ログ




【メニューを開いて「セーブ」を選ぶとゲームの状態を保存できません。】はFF用語辞典wikiから内容を持ってきたという指摘がありましたが、
全文被っているわけではないので、微妙ですが収録しました。

【アーヴァイン・キニアス】 は不十分という意見が多かったため保留。
★できそこない は未収録。色々と。

【アークボルト】
【RPG-7】
【アイテムスリング】
【赤目村】
【アデク】
【アト(ラジアントヒストリア)】
【アヤの時間(シャワーシーン)】
【アルタゴの五大竜】
【アルテマバスター】
【アルヴィン】
【いいキズぐすり】
【息切れ】
【今のはメラゾーマではない、メラだ】
【岩崎美奈子】
【ヴェイグマン】
【ウォーレンレポート】
【うへぇ、ロリコンか ロリコンってなに?】
【海に怪物が出るんだ】
【MPのみを持つ敵】
【MPを0に】
【エデ】
【エデン】
【エビフライ(メタルマックス)】
【エルダードラゴン】
【エンカウント回避】
【オジゾウサン】
【オフィシャル・デ・バルバロッサ・デンジャラス・キャノン】
【お前もガンダムだ】
【回転王】
【隠しショップ】
【かくれとくせい】
【カツオ】
【カリョストロ】
【ガルバンゴル】
【観客】
【ガンブレイズ】
【ギャザー】
【巨大な龍】
【キラキラコンビ】
【キラモンスター】
【キングフロスト】
【空白の選択肢】
【糞花】
【グランドスタイル】
【クルー】
【グレート・ゴンザレス】
【掲示板(ロックマンエグゼ)】
【決して○○へ行ってはいけないぞ!】
【剣甲兵】
【ゲントの村の長老】
【コーエツ兄さん】
【小泉今日治】
【コクエン】
【心の健康】
【狐主封霊】
【コスチュームキャンバスシステム】
【ゴッグ】
【ゴブリンの穴】
【サイカチス】
【サマエル(エルミナージュ)】
【サンライズワールドウォー】
【時期限定】
【シグマDX9】
【実質即死】
【していた】
【ジュリアス…】
【職歴技(ドラクエ7)】
【地雷ジャンプ】
【ジル(FE)】
【スーパーロボット大戦W】
【素晴らしいウコン】
【スモークボム】
【世界の合言葉は森】
【世界の果て】
【全盛期のファルコム商法】
【先帝の無念を晴らす!】
【専用グラフィック】
【ぞう】
【操作難易度】
【壮絶な過去】
【ソウルオブドルアーガ】
【タブンネ】
【チート】
【地下水脈ループ】
【追撃必殺係数】
【ツールアシステッドスピードラン(スーパープレイ)】
【disc1はインストールするな】
【デスティニーパニッシュ】
【デストロイ深度】
【デスマシーン】
【デビルサバイバー オーバークロック】
【デューマン】
【伝説の八竜】
【盗賊(ディスガイア)】
【突撃はいらない】
【トラバント(FE)】
【ドロップメッセージ】
【貪欲者】
【ナギサ】
【舐めプレイ】
【なんじゃ、こりゃぁーーーーーっ!!】
【何なのだ、これは!どうすればいいのだ?!】
【濁り湯】
【二択屋】
【人間系悪魔】
【人間性】
【人間タイプ】
【人間だったら良かったのに・・・】
【バウンティソード音楽編】
【墓場は暗く…】
【バズーカサーファー】
【バリクナジャ】
【バリケード】
【ハルカ】
【飛燕連脚】
【光熱斗】
【人の物を取ったら泥棒!!】
【火野ケンイチ】
【V-UPユニット】
【ファルコムサウンドチームjdk】
【ファミマガ書き下ろしFF4コミック】
【フォルダリターン】
【武具成長】
【プラスダメージ】
【フラッシュバード】
【フルタッチオペレーション】
【フレフレハムポン】
【ポケットモンスターReBURST】
【マーフィーの法則】
【マザーバンガード】
【魔法学園の学生】
【右手】
【目に見えるものだけが真実ではない】
【メニューを開いて「セーブ」を選ぶとゲームの状態を保存できません。】
【LUK(タクティクスオウガ)】
【リーシャ・ステイレーク】
【リウ・シエン】
【リザルト画面】
【リザレクティア】
【リス(世界樹の迷宮)】
【ルミナスアーク3】
【ロウヒーロー(真・女神転生)】
【ロール】
【ロクサス】
【ロックマンエグゼ3】
【!わチんこ】

●あーくぼると【アークボルト】
ドラクエ6に登場する城。
武断的な性格を持った国なのか多くの兵士を擁する。

特筆すべきはその兵士達の戦闘能力。
ゲーム中、ムドー戦の次のシナリオで、腕試しとして4人の兵士と戦うことになるが、
「お城の兵隊」というRPGではいかにも役立たずそうなイメージと裏腹に
魔王ムドーよりHPが高く案外手ごわい。
特に兵士長ブラストは全てのステータスでムドーを凌ぎ、強烈な全体攻撃を放ってくるため、
魔王より強い人間なんて〜となめてかかったプレイヤーを驚愕させる。
ダーマ神殿解放後なので、職業をきちんと準備していれば壁になることはないが、
それでも人間という設定でありながらその強さは驚異である。
というか魔王の立場が・・・

なお、魔王より強いそんな彼らをたった一人で全員抜きした男がいる。
テリーである。


●あーるぴーじー-7【RPG-7】
今は亡きソ連が開発したロケットランチャーの一種。
特徴は安いことで色んな戦争で目にする。
重火器はスペックの高さだけでは活躍できないことを我々に教えてくれる。


●あいてむすりんぐ【アイテムスリング】
タクティクスオウガ 運命の輪に登場する遠距離武器。
武器という区分であるがアイテムを飛ばすパチンコであり、
回復アイテムなどの消費アイテムを遠くの対象に使うことができるという武器。
装備可能レベルが低いのでレベルの低いキャラに装備させ
経験値を稼ぎつつ補助に回らせるといったことが可能。
攻撃力低下、回避率上昇などの効果のある通常では使いづらいアイテムも飛ばせるため
うまく使えば戦況を一変させることもでき自軍にこれを装備した者が一人いると結構楽になる。

さて、この装備の本領を発揮するのは中盤爆弾系アイテムが販売されてから。
この爆弾系アイテムは通常使用では自分を中心とした四方の一マス+自分の
計五マスに大ダメージを与えるというもので自分も食らうというリスクはあるが
安定して80近いダメージ(前衛の通常攻撃がこの時期はだいたい40前後)を出せる上、
入手時期では貴重な範囲攻撃なため強力、という代物である。
つまり、これをアイテムスリングでとばすことによりノーリスクで
着弾点中心5マスに大ダメージを与える範囲攻撃武器と化する。
しかも爆弾の特性として必ずHPが1残るため、説得するために弱らせるときも遠慮せずに打ち込める優れ物。
むろん爆弾は消費されるため適度に店での補充が必要だが
それを補って有り余る破壊力があるため、
時期にもよる余った手にこれを装備させた回復役が逆に攻撃の要となるという現象が起こることに。

騎士や盗賊、あるいは聖職者が高台から敵陣に爆弾を一斉に放り投げる姿は非常にシュールである。

☆関連語☆
手榴弾


●あかめむら【赤目村】
天外魔境2に登場する村。
伊勢周辺はエリアボスである菊五郎の手によって人から家畜まで植物化されてしまっているのだが
この赤目村は特にその被害が顕著に現れている場所である。
村には人の姿を失いか植物になりかけた母子がいるだけなのだが、
話しかけると

「最初は… 豆つぶほどの…
緑のシミが… 指先に できて…
それが だんだんと… 広がって…
うげっ…
この痛みが… 走るたびに…
少しずつ… 人間の時の…
記憶が 消えて… ゆく…
もう一度 もう一度でいい…
子供を… 抱かせて…
子供を… 抱かせて…」

と、悲痛な台詞をわざわざフルボイスで披露してくれる。
なお菊五郎を倒して暗黒ランを切れば救い出せるので結果オーライなのだが
寄らなくても救出できるし他に得するイベントもないので存在自体が罠な村とも言える。


●あでく【アデク】
ポケットモンスターブラック・ホワイトの登場人物で、物語の舞台であるイッシュ地方のチャンピオン。
たくましい体躯に豪奢な赤髪の老人。

駆け出しの頃からのパートナーの死を切欠に各地を放浪。
その旅の途中で主人公に出会い、主人公やその友人にポケモンとの絆の大切さを説く。
劇中、ポケモンの解放を謳い、人からすべてのポケモンを奪い去ろうとするプラズマ団が登場するが、
そのボスであるNという少年にも、ポケモンと人がかかわりあう道を説く。

物語終盤、主人公やイッシュリーグはプラズマ団と全面対決する。
その際、自分が負けたら後を頼むと言い残し、Nと決着をつけるため一人先行する。
そして、主人公が駆けつけた時には

「ポケモンと ひとを きりはなす… それだけは しないでくれ!」
Nにあっさりと負けて、子供相手に許しを請うチャンピオンの姿が!

結局この後、Nと主人公が戦い、さらに黒幕であったゲーチスを倒し物語は大団円、エンディングを迎える。
このチャンピオンが負けるという衝撃、情けない台詞、お約束であったラスボス=チャンピオンという図式の崩壊、
すべてが重なりチャンピオンの座から一瞬にネタキャラにまで転落してしまった。

単なる対決ではなく前ふりとして
1.アデクとNは何度か意見を交わして、アデクは年配者として諭すような形で接していた
2.Nは何度か「チャンピオンを超える」と発言してて、チャレンジャーがチャンピオンに挑むという構図でもあった
3.さらに、会話の中で「勝った方が意見を通す」というような事を言っていた
ので負けたときの態度がことさらに情けない。

なお、シナリオクリア後に初めてチャンピオンアデクと闘うことが出来る。
チャンピオンにふさわしく、ゲーム中最高のレベル帯のポケモンをそろえて待ち構えている。
だが、ある場所で同格にあたる他地方チャンピオンのシロナとも対戦でき、
こちらも同レベル帯、さらに最強クラスのポケモンまで有する手ごわい編成となっており、
アデクの編成も決して弱くはないのだが、どうも印象をもっていかれがちである。

「アデクさん」と呼ばれネタ扱いされている彼だが、最後まで主張そのものは一貫していたことや、
あまりのかませ犬っぷりに、「不遇」「アデクは犠牲になったのだ・・・」
「せめて死んだパートナーが健在だったらまた違ったのかも」とネタ扱いを通り越し同情の声もある。

なお、歳のためパソコンにポケモンを預ける機能が使えず大量にボールを持ち歩いたり
アニメ版では260kgもあるポケモンを投げ飛ばしたりと、細かいところでもネタのある御仁である。


735 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2011/10/16(日) 22:19:34.84 ID:Gu5Kpt0k0
旅先で出会う(決戦に至るまでの)アデクの科白が順調に死亡フラグ立てていってるのがまた…
どうしてもプレイヤーの期待もとい不安を煽る形になるんだよなあ

736 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2011/10/16(日) 22:56:51.98 ID:5YLXq5BZ0
いかにもNが勝ちそうな雰囲気が思いっきり出ていて
確か勝ったら〜の条件もアデクの側から切り出したので「あーあ、やっちゃった」
とフラグが完全にたったのを感じたな

これの面白さは、アデクはいい人なんだけど順調に死亡フラグ立てていって
最後に負ける所か懇願までして見せてアデクの株価暴落する事
シリアスな場面には違いないがもう少し話の持って生き方はあったと思う

737 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2011/10/16(日) 22:59:13.39 ID:WSpSWfSGO
どっちかっていうとキャラクターというよりシナリオの演出が下手でそう感じる節はあるかな
もっと他にやり方あったろうと


●あと【アト(ラジアントヒストリア)】
ラジアントヒストリアに登場する仲間キャラで、旅芸人一座の一員。9歳。幼女。
サテュロスという種族であり、外見は頭に角、上半身は人間、下半身が獣人型?とでもいえばいいのだろうか。
いちおうはいてる可愛い。
元気が取り柄の可愛らしい少女であり、主人公ストックのことを好きになり、旅に同行することを決意する幼女。

実はシャーマンとしての資質がある。
語尾に「なの」とつけて話す可愛い。

典型的な幼女キャラであり、純粋な心があるからか
本質を突く鋭い一言があったりする可憐。

戦闘ではナイフで戦い、強力なトラップと回復を得意とする。
このトラップがかなり強力で、ガフカという味方キャラの風神拳と組み合わせると極悪な強さを持つ。
このことから「爆殺幼女」と呼ばれている。
また「ダンシングデス」はかなり連続ヒットするので、コンボに組み込むと効率的にダメージが上がる。

ちなみにパラレルエンドの一つに、理由があるのだが主人公を監禁するエンドがある。

ぅゎょぅι゛ょっょぃ

☆関連語☆
【少女】【ロリ】【ロリコン】


●あやのじかん しゃわーしーん【アヤの時間(シャワーシーン)】
The 3rd Birthdayのおまけ要素のひとつ。
その名の通り主人公アヤのシャワーシーンを見る事が出来るという
健全な青少年にはたまらないおまけである。

ただし出現条件は恐ろしく厳しい。
その条件とは……「50周クリア」。
5周ではない。50周である。

普通にプレイしてもエンディングまで10時間かからず、2周目以降は引継ぎとスキップで大幅に短縮できるとはいえ
50周も作業を繰り返すのはあまりに長い道のりであり、
多くのプレイヤーがこんな理不尽な条件を設定したスタッフを恨みながら挫折することになった。


●あるたごのごだいりゅう【アルタゴの五大竜】
イースシリーズの主人公、アドル・クリスティンの残した冒険日誌の一つ。
初代イースであるPC88版のマニュアルには、「セルセタの樹海」「砂の都ケフィン」と並び、
アドルの代表的な冒険と記載されていたが、長らく詳細は不明のままであった。
イースシリーズの始まりから22年が経った2009年に、ようやく「イースSEVEN」としてゲーム化されている。

日誌のタイトルになっている五大竜は、ゲーム中にボスとして登場。
地竜ラダ=マンジュ、焔竜アング=バール、風竜ム=アンティ、海竜オ=ベイロン、
そして月竜ゼ=カイオスの5体であるが、特筆すべきは風竜ム=アンティの風貌であろう。
他の4体は竜らしいかっこいいデザインなのだが、なぜか風竜様だけはメタボになったこうもりのような愛らしい姿で登場。
戦闘中もどたどたと走り回ったり、メタボ腹がパカっと開いたりと、完全にネタボス。
ファンからは癒し系ボスとして親しまれており、イースポータルサイトで行われた好きなキャラランキングでも
しっかりと票を獲得している。


●あるてまばすたー【アルテマバスター】
FF6に登場するボス。
ラストダンジョン「がれきの塔」の牢屋内に佇んでおり、話しかけると
「我が名はアルテマ……
 時のかなたに忘れ去られし者……
 我はそう造されて間もなくこの地に安置された……
 我は何をすべきなのか考え続けた…永い間考え続けた……
 その答えがようやく出たようだ……」
というメッセージと共に襲い掛かってくる。

グラフィックは中盤のクライマックスで戦うボス「アルテマウェポン」の色違いであり、
「我が名はアルテマ」という台詞も共通しているため、なんらかの関係があると思われるが詳細は不明。

しかしいろいろと不憫。
・通路から外れた位置にいるためスルー可能。
・倒してもセーブポイントができるだけ。しかも入り口から近いためありがたみが薄い。
・戦闘グラフィックでは巨大な魔獣に見えるが、人間用の牢屋に入っているため、おそらく普通の動物サイズ。
・牢屋内に便器があるせいで「生まれてすぐトイレに捨てられた」とか「トイレで考え事してた」とか言われる。
・「時のかなたに忘れ去られし」とか「永い間考え続けた」とか言ってるが、がれきの塔はできて1年。
・ウェポン戦のBGMは大ボス戦用の曲なのにバスター戦は汎用ボスBGM。
・能力はバスターが上なのだが、バスター戦の頃にはこちらの戦力も大幅に上げられるため、ウェポン戦の方が難度が高い。
・ウェポンがその後FFシリーズの準レギュラーになったのに対し、バスターの再登場は10までおあずけ。

アルテマウェポンとアルテマバスター、どうして差がついたのか…慢心、環境の違い


●あるう゛ぃん【アルヴィン】
テイルズオブエクシリアのメインキャラ。大剣と銃を使いこなす27歳傭兵。CV杉田智一。性格はチャラ男だが頼れる兄貴分。
発売前から裏切り、死亡フラグ、ぼっちがネタに、公式にもぼっちの単位扱いなどネタにされており、
本編でも序盤から怪しい行動を頻繁にとっている。
実際彼はある組織に所属しており目的のため裏切り行為を働くのだが、今までの裏切りキャラとは裏切り方が違った。
・主人公一行を裏切ってはすぐ戻ってきて裏切ったわけじゃないと馴れ馴れしい態度でごまかし、はぐらかしながら復帰する。
・過去何度も複数の勢力に相手にスパイ、多重スパイ、裏切りを働いており、スパイ同士恋仲になった後の四象刃の一人プレザも裏切った。
・「傭兵は信用が大事」「次裏切ったら迷わず殺してくれ」とか言ってたがやっぱり裏切る。

これだけのことをやっているのだが、幼いころ異世界から飛ばされ、得体のしれない世界と人類に怯え、
異世界でも複雑な家庭環境に苦しみ、ただ母親と一緒にもとの世界に帰りたかったという事情があることや、
・自分の過去を仲間に少し話した直後、組織が主人公一行を自分ごと毒殺しようとし、
 みんなに真っ先に疑われ、あわてて「俺は知らなかった!!」が名セリフに。
・度重なる裏切りに自己嫌悪と罪悪感は持っており、体を張って仲間を助けるシーンも何度かある。
・半ば自業自得とはいえ、終盤自分の留守中脅迫して母親の介護をさせていた人物に母親を殺されてしまい、
 その結果組織に従う理由を失い、今の仲間達と共に闘い、組織のリーダーの伯父を倒す。
・しかし受け入れてくれたミラを死なせてしまい、ミラの死で異世界との壁が壊れるという予想も外れ、
 20年かけた帰るあても失い、そんな中ラスボス(の片方)にジュードを殺せば元の世界に帰してやると言われ、半ばヤケで襲いかかる。
・最初は本気だったものの、ジュードの幼馴染を誤射して急に取り乱し、怒ったジュードと大喧嘩、
 勝っても見逃し、負ければマウントで殴られて「もう殺してくれ」と発言。
・その後前述の元カノの元へ行くも、ジュード一行との戦いになり
 双方を止めようとするも結局また裏切ってジュード達に味方し、元カノを死なせてしまう。
・結局自分の居場所を求め申し訳なく感じつつもPTに復帰、ミラを復活させるために協力する。
・仲間の気遣いがかえってつらく、包み隠さず悪口を言うエリーゼに感謝していた(断じて幼女に罵られて喜んだわけではない)
・色々あってミラ復活、元の世界に帰り兄と再開し、泣き虫だったなどの恥ずかしい秘密を暴露される。
・最終決戦前夜エリーゼに頬にキスされ、一部プレイヤーからロリコン扱いされる。
・死亡フラグを回避し最終決戦を生存、世界を救うためミラがまたいなくなることを一人知らず「聞いてねえぞ!!」と驚く。
といった数々の出来事から、ヘタレ、マザコン、大きな子供、屑ヴィン、アル憫、マダオと呼ばれ愛されネタにされるキャラになった。
エンディング後二つの世界はつながり、両方の世界の橋渡しができるような仕事に就いたらしい。



●いいキズぐすり【いいキズぐすり】
ポケットモンスターシリーズに登場する回復アイテムの一つ。
値段は700円で、ポケモンのHPを50回復することができる

注目されるのは値段に対する回復量の悪さである。
一応キズぐすりよりはコストパフォーマンスは高いのだが、
序盤手に入り、他に代替となる回復手段がないキズぐすりと比べると
いいキズぐすりの買える中盤以降はより効果量の高いドリンクが入手できるようになる(ミックスオレは350円でHP80回復)。
更に1ランク上のすごいキズぐすりが1200円でHP200回復と飛躍的に効果量が上がるため
それらと比較して値段の割に性能の低いこのアイテムをボッタクリ商品であると認識するプレイヤーも少なからずおり、
どこら辺が「いい」キズぐすりなんだとポケモン板にはいいキズぐすりアンチスレまである。


●いきぎれ【息切れ】
戦闘中にMP(に値する数値)が枯渇してしまうこと。
体力がなくなりゼイゼイ言っている様子から名づけられたのだろうが
体力、つまりHPが減ったときでは何故か使われない。
ボスなどの長期戦においては、最大MPの低いキャラがよく「息切れしやすい」と言われるので
MP回復アイテムは多めに持っていこう。


●いまのはめらぞーまではない、めらだ【今のはメラゾーマではない、メラだ】
ドラゴンクエストの漫画、ダイの大冒険に出た大魔王バーンの名言。
「魔王がすごい魔法を放ったからメラゾーマかと思ったらメラだった」という
初級魔法を最上級魔法と間違わせるほどの大魔王の力を表す印象的なシーン。

主に能力値によって威力が上昇する魔法、技で最上級に勝るとも劣らない威力を
初級、中級で叩き出した時などに「今のは(最上級技)ではない、(下級技)だ」と言う風に改変されて用いられ
味方が使うとしょぼい技で即死級を叩き出すサガシリーズの敵や
能力次第で雑魚武器でも大ダメージを叩き出せるSRPGなどでよく使われる。

しかし、ゲームで実際にメラゾーマ級の威力のメラを出すことは
ドラクエの魔法が威力固定制なのもあって不可能であったが、
近作のドラゴンクエストモンスターズジョーカーなどでは能力値で魔法の火力が上がるようになり
メラ系強化のスキルなども存在するためうまくやれば実現可能ではある。

そのため、ドラクエ発祥のネタでありながらドラクエで使うことの少ない名言である。
★使用例★
「今のは千手観音ではない、気弾だ」(ロマサガ2)
「今のはアギダインではない、アギだ」(女神転生シリーズ)
「今のはボルガノンではない、ファイアーだ」(FE)
「今のはスーパーナパームではない、バルカンだ」(スパロボ)
「今のは雷神の弓ではない、投石だ」(TO)
「今のはアルテマではない。ファイアだ。」(FF2)
「今のはメラではない、メラゾーマだ」(逆にしたパターン)

★関連語★
ポップ カンスト


●いわさきみなこ【岩崎美奈子】
イラストレーター。
正統派の絵柄が魅力でありRPGのイラスト、キャラクターデザインなどを多く手がける。

元ファルコムスタッフで、主に英雄伝説などのデザイン、イラストを手がける。
元々はファルコムのファンでありイラストを描いて雑誌に投稿したり公式イラコンに投稿しているうちに、
ついにはファルコム入社したという剛の者。
フリーになってからもRPGを中心にゲーム作品に多く起用され、イラスト、キャラデザインを中心に活躍。

