意味で冷遇されている印象がある。
PS2版ではキャラ性能の強化、イベントの増加などのおかげでかなり改善されている。


●りみったー【リミッター】
機械を安全に使うため、出力などを制限する機構。身近なところでは自動車の速度リミッター。
ゲーム中ではメカのみならず人間にもかかってる場合があり、どちらにしても解除される運命にある。

☆関連語☆
超必殺技 リミットブレイク


●レジけいポケモン【レジ系ポケモン】
ポケットモンスター・ルビー&サファイアに登場した伝説のポケモンである、レジロック・レジスチル・レジアイスの三体のこと。
レジ系というのは公式の呼び名ではなく、ファンが便宜的にこう呼んでいる名称である。
ポケモンの能力としては、レジロックは防御力が、レジアイスは特殊防御が、レジスチルは防御・特殊防御の種族値が高い。
ちなみに会うためには点字を解読して、そこに記された指示に従った行動を起こす必要がある。
なお、点字の概念が取り入れられたのはGBAのポケモンシリーズのみであり、その次のダイヤモンド&パールでは無くなっている。
そして、点字という視覚障害者用の特殊文章を取り入れたのにはこんな背景があるのではないかという噂が挙がっていった。

「レジ系を封じたところはかつて、戦争で大きな爆撃が起こった場所。そしてレジ系は原爆障害者のメタファー。」
詳しくはここに書いてあるのだが
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/occult/1203487507/42-43

見事なまでの内容の一致は恐怖を感じるのだが、上の論は公式で否定されている。
ちなみにGBAのポケモンシリーズに点字を取り入れたのは「点字を通してゲーム内での発見を現実世界での発見に繋げて欲しい」
という製作者の純な思いなのだが、上記の文章を見れば見るほど何らかの意図を感じてしまう。


●わーどなのまよけ【Amulet of WERDNA】
#1のクリアアイテム。これの奪還が目的なのだが、名前から察するに奪い取ってくると言った方がいいかも知れない。
専用のミスリルグローブ無しで触るとロストしてしまう程の強大な魔力を持つため、ワードナを倒したパーティーは剣の先にぶら下げて持ち帰ったらしい。
この設定は#4制作時に作られた説と、#1発売後第三者(恐らく日本人)に作られた説があるが詳細は不明。
ワードナやトレボーがいないディンギルやエンパイア等にも「魔法の魔除け」の名前で登場している。

☆関連語☆
トレボー ワードナ


●わるとぅ【ワルトゥ】
テイルズオブリバースに登場する、敵軍の四将軍“四星”の一人。
冤罪で軍を追われた隊長であるユージーンを慕っており、敵でありながら理解者として何度も立ち会う。
こう書けばかなりいいキャラなのだが、その空気っぷりがよくネタにされている。
・四星の中で、唯一必殺技と呼べるものが無い。仕込み杖の抜刀がメイン
・PSPで移植された際、ボスキャラには必殺技にカットインが付いたが、上記の理由でこいつだけカットインなし
・四星全員と戦うとき、こいつの優先度は極めて低く、HPが低いこともあって範囲攻撃でいつの間にか死んでること多数
と、スタッフにまで徹底的に空気扱いされている。ネタ度はゲーム中高いのだが。
ちなみに屁でこちらを怯ませた事もあり。
☆関連語☆
ウッドロウ・ケルヴィン


●ふかくていめい-ぶき【?武器】
宝箱から出た瞬間に思わず背筋を正してしまう、
ロマンあふれるアイテム。
期待しながら鑑定してみるも、大して強くないものでガッカリ。

嗚呼、一体何時になったらシュリケンやムラマサが入手できるのやら…

使用例
___キター!…って、またヌンチャクかよ…orz



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