ちなみに岩崎氏が関わったゲームは、なぜか良作かクソゲーかの両極端に別れる。凡作はあまりない。
イラストにひかれて買いたくなっても、うかつに手をださずにレビューなどを調べたほうがいいだろう。

☆関連語☆
日本ファルコム 神代學園幻光録 クル・ヌ・ギ・ア


●う"ぇいぐまん【ヴェイグマン】
メダロット5に登場する多脚のタマムシ型メダロット。マスターはオサム。
今までのシリーズのタマムシ型メダロットは射撃タイプだったが
このメダロットは相手の行動速度を遅くする「束縛」を得意とする格闘タイプである。

本来束縛症状といえばそこまで危険視する効果でもなく、過去それほど強い機体はなかった。
しかしこのヴェイグマン率いるオサム、ある時はチーム、ある時は一人で主人公の前に立ちはばかるのだが詰まるプレイヤーが結構多い。
それには以下のような理由が存在する。


(1)5はシリーズ内でもかなりバランスが調整されており、パーツごとの性能差はかなり控えめになっていて
 主人公機も強めとはいえゴリ押しできるほどの性能は有していない。
 ヴェイグマンも素の能力自体は例に漏れないのだが、命中が異様に高く設定されておりクリティカルが発生しやすい。
 そのためパーツの威力自体が低いにも関わらず「高命中・高威力」が両立してしまっている。

(2)オサム一人が相手の場合リーダースキル「装甲増加」が発動し、総装甲が150から190へと増加する。
 上記のように今作ノバランスでは飛び抜けた火力を持ったパーツが少なく、しかも序盤に戦うことになるのでこの40の増加が辛い。

(3)水中フィールドで戦う場合があるが殆どの脚部が苦手としている。特に序盤に入手しやすい二脚タイプに不利なのが痛い。
 対して多脚のヴェイグマンは得意でもないが不得意でもない。
 また今作の傾向として状態異常が強化されており、束縛によるスピードダウン効果もアップしている。
 結果、不利なフィールド&強烈な束縛効果によって「ずっと俺のターン」とは言わないでも
 主人公メダロットが1回行動する間に何度もクリティカル攻撃を受けてしまう状況になりやすい。


その後オサムはイベントを経て仲間になるのだが、特に弱体化もなく敵の時と変わらぬ強さを見せ付けてくれる。
5は(1)の理由より従来のシリーズに比べて難易度が高めとされているが、
この「ホールド機体が強い」という今までにない現象がそれを端的に表していると言えよう。


●うぉーれんれぽーと【ウォーレンレポート】
タクティクスオウガのMAP画面で開けるモード。
キャラ説明や時事ニュース、過去のイベント閲覧などいわゆるギャラリーモードであり
ゲームプレイには影響しない…とおもいきや最終章やリメイク版の中盤以降ではこれのある記事を見ないと
出現しないダンジョンやショップがあるので定期的に確認したいところ。

内容は結構しっかり作りこまれており、ストーリーの進行状況や
分岐、キャラクターの戦闘中の生死によって内容が事細かく変化し
このモードでしか見ることができないイベントもある。
PSPリメイク版では物語中で戦闘になる敵リーダー(モブグラ、固有グラ問わず)一人ひとりに
十何行ものきめ細かい設定が書き込まれており、
通りすがりに偶然遭遇したから倒しただけのキャラの過去や経緯を見て罪悪感に浸ることができる。

ちなみに名前の通り劇中に登場するウォーレンが書いているという設定だが
やたら他人行儀な所が多かったり、当の本人が昏睡中でも更新されるのはご愛嬌。


●うへぇ、ろりこん-か ろりこん-って-なに?【うへぇ、ロリコンか ロリコンってなに?】
それぞれアークザラッド2の主人公(?)であるエルクとヒロイン(?)であるリーザのセリフ。
物語序盤で敵の盗賊集団に出会った際、その内の1人が「くくくっかみの長い方の女はオレによこせよ」と
リーザ(14さい巨乳ロリ)の事を狙ったのに対し、エルクが呆れて「うへぇ、ロリコンか」と言うと、
それに間髪を入れずリーザが「ロリコンってなに?」と突っ込んだ。
その後場の空気が少しおかしくなるが、エルクがロリコンの説明をするわけにもいかず、
結局はぐらかす形で戦闘に突入して事なきを得る。

☆関連語☆
アークザラッド2 エルク

☆使用例☆
※「___」※「___」


●うみにかいぶつがでるんだ【海に怪物が出るんだ】
RPGにおけるお決まりのフリ。
具体的には「海(川)に怪物が出るから船を出せないor航海の安全を保障できない」というもの。
大概は主人公達が戦って追っ払うことになるが、船ごと怪物に飲み込まれたりするケースもある。
使い古されているネタではあるものの比較的面倒の少ないイベントなので特に気にするプレイヤーは少ないようだ。

☆関連語☆
海の悪魔


●えむぴーをぜろに【MPを0に】
主にボス戦で、たまに採用・推奨される戦法のひとつ。
本当に至極簡単に言うならば
「敵のMPを枯渇させて、何も出来ない状態もしくはMP消費技を使えない状態にしてフルボッコ」
と言うものなのだが、非常に時間が掛かるものや入念な準備が必要とされるケース、普通にHPを0にしたほうが早い場合が大半で、
実際には縛りプレイだったり、更に輪をかけた偏屈なプレイぐらいでしか用いられていないと思われる。
その中でも、この戦法は
・対魔法系モンスター
・MPを0にしても倒せる作品
・見方も敵も魔法が回数制の作品
・MP消費技しか使ってこないモンスターと戦う時
などに採用されることが多い。
余談ではあるが、こういう倒し方を見つける人は本当に凄いと思う。

☆関連語☆
MP MPにダメージを与える技


●えむぴーのみをもつてき【MPのみを持つ敵】
ソード・ワールドSFCやラプラスの魔のような
「MP=精神力で、0になると倒される」システムのゲームに時折登場するタイプの敵。
肉体を持たない霊体であるためHPを持たず、MPのみを持つ。

倒すには何らかの手段でMPにダメージを与えなければならないが、
霊体であるという性質上アンデッドであることも多く、ターンアンデッドの類で対処可能なことも多い。


●えで【エデ】
「テイルズオブエクシリア」に登場するサブキャラで中年の妻帯者。
ジュード編の冒頭、二大大国のうちの一つラ・シュガルの首都イル・ファンで
医学研修生をしているジュードに腰痛を治療してもらう患者として初登場、年の離れたジュードを先生と呼び慕う。
この時点ではほぼ全てのプレイヤーがただのモブキャラだと思ったのだが、この後精霊術研究所で偶然まずいものを目撃してしまい、
S級指名手配されてしまったジュードとミラを捕まえに来た警備兵の隊長こそがこのエデさんだったのだ。
まさか軍人、しかも隊長格とは…と多くのプレイヤーが思っただろう。
お世話になったジュードを捕まえることに抵抗を感じながらも、
港から船で逃げようとするジュードとミラに部下を率いて攻撃を仕掛けてくるのだが、
突如乱入してきたアルヴィンに不意打ちされ取り逃がしてしまい、
アルヴィン初登場シーンの引き立て役となってしまう。

次の登場は物語中盤、精霊術研究所でスパイ活動、
破壊工作をしようとしていた敵国ア・ジュール四象刃の一人アグリアを発見、捕獲しようとするも、
返り討ちにあい重傷を負っていたところをイル・ファンに戻ってきたジュード一行と再会、治療され一命を取り留める。
その後色々あってジュードの指名手配は取り消され、シリーズ恒例全然似てないのになぜかバレる手配書をはがして回った。
本人は正体に気付いてなかったが、アルヴィン、病院の受付として街に潜入していた四象刃のプレザとは面識があったようだ。

そんな彼のどことなく漫画家、地獄のミサワの描くキャラのような、
顔の広さに対して小さい目、目鼻口が中央に寄っている顔がエクシリア関連スレで話題になり、
「顔面ネガティブゲイト」などと呼ばれネタにされるようになった。
さらに
・警備兵隊長の身で、4人で精鋭一個小隊に勝るといわれる四象刃の中で最も危険な性格のアグリアを相手に重傷で済んだ、
・その後アグリアは任務に失敗し、逃亡するもジュード一行に発見され戦闘になり敗北、Gのような動きで本国へ逃げ帰る。
・ゲームの都合と言えばそれまでだが、研究所の警備兵はレベル1のジュードに複数で挑んでも負ける弱さ。

といった点から、「エデさん実はかなり強いのでは?」
「エデさんがアグリアを弱らせてくれていた」「腰痛がなければ勝っていた」などと言われ、
もしエクシリア完全版が出るなら新しく仲間にしたいキャラで真っ先に名前が挙がるキャラにもなった。
警備兵ということもあって、エクシリアスレで変態的な書き込みがされると
「おまわりさんこっちです」の代わりに「エデさんこっちです」が使われるようになり、
後に発売された攻略本のキャラ紹介文の項目では「エデさん」とさん付けで、
「つぶらな瞳とアゴがチャーミング」と書かれ、公式にも認知されるキャラとなっていた。


●えでん【エデン】
FF8に登場するG.F.の1体。
普通にやっていれば最後に入手するG.F.だけあって非常に強く、デフォルトで強力なアビリティをたくさん覚えており、
召還攻撃の『エターナル・ブレス』にダメージ限界突破の能力が付いているため、
9999を超えるダメージが簡単に叩きだせてしまう。

しかし、呼び出したときの演出がひっじょぉ〜〜〜に長くてだるい。
「惑星状に描いた魔法陣の力で、敵を別の星雲に射出し、大爆発を起こして防御力無視&無属性のダメージを与える」
(アルティマニアより)という超スケールなものであり、
他のG.F.はかかって30秒ぐらいなのに対し、エデンは80秒オーバーというめちゃくちゃな長さ。
更に、9999を超えるダメージとはいえ単発なのでFF8の仕様的に6万が限度であり、
9999×17のエンドオブハートやその気になればオメガウェポン2〜3発の超究武神覇拳には到底かなわないため、
やりこめばやりこむほどだんだん使われなくなってしまう、不遇のG.F.。
ついでに、でかすぎていまいち姿が分かりにくく、
カードやアルティマニアの写真を見てもなんか説明しにくいため、印象的な意味でも不遇のG.F.。


●えびふらい【エビフライ(メタルマックス)】
メタルマックスシリーズの死体のこと。
由来は全身が茶色に焼けて横たわるそれのグラフィックがエビフライに見えることから。
特にテッド・ブロイラーによって量産されるが、その場で作られる焼死体は揚げたてのエビフライそのものである。



●えるだー-どらごん【エルダードラゴン】
世界樹の迷宮3・星海の来訪者に登場するボスの一体。
大航海サブイベントの最終ボスとして待ち構える。

腕封じ状態でも高い攻撃力、足封じをかけないと全ての被ダメージを半減、
頭封じをしておかないと一定周期ごとに来る「スーパーノヴァ」で全員に桁一つ間違えたダメージでオーバーキルさせ、
さらにHPを減らすと回復技を使ってくる、大航海の最終ボスに相応しい強さを持つ。

これだけ書くと死角がなさそうだが、このボスだけ戦闘開始時から全部位が封じられている。
即死耐性を持つが、100%ではないため、ごくまれに召喚したトラの一睨みでお茶目にも即死する。
また、他の敵や味方は、何度も部位封じをかけると徐々に耐性がついていくのに対し、
こいつだけ封じ耐性が全く上昇せず、いつまでも封じやすいままである。

関連して、前作の封じ技のほとんどが「鞭で縛る」ものだったためか
世界樹スレでも「封じ」ではなく「腕縛り」「足縛り」などで通じてしまうため、
いつしか縛られるのが好きというイメージが定着。
「ドM竜」と呼ばれるようになってしまった。


●えんかうんとかいひ【エンカウント回避】
ランダムエンカウントを採用しているRPGの中で
エンカウント率を調整できるアイテムや魔法を使うのではなく
乱数を調整してエンカウントを回避する技術。
歩きながらポーズを挟んだり向きをこまめに変えるのが主流。

大抵のRPGではできないか、できても人間には無理なものが大半だが
実際にやってみると気持ちエンカウント数が減る…気がする。
現実生身で乱数を見極められる人間なんかいないので
おまじない気分でやってみるのもいいだろう。
運が良ければ1〜2回くらいは回避できることもある。

しかし、中にはメニューを開いた時にエンカウントに使う歩数がリセットされ
一定間隔でメニューを開け閉めするだけで本当に完全に回避することができるものもある。
だが、使いまくった結果、戦闘回数が減りボス戦などで
レベル不足で全滅の可能性もあるので用法、用量を守って正しく使おう。

☆使用例☆
「なんで変な歩き方してるんだ?」
「_________だよ」
「冗談だろ」

☆関連語☆
エンカウント ランダムエンカウント  エンカウント調整 ンカウント無効


●おじぞうさん【オジゾウサン】
ロックマンエグゼシリーズに登場する障害物。初登場は2。
同名のチップを使うことで置くことのできるお地蔵様であり、
耐久力は低く壁にはならないが破壊した方に回避不可能かつ
威力200の強力な全体技「バチアタリ」を繰り出す。

ブレイク性能のある攻撃だと破壊されても発動しなかったりするが
発動するバチアタリが入手時はもちろん、
ラスト目前までザコ敵はほぼ一撃で倒せるほどの威力+範囲、特性の優秀さ
敵の攻撃を当てさせるだけで発動と割と手軽なこともあり
雑魚戦、ボス戦問わず活躍できる使い勝手の良い攻撃チップとして扱われている。
しかし、誤ってこちらが攻撃をしてしまうとその優秀なバチアタリを自分が食らうハメになるが。

初登場の2では通常のチップと同じ扱いだったが
あまりに強力で使い勝手がいいからか以後はランクが上がり入れられる数に制限がかかった。
と同時にバチアタリの攻撃力を強化できるようになり最高500近い攻撃力を出すことも可能に
強化できることを喜ぶべきか公式に攻撃チップ扱いされたことを同情すべきか。

これを使う際、プレイヤーは「明らかに攻撃のくるところ」にオジゾウサンを置き
意図的に破壊させバチアタリを発動させるわけであるが
わざと破壊されるように粗末にオジゾウサンを扱っている
プレイヤーの方がバチアタリを食らうべきだろう。

余談ではあるが2ではキャンプ場にあるお地蔵様にプラグインできるが
残念ながらその中にこのチップはなかったりする。

桃太郎伝説を始めお地蔵様、地蔵菩薩さまの出るRPGは少なくないが
ここまでプレイヤーにぞんざいに扱われるお地蔵様はこれくらいであろう。

☆使用例☆
「なあ、_____にも穴はあるんだよな・・・(プラグイン穴的な意味で)」

ビスッ
「しまった、_____に当てちゃった!」
バチアタリ 200
ズガンッ

☆関連語☆
ロックマンエグゼ 神 地蔵菩薩さま 家畜に神はいないッ!!


●おふぃしゃる・で・ばるばろっさ・でんじゃらす・きゃのん【オフィシャル・デ・バルバロッサ・デンジャラス・キャノン】
ロックマンエグゼ2において中盤のイベントで
オフィシャル(政府に認められたネットバトラー)の
青年のナビが放ったとされる必殺技?
厨二心あふれるムダに長く意味不明な技名が印象的。
もちろんゲーム中にこういう名前の技はない。
このシーンは作中で数少ないオフィシャルのまともな活躍(基本やられやくなので)がみられる場面であるが
ネットワーク世界の戦いなのにバキ!ゲシッ!ドリュッ!などの生々しい擬音がメッセージで流れたり
この技が使われる前に放たれるオフィシャルビーム(もちろんこんな技もない)、
残像が見えるほどの速さでPET(携帯端末)を連打するオフィシャル三人(女性・青年・老人)の姿など
シリアスなシーンの一場面のはずなのに非常にシュールというかギャグにしかならないシーンとなってしまっている。

ちなみにこのセリフが出る一連の場面はスタイルチェンジという主人公のパワーアップイベントの目前かつ
スタートボタンでイベントシーンをスキップできてしまうため周回プレイヤーは
スタイルチェンジが待ちきれずにスキップすることが多いためこのメッセージを見ることは少ない。
そしてたまにはイベントを見るかと思いメッセージを進めて( ゚д゚)となる。


●おまえもがんだむだ【お前もガンダムだ】
第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇において敵に囲まれた際、
敵の目の前で自爆することによって包囲網を混乱させて退路を開いたヒイロ・ユイに対し、
刹那・F・セイエイが発した一言。

一見意味不明なセリフであるが、刹那にとっての「ガンダム」とは
「神に代わりうるもの」であるため、刹那の価値観では最大級の賛辞である。

ちなみにクロウ・ブルーストには初対面で「お前はガンダムではない」と辛辣な発言をしている。

余談だが後の話でランカ・リーの歌も「あの歌もガンダムか…!」と驚愕している。

さらに余談だが水島精二監督はツイッターで、
ヒイロ・ユイと刹那との会話を纏めたスクリーンショット画像に対し、
「素晴らしいね、スパロボw」とコメントをしている。

☆関連語☆
【ガンダム】【星間飛行】【キラッ☆】


●かいてんおう【回転王】
ファイアーエムブレム封印の剣に登場する敵国の王、ゼフィールの別名。
名前の由来は、彼の戦闘アニメから。

戦闘に入るや否や、持っている三叉の槍状の物をガションガションと変形させ大剣にし、そのまま自分の体ごと物凄い勢いで
ブンブン振り回して切りつけるその姿に、初見のプレイヤーは度肝を抜かれ(あるいは爆笑し)その姿を脳裏に刻み付けた。
さすが一国の王ともなると色々な意味で格が違う。


なお余談では有るが、この作品のコミカライズ作品である覇者の剣の作中、この攻撃に王者の劫渦 (バシリオス・ディーネー)
と言う、非常に厨二・・・もとい、カッコ良い技名がついていた。

まあこの王様、主人公達の国に侵略した理由が 「こんな醜い人類など全員滅ぼして竜に世界明け渡しちゃえ(意訳)」
と言う非常にアレな思考で戦争しかけた方なので
(ただしこれは若い頃は本当に優れた人間だったんだが、屑以下の嫉妬+欲深い糞父親のせいで狂ってしまったせいでもある)
むしろこれぐらいのネーミングセンスを持っていても何もおかしくは無い。


★関連語★
ファイアーエムブレム封印の剣 ゼフィール


●かくししょっぷ【隠しショップ】
1)隠し店、隠れ店とも。
普通の店とは違い、前情報なしには非常に見つけにくい店のこと。
スタッフが意図的に仕組んだものが大半で、主に終盤や隠しダンジョンに配置されてあることが多い。
なお、媒体や人によっては隠しダンジョンにある「普通の店」のことを、項目名のように表現する人もいるので留意すること。
さて、その「隠し」方を説明すると、
・入り口が隠されているパターン
・物陰に店主が隠れているパターン
・条件を満たさないと入れない、店主が現れないパターン
・一見何もないところが入口パターン
などがあり、普通にプレイしているだけではスルーしてしまうことが…
と言うより、その存在にすら気付くことは不可能と言ってよいだろう。
また、売っている品物も隠されているだけあり高額である代わりに、比較的高性能なものが取り揃えられているケースが多い。
中には、伝説の装備を凌駕するものや、一癖あるが強力な品物、ネタアイテムが売られていたりすることも。
作品によっては経験値を売る商人もいるらしい。
ちなみに、意図的では無いにしろ終盤に品物を入れ替える普通の店などもネタの意味を込めて、こう呼ばれることがある。

2)バグのによって産み出された店の呼称。
こちらの意味ではあまり使われない。
1)が意図的なものであるのに対し、こちらは製作サイドが全く意図していないものである。
バグの産物であるため、デバッグアイテムやボツアイテムが買えることが多い。

☆関連語☆
隠し要素 店 ショップ


●かくれとくせい【かくれとくせい】
ポケットモンスター ブラック・ホワイトより登場したシステム。

インターネットコンテンツのポケモンドリームワールド(以下PDW)で出会ったポケモンや、
イベント配布ポケモンがこの特性であることがある。

既存のポケモン(ただし特性「ふゆう」やデメリット特性の一部ポケモンを除く)に第三の特性が設定された。
これによって、伝説ポケモン専用の凶悪特性が一般ポケモンに備わったり、
ただでさえ強いポケモンがさらに強化されたり、イマイチなポケモンが日の目を見たり、
役に立たない特性を追加されたり、元々持つ特性と同じ効果で名前だけ違う特性が追加されたりと
ポケモン育成方針や対戦環境を大きくひっくり返した。

問題点も数多く、PDWの仕様が(いろいろあって)説明書と違ったり、
出会うためのPDWがインターフェースや仕様、♀ポケモンの出現率などから「悪夢の世界」と言われたり、
夢特性の♀とメタモン以外の♂の組み合わせでないと夢特性のポケモンが産まれない(=増やせない)、
攻略本などにシリアルナンバーを付けた商売から「かねくれとくせい」などと揶揄されたり、
それらの商法や厳選難度に伴う改造ポケモンの出回りや、隠れ特性でさらに広がったポケモン間の格差、
解禁されるとそれだけで環境を変える隠れ特性を持つポケモンの存在など。

強力であるが、問題も多い両刃の剣。
一部では「夢であってほしい」という声も聞こえる。

●かつお【カツオ】
デビルサマナーソウルハッカーズの主人公の渾名。
初期デザインがサザエさんのカツオっぽかったため、
悪魔絵師・金子一馬が「カツオ描くなよ」と自己ツッコミを入れたことが由来。
ハッカーグループ「スプーキーズ」のメンバーであるが
ひょんなことから銃型COMP「GUNP」を手に入れてしまい
デビルサマナーとして天海市を巡る巨大な陰謀に立ち向かっていくことになる。

所謂巻き込まれ型主人公な彼であるが
・物理攻撃しかできないのにゲームバランス上通常攻撃がイマイチ弱い。銃撃は更に弱い。
・主人公が死んだらゲームオーバーなので後列に置いておいた方が得策
・パートナーの魔法が強力なので後半はアイテム係になりがち
等の理由から「メガテンシリーズ最弱主人公」と呼ばれることも多い。

まぁメガテンシリーズ主人公と言えば
大魔王も造物主も殴り殺す人造救世主や
最終的に万能属性以外無効というチート性能になる半裸や
どんな攻撃も前転で回避するモミアゲ書生などがいるため見劣りするのは仕方ないと言えよう。


●かりょすとろ【カリョストロ】
メタルマックス2及びそのリメイクであるメタルマックス2リローデットに登場するボスキャラ。
敵組織であるグラップラーの四天王の一人で、
テッド様を除けばまともな人間型をしている唯一の四天王。

戦闘の際は戦車「カリョバトラー」に乗って登場し
カリョバトラーを倒すと生身のカリョストロと戦える。

SFC版では四天王で唯一ストーリーに絡まず、
(彼と同じく倒さなくて良いブルフロッグは会わないとラストダンジョンの鍵が手に入らない)
ある街で彼が化けた船員と話す→彼の目的であるエバ博士と話す を二往復という
若干面倒くさくイベントかもわかりづらいイベントをこなさないと戦うことが出来ず
スルーしたり戦えることすら知らなかったプレイヤーも割と多かった。

が、DSでリメイクされ終盤のエリアに繋がる道を通るために彼を倒すことが不可欠となった。
そのため嫌でも戦うことになるのだが、SFCとか比べものにならないほど強化されており、
職業の一つ「アーチスト」の特技をふんだんに使って戦ってくる。

戦車の時は「砲撃演舞」で主砲を1ターンに5〜8発撒き散らし
戦車を倒したら「着ぐるみゲージツ」でソプラノ歌手のコスプレ音波攻撃、
「暗黒舞踏」による4連打撃攻撃と隙がなく、
リメイク前でも使った戦車のパーツを破壊する「カリョストロ・フラッシュ」まで使う。
更に倒したと思ったら死んだふりで、うっかりエバ博士に近づけば戦車なしで
生身のカリョストロと戦う羽目になったりと最後まで油断できない。
(死んだふりしたカリョストロに数回話しかければ戦車で戦える)

・・・とまあここまでだとただの強いボスであるが、
彼が拷問したとされるエバ博士の近くの宝箱から「あぶないロウソク」が出てきたり
暗黒舞踏やソプラノ歌手の動きや格好が笑わずにはいられないためネタキャラの地位を確立した。
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  / )/ ̄ ̄ヽ/ / ─‐ /.|       |/  /     / ─ ─── ─
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  | ヽ    ヽ / /  ヽ     l ,/  / /  / ─ ─ ─
  ヽ_人     \ ── ‐ / ̄`ヽ〈/  / /  /
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    / /|      ∧_∧  | |    \ \   ノ) __ _
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  /  /   |    //    と ノ___ ノ  /´ ̄ ̄ ̄^\)  ____ _
  |  /    |   /       / \  \  |  |  二二 二二
  |  |    /  / ハ      ヽ  \  \\ \   ∧_∧  i\
  \ \ ./  / /_ヽ      ̄\ \  \l  ヽ( ´Д)_> \
   \  /  / /   l        \ \  |        ̄\__ /
     ̄/  / /  ̄ /  / ̄ ̄\  /  \ヽ        \   __ _
     /  / /   /  /     (__)   | |        /\ \
本スレにもよく貼られる暗黒舞踏を表したAA。

ちなみに倒すだけだったら「シーハンター」という店売り兵器をフル改造し
適当にぶっぱなせば三ターンくらいで終了する。


●がるばんごる【ガルバンゴル】
FCのRPG「銀河の三人」のラストダンジョンであるガルム要塞と、その周辺の宙域に出現するザコ敵。
そして、このゲームで最も恐れられているザコ敵でもある。

姿形は一つ目にトゲの付いた帽子を被せて二つ足を付けたような感じ。
直接的な攻撃手段は最大LVの主人公or味方をHPを1/10程度減らす通常攻撃のみなのだが
・耐久力が高く、最強武器装備の通常攻撃1発で破壊できない。
・通常攻撃のダメージを半減する「フォギー」を戦闘開始時や戦闘中に使用、使われると通常攻撃が役立たずに。
・ある程度削っても「エネルギー」で体力を回復。
・「クライ」によって同じガルバンゴルを呼び出してくる。
・そして何よりも 9 体 同 時 に 出現することがある。
と、耐えて回復して分裂して数の暴力でボコるというある意味最低の戦い方を得意とする。

一応、味方側にも
・一撃でほぼ全てのガルバンゴルを全滅させられる「イカロス」(8発のみ)
・1発の火力は通常攻撃以下だが、10連発可能で火力の底上げができる「Pミサイル」(全体の所持数40発)
・ザコ敵全てを一撃で倒せる全体攻撃ESPの「いかり」(ESPポイントを大量に消費する上、ラスボス用に温存必須)
という対抗手段があるのだが、エンカウント率の高いラストダンジョンで何度でも出現する上に補給手段も無く
ラスボス手前でそれぞれ7体、8体、9体同時のガルバンゴルと強制的に3連戦する羽目になるため
ここまで辿り着きながらも泣く泣く全クリを諦めたプレイヤーも…


☆よくある例☆
♪デンデンデーンデンデデーン ←戦闘BGM
オペレーター「てきは ガルバンゴル そのかず 9」
プレイヤー「もう武器を使い切っちまった…逃げるしか無い!」

ニア にげる

オペレーター「おいつかれました」
プレイヤー「 orz 」
オペレーター「◯◯ は うちゅうのちりと なりました」
♪テンテンテーレテン テンテンテーレテン ←敗北BGM


●かんきゃく【観客】
1)ストーリー上で大会、あるいはショーなどの見世物が
イベントとして用意された際、大量に配置される人のこと。
大会などの場合はパーティに入れてないキャラが観客に混じって
応援してくれることもある。
モブキャラの観客の場合は、大半が置物扱いで
話しかけられるのは入口に近い数名であることが多い。
といってもただの一般人なので大会やショーの見所を教えてくれるか
野次をとばしているくらいなので有力な情報は得られない事が多い。

2)ペーパーマリオRPGのシステムの一つ。
このゲームにおける戦闘はどんなにシリアスな場面であっても
「劇場のショー」という設定で行われる(単にマリオたちがそう気づいていないだけかもしれないが)。
そのため、ステージ上にマリオと敵、手前に観客という配置となる。
アクションコマンドを成功させたり、アクロバットをしたりアピールすることで
観客を喜ばすことができ、喜んだ観客の人数によって
スペシャル技を使うためのゲージを回復することができる。
スペシャル技は戦況を一変させるほどの強いものばかりのため
有利に戦闘を進めるためにはいかに観客を増やし、喜ばせるかが大切になる。

また、マナーの悪い観客がモノを投げて妨害してくることもあるので
そういう徴候が見られた際はXボタンでその観客を攻撃し追い出すことができる。
しかし、コインやアイテムを投げてくれる善良な観客もいるので
投げてくるものをよく見てから攻撃するようにしたい。

観客を利用するのはマリオだけでなく、敵の中には
観客を食べて体力を回復するような外道がいたりする。
そんなことがあってもめげずにマリオの戦いを観戦し続ける観客たちは
すごいファンなのか、あるいは金をもらっているのか…。

ちなみに、最初は木製の地味な劇場だが、レベルが上がるに連れ
どんどん豪華になっていき、それにつれ客席と初期観客動員数も増えていく。


●がんぶれいず【ガンブレイズ】
「サンライズ英雄譚」シリーズに登場する
ゲームオリジナル作品「Gブレイカー」に登場する量産機。
この機体の特徴は、パイロット不足を補うための
「一機の有人機とそこからの無線誘導の無人機が数機」
というパイロットの負担が酷い運用思想と、
あらゆる状況に対応する為の豊富過ぎる換装パーツ(26種類)である。
特に換装の方は肩に大砲を付けた援護用などは良いとして、
プロペラ付けただけの空戦用はまだマシなほう、
両手両足にコンテナを付けた補給・運搬用、
腕をショベルにした工事用、
背中に掘削機つけたトンネル工事用など、
「なぜそこまでやらせようとする?」と思えてくる。
カスタムタイプも存在するがそちらの方も、
「肩のキャノンをパージして足に増設したパイルバンカーで蹴る援護用」
という意味不明な代物。連邦軍は真面目に戦争する気有るのだろうか?

☆関連語
サンライズワールドウォー


<●ぎゃざー【ギャザー】/a>
シレンシリーズに登場する敵キャラクター。カニ。
初代では、特殊能力は無いが攻防が共に高く目立った弱点も無いという、
出現階層を考慮するとやや怖いが、しょせんパワーファイターの1体に過ぎなかった。

そんなただでさえ強いカニ、GB2で凶悪な特殊能力を備えて帰ってきやがった。
そう、「シレンの杖や巻物の魔法、矢やアイテムの投げ当て、
モンスターに変身したときの特殊能力をすべて2ダメージに変換する」である。
搦め手のほぼすべてが消滅し、高い攻防のカニとガチ殴り合いをしなければならず、
全部無効かと思いきやイカリや倍速などの自分に有利な効果
っていうか敵の支援は無効化せずにちゃっかり受け取るというしたたかさ。

おまけに最上級の『ヘルギャザー』が『デビルカンガルー』と同時に出現することがあるため、
「攻撃力が上がっていて倍速しかも不利な特殊能力がほぼ効かない」という殺人兵器がバカスカバカスカ生まれることに・・・
一応「きゅうしゅうの壺」で能力を封印できなくはなく、
直接攻撃での追加効果は無効化しないため「こんとんの斧」で殴れば混乱や睡眠の状態にできるが、
前者はすぐ底を付くだろうし、後者は結構なレアアイテムなのでそうそう手に入らないだろう。

シレン4では「水のマスに居ると回復」という能力まで取得。
だが、同時にこいつの種族である水棲系に大ダメージを与えられる『水切りの剣』が登場し、
異種合成の復活や追加効果を与える武器がかなり増えたことで、封印しなくても状態異常に陥らせる機会が増加。
強いことは強いが、かなり戦いやすくなった。


●きょだいなりゅう【巨大な龍】
1)雑魚だと大抵強い。迂闊に手を出すのは控えたほうがベター。
ボスでも手強い場合が大半。
2)RPGに於ける移動手段(乗り物)のひとつ。
古くからライバルの巨大な鳥類とシェアを競いあっているとか。
3)ストーリー上の重要人物にフィーチャーされることが多い。
業界の間では日本語が堪能なことで有名。

☆関連語☆
ドラゴン 龍 竜

☆使用例☆
※「ほ、本当だよ!僕は___を西の湖で見たんだ!」


●きらきらこんび【キラキラコンビ】
スーパーロボット大戦Zで爆誕した「機動戦士ガンダムSEEDシリーズ」のキャラクター、キラ・ヤマトと
「宇宙大帝ゴッドシグマ」のキャラクターでキラケンこと吉良謙作の二人の、作品間の枠を超えたユニットを指す名称である。

その誕生秘話は
最終決戦を控えた各作品のメンバーだが、キラ・ヤマトの今までの行動から、不穏な空気が流れていた。
しかし、可愛いキラケンはそれを全て許し、 「わしとお前でキラキラコンビを結成ってのはどうだ?」と提案する。
その質問に対してキラ・ヤマトは無言でいつもの笑みを返すだけであった。

一発ネタで終わりかと思ったが、続編にて

ゴッドシグマが初登場したときには、キラケンが第一声で「久しぶりだなキラ!」と久しぶりの再会を祝した。
この時もキラは返事をせず、キラケンの片思いかと思われていたのだが…

その後、ランカ・リーが「キラッ☆」で有名な「星間飛行」を歌った時に
キラは「いい歌だな…キラケンさんにも聞かせたい」と渾身のデレを見せるのであった。

☆関連語☆
【星間飛行】【キラッ☆】


●きらもんすたー【キラモンスター】
メタルマックス3及びメタルマックス2リローデッドに登場する
キラキラしたエフェクトが付いた雑魚モンスターの名称。
「少し」「すごく」「かなり」「最高に」の段階があり
エフェクト無しの状態に比べて経験値及びゴールドが2倍〜20倍になっているが、
段階に比例してステータスも上がっている上に逃走しやすくなっているので倒すのは難しい。

3ではそれほど注目はされなかったのだが
リローデッドではキラ化したモンスターのアイテムドロップ率が上昇している事と
LOVEマシンに「戦闘中に敵(賞金首含む)をキラ化させる」効果の組み合わせがあったため一気に注目を浴びた。
経験値&資金稼ぎには勿論のこと、何より賞金首が持つ低確率のドロップ品入手の助けになったのである。

しかしながら最も実入りが良くなる「最高にキラキラ」状態は通常と比べると
HPは15倍、攻撃力は約3倍、被ダメが0.6倍と大幅に強化されているため
安易にキラ化すると逆に殺されたり、素直にマラソンした方がマシレベルの長丁場になったりするので注意。


●きんぐ-ふろすと【キングフロスト】
女神転生シリーズに登場する半オリジナル悪魔。種族は魔王。
キングスライムよろしく、霜の妖精ジャックフロストが幾十幾百と合体して生まれたフロスト族の王であり、
ジャックフロストをそのまま巨大化して王冠とマントを羽織らせたような非常にファンキーな容貌を持つ。
初登場は真・女神転生2だが、そのインパクトある容姿ゆえか後の作品にもしばしば登場する。

…と、ここまでは表面上の話。
このキングフロスト、見た目と言動のファンキーさに反して非常に濃い裏設定の持ち主だったりする。
彼が初登場した真・女神転生2の主舞台は
メシア教(ユダヤ教とキリスト教を統合した一神教)が支配する厳格な法社会であり
政治犯・思想犯の存在は決して許されないのだが、民衆に紛れたテロリストを特定するのは容易ではなく
かと言ってメシア教の建前上、民衆を巻き込むような荒療治も出来ない。
(これに関してはすぐ化けの皮が剥がれていくが)

そこでデモノイド(労働・食料用に造りだされた人工悪魔)を
外的脅威に見せ掛けて暴れさせ、その『作為的な無作為の殺戮』に
おおよその潜伏場所まで割り出されているテロリストが『偶然』巻き込まれるように仕向けたのである。
さらに、用済みになったそのデモノイドを
これまた彼らによって生み出された人造救世主アレフ(主人公)に討伐させることで
アレフの虚構の救世主伝説にハクを付け、民衆にメシアの降臨を印象付けさせる。

テロリストの抹殺・悪魔の恐怖によるメシア教への民衆の帰依・人造救世主の政治的アピールという
言わば一石三鳥の自作自演作戦であった。
そしてそのデモノイドは無数のジャックフロストを人工的に合成することで生み出され、
教会施設のあるホーリータウンエリアを霜と氷の世界へと変えていった。

…つまりはキングフロストである。

☆関連語☆
ジャックフロスト キングスライム


●くうはく-の-せんたくし【空白の選択肢】
ゲーム中で何かしらの選択をする際、普通ならば選択肢には何か行動が書かれているが
それとは別に何も書かれていない場所を選択できるRPGも稀に存在する。
基本的には隠し要素なのでボーっとしてると気付かない、なんてことも多い。
選択の結果もお遊び程度のものから重要なものまで様々である。

例)隠しボスと戦闘になる…ファイナルファンタジー[
  女性と何事か起こる…ジャストブリード

☆関連語☆
選択肢


●くそはな【糞花】
ファンタシースターポータブル2インフィニティ(以後PSPo2i)に登場するオブリリー、またはミルリリーの蔑称。
過去作にも同名モンスターは存在しているが、この蔑称は今作(PSPo2i)においてのみである。

何でこんな酷い蔑称が付いたかというと
このリリー種は一雑魚に過ぎないのに異常な攻撃性能を誇り、強いと言うより「危険過ぎる」からである。
・走っているだけでは追いつかれるホーミング弾を連発するオブリリー
・1発でも命中すると後は全段命中する多段レーザーを発射するミルリリー
どちらも回避が難しい上に直撃するとLv200のカンストキャラが蒸発する攻撃を仕掛けてくる。
小型なので一度に多数現れるのもいやらしく、コイツの咲き乱れる糞花畑は並のボス戦より死亡率が高い。

一応自分では動けずまとまって出現する性質を逆手にとってテクニックでハメ殺しできるという弱点はある。
しかし前作からシューティングゲームと揶揄されるまで難易度が上がった背景にこのモンスターたちは無視できず、
エリートハムスターたちは頭を悩ませながらもミッションに向かうのであった。


●ぐらんどすたいる【グランドスタイル】
ロックマンエグゼ3において主人公キャラのパワーアップシステム
スタイルチェンジによってなることができる形態の一つ。
パネルにヒビを入れたり穴をあけたりするチップを多く使うとなり、
3から2バージョン制になりそのうち片方のバージョンでしかなることができないという
鳴り物入りで登場した前作にはなかった新スタイルである。

スタイルは一つ一つ特殊能力をもつが、このグランドスタイルの特殊能力は
「チャージショットでパネルにヒビを入れられる」ことである。
ヒビパネルはその上をキャラが通ると穴があきしばらく通れなくなるものであり
一見すると強力そうではあるが中盤から終盤にかけて宙に浮いてる相手が増え
そもそも一歩も動かない敵すらでてきて、というかラスボスは移動もしないし穴があこうが
全く影響を受けないためスタイルの意味が完全になくなってしまう。

また、スタイルチェンジはランダムで決定する属性(炎水木雷)によってチャージショットの性能が変化するのだが
炎:前方三マスに火炎放射(後方で撃つと自エリアばかりにヒビが入る)
水:当たった相手の一マス後ろに誘爆する弾
  (チャージが早いためやや実用的ではあるが自エリアに乗り込んだ敵に撃つと自エリアにヒビが入る)
木:ニマス前方に竜巻(範囲が一マスだけと狭い+竜巻攻撃を強化する砂パネルを破壊してしまうため実質パワーダウン)
雷:チャージが遅い麻痺弾(着段場所にしかヒビが入らないので効率が悪い)

と、かえって自分を不利にしたり利点を殺したり意味が薄かったりと散々である。

以上の点に加えもう片方のバージョンでなれるシャドースタイルの特殊能力が
「チャージショットで短時間無敵になれる」という使い勝手のいいものであること、
3で同じく追加され両方のバージョンでなれるバグスタイルがランダム性は強いが
無敵やパワーアップが強力であること(対戦でも定番なほど)、
単に敵エリアを破壊したいだけなら敵エリア全体にダメージ+ヒビを入れられるナビチップ、ガッツマンで十分、
と存在意義を完全に無くしている悲しいスタイルではある。

一応名誉のために言っておくがスタイルのレベルアップで最後にもらえるプログラムが戦闘開始時に自エリア全体を
乗ると受けるダメージを半減させるなかなか強力なものなため存在意義が完全に無いわけではない。
レベルアップのために膨大な回数の戦闘を強いられさながら縛りプレイ状態になるが…。

ちなみにこのスタイルの見た目の特徴は「ロックマンの足が若干太くなる」だけで
初見だとどこが変化したのかわからなかったりする。

条件であるパネル変化系のチップは少なく使い勝手が悪いものがほとんどなので、なろうと思わなければならないスタイルであるが
序盤で手に入る使い勝手のいい全体攻撃チップである前述のガッツマンを多用すると
このスタイルになってしまう可能性があるため注意。

スタッフはなぜもう少し使い勝手のいい特殊能力を付けなかったのか…。

★関連語★
ロックマンエグゼ スタイルチェンジ 下位互換 フォルダリターン


●くるー【クルー】
バハムートラグーンの登場キャラクター達。
主人公ビュウ達の母船である空中戦艦ファーレンハイトの乗組員。
個人名も無く影が薄いながらも、主人公ラブの船長(男)の下真面目に働いている。

幕間ではコメディリリーフ的な役回りも多く、騎士団長に自分のグッズを売りつけられたり
ドラゴンと将来を誓い合ったものがいたりと、ストーリー中はやたらと扱いが悪い。

挙句の果て、展開によってはビュウに依頼され暗殺者に暗殺されたり、
危険な潜入作戦に起用され死亡したりと、最大6人死亡する。
選択肢自体は特にシリアスな場面ではないため冗談半分でクルーを指名して、
その後本当にさっくり死んでしまう彼らに衝撃を受けたプレイヤーも多いとか。

死亡するとファーレンハイト内に彼らの墓が立てられ、生き残ったクルーから恨み言を言われる。
並んだ墓を見て、死に様を思い出して愉快な気分になるか罪悪感に駆られるかはプレイヤーしだいである。


●ぐれーと・ごんざれす【グレート・ゴンザレス】
ペーパーマリオRPGに登場するキャラクター。
ウーロン街の闘技場に突如現れ、瞬く間にチャンピオンまで上り詰めた男。
通称、地獄から来た処刑人。
自慢の脚力によるジャンプとハンマーを使った力強い戦闘スタイルは多くの観客を魅了した。
「M」の文字が入った赤い帽子にオーバーオール、そして大きな鼻とヒゲが特徴のナイスミドル。

☆関連語☆
マリオ


●けいじばん【掲示板(ロックマンエグゼ)】
ロックマンエグゼ2から追加された施設、というかネット掲示板機能。
インターネットが舞台のため現実のネット掲示板のような感じで
ストーリーの進行に応じて書き込みが増えていく。

テーマ別に掲示板が分かれており、特にバトル掲示板では
初代でノーヒント同然であったプログラムアドバンスのヒントや
チップの隠しコマンドの情報が書き込まれていくため役に立つ。
また、その他の掲示板でもエグゼワールドのちょっとした裏設定や
いろんなところに住んでいる人の生活についてかかれており読み物としてもおもしろい。
基本的に主人公であるロックマンはイベント以外で書き込むことはないが
書き込むときは必要な情報だけ書き込むためネチケットを注意されたりする。
世界を救った英雄でもネチケットは守りましょう。

ちなみに裏インターネットの掲示板の雰囲気はシリーズによっては
匿名で書き込まれることもあり、結構ぶっきらぼうな書き込みが多い上
「荒らされていてとても読めない」状態もあることから
「エグゼ世界の2ちゃんねる」と揶揄されることも。
逆に表のインターネットの掲示板は「ヤフー知恵袋」だそうだ。

表の掲示板で裏の話題を出すことは禁じられており、
それを破って「チケットを裏経由で手に入れた」と書き込んだ人が
名前だけの書き込み→消された?という事件もある(その後のシリーズで再登場したが)

☆関連語☆
ロックマンエグゼ コーエツ兄さん


●けっして○○へいってはいけないぞ!【決して○○へ行ってはいけないぞ!】
1)
行け。

例:多数

2)
やっぱ行くな。

例:wizardry リミルガンの遺産 石の中にいる!
  スーパーマリオRPG 全滅しかねない強い敵+勝っても何もない。

3)
RPGにおいては大抵1)だが、たまに2)の場合もありその場合は往々にして全滅クラスのトラップが待ち受けている。
結局どっちにすればいいんだよという話だがここで一言、

    「冒険は自己責任です。」

☆関連語☆
封印の地 墓場は暗く…


●けんこうへい【剣甲兵】
戦場のヴァルキュリアシリーズで2から追加された兵種。
名前のとうり銃ではなく剣と盾を装備している、戦い方は「盾で弾を防ぎながら無理矢理接近して切る。」
2では攻撃力と防御力双方が高い為 「とりあえずコイツを突っ込ませれば何とかなる。」とまで言われた。

しかし3では攻撃力は高いままだが盾が小型化し防御力が激減 「出撃した瞬間死んだ。」とまで言われるようになった。
ゲームバランスとは難しいものである。

なお2以降歩兵が踏んでも爆発する対戦車地雷、砲丸並みに重いのかとツッコミたくなる飛ばない手榴弾、
機関銃やロケットランチャーの時代に剣で斬ったり特攻兵器みたいな炸薬ハンマーで戦車を殴る特攻ユニットがいる。

このあたりは戦ヴァルで気にしてはいけないことである。


●げんとのむらのちょうろう【ゲントの村の長老】
ドラクエ6に登場するキャラクター。癒しの力を持つ民であるゲントの民の長老。
仲間キャラクターのチャモロの祖父にあたり、
魔王ムドーの島へ渡るための船を借りに来た主人公達に協力し、チャモロに主人公達と共に旅立つ許可を与える。

これだけならただのNPCなのだが、
パーティ内に死亡したキャラがいる状態で長老に話しかけると、
なんとその場で生き返らせてくれる。
しかも無料。彼に出会ってからは全滅しても教会いらずである。

長老が利用可能になるのは、ドラクエシリーズ屈指の壁ボスである下の世界のムドー戦直前からであり、
全滅前提とまで言われるムドー戦において、彼の存在は大変ありがたい。

しかし発売当時は、このイベントを知らずに、ムドーに全滅させられるたびに
半分に減った乏しいお金の中から泣く泣く教会に寄付をしていた小学生も多かった。
あの頃は皆若かった…


●こーえつにいさん【コーエツ兄さん】
ロックマンエグゼシリーズにおいてゲームの世界で各地のネット掲示板に書き込むコテハン。
バトルの知識がやたらと豊富で、的確に質問者に返答を送っているため 次期名人候補と呼ばれることも。

2では書き込みでしかみれないため姿は不明だったが
3でネットバトルの世界大会、N1グランプリに出場し、 主人公と同じグループに振り分けられるが
全面対決実現かと思った矢先予選でボッシュートされ退場する。
ちなみに姿はガタイのいい中年?男性のモブグラフィック。

その後のシリーズでも掲示板だけだが登場し、 挙げ句の果てには「ゴエーツ兄さん」という偽物まで現れる始末。
テキスト上でほぼ皆勤賞という珍しいキャラクターであった。
噂では、制作スタッフの一人という説もあるらしいが…
ん?こんな時間に客人が?珍しいな…
(書き込みはここで途切れている)

☆使用例☆
「やあ、_______だよ!
 今日はプリズムとフォレストボムを使ったコンボを紹介するよ!」
「今日の_______、コエーッツ」

☆関連語☆
ロックマンエグゼ モブキャラ 掲示板(ロックマンエグゼ)


●こいずみ-きょうじ【小泉今日治】
元スクウェア・エニックス、現グレッゾ所属のゲームデザイナー。
主にロマンシングサ・ガ2からロマンシングサ・ガ ミンストレルソングまでのサガシリーズにおける戦闘担当であり
河津秋敏氏と共にサガシリーズを語る上で外せない人物となっている。

厳しめの戦闘バランスこそがゲーマーのニーズであるという信条を持っており、
サガシリーズの戦闘難易度を跳ね上げているのは主にこの人だと囁かれている。
そのこだわりは凄まじく、「味方の行動でハングアップするバグを見つけては嬉しそうに報告する」
「盾や防具を持っているモンスターにはデータとしても盾や鎧を持たせる」
「戦闘テストの様子を見に来て“負けましたね。勝てないんですか〜”と笑顔で言い放つ」
「地震が効かないという装備があったら対空攻撃でクリティカルを受けると思わないといけない」
「キョンならこれやったらまずいだろうな」と裏をかいて遊ぶスタッフもいる。
「サガフロ2の難関であるサウスマウンドトップの戦いにて、育成可能なキャラクターをわざと一切入れない」などなど
本人の人となりと共に、なくてはならないネタと化している。

また、閃きシステムや連携システム、特殊効果の豊富な術といった個性的かつタクティカルなバトルデザインをしているが
プログラム面で特殊な処理をしている事が多々あり、大小様々なバグの温床となっている。
本人が自分でも楽しめるように複雑怪奇なパラメータを絡ませているという事情もあり、
プログラマーやテストプレイヤー、デバッガーの苦労が偲ばれる。

大のプロレス好きで、作中に無理矢理プロレス技をねじ込んだのは主に彼と他数名のプロレス好きの中核スタッフの仕業。
TRPGやウォー・シミュレーションゲーム等も愛好しており、
厳しめの戦闘バランスや複雑なシステムへのこだわりはここから来ていると言われている。

スタッフやファンの間での愛称はキョンorキョンじぃ。
本人がいないところでもスタッフ達が「バトルで負けるとキョンの笑い声が聞こえて来る気がするんですよ(笑)」
などと語っている事からも、周囲に与えている影響が窺い知れるだろう。
この記事を読んでいる君がサガシリーズの戦闘で負けた時、
彼はまた嬉しそうに笑って「負けましたね、勝てないんですか〜」と言っているかもしれない。

☆関連語☆
閃き 連携 河津秋敏 アンリミテッドサガ


●こくえん【コクエン】
メダロット4に登場するキャラクターで敵である四天王の一人「玄武のコクエン」。
カメヤマ小学校を拠点としており、玄武をモチーフにしたメダロットを用いる。

コクエンは一番最初に戦うことになる四天王であるのだが、
変態の多いメダロット4でも特に印象的なキャラクターである。
具体的には
・他の四天王はそのカリスマ性によって慕われていたり素性を隠したりしているのだが
 コクエンは力だけで牛耳っている節があり、女好きだったりと人徳がない。
・その割にメダロッターとしての実力があまり高くなく、りんたろうにも直接対決で勝てない。
 チーム編成が地形効果で継続症状を与えるチベヒーモスと変形後ソード攻撃を行うバサルト×2なのだが
 唯一の攻撃手段であるソードが貫通効果を持たないので強力な継続効果の意味が殆どない。
・イッキがその女好きに付け込み、メイド服で女装して進入するのだが見事にコクエンが惚れてしまう。
 正体を明かした後一旦はガッカリするものの、「それもいいか」と通常時のイッキにまで執着するようになる。
 同士を集いイッキファンクラブみたいなものを作って逆に変なカリスマ性を発揮する始末。

・・・・・・と、人間的にも実力的にも残念すぎるキャラとして記憶に残ってしまう。
逆にその情けなさがメダロッターの琴線に触れたのか
メダロットスレがホモ臭い流れになると「コクエンが湧いた」となどと弄られるようになった。


●こころのけんこう【心の健康】
wizardryXTH2のサブクエスト。

物語の拠点となる学園にいる酒好きな養護教諭に、他地方の銘酒の入手を依頼され、
報酬として「お前達の心を健康にしてやろう」と言われる。

指定された酒は入手難度はさして高くなく、酒を持っていくとクエストクリアになるのだが、
なんとこの時女湯を覗きに連れて行ってくれ、一枚絵のCGで女性キャラの入浴シーンが拝める。

一度しかないうら若き青春の日々を薄暗いダンジョン探索に費やし、
生死を賭けた戦いに心をすり減らす学生達に取って、
女湯に接した物置から息を凝らして覗く乙女の白い肌は、村正や君主の鎧にも匹敵する報酬なのではないだろうか。
女性オンリーパーティでも心が健康になるのか?という突っ込みもできるが、
逆に女性悪魔に男性パーティが触手攻めにされる場合もあるゲームなので気にしてはいけない。
どうしてもというならwiz脳をフル活動させて、
男湯覗いていると思い込むなり自キャラはレズであると設定するなり脳内保管してください。

酒を持っていくごとに1回覗きに連れて行ってもらえて、
合計で4回入浴シーンが見れるが、それぞれCGが1回しか見れず勿論回想モードもないため、
見たいときにセーブ→クエストクリアしてグラフィック鑑賞→リセットを繰り返すプレイヤーも多い。
ちなみにその他のシーンではCGが使われているのはごく一部の重要イベントのみ。
ある意味一番力の入ったイベントである。

なおゲーム中の一枚絵では肝心の部分が湯煙に隠されて見えなくなってるが、
攻略本では湯煙なしのイラストが掲載されているとか。まるでアニメのDVD商法である。

☆関連語☆
女湯 Wizardry XTH2〜無限の学徒〜


●こしゅふうれい【狐主封霊】
無限のフロンティアEXCEEDの登場人物、小牟の第二必殺技。
正式には「仙狐攻殺法奥義・狐主封霊」。堅苦しい響きだが、その実態は「コスプレ」の当て字である。
その名の通り様々な服に着替えながら敵に斬りつけるというネタ技……に見せかけて、
「相手の状態異常耐性を無視して必ず何らかの状態異常にする」というとんでもない効果がある。
つまり、全状態異常に耐性のあるボスすら「毒」や「麻痺」にしてしまえるのだ。
特に本作の仕様では、「毒」は体力に対する割合ダメージなので、体力の多いボスには桁違いのダメージを与えられる。
どの状態異常になるかはランダムなものの優秀な必殺技であることに変わりはなく、本作の最強必殺技と呼んでも過言はない。
かくして終盤のボス戦では、コスプレが猛威を振るうのであった。

☆関連語☆
状態異常無効化無視 零児早く来てー


●こすちゅーむきゃんばすしすてむ【コスチュームキャンバスシステム】
超次元ゲイム ネプテューヌmk2で採用されたシステム。
前作に搭載されていたコスチュームに好きな画像を貼り付ける事ができるエンブレムシステムを発展させたもので
今度はスーツのテクスチャ全体を自由に変更する事が可能になった。
特別な技術は必要無く、テンプレート配置に従った画像を用意するだけで可能。
作成も配布も非常に手軽である事から有志によって多くの画像がネット上に公開される事となった。
……主にエロ方面で。
一応「体にピッチリしたスーツの表面模様を変更する」という仕様上
裸か薄い衣装以外は作りにくいという建ま…理由はある。


●ごっぐ【ゴッグ】
スーパーロボット大戦IMPACTに登場するジオン軍初の量産型水陸両用モビルスーツ。
機動戦士ガンダムは昔から参戦しているにも関わらず、スパロボシリーズでは意外にもIMPACTしか登場していない。

ゴッグは第1話から登場するのだが、IMPACTがスパロボ史上最難関の第1話と言われる存在となっている。
主な要因としては、第1話は海が広く、ゴッグに有利な地形であるにも関わらず、
味方に水中戦が得意な機体が1機もいない。さらに原作に忠実した固さを誇り、
前述の要因もあってなかなか有効なダメージを与えられない。
なのでターンをかけて陸上に誘導する作戦をとりたいところだが、
早解きすると優秀なスキルが貰えるスキルコーディネートシステムの仕様もあり、時間をかけるわけにはいかない。

と、かなりの強敵となっており、ゴッグが水中からメガ粒子砲を発射し、
ダンクーガやアルトアイゼンを撃墜する光景は珍しくないのである。その強さに全てのプレイヤーはIMPACTを受けた。
さすがゴッグだ、なんともないぜ。

しかし、ゲッターロボが加入すればただの雑魚と化すので、プレイヤーに地形対応の重要性を認識した機体とも言えよう。


●ごぶりんのあな【ゴブリンの穴】
ロマンシングサガ2のストーリー序盤に出現するダンジョン。
皇帝レオンが死亡し、国力が衰退したのをいいことに帝都アバロンに侵攻してくる
ゴブリン達の本拠地。
最奥部に待ち構えるゴブリンキングを倒すことによってモンスターが居なくなり、帝国の収入が増える。
ここを潰すのが、帝位を継承したばかりのジェラールにとって最初の仕事となることが多い。
ジェラールにとっても、いきなりクジンシーに挑むのはちょっと怖いというプレイヤーにとっても、
力と自信を付けさせるには手頃な相手である。
しかしその一方で、ちょっと慣れたプレイヤーには全く別の意味を持つスポットになることもある。
実際の話、このダンジョンは攻略してもしなくてもストーリーにはほとんど影響が無いのだ。
さらには入ってすぐに敵シンボルが存在し、何よりアバロンの目と鼻の先にある。

そこから導き出される答えとは、すなわち謀殺スポットである。

謀殺スポットとしてはルドン高原が有名であるが、そもそもそこがそういった用途で使われやすいのは
一にも二にも「アバロンに近いから」であり、ルドンという場所自体に大した意味は無い。
ルドン高原よりも遥かに(具体的にはマップチェンジ二回分)近いゴブリンの穴が
残っている場合は、忌まわしき(?)ルドン高原もついにお役御免となる。

しかし、世界全土をほぼ統一する帝国なのに帝都近辺では未だモンスターが暴れ回り、
さらに歴代皇帝の遺体がその辺にゴロゴロ転がっているというのは、冷静に考えるとおぞましい光景である。
あれ、これってもしかして癒ちゃk(ry

……国民感情としては、大人しくルドンまで遠出してくれた方がよっぽどマシだろう。

☆関連語☆
ルドン送り 先帝の無念を晴らす!


●さいかちす【サイカチス】
メダロットシリーズに登場する、KBT型メダロット。主にカブトVer.で入手可能。
初出は3で、純正メダロットが変形する新要素「メダチェンジ」に対応した機体である。
メダチェンジ前はミサイル・ライフル・ガトリングとメタビーと同様の行動で、変形後は車両形になりクロスファイア攻撃が可能となる。
新型メダロットとしてメタビーのパーツと引き換えにナエから譲り受ける。

しばらくサイカチスをしばらく使っていると、特に街中フィールド以外で戦うことになるとプレイヤーの中には気付く人もいると思うが
この機体、主人公機としてはかなり「弱い」部類のメダロットである。
具体的にはメダチェンジ後の性能が色々と残念である。

・変形後にドライブAのミサイルを使用すると普通に頭部を使用した時より威力が下がる。
・車両タイプは街中フィールド以外では相性が悪いケースが多いので推進が高いのに実際のスピードはそこまで早くない。
・クロス攻撃セット・ファイアに2ターン要するのに上記の理由で足が遅いので
 一発のダメージが大きくても効率が良くない。しかも変形も含めると攻撃まで3ターン要する。
・総装甲125。機動も高くないのでリックタートルのレーザーを食らうと20ちょっとしか残らない。

などの理由から相性のいい地形以外でメダチェンジするのは悪手とされる。
しかも変形しないで戦うなら全てのパーツにおいて装甲が10上のメタビーの方が良い。
対するクワガタVer.のドークスの変形後が「総装甲175で多脚、変形前より威力の高いがむしゃら攻撃、アンチエア・アンチシー使用可能」
という本編を通して万能機体として活躍できる性能を有しているのと対照的である。

また物語中盤に水中フィールドでバージョンによって女性型KBTあるいは女性形KWGと戦うことになる。
クワガタVer.に登場するブラックスタッグは変形後飛行タイプになるのでドークスのアンチエアで楽に撃墜可能。
しかしカブトVer.に登場するブラックビートルは変形後戦車になるので特に隙がない。
パーツがサイカチスのほぼ上位互換な上に有効打があるわけでもないのでまともに戦っては競り負けてしまうし、水中なので車両は論外。
そのためカブトVer.においてブラックビートルは詰まりやすいポイントとしてよく挙がる。
これはサイカチス自体の性能の微妙さがカブトVer.の全体的な難易度上昇に繋がっているケースの一部である。
こういった問題から、よく訓練されたプレイヤーは早々にサイカチスを外すのである。

あくまでNPCの繰り出す1メダロットとしてならそこそこ悪くないという評価に留まったのだろうが
色んなフィールドで敵と戦うことが想定される主人公機としては力不足な印象は否めない。
もうちょっとどうにかならなかったのか・・・・・・


●さまえる【サマエル(エルミナージュ)】
エルミナージュシリーズに登場するモンスター。
骸骨頭に四つの鎌を持ち、下半身は百足の様。いかにも危険な風貌をしている。
そしてその容姿に違わぬ恐ろしい戦闘力の持ち主である。

まず1ターンに3回行動できる上に両手に鎌を持っており、合計6回攻撃を行う。
しかも鎌には即死効果がついていおり、1回攻撃される後に判定がある。
そのため1体につき6回の即死攻撃に耐えなければならず、先手を取られると前衛の首全部飛んでいたということも。

更に相手の物理攻撃を無効にして反撃する「ツバメ返し」を低確率ながら使えるため、
こちらから先に切りかかってもツバメ返しをもらって逆に殺されてしまうこともある。
装備で即死耐性を上げるのは難しいのもその脅威を増している。

一応不死なのでディスペルや御魂解放で対処でき、倍打も取りやすいのだが
特に3体で登場した場合は画面ぎゅうぎゅう詰めで現れるのも印象に残りやすく
このサマエルは色々な面でプレイヤーに強烈なインパクトを与えることとなった。


※参考画像
http://chaos666x.img.jugem.jp/20110909_2275886.png


●さんらいずわーるどうぉー【サンライズワールドウォー】
サンライズインタラクティブ開発、バンダイ発売のPS2ソフト。
「スパロボのパクリ」扱いされたりもしながらも、
そこそこ売れたサンライズ英雄譚シリーズの一つだが、
この作品が出たことで確実にメーカーの寿命は減ったと言える。

その理由は参戦作品の半分も出ずに「前半終了」で終わるストーリー。
普通そういう場合は「後編」が出るものだがスタッフの

「後編?出さないよ。 てかストーリークリア後の全員使えるモード(ストーリー無) の事が後半だもん。(意訳)」

これにプレイヤー達は大激怒、 これを境にこのメーカーのソフトは全くと言って良いほど売れなくなった。


●じきげんてい【時期限定】
「時期限定イベント」「時期限定アイテム」「時期限定ボス」など
本編の進行度によって解禁あるいは終了してしまう要素で、多くのRPGプレイヤーを悩ませる。
まだ取り逃しても形として残らないものならいいが
アイテムの場合そうもいかず、入手難易度が高いなりに有用だったりするのがいやらしい。
中には取り逃しが判明した時点でニューゲームを選ぶ完璧主義者も存在する。

特に対戦ゲームにおいては「お互いがルール内でのカンスト状態で戦う」大前提があるので非常に相性が悪い。
そのためポケモンやドラクエモンスターズでは極力そういう要素を省いており、
時期限定パーツの多かったメダロットも最新作では救済措置を導入し改善している。

再プレイを促すことでゲームの寿命が伸びる効果があると思われていたが、
却って作品への意欲を削がれてしまうプレイヤーも少なくないようだ。
もっとも、強くてニューゲームできればいいのだが・・・・・・。

☆関連語☆
強くてニューゲーム


●しぐまでぃーえっくすないん【シグマDX9】
プラモクラフトRPG ダンボール戦機に登場する、北島店長から貰える最新高速モーター。
アニメでは最新高速の名は伊達ではなく、装備すると機動力が大幅に上昇し、
主人公を大会優勝へ導いたパーツなのである。…アニメでは。


ゲームではアニメと同じ経緯で北島店長から貰えるのだが、あまりにがっかりな性能となっていた。

・アニメでは機動力が上昇していたが、ゲームのモーターは機体スピードに影響しない。
・サイズがかなり大きいので、他のモーターやバッテリーを装備するスペースが少なくなる。
・バッテリー消耗が激しく、すぐにバッテリー切れして必殺技ゲージが溜まらなくなる。
・入手時点で出力(必殺技ゲージの溜まり安さ)はトップなのだが、
 これを装備するより他のモーターを複数装備した方がバッテリー消費を抑えられ、高出力になる。

と、実に素晴らしい産廃ぶりであり、これを貰ってもまず装備しないだろう。
このパーツをくれる北島店長もネタにされる始末である。

長所としては、いかにバッテリー消費を抑え、高出力にする重要さを、プレイヤーに教えた事だろう。

☆使用例☆
A 「セッティングに悩んでいるんだが、どんなモーターがおすすめ?」

B 「__がおすすめ」

A 「店長乙」


●じっしつ-そくし【実質即死】
1)即死とほとんど変わらない状態異常。
 多くの場合は石化がこれに当たり、その場合はメンバーが全員石化すると、HPが0で無くても全滅扱いになる。
 自分から敵に使用する場合は、うまく使いこなせば多くの敵を一撃死させることが出来、ゲームがだいぶ楽になる。
 逆に敵がこれらを多用する場合、即死耐性を完全にしてもこちらは防げなかったりと面倒くさい。

2)即死とほとんど変わらない攻撃。
 HP最大値を超える、レベルを上げた所で絶対一撃で死ぬダメージの技。
 こちらは状態異常耐性ではなく属性耐性を高めることで防げる。
 時に完全に防御不能なこともあり、その場合は発動条件を見極めるか、対抗してアイテムか技で回復するしか無い。


●していた【していた】
スーパーロボット大戦Wにおいて「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY」登場人物で
傭兵部隊サーペントテールのリーダー、叢雲劾が、主人公であるカズマ・アーディガンの古傷を抉った一言。

なぜ劾が古傷を知っているのかというと
カズマは2部序盤で厨二病を発症している時期に、サーペントテールに世話になっていたから。

物語が進むにつれ荒療治で厨二病を克服するのだが、
最終決戦でスカした言動をしているラスボスの人格ベースがカズマだった。

そこでカズマは「俺はあんなしゃべり方してねえぞ!」と反論したが、劾に「していた」と一蹴された。

厨二発言の一例
・瞬く光の交錯の中に、たわむれるのは生と死の交わり…(ただのビームソード)
・フ…真っ白に燃え尽きちまったか…(撃墜時)
・く…辞世の句はまだできてないというのに!(同上)
・ふう、ギリギリだった…じゃなくて! フ、余裕だ…


●じゅりあす【ジュリアス…】
ティアリングサーガの終盤、MAP35のタイトル。
ジュリアスとは敵のカナン帝国の第三皇子の事。

数々の戦いを経て自分のラゼリア公国を奪還したリュナン軍は、リーヴェ王国を帝国の手から完全に解放すべく王都まで迫った。
主力が崩壊した帝国軍は玉砕を覚悟し、
ジュリアスを始めとした将軍達は若い新兵達を逃がそうとするが、彼らはそれを拒み最後まで戦う事を望む
…というのがあらまし。

ここまでは互いの正義を賭けた熱い展開と言えるのだが…
帝国が占領する以前に無能な前リーヴェ国王(ヒロインの父)や取り巻きの貴族達による長い支配の影響で
リーヴェの国民達の人心はすさみきっており、民家を訪ねたリュナン達に「失せろ」「野蛮人」等の罵声を浴びせ、
戦利品や恩賞目当ての剣闘士達が敗北寸前の帝国軍に襲いかかる等、利己的な人間が横行していた。
(酒場の女主人や教会のシスターのような例外もいるが)
この剣闘士達は一応こちらの味方NPCとして登場するのだが、
全員『強盗』のスキルを持っており近くで戦うと逆支援でこちらの命中率と回避率を大幅にダウンさせるはた迷惑なユニットである。

そしてジュリアスは自軍を守るために出撃し、残り少ない強力な武器
『カナンの槍』をリュナン軍にではなく剣闘士達に振るう羽目になる。
『カナンの槍』を使い切る前にジュリアスを倒せばこの武器が手に入るのだが、
『カナンの槍』を持ったジュリアスはこのゲームで最強クラスの強さを持つボスで 十分に鍛えたキャラでも返り討ちに遭いかねない。
ひどい話だが、楽に勝ちたいのならば帝国軍と剣闘士達との戦いを高みの見物で
見守って『カナンの槍』を使い切らせた後に漁夫の利を頂く形で倒すしかない。

いろんな意味でやるせない印象が残る戦いである。

市民らの台詞
「お前のような奴らがうろついてると国の品性が疑われる。とっとと消えろ!」
「解放軍? 知ったこっちゃないね。向こうも野蛮だけど、あんたらもいい勝負だよ!」
「どうせ勝っても上が変わるだけだろ」
「あの教会のシスター、敵に通じてるぜ。牢に入れてくれよ。報告した俺への褒美を忘れんなよ」


●しょくれきわざ【職歴技(ドラクエ7)】
ドラクエ7のシステム。
ドラクエ7では、ある職業に就き一定回数戦闘をすると熟練度が上がる職業システムを採用しており、
この時連続して特定の二つの職業で一定以上戦闘を行うと、その職歴に見合った職歴技を覚える。

例えば、
羊飼い+踊り子→ひつじのダンス  僧侶+吟遊詩人→やすらぎの歌 という具合である。
スクルト、剣の舞など有用な特技も存在し、
これによって職業につく順番やコロコロ転職しないことが重要になった。

なおこの職歴技、前どの職についていたかが重要になるが、
ステータス画面で職業履歴を確認でき以下のような表示がされる。

 ニート の けいれき
漁師の息子として生まれ
さまざまなしょくぎょうをへて
Lv25のとき、わらわせし になるが、すぐやめる
Lv25のとき、むしょくとなる

ここでダーマ神殿から一言。『遊び人も盗賊も立派な職業です。』

☆関連語☆
ドラゴンクエスト7 エデンの戦士たち 笑わせ師


●じらいじゃんぷ【地雷ジャンプ】
戦場のヴァルキュリアシリーズにおけるテクニック。
その名のとおり歩兵に地雷(本作品では地雷は視認できる)をわざと踏ませて
その爆風で移動距離を稼ぐというもの。

普通の歩兵であれば大ダメージを負ってしまうが、
対戦車兵だけは地雷に高い耐性を持つのでわずかなダメージで済み、
対戦車兵の移動力が低いこともあり 有効なテクニックである。

しかし、3では地雷の威力が大幅に上がり、対戦車兵でも大ダメージを負うことになったため
このテクニックは使いにくくなった。


●じる【ジル(FE)】
ファイアーエムブレム蒼炎の軌跡、及び暁の女神に登場するキャラクターの一人でクラスはドラゴンナイト。
FEの重要キャラではない登場人物の中では珍しく、ジル・フィザットというフルネームがある。
父親にラグズ(人と獣の中間のような生物)を嫌悪するような教育をされ、ラグズを「半獣」という差別用語で呼ぶ。

蒼炎での初登場時は、侵略してきたデイン王国に追われ船で逃げようとする主人公アイクを後方から追撃する敵として登場。
一度逃げられるが、2ヶ月ほどかかる航路の中間地点辺りまで相棒のドラゴンと共に単身で追いかけてくるほど血気盛ん。
そこでラグズに襲われているアイク一行を目撃し、アイクに対して一方的に協力関係になるように申し出る。
その後、追いかけて来たまではいいがそこからどうやって帰るかまでは考えていなかったようで
周囲にラグズの国ばかりある場所で置いてけぼりはよほど嫌ならしく、そのままなし崩し的に仲間になる。
その後アイク達や仲間のラグズと共にいることで、ラグズに対する偏見は徐々に無くなっていったようだ。

…と、ここまでは一仲間キャラとしては個人のイベントがやや多い程度でそこまで特別という訳ではない。
しかし実際はFEの中でもかなり異端な存在であり、その鍵となるのが父親であるシハラムの存在。
物語後半でアイク一行はデイン王国に戦争を仕掛けることになるのだが
そこで敵将として出てくるシハラムにジルで話しかけると、そ の 場 で 裏 切 っ て 敵 対 し 始 め る。
敵と会話して味方にする流れがほぼ常識、悪くて何も起きない程度なFEシリーズにおいてこの仕様はかなり衝撃的であり
シハラムが国民想いの良識人のような描写があるので、普通に会話して彼女に裏切られたプレイヤーは少なくない。

一応、知ってさえいれば会話させない、出撃させない、味方キャラのミストと親密な関係になればセーフと回避は簡単。
ちなみに多方面の勢力を操作することになる続編の暁でも、そのミストとの会話次第で所属する軍を裏切ってしまう。
様々な理由で所属をころころ変えるジルだが、それを阻止したり誘発したりするミストはある意味で凄い少女である。


●すーぱーろぼっとたいせん-だぶりゅー【スーパーロボット大戦W】
NDSで2007年3月1日に発売されたスパロボシリーズの1つ。
タイトルの「W」は、NDSの2画面液晶と、シナリオが2部構成になっていることから命名されている。

ストーリーが2部構成になっており、第1部と第2部の間に多少の時間経過が存在する。
参戦作品も「続編」が存在するものを中心に選ばれており、各原作の正編の話を第1部で、
続編の話を第2部で展開させるような特殊な作りとなっている。
ストーリーの根幹部分で積極的で深い部分でのクロスオーバーが行われており、
「え?このキャラはあの原作のキャラなんじゃないの!?」と勘違いすることがよくある。

さらにクロスオーバーが多いおかげか、原作で死亡するキャラが死亡しなかったり、
綺麗になるキャラがいたりすることが良くある。

一例
・劇場版を模した顔グラフィック付きで、劇場版アキトとファン待望、夢の合体技を引っさげたダイゴウジ・ガイ
・2部序盤でニート化するが、「マジンゴー」の叫びと共に熱血復活する白鳥九十九
・救われるテッカマンブレード
・綺麗なフレイ様
などがある。

演出面では携帯機としてはすばらしく、トドメ演出が無い機体から探した方が速い。
特に凄いジェネシックガオガイガーのゴルディオンクラッシャーは一見の価値がある。

難易度はスパロボシリーズでも特に低く、どんなキャラでも無双できるレベル。
1部の敵に原作者が「俺には接待プレイしてくれ」と嘆くキャラがいたりする。

☆関連語☆
【最低勇者ロボ軍団】【カズマ・アーディガン】【厨二病】


●すばらしいうこん【素晴らしいウコン】
エルミナージュ3に登場するアイテム。
壁の穴に体を入れたら抜けなくなって尻だけが突き出ているターリットというキャラに対し
「ドロップキック」もしくは「十年殺し」を使用すると入手できる。
その後ウコンは苗木の肥料として使われる事になる。

尻から入手できて肥料になるというなんとも素晴らしいウコンである。

なお、このウン…ウコンは高速で周回するための最短クリアルートの必須アイテムであるため、
周回特典目当てのプレイヤーによりターリットは毎回尻に一撃を食らうことになる。哀れ。


585 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2011/09/22(木) 00:11:22.04 ID:3GAwjE/y0
>>582
まさかと思って調べたら女性じゃねーかw
CERO:Dいっててもおかしくねぇw
まぁ実際調べたらCERO:Cらしいが…。

587 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2011/09/22(木) 00:48:26.02 ID:pfvCZCnW0
嫁に行けないってレベルじゃねーぞ!

588 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2011/09/22(木) 02:09:22.51 ID:NaEjZcLw0
>>586
一応、普通に助けようと思えば普通に助けることはできる。
それでも、壁にハマってるターリットを壁の向こうに押し込む力技だけど。
あと、別の場所でモンスターに襲われて死んだふりしてるのを助けると
ドラクエVみたいなことを言いつつ仲間になる。

>>587
嫁には行けないかも知れないけど命のアミュレットがあれば子供を産まさせることはできるよ!
まぁ、野郎×船幽霊のカップリングでも子供ができる世界だけど。


●すもーくぼむ【スモークボム】
タイトルで格ゲーとよく間違われるSRPG「NAMCO×CAPCOM」(通称ナムカプ)に登場する
武神流忍術の使い手、翔の技。正確には「スモーク・ボム(強)」。

ナムカプではコンボによって特定のHIT数を超えると攻撃回数や必殺技ゲージが増え、
必殺ゲージが溜まったら格ゲーにおける超必殺技を放つ事が出来るという戦闘システムで
同門の凱とコンビを組んだ彼らは14HITで攻撃回数、21HITで必殺ゲージが増えるのだが、
そこへきてこのスモークボムは一発9HITというチート臭い多段ヒット技だったため、
難しいコンボをせずとも単純に2回当てれば1回攻撃回数が増えるという驚異の攻撃効率を誇り、
必殺技ゲージもすぐ溜まってしまう。そのため総攻撃回数が半端ない数となり、
他のユニットと比べて2倍や3倍の総ダメージを叩き出すのが当たり前、という事態に。

しかもCVが「機動武道伝Gガンダム」のゲルマン忍者「シュバルツ・ブルーダー」や
「DEAD OR ALIVE」の「リュウ・ハヤブサ」など「うるさい忍者」に定評のある堀秀行氏であり、
氏の「スモークボム!」「ホアアーッ!!」という気合の入った声がやはりと言うかうるさくて面白く、
また凱の原作であるファイナルファイトのステージ5BGMアレンジ版が無駄にカッコ良いため、

「イカすBGMをバックに忍ぶ気ゼロのうるさい忍者が「ホアアー!!ホアアー!!」と叫びながら延々と敵を爆発させた挙句
あろう事かゲージを貯めるのも一苦労な必殺技をその戦闘中だけで2回も放って体力満タンだったボスがオーバーキル」

という、なんとも楽しい光景が日常茶飯事となってしまった。汚いなさすが忍者きたない

翔は元々「キャプテンコマンドー」というアクションゲームのキャラで、当時は最弱キャラで知られていたのだが
かくして相方の凱共々「武神流強すぎワロタ」「ホアアーwwwホアアーwww」
「これぞ真の武神流奥義」「もう邪神と武神だけいればいいんじゃないかな」
「あのBGMを聞いただけで反射的にホアアー!が聞こえてくる」などとネタにされてしまった。

ちなみに邪神とは同じくブッ壊れた性能を持つゼノサーガのKOS-MOSの事である。

☆関連語☆
NAMCO×CAPCOM バランスブレイカー 予想外のネタキャラ


●せかいのあいことばはもり【世界の合言葉は森】
サガフロンティア2のラスボス・エッグが樹の将魔形態で使用する技。
追加効果こそ無いものの、非常に威力の高い全体攻撃であり、エインシェントカースに次いで危険な技である。

その為、通常プレイでは石の将魔と樹の将魔の撃破がセオリーとなっている。
更に樹の将魔のドロップアイテムがラスボス戦に非常に有用なアクセサリの為、この技を使われる事はあまりない。

名前のインパクトが強いせいか妙に印象に残るプレイヤーも多く、
過去スレでは、改変されスレタイに組み込まれたこともある。

なお、名前の元ネタはSF小説のタイトルである。

☆関連語☆
エッグ  エインシェントカース  ラベール


●せかいのはて【世界の果て】
グランディアに登場する構築物、そして当初の目標。
その先に世界はないと言われている、海を横断するほど広く陽に被さるほど高い“巨大な壁”である。
主人公ジャスティンが本当に世界の果ての先に世界はないのか確かめるために冒険に出発するのがことの始まり。

その実態は過去エンジュール文明を滅ぼした“ガイア”によって起される
「精霊の減少による石化」を食い止める為に作られたシェルターである。
この事件以後、精霊そして世界の人々の繋がりが分断されてしまった。

ただ、世界の果てを登ること自体はエンカウントなし・エスカレーターエレベーター完備で登頂者ウェルカム状態なのと
ガーライル軍が飛行船で普通に壁を越えて活動していたりするので実際に越えると思っていたより圧倒的でもなかったりする。
冒険は出発する前が一番楽しいと言うことか・・・・・・。

なお最終パーティにラップがいるのを不思議に思う人もいるかもしれないが、
製作者曰く
・世界の果ての向こう側の子孫(ジャスティン)
・光翼人(フィーナ)
・世界の果てのこっち側の子孫(ラップ)
・いつまでも変わらないアレント人(リエーテ)
が揃ったということで、「世界と時間の全てをまとめたパーティ」という意味合いがあるとのこと。
世界の果てがいかにグランディアで重要なオブジェクトであるかが読み取れる。


●ぜんせいきのふぁるこむしょうほう【全盛期のファルコム商法】
・1作品3特典は当たり前。1作品5特典も。
・ファルコムにとって本編は特典のおまけ。
・あるゲームのPR文「ゲームはただのおまけ、特典の値段です」
・ゲーム出してない時期でもアレンジCDリリース。
・通常版だと思って購入したらおまけCDがついていた。
・ファルコムの特典付属率は150%。特典付き限定版は100%特典がつき50%の確率で通常版でも特典の意味。
・パッケージが小さかったから大丈夫だろうと思ったら薄いCDケースの中にゲームの他にサントラが5枚入っていた。
・やけにゲームの箱が重いと思って中をあけてみたら、数百ページにも及ぶ全シナリオ記載本が入っていた。
・イースリメイク作品であるイースエターナル、イース2エターナルを発売。
 それが店頭から消えないうちにその2つをカップリングしたイースI・II完全版発売決定。
・リメイク量産の結果、主人公であるアドル氏は日本一RPG出演作の多いキャラに。
・ヒロインだと思ったら主人公に相棒がいて影が薄かった。
 リメイクでプッシュされてヒロインになれると思ったら相棒はもっとプッシュされていた。
・スタッフ曰く「ヒロイン化計画は失敗・・・」

全て実話である。

☆関連語☆
ファルコム商法


●せんてい-の-むねん-を-はらす!【先帝の無念を晴らす!】
ロマンシングサガ2において、特定条件での皇位継承が行われた際、
新たな皇帝がまず最初に発する台詞。
その条件とは、台詞からも分かるように前皇帝の戦死(LP0、または全滅)である。

つまり、「おお勇者よ(ry」等と同じような意味合いの台詞であって
素直なプレイをしている限り、本来あまり目にすることはない……筈なのだが、
何しろこのゲーム、皇帝も仲間も一度決めてしまうと基本的に死ぬまで固定。
そのくせに皇帝の性別やクラスは各所で重要になりがちで、
「しまった、この皇帝じゃイベント進行が難しい」
「新しいクラスが出てきたし、皇帝に据えれば陣形も増えるかも」
「この皇帝、能力低いし技もぜんぜん閃かないな……」
「重装歩兵から全身鎧を調達したいけど、一人だけ殺すのは面倒」
……等というような理由で、能動的に即座に皇位継承したいことは非常によくある。
で、どうするのかはもう皆さんご存じの通り。
多くの人はわざと、何度も、この台詞を言わせることになるだろう。
無念とは何ぞや。

また全滅による継承の場合、最初は皇帝一人だけのパーティになるが
これは再度継承を行うのにうってつけでもあり……

そして今日も、新皇帝は無念を晴らすためにルドン高原へと向かうのだ。

☆関連語☆
ルドン送り


●せんようぐらふぃっく【専用グラフィック】
主人公やその仲間、イベントキャラや敵役など
物語に深く関わる特別なキャラクターに使われているグラフィックを
モブキャラのグラフィック(モブグラフィック)と区別するための呼び方。
複数のキャラで使われていてもそのキャラがすべてイベントキャラだった場合も
専用グラフィックと呼ぶこともある。

近年では「用意されていないのが不幸」と言われるほど当たり前となったが
昔は容量の節約のためか中ボスですらみんな同じ顔ということがよくあった。
また、重要人物や悪役が一般人に混じって平然としている場面では
プレイヤーは真っ先に「あ、こいつなにかあるな」と思ってしまい
お前が犯人だったのか、という結果に驚けなくなるデメリットもある。

そういう風潮があるからか極稀にモブグラフィックのキャラが
実は重要人物だったり仲間になったりすることもある。
逆に、専用グラを与えられながら特に何も活躍しなかったり
あっという間に出番が終わりフェードアウトしてしまうキャラもいたりするので
専用グラフィックだからってまっさきに疑ってかかるのはやめよう。

人間、見た目じゃなくて中身が肝心だ。

☆例☆
主人公「一体誰が犯人なんだ…」
モブグラフィック
モブグラフィック
専用グラフィック
モブグラフィック
モブグラフィック

専用グラフィック「私が犯人です」
主人公「まさか、お前だったのか」
プレイヤー「最初っからわかってた」

☆関連語☆
色違い 顔キャラ モブキャラクター アモス


●ぞう【ぞう】
ロマンシングサ・ガ3の仲間キャラクターの一人。名前でご想像の通り、まごうことなき象である。
魔王の呪いによって二足歩行する象になってしまった元人間だが、
彼の住むラシュクータという町の住民全員が象にされているため
「ようせい」や「ゆきだるま」と同じく個体名ではない。人間だった時の元々の名前は不明。

さて、仲間としての彼はサラサのシャツという服の固定装備を持っているが防御力は序盤の服と同程度であり、
最序盤級の装備で装備枠を一つ潰す事を強いられるため人間キャラより防御力を上げにくい。
ボストンのように装備種類が鎧ではなかっただけマシと言えないこともないが…
加えてステータスがゆきだるまと似たり寄ったりで攻撃に関するパラメータが微妙、
特に素早さが全キャラ中最低なので活躍させにくい。
そもそも仲間にする条件が少々面倒臭く、仲間に出来る事を知らないままクリアしたり
仲間に出来るようになった頃には主力メンバーが確定していて入れる余地が無いなんて事もよくある話。

ところがどっこい、そこで単なる弱キャラ・ネタキャラとして終わらないのがロマサガ3。
彼には長くて器用な鼻があるのでなんと両手持ち武器と盾が併用出来るという他には無い長所がある。
また体力が高いので毒ダメージに強く、HPが自然回復する装備をつければ回復量が多くかなりのタフネスを発揮する。

そして最大の長所がLPの高さで、なんと36もあるのだ。
普通のキャラは10が標準、12〜15もあれば高い水準と言えばどれだけ規格外かわかるだろう。
ロマサガ3には「被ダメージが全てLP1ダメージになる代わりに全ての技と術がノーコストで使えるようになる」
という蒼竜術「龍神降臨」がストーリー後半で覚えられるようになるため、彼とこの術の相性は最高。
ボス戦で使えば燃費の悪い最強技や最強術も撃ち放題。まさに鬼神の如き活躍をしてくれる事だろう。

彼もまた「ロマサガ3の人外キャラは癖があるけど使いこなせば強い」というジンクスを支える一人(一頭?)である。

☆関連語☆
ボストン ようせい ゆきだるま レオニード 人外パーティ


●そうさなんいど【操作難易度】
ゲーム内の敵モンスターなど、プレイヤーが越えるべき障害の難易度以前の
ゲームとして操作するのが簡単か難しいかを表す言葉。
「操作性」と意味は近いが、こちらはゲーム本編の攻略に直接関わってくる場合に使われる。

RPGはその操作難易度が低いことでプレイヤー層を広げたジャンルではあるが
それでも途中にアクションシーンが挿入されるRPGも多い。
中にはクロノトリガーの死の山・ゼノギアスのバベルタワーといった全力でアクションを求めてくるものもあるから
「アクションは苦手だけどRPGなら安心だ!」といったプレイヤーは容赦なく地獄に叩き落とされることとなる。

また様々なジャンル(アクション・シューティングなど)のゲームファン全方位から見ても操作難易度が高過ぎる作品
「アンリミテッド・サガ」なるRPGも存在する。

☆典型例☆
「何なのだ、これは!どうすればいいのだ?!」

こっちが聞きたい。

☆関連語☆
操作性


●そうぜつなかこ【壮絶な過去】
敵味方関わらず美形クールキャラの標準装備品。特にパーティ内で主人公のライバルにあたるキャラクターに多い。
最近はパーティメンバーや登場人物の大半に付随している。
敵の場合は悪事(主人公側からとって)を行った理由付けとして置かれるが、大体が理由になってない逆恨み。
所有者が無口キャラの場合、これを語る時は饒舌になって大変丁寧に解説してくれる。
また、これが判明した後、そのキャラは心を開いてくれ、別人のようになる。
剣士系キャラクターに特に多く、これがあると人気・会社からの扱いが上がるので、持ってるキャラは幸運と言える

例:ディアス(SO2) ダオス(TOP) ルトガー(FE封印)


●そうる-おぶ-どるあーが【ソウルオブドルアーガ】
ナムコのコラボSRPG『NAMCO×CAPCOM』にて、ナムコサイドのボスとして登場したキャラクター。
『バビロニアンキャッスルサーガ』シリーズの悪役にして
その初作『ドルアーガの塔』のラスボスである悪魔ドルアーガの怨念が形を成したものである。
その姿は上記シリーズの主役にして本作のメインキャラの一人であるギルに瓜二つであり、
本作にて悪魔ドルアーガとして一度倒された後、この形態で蘇って再び戦いを挑んでくる。

さて、このソウルオブドルアーガ、
本来ならバビロニアンキャッスルサーガシリーズのどのオリジナル作品にも登場しないモンスターである。
では本作独自の設定かと言われるとそういう訳でもない。

じゃあ元ネタはどこにあるのかと言うと、PS用アーケードレゲーアーカイブスソフトである
『ナムコミュージアムVOL.4』(上記シリーズの第二作である『イシターの復活』を収録)にて
ミュージアム内の特定のオブジェの前で隠しコマンドを入力することによってプレイできる
バランス調整版イシターの復活、通称『裏イシター』にのみ登場する、言わば知る人ぞ知るマイナーモンスターであった。

本作では各ステージのサブタイトルに当時のキャッチコピーを用いたり、元作品のエピローグの一説を引用したりと
妙に細かい旧作ファン泣かせの小ネタが多いが、このソウルオブドルアーガは
(元はPS用アーカイブスなので時期的にはそんなに離れてないが)
その極地とも言える存在の一つだろう。

☆関連語☆
NAMCO×CAPCOM ドルアーガの塔 イシターの復活


●たぶんね【タブンネ】
ポケットモンスターブラック&ホワイトに登場するぬいぐるみのような姿のポケモン。
かわいらしい見た目どおり戦闘能力はごく低く、パラメータも防御面の方が高い回復・補助特化タイプで、
攻撃的な技を有していない事も多い。

その最大の特徴は、倒した時の経験値がずば抜けて高い。序盤なら確実に1,2レベルは上がる。
普通、経験値の高いモンスターは、すぐ逃げる、やたら強い、そもそも遭遇しにくい、などの特徴を持つ。
しかしこのタブンネは、少し粘れば狙って遭遇することが出来、しかも攻撃性能はごく低い。
その結果、序盤から中盤にかけてタブンネを狩って経験値を貯めるプレイヤーが続出、
その行為は「タブンネ狩り」と呼ばれ、googleさんに関連ワードとして記憶されてしまうほど一般化した。

また、ポケモン版のタブンネ本スレが、最初はまともなスレだったのが、
いつの間にか虐殺AAや虐殺SSまみれのスレになってしまったという珍事も。
その一方であまりの愛くるしさ、無抵抗さに心打たれたプレイヤーが「タブンネ狩りをやめよう」と主張、
それに続く形でタブンネ狩りをテーマにした漫画を描いたりとさまざまな派生を生み出し、
今では虐殺派と愛好派の決して相容れない戦いがポケモン版で繰り広げられている。

さらにはその名前からポケモン関連の随所でネタ扱いされるという、
いかに有名ゲームとはいえ高々1体のモンスターとは思えないほどのカオスを形成することとなった。
今日もどこかでタブンネが狩られたり可愛がられたりしている。タブンネ。

☆具体例☆
おら、経験値だせ!ゲシゲシ やめたげてよお!
貴様…一体何匹の____を経験値のために狩り取った!?
「ようやく完治しましたね」____「タブンネ!」

転載だけど有名なタブンネ狩り漫画
http://2r.ldblog.jp/archives/3636905.html


●ちーと【チート】
PARなどの外部ツールを用いて、主にメモリデータの改変を行い、製作者の意図しない動作をさせる行為。
データを改変させるため、RPGであればHPを9999にしたり、
本来覚えない技や魔法を強制的に覚えさせたりなど様々なことができる。
上手く扱える人はゲームの解析や攻略法探し等の補助ツールとして活用することもある。
一方で改変の仕方を間違うとバグやフリーズを起こし、
最悪セーブデータの破損等を招くため、素人にはお勧めできない。
チートの使用は個人で楽しむ範囲に留め、オンラインや公式の場では他人に迷惑が掛かるので自粛しよう。
禁止していることがほとんどである。

また、まれにバランスブレイカーに近い意味で、この武器はチート性能だ、
とかこのキャラのこの技はチートだといった使われ方をすることもある。

☆関連語☆
裏技 改造 PAR バランスブレイカー


●ちかすいみゃくるーぷ【地下水脈ループ】
初代風来のシレンおよびそのリメイクであるDS1で行えるテクニックで、
テーブルマウンテン21Fと22Fの間にある「地下水脈の村(の店)」を何度も利用すること。
やり方は超簡単。22Fで落とし穴を踏む。これだけ。
テーブルマウンテンは山だけあって上りダンジョンのため、落とし穴を踏むと前のフロアに戻ることを利用したテクニックである。

これだけ聞くと「落とし穴が22Fに無いと利用できなくね?それただの運ゲーじゃね?」と思われるかもしれないが、
22F(から数フロア)にはこのテクニックおあつらえの、罠を作るモンスター『カラクロイド』が登場する。
そのため、コイツに落とし穴を作ってもらったり、コイツの肉を食って自分で落とし穴を作ったりすれば、こっちが飽きるまで無限ループができてしまう。

初代ではこれをやりすぎると、進行には影響を来さないもののバグってしまい、没モンスターが登場するようになってしまう。
この没モンスターの中に、DS版で登場した『パルテノス』というモンスターが居ることは割と有名。


●ついげきひっさつけいすう【追撃必殺係数】
SFCソフト、ファイアーエムブレムトラキア776の隠しステータス。
ゲーム中では見ることができないが、各キャラごとに0〜5の値が設定されている。

FEシリーズはスキルや速度差など一定の条件を満たすと、追加攻撃を行うことができる。
しかしトラキア776では、戦闘前に表示される必殺確率こそ説明書どおりの計算式で表示されるものの、
内部的には、1回目の攻撃は必殺確率が最大25%までで頭打ち、
追加攻撃時の必殺確率は追撃必殺係数に応じて0〜5倍に補正される。

そのためキャラによって「高必殺率のはずなのに中々必殺出さない」「追撃時にほぼ確実に必殺が出る」などの現象が見られ、
隠し補正があるのではないか?とささやかれるようになり、
追撃必殺係数の存在が正式に明らかになると各地で議論を呼んだ。

他のゲームならばそこまで騒ぎになるようなことではないが、
それまでFEでは戦闘に直結するような隠しステータスは存在せず「ゲーム中に表示されるステータスと確率が全て」であり、
プレイヤー達はステータス画面と戦闘準備画面を目の前にして頭を悩ませ、
CMソングどおりに攻めるも守るも無い知恵しぼって誰一人として死なせはしない事に楽しみを見出していた。

そのため、シリーズ初の隠しステータス、しかも戦闘に大きく影響を及ぼす追撃必殺係数の導入は
「ゲーム中に表示されない要素を入れるな」と批判の対象になり、ゲームそのものは面白いだけに今でも残念がられている。


☆関連語☆
やっつけ負け  ファイアーエムブレムトラキア776


●つーる-あしすてっど-すぴーどらん(すーぱー-ぷれい)【ツールアシステッドスピードラン(スーパープレイ)】
英語読みでTool Assisted Speedran(Superplay)。TASと略されることもある。

主にエミュレーターの機能(追記[どこでもセーブ、どこでもロード機能を用いてゲームを進めていくこと]
・スロー・コマ送り・メモリービューアなど)を用いて早解き、もしくは魅せプレイをすること。
ただしどんなに人間離れしていても実機でも起こせる(あり得る)ことが大前提であり、データ改変をするチートとは区別される。
しかし実機で起こせるならどんなバグ技の使用でも容認する傾向が強い。

RPGにおいて具体的には決定ボタンを押すタイミングをずらす(乱数調整)ことで低確率のクリティカルヒットを連発したり、
敵の99%の命中率の攻撃を回避したり(乱数調整のしようのない100%は無理)、そもそも不利な技を使わせなかったりなど
有利な結果を残し、結果が出なければ追記データを遡ってロードしやり直すことを延々と繰り返す。
事前に綿密なタイムアタックチャートを作成(下調べ)してから、これらの技術を駆使し、
ゲームクリア(魅せプレイ終了)までの最終追記データか動画を作るのが一連の流れとなる。
その水面下の努力は筆舌に尽くしがたい。

有名なゲームなどではリアルタイムアタックと並んで熱い更新合戦が繰り広げられることも。

☆関連語☆
エミュレーター 乱数調整 バグ チート リアルタイムアタック

●でぃすくいちはいんすとーるするな【disc1はインストールするな】
PSPソフト「FF零式」でUMD版を購入したプレイヤーが言われたこと。
本作はdisc二枚組だがdisc1の内容がOP〜序章と最終章〜EDなので、
インストールしてもプレイ時間の八〜九割はdisc2をプレイするため
ロード時間短縮にはほとんど役に立たない。
むしろインストールに一時間近くかかる事や、容量を少なくとも550MB使う事から完全にマイナスと言えるだろう。


●ですてぃにーぱにっしゅ【デスティニーパニッシュ】
PSPソフト「クイーンズゲイト スパイラルカオス」に有るスタッフの狂気。
唯一の男性メンバーであるジャンに「混沌の腕輪」を装備させ、彼で敵女の子の防具を全部位破壊すると発生する。
内容は普段のKOシーンの直後数回のボタン入力を要求され、それに成功すると「倒した女の子に謎の液体をかける。」というもの。
液体の色は緑・赤・白の三色が有り装備した腕輪によって変わる。
特に白はやや黄ばんでいてどう見てもせいえ・・・

ちなみにこれを実行すると仲間からの好感度が下がる、まあ当然だろう。
しかし今作は好感度が周回で引き継ぎされないのでたいして困らない。


●ですとろいしんど【デストロイ深度】
PSPソフト「セブンスドラゴン2020」に登場するシステム。
職種「デストロイヤー」のキャラが攻撃した敵に付着し、
その敵に対しデストロイヤーのスキルが使用可能になるというもの。(最高三段階)
しかし、デストロイヤーは優秀なカウンター技を持つ為。
多くのプレイヤーが撃つのにターン数がかかるこれ関係のスキルの修得を後回しにした。
実際中盤以降に、これを付着させると確率で再行動可能になる「デストロイリアクト」
確実に二段階付着させる「釣瓶マッハ」
このあたりを修得できるようになるまでは無視していい。
しかし修得後のマッハ→深度2スキル(敵ステータスダウン効果付)や
カウンター→マッハ→深度3スキルの三回攻撃が決まると実に気持ちいい。


●でびるさばいばー-おーばーくろっく【デビルサバイバー オーバークロック】
2011年9月1日にアトラスより発売。
2009年に発売されたDSのSRPG「女神異聞録デビルサバイバー」の3DS移植版。
新規要素として悪魔全書、ED後ストーリー「8日目」(一部ルートには無し)等があり、
全体的にボリュームアップしている。
ハードの進化に合わせ画面も高解像度・高画質になり、オリジナル版をプレイしたプレイヤーにも概ね好評。
肝心の3D機能はOPと悪魔合体のムービーでしか使用されず、
立体的なグラフィック(というかおっぱい)を期待した一部のファンを落胆させた。

また、緊張感溢れるハードなストーリーをフルボイスで楽しめるようになった。
発売時点でアトラス史上最多の約20000ワードものボイスを収録しているらしい。
(オリジナル部分の7日間が約15000ワード、新規の8日目が約5000ワード)
しかし、作中登場する悪魔のセリフには雑魚もボスも全て
「ウオオォォン」「ウフフフフ」「ムェンムェン」といった掛け声が流れるのみで、
「悪魔が喋る度笑ってしまう」「天使の呻き声うぜぇ」などとネタにされる。


☆関連語☆
女神異聞録デビルサバイバー


●ですましーん【デスマシーン】
ドラクエ7に登場するボス。普通の二本角の鎧の胴体部分が顔というデザイン。
フォロッド城を襲っていたからくり兵の親玉「マシンマスター」の切り札で、あらゆるものを破壊しようとする、文字通りの殺戮マシン。
攻防共に高いだけでなく、火の息を吐いたりまぶしい光を放ってきたり、挙句の果てにマジックバリアまでやりやがる芸達者。
強さと仲間の弱弱しいセリフ、しかも3連戦の最後ということもあいまって、壁ボスとしての印象も強い。

が、こいつの怖いところはそこだけではない。
どういうわけかこいつの周りにはフリーズ含むバグが多いのである。
マシンマスターを倒した瞬間フリーズ、デスマシーンが登場する前の演出でフリーズ
やっと倒して「よっしゃ帰りがけにお宝回収だ」と思って壷を割ったらフリーズ、宝箱を開けたらフリーズ、
やっと「キノウテイシ・・・(デスマシーンの断末魔)」させたと思ったら
階層を移動するためのエレベーターも「キノウテイシ・・・」して進行不能、
やっと「キノウテイシ・・・」させたと思ったらドラクエ7も「キノウテイシ・・・」・・・
運次第で止まらないが、逆に言えば運が悪いと何度でも止まる可能性があるということ。
とりあえず、倒したら寄り道せずにさっさと帰ろう。

モンスター職としても存在し、ゴーレムとプロトキラーという動く人形2体を極めると転職できる。
能力も高く、レベル8になるとジゴスパークまで覚える究極兵器。だからといって称号が「アルテマウェポン」ってのはどうかと。

余談だが、こいつは胴体部の口から火の息を吐く。上体を反らし、ブリッジの体勢から火を吐く。
どう見ても先行者です、本当にありがとうございました。


●でゅーまん【デューマン】
ファンシースターポータブル2インフィニティにて新たに追加された自キャラ向け種族。
病的に白い肌と白い髪に眼帯というゴシック調のデザインで、ステータスコンセプトは攻撃特化型。

元々は人間だがあるウイルスに対するワクチンの副作用で体質が変化した種族という設定で、
シナリオ中、新ヒロインのナギサや旧作の仲間キャラがこの種族として登場する。

攻撃特化型、新ヒロインのナギサもこの種族、などの事前情報にファンはwktkしていたが
・攻撃能力は、遠近魔法どれも2番手以下。スペシャリストの強いこのゲームでは不利
・防御能力は全て最下位。低HP・低防御力の相乗効果で一撃で落ちることもしばしば。
・遠距離&魔法時に行動力を消費するが、最大値下位・回復量最低のため時間当たりのダメージ量が期待しにくい。
・男は渋めのオッサンしかつくれない。

と、色々不遇で残念であり、「攻撃特化種族(笑)」「デューマンはハードモード」とまで言われ、
通信プレイでも今ひとつ喜ばれず、新種族なのにあまり使ってもらえないという悲惨な状況になった。

それでも白い肌の少女の儚げなグラやおっさんに惹かれた一部の愛好家の研究の結果
防御補正が低い万能職でリスクは高いが全種族中最大ダメージを叩き出せることが判明。
防御面も、タイミングよくガードすることでダメージを0にし、行動力をを回復させるボーナスがあるので
「可愛いは正義」「あたらなければどうということはない」という結論に至った。

まあそれを言うならどの種族も同じ事だが。やっぱり不遇。


●でんせつのはちりゅう【伝説の八竜】
FF6に登場する八体のボスの総称。
レッドドラゴン、ブルードラゴン、イエロードラゴン、フリーズドラゴン、
ストームドラゴン、アースドラゴン、ホーリードラゴン、スカルドラゴン
の八体で構成され、名前のとおりドラゴンである。
彼らはストーリー中において封印されていたのだが、世界崩壊に伴いよみがえったという設定であり、
八体全てを倒すことで最強を冠する魔石「ジハード」が手に入る。

こうしてみるとかなり壮大な存在に見えるが、
彼らは基本的にただいるだけの存在でありストーリー中には関わって来ない寄り道的なボスで
彼らを倒さないと何かの施設が使えないというわけでもない。
アースドラゴンだけは建物を占拠しているのだが、その場所がオペラ劇場というコメントに困る場所である。
スカル、イエローはラストダンジョンにいるが素通りが可能で、存在感がない。というよりこのドラゴン達のグラフィックが雑魚の色違い。
戦闘がインフレしているFF6においては大して強い敵でもなくホーリードラゴンに至っては完封が容易であり、
尚且つ今まで戦った雑魚と混じって獣ヶ原で量産されている始末。
そして全討伐の報酬「ジハード」は魔石としては味方にも大ダメージという一番使われない存在である。

(習得する魔法は使い方しだいではかなり化けるが)

しかし、そんな彼らが脚光を浴びるときがきた。GBAへの移植の際に追加されたダンジョンで「超」強化された彼らと戦えるのである。
その戦法はパワーインフレしたFF6において有効なものばかりで
・基本的に無敵で時間経過でしか倒せず、死ぬ際に即死級のファイナルアタックを放つレッドドラゴン
・常に魔法を吸収する特性を持ち、混乱攻撃でこちらを撹乱するイエロードラゴン
・一体が四体として扱われ、全体攻撃も単体攻撃も効きづらいフリーズドラゴン
・移植前でもかなりの強さを持っていたのが更に超回避能力を身につけたストームドラゴン
・物理、大地属性対策をしないと一気に葬り去られる発狂モード持ちのアースドラゴン
・HPを一桁にする技の後に全体攻撃をしてくるホーリードラゴン。もう完封余裕なんていわせない。
・MPをゼロにするという慣れない戦い方を強要させてくるスカルドラゴン。

と、一筋縄でいかなくなった。彼らを倒して出現する隠しボスもかなりの強敵である。
もうお前らでケフカを倒せよ。

ちなみにブルードラゴンだけは雑魚のままであった。


●とうぞく(でぃすがいあ)【盗賊(ディスガイア)】
魔界戦記ディスガイアシリーズに登場する汎用職キャラクターの一つで、得意武器は銃。2以降は弓も得意。
1のみ男となっており、2作目以降は猫っぽいゴーグルや帽子などを着た女性キャラになっている。
盗賊のみ、盗みの成功率が最高100%になっている。(それ以外の職業は最大50%)

数々のアイテムを盗んできた彼女だが、特筆すべきは「2」で使える4種の盗みスキル。
健康・意識・自由・記憶を盗むことができ、
それぞれ相手をLv差に関係なく非常に高い確率で毒・眠り・マヒ・ド忘れ(スキル封印)にすることができる。
スキル説明文によると、それぞれ「エグい」・「ヒドい」・「エロい」・「ムゴい」らしい。
特に「意識を盗む」のあとの「健康を盗む」は、毒ダメージが1ターン20%であることと、
毒ダメージで睡眠が解除されないため非常に強力で、雑魚相手ならレベルを問わず完封できる。
キャラ作成時に健康、Lv10で意識を盗めるため、低レベルのうちから使えるのもありがたいが、毒ダメージで倒した場合は経験値が入らない。
また、毒を与えた敵にヒールをかけると、5ターン後にはヒールで回復したHPだけが残るため、
高レベルの敵を毒で弱らせて非常に回復力の弱いヒールでHPを1桁だけ残せばどんな敵も簡単に倒せるため、序盤のレベル上げも非常に楽。
終盤でも倒し洩らしを眠らせておけば安全なため、常にお世話になり続けるだろう。自由と記憶はあまり盗む必要がないかもしれない。
このように、「2」時代では散々猛威を奮った彼女だが、
それ以降のシリーズでは足場に使える木箱やタル爆弾を設置できる無難なスキルに差し替えられてしまったが、
このシリーズにおいて盗みの重要性は相変わらずなため出番が完全になくなることは無いだろう。

また、シリーズ共通の特技として盗賊のみ敵のステータスを盗んで自分のステータスに加算することができる。
一回に盗める能力値は少なく、盗みそのものにアイテムが必要なためやる意味はほとんどないが、理論上ではLv1で全ステータスカンストも可能。理論上は。
めくるめく思いや下心、欲望を盗めば攻撃力が上がり、
恋の予感やくちびる、胸の高鳴り、甘いキス、あふれる想いを盗めば命中率が上がるなど、盗めるものもなかなかユニークでバリエーション豊富。

そしてなにより、「2」以降の彼女は初代の男盗賊の出番を盗んでいった。
絶対に許さない。絶対にだ。


●とつげきはいらない【突撃はいらない】
スーパーロボット大戦COMPACT3に参戦する天空のエスカフローネのキャラ、
バァンが覚える精神コマンド、突撃に関してのネタ。
バァンはMAP兵器以外の武器を全て移動後に使用できる精神、突撃を覚えるのだが、
バァンが乗る機体の武器は全て移動後使用可能であるため、突撃が死に精神となってしまっている。
その為、天空のエスカフローネの主題歌『約束はいらない』をもじって、この項目名が誕生した。

性能が微妙ということもあり、他の精神を覚えていれば有用だったかもしれないという意見もちらほら見かける。
COMPACT3がマイナーにも関わらず、このネタは未プレイ者でも有名である。

余談であるが、スーパーロボット大戦Jで主人公を紫雲統夜に選択し、
機体をクストウェルにすると、統夜もバァンと同じ道を歩む事になるが、バァンほどネタにされない。



●とらばんと【トラバント(FE)】
ファイアーエムブレムFE聖戦の系譜、トラキア776に登場する竜騎士。トラキアの国王。

トラキアは山間の貧しい国で、男達は皆傭兵として戦地に赴くしか糧を得るすべが無く、
トラバントも王自ら傭兵として戦場を回り、また豊かな隣国レンスターを狙い長い間侵略しようとしていた。
元々はこの2国は1つの国であり、それもあり一国に統一することを悲願としていた。

聖戦の親世代では主人公シグルドの親友でもあるレンスター王とその妻(シグルドの妹でもある)が
国を離れての行軍している際に、身動きの取れない砂漠で奇襲をかけ二人の子供アルテナを人質にとり殺害。
この後レンスターを征服することまでは出来ずレンスターは帝国に占領されることとなるが、
この間もあきらめずにレンスターを奪おうと策動しており、
また優秀な戦士の素質を持つアルテナを自分の娘と偽って竜騎士として育てていた。

子世代では、主人公セリスたち反乱軍と帝国軍どちらとも距離を置いた第三勢力として登場。
レンスターをめぐる両者の争いに、今度こそレンスターを征服し民を貧しさから救おうと
二人の子供の反対を押し切って漁夫の利を狙い戦いに割って入る。
しかし徐々に追い詰められ、アルテナを失ったことをきっかけに、
恨まれている自分が死ねば休戦の道もあるとほのめかし
息子に「好きにしろ。ただ民を苦しめるな」と言い残し、反乱軍との戦いに赴き戦死する。

冷徹で手段を選ばないが、それは一貫して、貧しい自国を救うためであり、国民もそんな王を信じ忠誠を誓っている。
そんな彼はセリスやプレイヤーにとって、肉親や親友を殺した憎い仇であると同時に
悪ではない初めての「異なる正義」との対決であったが、
「それはトラキアの正義であるが、それではレンスターを含む全てが幸せになるわけではない」と諭されトラキアと対決する。

レンスターとトラキアのドラマは、後に外伝であるトラキア776が出るほど濃くクオリティの高いエピソードであり、
トラバントはその象徴として、今でもFE屈指の名敵役として語られている。


●どろっぷめっせーじ【ドロップメッセージ】
RPGにおいて倒した敵がアイテムを落とした時の前フリメッセージ。
特にレアアイテムのドロップのために辛抱しているプレイヤーにとっては
ワクワクとドキドキの瞬間である。

大抵は「〇〇は××を落とした」とか単純に「××を手に入れた」だったりするが
DQやMOTHERシリーズの様に敵がアイテムの入った宝箱を落とすという感じだったり
メタルマックスシリーズのように「残骸の中から××を発見した」と死体漁りしてるかのような感じだったりと
地味ではあるがRPGの個性付けの一つとなっている。
宝箱を落とすパターンの場合、敵を倒す必要がないため仲間の特技で戦闘中に奪えたりすることも。

そして、毒を持ってる奴がなぜ毒消し草の入った宝箱を持っているかは永遠の謎である。

逆にドラクエ5の仲間モンスターシステムみたいに「その他の報酬」があるゲームだと、
▼点滅

キター!

アイテムでした

っていうガッカリパターンもある。


●どんよくしゃ【貪欲者】
ダークソウルに登場するモンスター。宝箱に擬態し、開けようとしたプレイヤーに襲いかかる。
いわゆるミミックなのだが、ドラクエなどの一般的なミミックとことなり、八頭身の立派な体がある。
そしてその体のリーチを生かし、ソバットなどの多彩な攻撃を仕掛けてくる。また、かみつき攻撃は即死級のダメージがあり、
演出上死ぬとプレイヤーのからだがその場で消えるため、完全に食されてしまったかのように見える。
一般的なミミックと似ていながらも決定的に異なるその姿は多くのプレイヤーを戦慄させた。


俺たちの知っているミミック
  _____
 ∠_∠∠_/ \
 VVVV\ |  
  >(・丶ノ・)\/  
 ∧/⌒⌒∧ /|  
 L|| |二|/|
 L|| |二|/
 (__ノ

ダークソウル

       / ̄ ̄ ̄>
     ./ /VVVV
     | |/:::;:;:;:;:;:;:;:<
     |\∧/⌒⌒∧
     ||\||| |二」
     ||\||| |二」
    /   \_))     ドゴォォォ _  /
∩  / ,イ 、  ノ/    ∧ ∧―= ̄ `ヽ, _
| | / / |   ( 〈 ∵. ・(   〈__ >  ゛ 、_
| | | |  ヽ  ー=- ̄ ̄=_、  (/ , ´ノ \
| | | |   `iー__=―_ ;, / / /
| |ニ(!、)   =_二__ ̄_=;, / / ,'
∪     /  /       /  /|  |
     /  /       !、_/ /   〉
    / _/             |_/
    ヽ、_ヽ
   

●なぎさ【ナギサ】
ファンシースターポータブル2インフィニティのキャンペーンシナリオのヒロイン。

世界中に散らばったダークファルスのかけらを体内に封じ込めて回っており、
主人公とはその旅の途中で出会う。
ダークファルスを封じている副作用でだんだんと記憶を失っている。

黒髪に白い肌という外見で、外見の凛とした雰囲気通りクールキャラであるが、
記憶を失ったためか常識も欠けておりボケた言動が多く、アホの子キャラも兼任している。

ちなみに巨乳。ユニバース以降のヒロインは皆ナイチチであったが一人だけ巨乳。
過去作のヒロイン達がうらやましがるイベントもあり、ファンの間で話題となっている。

余談が続くが戦乱カグラの斑鳩というキャラが大変そっくりで、一部で話題になった。
開発時期が前後しているので偶然なのだろうが「いいのか?」と言いたくなるくらいそっくり。

☆参考画像☆
ナギサ http://ameblo.jp/phantasy-star-portable2/image-10635187302-10723165379.html
斑鳩 http://maql.co.jp/special/game/3ds/kagura/character/ikaruga.html


●なめぷれい【舐めプレイ】
1)主に対戦で相手を馬鹿にして、わざと手加減すること。
相手を舐めたプレイ。更に略して「舐めプ(ナメプ)」とも。

主な舐めプレイの例
・最弱クラスの武器を使う
・非効率な攻撃手段で相手を嬲る
・挑発するような行動を連発する

これらの行為をしておきながら負けたりすると非常に恥ずかしい為、やる側は必勝を心掛ける事。
もちろん、相手側からの罵倒メールも覚悟する必要がある。

2)ポケモンの対COM戦で、敵が急に手加減を始めること。
今までは普通に攻撃してきていたのに、COM有利になった途端、非効率な攻撃手段をしてくる。
(意味のない補助技を連発、一撃で倒せる技があるのに、相性を悪い技をあえて選択する等)
しかし、いざ自分が負けそうになると容赦なく攻撃してくる様はまさに舐めプのそれである。
COMが何故このような行動を取るかはよく分かっていないが、その手抜き加減、
本気を出すタイミングが絶妙であり、勝利は譲らない等の人間臭さがプレイヤーをイラだたせ、
時に挫折させる。


●なんじゃ、こりゃぁーーーーーっ!!【なんじゃ、こりゃぁーーーーーっ!!】
シャドウハーツ2の主人公「ウル」がヤドリギの杭を打ち込まれた際の叫び。
イントネーションは「な↑ん↓じゃっ(溜め)こりゃああああアアアアアアアア↑」。

元ネタはドラマ「太陽にほえろ!」にてジーパン刑事が腹部を撃たれたシーン。
後々ウルはヤドリギによって心を殺されてしまうのでパロディとしてのニュアンスは合っているのだが
そこまでが「キサマの命、我が武勲とさせてもらうぞ!」とか言っちゃうシリアスな展開であったため、
プレイヤーの想定斜め上を突き抜ける結果となった。


●なんなのだ、これは!どうすればいいのだ?!【何なのだ、これは!どうすればいいのだ?!】
ドラッグオンドラグーンにて新宿で音ゲーやらされる時にアンヘルが放った台詞。
こっちが聞きたい。


●にごりゆ【濁り湯】
1)
有色の温泉成分が多く、そのため濁ったように見える温泉のこと。
濁っているからといって特別効能が強いとは限らないがなんとなく透明な温泉より効いている気がする。

2)
ロックマンエグゼ3にて、序盤に訪れるよかよか村の旅館の露天風呂の温泉のこと。
無印では白、ブラックでは茶色に濁っている。

効能なんかが書いてはあるものの、終盤お湯を出しているライオン像にプラグインすることでこの温泉のちょっとした秘密が判明する。
それ以外にも、ストーリーに関わる重要な場所へとつながっている上、
そこがクリア後に入れるエリアの入り口にもなっているためやりこんでるプレイヤーほど印象に残っている場所である。

というのが表の話で、実は物語序盤に旅館近くの動物園の動物が暴走する事件が起こった際、
逃げ出したカバが温泉に浸かっているのだ
…どす黒いウ◯◯をお湯に浮かべながら。
その光景を近くで眺めている少年に話しかけた時に出る
「彼の目は、先に露天風呂に入ってよかったという、安心感と
これ以降露天風呂に入るであろう人たちへの哀れみとで満ちている」
というメッセージがある意味全てを物語っているといえよう。特にブラック版の場合はお湯の色も相まってひどい光景である。
どうしてこうしたスタッフ…。

☆関連語☆
ウンコ 毒の沼地


●にたくや【二択屋】
風来のシレン4から登場する特殊な店。
1000ギタン払い、レアアイテムのある道か強制的に落とし穴を踏まされる道かの二択を選ぶ、ギャンブル要素の強い店。
レアアイテムの道だった場合はバネでフロアに戻れるので、再び店を使うことができる(商品も入れ替わる)。
周りの壁を掘ったりすり抜けたり、はたまた道の先をのぞき見たりなどのインチキは不可能。

・・・だったのだが、壁の対策が「店の周囲1マス」だけだったのが運の尽き。
その外側の壁をチョチョイと掘り、とある方法で当たり外れを事前に見抜く、
通称『一択屋』と呼ばれる手段が横行。
数多くのシレンが福本漫画よろしく根こそぎレアアイテムをかっぱらっていってしまった。

この事態を重く見た店主側は次回作の5でこの手段の封印に成功、
しかし、今度は二択屋のレアアイテムに値札が付いていない、つまり『店の商品』ではないことに目を付けられ、
「道具寄せの巻物」で道を選ばずにアイテムを引き寄せられる事態が発生。

ねぇねぇ、目の前で商品引き寄せられてるけど
今どんな気持ち?
        ∩___∩                     ∩___∩
    ♪   | ノ ⌒  ⌒ヽハッ    __ _,, -ー ,,    ハッ   / ⌒  ⌒ 丶|
        /  (●)  (●)  ハッ   (/   "つ`..,:  ハッ (●)  (●) 丶     今、どんな気持ち?
       |     ( _●_) ミ    :/ 店主    :::::i:.   ミ (_●_ )    |        ねぇ、どんな気持ち?
 ___ 彡     |∪| ミ    :i        ─::!,,    ミ、 |∪|    、彡____
 ヽ___       ヽノ、`\     ヽ.....:::::::::  ::::ij(_::●   / ヽノ     ___/
       /       /ヽ <   r "     .r ミノ~.    〉 /\    丶
      / シレン  /    ̄   :|::|    ::::| :::i ゚。     ̄♪   \ コッパ 丶
     /     /    ♪    :|::|    ::::| :::|:            \   丶
     (_ ⌒丶...        :` |    ::::| :::|_:           /⌒_)
      | /ヽ }.          :.,'    ::(  :::}            } ヘ /
        し  )).         ::i      `.-‐"             J´((
          ソ  トントン                             ソ  トントン
         
         
●にんげんけいあくま【人間系悪魔】
女神転生シリーズに登場する敵の種類。
というか、悪魔でもメカでもない純粋な種族人間の敵のこと。
シリーズによっては悪魔と同じく会話で仲間にすることができる。
仲魔になるタイプは基本的に劇中に登場する宗教の信者である。
扱いは悪魔と同じく、レベルアップや装備変更は出来ず
召喚したり引っ込めたりすることができる。

悪魔と比べると能力は劣っているものの、
召喚した状態でもマグネタイト(悪魔が実体化するのに必要な物質。
悪魔を召喚した状態で歩くと徐々に減る)が減らず、
また悪魔合体に用いると何になるかわからないランダム合体を引き起こすことが可能。
このランダム合体は結果を見て気に入らなければキャンセルが可能なので
根気があれば好きな悪魔を作ることが可能である。
なので、中盤以降では手に入りにくい序盤の悪魔を作る時や
目的の魔法を持った悪魔を探すときなどに重宝する。

先ほど悪魔と比べると能力は劣っていると書いたが、
これはあくまでも序盤〜中盤の話であり
終盤に現れる人間系悪魔の中には他の悪魔と同程度の能力を持っていたり、役に立つ特技を持っているものがおり
最終決戦で使うには少し苦しいが、雑魚掃除のお供にくらいにはなってくれるため、
広大なダンジョンをマップ埋めする際などはマグネタイトも消費しないため意外と役に立つ。

また、基本的にカオス側とロウ側の対立する二つの宗教の信者が存在するが
主人公がニュートラルの場合はどちらの勢力の信者も仲魔にでき、
両方を一緒に召喚しても仲間割れも起こさないしデメリットがあるわけでもない。
そのため「対立する二つの宗派の信者が宗派の壁を超え平和のためにともに戦う」という
ありがちだが熱いシチュエーションを勝手に作ることも可能。

悪魔が蔓延る世界を、悪魔に頼らず人間の力で救うのもオツなものである。

☆使用例☆
「合体剣に使う悪魔が出てくるのが序盤過ぎて見つからない…」
「そういうときは外で適当に_____を捕まえてランダム合体だ」

ガイアきょうと しょけいライダーがでた!
にアTALK
あくまにどのようにせっしますか
 ゆうこうてきなたいど
 いあつてきなたいど
「こいつ人間扱いじゃねえのかよ…」(*メカだろうが天使だろうが悪魔扱いです)

☆関連語☆
狂信者(女神転生) 真・女神転生


●にんげんせい【人間性(ダークソウル)】
フロム・ソフトウェアのARPG ダークソウルに存在するパラメータとその値を増加させるアイテムの名称。
人間性と言っても一般的な精神面の概念ではなく、作中で人間のみがもちえる特別な力の一種。
パラメータとしての人間性が上昇すると共に、以下のボーナスがプレイヤーキャラに付与される。

・アイテムドロップ率の上昇
・防御力の上昇
・呪い耐性の上昇
・一部の術や武器の攻撃力増加

また、冒険の拠点である篝火に人間性を注ぐ事で回復アイテムであるエスト瓶の使用回数のチャージ量を増加させたり
オンラインプレイが可能になる生身状態への復活や
一部のNPCに捧げることで様々な恩恵を得ることが出来る。
ただし、パラメータと言っても永続的な代物ではなく、上記の行動で消費するほか
一度死ぬと経験値兼資金であるソウルと一緒に全ての人間性を死んだ場所に落としてしまい、
回収する前にもう一度死ぬと完全にロストしてしまう。
1や2程度ならなんとも無いが、二桁の人間性を失うと精神的にはかなりきつい、
リアルのプレイヤーの人間性も一緒に磨耗してしまう事請け合い。
本作のキャッチフレーズである「人間性を捧げよ」をまさに体現した存在だと言えよう。

この値を増加させるにはオンラインプレイで侵入・迎撃を問わず他のプレイヤーを倒す他、
アイテムとしての人間性を使用することでも増加する。
敵を倒すことによって蓄積する隠しパラメータが一定値を越えても人間性が増えるものの、こちらで稼ぐのは現実的ではないし
対人戦もやはり常に勝つというのは無理があるので、主な加算方法はアイテムの人間性を使用することになるだろう。
コレを落とす敵は人間のNPC以外では犬ネズミ・スキュラ・赤子骸骨の三種がおり、
これらが出現する場所は人間性の稼ぎ場として多くのプレイヤーに活用される。

ゲーム中では人間性がなんなのかというのは明確に語られず、断片的な情報からある程度の推測が成される程度だったが
Webラジオでプロデューサーから「人間性は人類の始祖が見つけた闇のソウルの欠片」という事が明言され
TRPGで言うところの「ヒーローポイント」的な要素を取り込もうと導入したという事も語られた。
また、アイテムの人間性を落とす三種についても、ネズミは人間を喰っているから
スキュラに関しては「実験によって改造された元人間」であるからという理由が述べられているが、
赤子骸骨が人間性を落とす理由は「放送禁止になるから言えない」との事。
……人体実験や人を喰うネズミは言えても尚言えない理由とはなんであろうか、なんとも気になる点である。


●にんげんたいぷ【人間タイプ】
メタルマックス2及びメタルマックス2リローデットに登場するモンスター。
見た目は革ジャンとジーパンを着たいかつい男であるが正体は人型アンドロイド。
そのため自爆攻撃をかましてくることもある。
初登場のメタルマックス2では出現地域が狭く特に目立たないモンスターだったが
リメイクであるメタルマックス2リローデットでは野バス生息地域にも出現し
他のモンスターとのコンビネーションで印象に残る。

そのコンビネーションとは、
1.人間タイプの仲間呼びで出現したロボタクシーというモンスターから人間タイプが降りてくる
2.野バスが戦闘に乱入してくる
3.人間タイプが野バスに乗り込む
4.野バスがそのまま走り去り戦線離脱

…見事なタクシーからバスへの乗り換えであった。

☆使用例☆
ロボタクシーは_____を降ろした!
野バスが奇襲してきた!
_____は野バスに乗り込んだ!
野バスの突撃!
野バスはそのまま去っていった…。

☆関連語☆
野バス


●にんげん-だったら-よかった-のに・・・【人間だったら良かったのに・・・】
アークザラッド2の仲間キャラであるサニア(CV:椎名へきる)が喋る、いわゆる戦闘ボイスの一つ。
ところが、アークザラッド モンスターゲーム with カジノゲーム内のシャンテの劇場において、
この一言を同じく味方キャラのグルガに言い放ってしまった。もちろんグルガは人間・・・のはず。
その後呆然と立ち尽くす彼を尻目にさよならと言って立ち去るサニアの姿はシュールの一言。
元々グルガはインパクトのある外見やセリフなど、アーク2のキャラの中でも屈指のネタキャラ
なのだが、これで彼のネタ度が上がったのは言うまでもない。

☆関連語☆
アークザラッド2 グルガ

☆使用例☆
※「美しい!完璧だ!はーっはっはっは!」 「___」


●ばうんてぃそーどおんがくへん【バウンティソード音楽編】
SFCソフト、バウンティソードのサウンドトラックCD。
マイナーゲーながらサントラが出たのは、ゲームの発売元が音楽部門も持っていたパイオニアである関係か。

このゲームは曲の評価が高く、
ゲームのメインテーマ「不敗の聖騎士」は、ドラクエやマリオといったメジャータイトルに並んで
「すぎやまこういちのオーケストラによるゲーム音楽コンサート」にも選ばれている。

実はこのゲームの作曲担当は、アニメなどで活躍し熱血ソングに定評のある田中公平。
このゲームでも重要な戦闘で流れるアップテンポの戦闘曲「戦場の風」の評価が高く、
バウンティソードといえばこの曲!というファンも多い。
マイナーにもかかわらず、耳コピアレンジする人が複数存在したり、ゲーム名曲という話題で時折名前が挙がる。

曲そのもののクオリティと田中公平の知られざる仕事というプレミアから、
2012年現在、このサントラがお値段数万円、実にソフトの10倍以上というアホみたいな値段がついている。
もうゲーム買ったほうが早くないか?

☆関連語☆
サウンドトラック


●はかばはくらく…【墓場は暗く…】
シナリオ「リルガミンの遺産」の地上3階にある三段階の警告メッセージの一段階目。
順に、
「墓場は暗く…」
「この罠は時を刻みしもの…」
「この先は行かぬが得策。しからずんば…」
と続き、警告を無視して更に一歩踏み出すと、「石の中にいる!」となってしまうので素直に引き返そう。

以下ネタバレ
PCE版では#1〜#3の称号をコンプしたキャラだけでパーティーを組んでこの罠に入ると、隠しフロアの地上7階にてレポートできる。

☆関連語☆
いしのなかにいる


●ばずーかさーふぁー【バズーカサーファー】
メタルマックス2リローデットに登場する水上モンスター。
名前の通りサーフボードで波乗りをしながらバズーカ砲を構えているモンスターで
特にコレといって強いわけでもレアアイテムを持っているわけではない普通のモンスター。

このモンスターの真価は「無反動でもないバズーカをサーフボードの上で撃つ」という攻撃方法にある。
そう、攻撃と同時にその反動でズッコケ、綺麗な円を描きながら哀れ海に落っこちてしまうのだ。(扱いは逃走)
ただ一発のバズーカ攻撃に命をかけるその姿はモンスター図鑑モードでリピート再生可能なので
ちょっと落ち込んだ時にでも見れば元気になれるかもしれない。

ちなみに下位互換のゾンビサーファーもよく波に乗ろうとして小ジャンプ
→失敗してボードから転落する姿を目撃する。


●はるか【ハルカ】
PSソフト、だんじょん商店会の登場キャラクター。
片言言葉でしゃべる小柄な少年で、大きな瞳にターバンを頭に巻いた中性的な容姿をしている。。
ドラゴンを駆る一族、ドラゴンライダー族の一員で姉のナユタと共にドラゴン運送をやっている。

少年である。あるイベントでちゃんと「ナユタのおとうと ハルカ」と自己紹介もする。
しかし、そのテキストを見落としたのか、キャラデザの佐々木亮氏の描くかわいらしいグラフィックに目を奪われたのか、

「ハルカハァハァ」「ハルカは男の子だよ」「マジで!?」
「ハルカは俺の嫁」「ハルカは男の子」「マジで!?」
「ハルカちゃんが黒衣の花嫁衣裳買って行ってくれた」「ハルカは男の子」「マ(ry」
「もう男の子でもいいや」「ハルカはおとk…えっ?」

と、ハルカを女の子だと勘違いするプレイヤーが後を絶たない。
ついには攻略スレのテンプレに攻略情報と並んで「ハルカは男」と書かれるまでにいたった。
だがそれでも女の子と勘違いするプレイヤーは未だに現れ、男といわれても諦めない者までいる。

ちなみに姉のナユタもマイナーゲーながらRPG最萌え予選を潜り抜けて本戦出場しているほど人気が高く、
クールビューティな姉とロリ妹の美人姉妹ハァハァと、余計に性質悪い勘違いをする者も。

男の娘という概念が無かった頃の作品であり、女の子扱いは意図された現象ではないと思われる。
全ては1モンスターをゲームを代表するマスコットに押し上げたことすらある、佐々木亮絵の魔力か…

☆攻略スレテンプレ☆
Q、ハルカたんにミニスカートをコーディネートしてあげましたハァハァ。
 A、……。言いにくいんですがハルカきゅんは男の子です……つーか知っててやってるだろ!


●ばりくなじゃ【バリクナジャ】
ドラクエ7の過去世界最後のボスで赤ん坊魔物化事件の黒幕。
とここだけはいいのだがヘルクラウダーとは別の意味で覚えられるボス

理由は今までと比べかなり弱いからであろう。 
二つ前の世界のヘルクラウダー(壁ボス)の半分近くの体力
周りのボスよりちょっと高い攻撃力
前座の全体50×2+70の恐怖に比べれば屁みたいな単100強の痛恨と全40の地響きの攻撃能力
前世界のボス(雑魚)に劣る完全一回行動(先には同条件で強ボスが)
他猛毒がきく、行動がローテ、妨害特技なし、地響きモーションが縄跳び等
様々な理由があり、本スレではバリクナジャさんと愛されている。


●ばりけーど【バリケード】
通路などをふさぐ障害物。レジスタンスが築くイメージでおなじみ。
きちんとした防壁ではなく、急ごしらえの陣地防衛として
瓦礫、木、机、破壊された兵器等をうず高く積み上げ、進行の邪魔をする。
鉄条網や金網などもバリケードの一種だが、
個人運用(弓兵や砲兵)のための小規模なものはバリケードとは言わない。

RPGにおいては「不自然な」進入不可の地形としてよく登場する。
不自然といっても平和そうな町にどーんと築かれた怪しい的なものばかりではなく、
乗り越えたり飛び越えたり、除去すれば良さそうなのにしようともしない意味での不自然さも含む。

要は「このラインはキャラクターが進入不可ですよ」という機能であって、
製作者にとっては溝でも倒れた大木でも城壁でも同じなのかもしれない。
そういう意味ではまさにバリケード。


●ひえんれんきゃく【飛燕連脚】
テイルズシリーズではお馴染みの、ジャンプして蹴りの連撃を見舞う初歩的な攻撃技。
魔神剣・虎牙破斬と並んで主人公剣士の標準装備というイメージの古参プレイヤーも多いが、
テイルズオブエターニアで格闘スタイルのキャラが登場して以来は剣士が使う機会はあまりなかったりする。

攻撃時間・移動距離が微妙に長いため技としての汎用性はそこまででもなく、
毎回派生技が増えついには秘奥義にまで昇格した上記二つの常連技と比べると
格闘キャラがいないシリーズでは派生技どころか存在自体がなかったりなど何かと地味な存在。
とはいえ最近は斬撃メインのキャラの数少ない打撃手段として重宝されたり
低空から空中コンボを組み立てる起点となったりと、
戦闘システムの進化とともに何気に活躍の場を増やしていたりする。
でもやっぱり地味。


●ひかりねっと【光熱斗】
ロックマンエグゼシリーズの主人公。
ナンバリングの1〜3は小学5年生、4〜6は小学6年生の少年。
父親はネットナビの生みの親、祖父はネットワークの生みの親と流れる血は優秀で
相棒のネットナビ、ロックマン.EXEとは兄弟のように仲が良い。
正義感の強い熱血でお調子者で前向きな性格。
勉強は苦手と言うか嫌いだが、ネットナビのオペレーションの腕は非常に高く、
作中でロックマン以外のナビを支障なく操ったり、
複数のナビを的確にオペレートすることも可能。
しかし、年相応に未熟な部分もあり失敗も多く経験するが
その失敗からたくさんのことを学び、成長していく姿がシリーズを通して描かれる。
スポーツ、特にサッカーが好きなのか彼のホームページには
サッカーボールが描かれていることが多い。
ゲームに6作出ておりたった二年間で世界の危機を6回救った(外伝含めると更に増える)
ことになるためよくそれをネタにされる。

また、オペレーションの腕だけでなく体も非常に丈夫で運動能力が高く、
高圧電流の流れるレバーを感電しながら強引に引く、
扇子一つでガスを吹き飛ばす、不意に飛んできたトラップの矢を避ける、
防磁スーツ込みでも耐えられない電磁波を長時間耐える、
病院の二階から海に飛び込む、木刀一本で襲いかかる人形を100人切り…
等々、他にも色々やってのけるが小学生の身でこれだけ無茶をやって
何一つ怪我なし、後遺症なしということをよくネタにされる。

★関連語★
ロックマン(ロックマンエグゼ)

713 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2011/10/15(土) 23:15:35.53 ID:kNh7s7an0
二年間で6回とかイースより多いなw

714 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2011/10/16(日) 00:29:00.81 ID:WSpSWfSGO
メダロットのイッキも確か1年で3回救ったかな?


●ひとのものとったらどろぼう!【人の物を取ったら泥棒!!】
ポケットモンスターシリーズで、トレーナーの繰りだすポケモンに対し
モンスターボール系統のアイテムを使うことで表示されるメッセージというかお叱りの言葉。
最近は「人の物」の部分が「人のポケモン」になっている。
このセリフと共にモンスターボールは弾かれ「トレーナーのポケモンは捕まえられない」ということを教えてくれるわけだが、
戦闘前のイベントで一般人から貴重品をぶんどった悪の組織の団員や
火事場泥棒(敵トレーナーの職業)にも言われるため、なんとなく理不尽な気分をする。

このやりとりのあったターンは投げたモンスターボールは消費され
自分は何も出来ず、相手だけ行動できるという何のメリットもない状態になるが、
ブラック・ホワイトからは投げたモンスターボールが消費されなくなった上
ある金持ち家族との連戦の途中で敗北することで繰り返し大量の資金を獲得するテクニックが存在するため
わざと負けるために何ターンも相手のポケモンにモンスターボールを投げ続ける
トレーナー(プレイヤー)が増加したとかいないとか…。

なお、「トレーナーの(ダーク)ポケモンをゲットする」というシステムのあるポケモンコロシアムシリーズではこのメッセージはなく
最初からダークポケモン以外は選択できないようになっている。
それでも、ダークとはいえ主人公にポケモンを奪われても
文句の一つも言わずに戦闘を続行する敵トレーナーの姿はこれはこれでシュールではある。


●ひのけんいち【火野ケンイチ】
ロックマンエグゼシリースに出てくる赤い髪と顎鬚が特徴的な男。
あだ名はヒノケン(というかこっちの通称のほうが有名か)。
エグゼシリーズには5を除く全てのナンバリングに登場している
(ただし「6」はグレイガバージョンのみ)、ある意味エグゼシリーズを代表するキャラ。

所持しているナビ(相棒のような者)の数も三体と歴代キャラの中でも多く所持しており、
それぞれ「ファイアマン(1と4とその他外伝系)」
「ヒートマン(2と6とアニメ)」「フレイムマン(3のみ)」と名前の通り炎属性ばかりである。
初登場時が悪役だったために、立場などは違えど悪役での登場が目立つが最終章である「6」ではなんと教師として登場している。
またロックマン自身も「4」でファイアマンをモデルにした「ファイアソウル」、
「6」でヒートマンをモデルにした「ヒートクロス」という力を身につけている。
この二種は何れも作品中一番最初に手に入る力であり、プレイヤーの助けとなる。

この様に作品で優遇されてはいるが、初出の「1」では序盤も序盤で退場する特にバックストーリーもない悪役で、
リメイク版で増えたイベントにも登場しないと扱いが悪い。「2」でもストーリーにはかかわっていない。
ただし「1」に登場した悪役で再登場を果たしている人間は、
彼以外ではおなじみの「ヒグレヤ」の店長くらい(しかも途中から完全に味方である)。


●ふぁるこむさうんどちーむ じぇーでぃーけー【ファルコムサウンドチームjdk】
日本ファルコムのサウンドチーム。
元日本ファルコムの音楽スタッフというと古代氏が有名だが、彼の退社後に結成された。
以後、ファルコムの音楽は個人名ではなくjdkでクレジットされ、
内部でのメンバーの変遷こそあるが、安定して高いクオリティの曲を生み出している。

主旋律を前面に押し出した、耳に残りやすいやさしいメロディの曲が得意で、
ファルコムのゲームの魅力の一つとなっている。
たとえ種々の理由からゲーム購入は見送ってもサントラは買う、という固定ファンも多く、
キングレコードがファルコム専門の「ファルコムレーベル」を立ち上げるほどの人気を誇る。

自社アレンジも得意で、オーケストラ、jazz、アイリッシュなど幅広いアレンジを見せる。
特にオーケストラは、「オーケストラ風にアレンジしました」ではなくちゃんと数曲からなる交響曲編成になっている力の入りよう。

ちなみに、前述の音楽そのものへのファンの存在や、ファルコム商法と呼ばれる特典攻め商法もあり、
おそらくファルコムは世界中のゲーム会社で一番多く自社音楽CDを出している会社である。
ファルコムが新作を出したら通常のサントラの他に、特典なり別売りなりで1枚はアレンジCDが出ると考えて間違いない。
リメイクの場合でも割とよく出す。

パソコン版での話だが、ファルコムのゲームを買ったらゲームディスクの倍以上の枚数の特典サントラCDがついてきたなんてことも。
まあクオリティ高いから貰って損はないし、クオリティ高いからこそ特典として成立するわけだが。

☆関連語☆
日本ファルコム ファルコム商法


●ぶいあっぷゆにっと【V-UPユニット】
スーパーロボット大戦COMPACTで初登場した強化パーツ。
初登場したCOMPACTでは、機体の強化パーツを装備できる数に応じて武器の威力が上がる効果を持つ。
A、IMPACT、COMPACT3には機体性能を上げるU、武器の威力を上げるWの2種類がある。

この強化パーツ、バランスブレイカーと呼べるほど高性能なのである。
強化パーツを装備できる数によって能力値の上昇率が違い、装備できる数が多いほど上昇率が高い。
その為、強化パーツを多く装備できる機体に装備させるのが望ましい。
スパロボでは弱小機体が強化パーツを多く装備できる事が多い。
よって、この強化パーツを弱小機体に複数装備することで、主役級の機体を凌駕する性能に化けてしまうのだ。
それ故に、原作では脇役同然の戦闘機が主役のスーパーロボット以上の活躍を見せるといった逆転現象が発生した。
Aでは条件付きで仲間になる敵が所持してる事が多く、この強化パーツの為にあえて仲間にせず、撃墜するプレイヤーも少なくなかった。

だが、あまりに強力過ぎたのか、登場作品が少なく、Aの移植作であるAPでは廃止されている。

ちなみに、AにはW-UPユニットという上位互換パーツがあり、
寺田プロデューサーはAP発売前のインタビューで「W-UPユニットはやりすぎた」と述べている。


●ふぁみまがかきおろしえふえふよんこみっく【ファミマガ書き下ろしFF4コミック】
当時SFC版FF4発売前にファミマガに書き下ろしで掲載されていた漫画
一部のファンからは伝説の漫画扱いされいる。
内容はプロローグからセシルとカインが旅立つ最序盤までをコミカライズされている。
オリジナル版との違いは本来白髪&長髪である主人公セシルが黒髪&短髪に変更されている。
ただしセシルの姿に関してはネタバレに触れる部分である為にあえて変更したのかもしれない。

まあそんなことはどうでも良くなぜ伝説の漫画扱いされている理由は
ロ ー ザ が と に か く エ ロ イ
それが理由である。

オリジナル版と同じくローザがセシルの部屋に夜ば・・・ではなく悩みを聞きにいくシーンがあるのだが
・頬を赤く染め、目は潤み、何かを期待しているかの様な表情
・胸の部分が大きく開いたスケスケのネグリジェで体のラインやパンツが丸見え。あとどう見てもブラジャー着けていません
・おまけにセシルの部屋に入った後の第一声が非常に甘えた口調で「セ・シ・ル?」

どこからどう見ても犯る気マンマンですありがとうございました。
しかしそのまま18禁ということはなく、主人公のセシルは完璧なまでの壮絶スルーというオチで
オリジナル版準拠の健全な展開で終わってしまった。無念である。

この漫画は単行本化される事はなく、古本屋で当時のファミマガを探し出すか、国会図書館で借りるぐらいしか閲覧方法がない。


●ふぉるだりたーん【フォルダリターン】
ロックマンエグゼ3でのみ登場するある意味究極のバトルチップ。
片方のバージョンでしか手に入らないもので、
入手法はわかりにくい入り口(作中にヒントはある)からいける店で購入するというわかれば結構簡単なものである。
効果は「その戦闘中に使ったチップを復活する」(通常チップは一回の戦闘で一回しか使えない)というもので
カードゲームで言うと自分のデッキだけ勝負開始時の状態に戻すというものである。
これだけでも強力なのだがこのチップの真価は
こ の チ ッ プ 自 体 も 復 活 す る ということである。

つまりは一枚入れるだけ(というか一枚しか入れられないが)でデッキの無限復活ループが成立するという
とんでもない壊れ性能チップである。
そのため大会では一度しか使ってはいけないという特別ルールが設けられた。

ちなみにもう片方のバージョンで同じ場所で手に入るチップは
使ったナビチップをもう一回使えるという普通なら強力なものであるが
フォルダリターンと比べると
フォルダリターン:ナビリサイクル
三十枚全部を再利用できる:条件にあった一枚を再利用できる(厳密にはほかにも利点は少々あるが)
と霞んでしまう。

余談だがこのチップが手に入らない方のバージョンの固有スタイルが使い勝手の悪いグランドスタイルである。
2バージョン制なのに公平どころかひどい格差である。

★関連語★
ロックマンエグゼ グランドスタイル


●ぶぐせいちょう【武具成長】
シレン4から登場しているシステム。
武器や盾を装備し、矢などを使わず直接攻撃で敵を倒すと、装備していたものに「熟練値」という武具の経験値と呼べるものが入り、
それが一定量貯まると武具が成長する、というもの。全ての武具は8段階成長する。
成長すると、基本の強さ・成長限界・印数上限が上がり、ものによっては新しく印が付くこともある。
これにより、持ち込みなしのダンジョンでの「木の棒と木の盾しか出ねーマジだりー」という状況でもなんとかなるようになり、
後に強い武器を手に入れた時に、それを新たに成長させて乗り換えるか、
それとも今までのを貫き通すかの選択を迫られるようにもなった。

ところでこのシステム、スタッフは大変だっただろう。
考えて見てほしい。強さや付加される印はともかく、武具の名前及び説明文が今までの8倍に増加したのだ。
だから「ナニモミエナーイ(真っ暗棒系Lv8)」とか
「極上ウメオニギリ(にぎりよけの盾系Lv6)」とか「ゲイズゲイズー!(ややゲイズな盾系Lv8)」とかの珍妙な名前や、
一途な女の子が宿っていたりツンデレが宿っていたりコハルちゃんがハァハァしてたりする説明文があっても、ゆるしてやってください。


569 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2012/01/08(日) 12:20:19.50 ID:35fdbbKK0
>>566
何でもいいから説明文を見たいってならこの辺から
http://kumicyou.sakura.ne.jp/shiren-ds-5/item-shield-group-15.html


●ぷらすだめーじ【プラスダメージ】
攻撃の威力を底上げするもののうちキャラクターの攻撃能力ではなく、
最終的なダメージに実数値をプラスするタイプのもの。
例えば、最終ダメージが50にプラスダメージ10の場合、
最終ダメージは
50+10=60
というわけである。

一見すると毛の生えた程度のパワーアップに見えるが、
このタイプが猛威をふるうのは威力の低い連続ヒットする攻撃に
これをかけた場合である。
例えば、威力が20で8回ヒットする攻撃と威力160で1回ヒットのがあったとする。
これをすべて当てた場合
20x8=160
160x1=160
と同じになるがこの攻撃にプラスダメージ10をかけた場合総合威力が
(20+10)x8=240
(160+10)x1=170
というように(プラスするダメージ)x(ヒット数)分ダメージに差が出るのだ。

全ヒットするという前提ではあるが、手軽に
高威力攻撃を実現できるためゲームによっては
タイムアタックややりこみなどで活用される。
が、所詮は全ヒット前提。
強化した時に限って途中で敵に逃げられたり
失敗してあまりダメージが入らなかったりしてしまうのが人の業。

☆プラスダメージと有効活用の例☆
ロックマンエグゼシリーズ
トルネード(20ダメージ8ヒット)&アタック+30
(20+30)x8=400

ペーパーマリオシリーズ
レンゾクジャンプ(一回ごとに威力-1)&チャージ(重ねがけ可)
9+8+7+6+5+4+3+2+1+1+1+1+1....


●ふらっしゅばーど【フラッシュバード】
風来のシレンシリーズに登場する鳥型モンスター。
上位種にグレアバード、ツィンクルバード、シャインバードが存在する。

それ単体での戦闘能力は大したことがないのだが、
・炎攻撃を受けると回復する。
・アイテムの投擲を無効化する。
・爆発攻撃を受けると分裂する。
・隣接するモンスター一体のHPを回復できる。(シャインバードは一部の状態異常も回復)
・フロア内から傷ついたモンスターの元へワープして回復できる。(ツィンクルバード以降)
と一旦他のモンスターへの援護に回ると凄まじいスペックを誇る。

特に遠距離から爆発攻撃を行うオヤジ戦車系とのコンビネーションは抜群で、
身近のモンスターを殴る→鳥ワープ→戦車の爆撃→鳥増殖→包囲網が完成、なんてことも。
こうなると三方向攻撃で1ターンに3匹倒す程度ではどうにもならなくなるので先に手を打ちたい。

      
..   鳥 
  鳥鳥鳥          
..鳥鳥シ.鳥鳥          戦
  鳥鳥鳥  
..   鳥  



●ふるたっちおぺれーしょん【フルタッチオペレーション】
DSソフトで稀にあった操作方式。
「操作はタッチパネルのみ、ボタン操作は廃止。」というもの、
はっきり言ってRPGとの相性は最悪、
これを採用したRPGは大概ストレスが溜まる仕様となっている。

移動はパネル押しっぱなし、町の住人との会話は隣接して改めて住人をタッチ、テキスト送りもタッチ。
アイテム使用も「メニュー」→「アイテム」→「アイテム名」
→アイテム使用後「戻る」×3とタッチ(しかも「戻る」の位置はそれぞれ別)
こんな感じなのでプレイヤーからは大抵糞ゲーと呼ばれる事になる。


●ふれふれはむぽん【フレフレハムポン】
風来のシレンシリーズに登場するモンスター。初出は4。
基本的に直接攻撃はしないが、チアリーディングを行ってモンスター一体を対象とし
攻撃力アップ&一度だけHP0になっても1で耐える効果を与える。
特殊効果を2ダメージに変換し無効とするギャザー種と相性が良く、まともに殴り合うと消耗することは必至。
なるべくモンスターと合流する前に倒しておきたい。

なお直接殴って倒す時はシレンから逃げようとするので壁に追い詰めないといけない。
その場合殆どダメージにならない反撃をしてくるのだが
どんな攻撃でも食らうとHP1になってしまう「二撃の洞窟」だと洒落にならないので注意。


ハムポンまって
     ,-====-、       ,@n,,
    |jj_____n_|     ;''"ミ; ・ω・ヽ
  = ( ´・ω・)    "''''゙===θ''"ヾ
 =  ノ/ つつ    = ,-∪‐- ''''゙
   んしーJ     = |`ー---‐'|
                `ー---‐'′


.,-====-从 ボコボコボコボコ_  .┃
|jj_____n_|;'"ヾ0=  ,n@,, ヽ ..  ┃
 (`Д(;'"υ=  υ/・ω・ ヽ| |.┃壁
 ノ/ つ"'''゙;''"υ=υ====ノ.// ┃
ん しーJ   ''''゙   ∪∪    .┃


●ぽけっともんすたーりばーすと【ポケットモンスターReBURST】
週刊少年サンデーで連載されているポケモンのコミカライズ作品。
原作は楠出尽、作画は田村光久。主人公リョウガが行方不明の父と謎の剣士アルカデスを探す旅に出るストーリーである。
ポケモンの漫画作品としては初の週刊連載であり、ポケモンという大人気ゲームのコミカライズということで、
最近低迷しているサンデーの救世主になるのでは?と連載前からファンの期待が高まっていた。

…が、その期待は無惨にも打ち崩されることになる。

まず、ポケモン漫画なのにポケモンが空気。そのためポケモンバトルが無いのだ。
ポケモンが空気のため、ポケモンのテーマの一つであるポケモンとトレーナーの絆の描写が皆無である。
ではバトルは何なのか?それは特別な力を持った人間がポケモンに変身してバトルするのである。
この漫画ではポケモンに変身する者をバースト戦士と呼ぶ。

第1話からリョウガが伝説のポケモン、ゼクロムに変身し、
悪の組織の一員(ポケモンを使わず、金棒で戦う)を倒す展開は悪い意味で予想の斜め上を行き、読者を驚かせた。
その後は敵側にバースト戦士が増え、バースト戦士同士のバトルがこの漫画の主軸となっている。

以上のことから「ポケモン漫画である必要無い」「こんなの黒歴史だ」など、読者の怒りと不満がバーストした。
だが評価できる点としては女の子が可愛く、ポケモン漫画として見なければそれなりに楽しめる漫画なのかもしれない。

余談であるが、構想3年らしく、サンデーの編集長曰わく、「普通のポケモン漫画じゃつまらないから」という理由で、この漫画が生まれたらしい。


●まーふぃーのほうそく【マーフィーの法則】
『理由は判らないが、何故かそうなる』(大抵はネガティブな)現象・経験に対し、
理数・科学系の法則のように自虐的に言う、所謂あるあるネタ。
アメリカ空軍で技師をしていたマーフィー氏が機体のテストの失敗について、
・失敗する可能性があるものは失敗する
と発言したことが元になっている。

「続・マーフィーの法則 現代日本の知性」(アスキー刊)では
・大作ゲームは試験期間中に発売される。
という法則がある。これはRPGに限っていはいないが
過去2ちゃんねんねるでも「RPGにおけるマーフィーの法則」や「マーフィーの法則in不思議のダンジョン」と
いったスレッドがあった。

ゲームをプレイしていて困った経験をした貴方、今日もまたマーフィーの法則は働いている・・・。

☆一般的なマーフィーの法則例
・根本原理…失敗する可能性のあるものは、失敗する
・選択定理…複数の選択肢のうち、人は最悪のものを選ぶ
・万有引力…トーストのバターを塗った面が下に向いて落ちる確率は、カーペットの値段に比例する

☆RPGにおけるマーフィーの法則(抜粋)
・長い間行き詰まっていた謎は、これから出かける直前に解決法が見つかる。
その発見の大きさは出かける先の距離に比例する。
・レアアイテムはすでに持ってるものに限って何度も出る。
・「初心者が気軽にプレイできるように」と思って設けられたシステムはたいてい難解か、役に立たないか、重大な欠点を備えている。

☆関連用語☆
パルプンテ


●まざーばんがーど【マザーバンガード】
漫画「機動戦士クロスボーンガンダム」に登場する戦艦。
宇宙海賊クロスボーンバンガードの母艦。
元は貴族主義を唱えたコスモバビロニア帝国が建造した物であるため、宇宙戦艦ながら外見は帆船、艦首には女神像とデザインが重視されている。
しかし新推進システム「ミノフスキードライブ」や全周囲ビームシールドなど新技術が使われており、性能も高い。

そんなマザーバンガードだが、第二次スパロボα出演時にとてつもないことになった。
パイロットのベラがニュータイプ(命中や回避にボーナスが付く)であるため、避けて当てるという戦艦にあるまじき姿を見せ、
多少被弾しても戦艦ならではの高いHPに加え、シールド防御ができるためそうそう落ちない。
武器もバランスがよく、巨大な戦艦ゆえにサイズ差補正で高威力。
おまけにベラはSP回復、指揮官、獲得資金+20%という有用な技能まで併せ持っている。
並のスーパーロボットより強いその姿は従来の戦艦のイメージを大きく覆すことになった。


☆使用例☆
A 強い戦艦といえば________だよな
B あれは戦艦じゃない。ベラ専用モビルアーマーだ


●まほうがくえんのがくせい【魔法学園の学生】
聖剣伝説LOMに登場するキャラクター達。
城塞都市ジオの魔法学園で魔法を学んでいる。

10人以上登場し、全員が名前を持ち性格付けが成されており、
見かけも言動も子供っぽいが、ちょっぴり辛口で時折寸鉄人を刺す発言をすることも。
授業を総出でボイコットしたり、元生徒の仲間キャラを連れて行くと掛け合いを始めたり、
個性派ぞろいの教師の指揮の元に魔法の実験と称して大騒ぎを起こしたりと、何かと和ませてくれる。

なおこの魔法学園、学費を滞納した学生は石にされて売り飛ばされるという噂があり、
とある村の道具屋にガラクタにまぎれて石にされた生徒が置いてある。
なおその石像に関するイベントは一切無い。彼が解放される日は来るのだろうか・・・


●みぎて【右手】
DQ6のラスボス、デスタムーアの最終形態で「左手」と一緒に付いてくる敵キャラ。
「左手がザオリクを使う」ということは周知の事実だが、
実は右手も『ザオラル(50%の確率で蘇生、HP半分回復)』を唱えることができる。
SFC版では本体にしか唱えなかったので見る機会はほとんどなかったと思われるが、
リメイク版では左手にもこれを唱えるようになり、左手を倒して峠を越えたと思ったプレイヤーを慌てさせた。


●めにみえるものだけがしんじつではない【目に見えるものだけが真実ではない】
RPGにおいて、見えないけど通れる隠し通路や
見えるのにすり抜けられる通れる壁などがあるダンジョンの前によく聞く情報。
要するに見た目に惑わされるなということである。

嘘を見抜き真実だけを見るアイテムや技能が手に入るのはおきまりパターンだが
たまにそういうものが用意されずに総当たりを強いられることもある。
この情報がでた直後のダンジョンだけそういう仕掛けがある場合もあるが
たいていの場合はその後のダンジョンでも容赦なく配置されることが多いため
終盤だったらともかく、序盤でこの台詞がでた場合プレイヤーは壁という壁、
穴という穴に疑いをかけなくてはならなくなる。

まれに、隠し通路要素があるのにこのメッセージあるいはそういった情報がでないノーヒントのゲームもある。
RPG慣れしている人は何かあるなと勘づけるが
慣れてない人にとってはいつまでも気づけずどうしても行けない場所となってしまうことも。

☆関連語☆
隠し通路


●めにゅーをひらいて「せーぶ」をえらぶとげーむのじょうたいをほぞんできません。【メニューを開いて「セーブ」を選ぶとゲームの状態を保存できません。】
FF7において、ユフィを仲間にするイベントの際、倒れてるユフィの近くにあるセーブポイントを調べるとこのように表示される。

ユフィを仲間にするためには、フィールドの森の中でエンカウントした彼女を懲らしめた後、
彼女との会話で適切な選択肢を選んでいく必要がある。
選択を間違えるとギルを盗まれた上で彼女に逃げられてしまい、
エンカウントするところからやり直しになってしまうので、
その前にセーブをと思うのは自然な流れだがちょっと待ってほしい。

ちゃんとこう言ってくれているように、ここでメニューを開いてもセーブする事は出来ない。
それどころか、メニューを閉じた途端にユフィにギルを盗まれ逃げられてしまう。
つまりはこの「セーブポイントらしき物体」それ自体がユフィの罠。

FF7では、セーブポイントに触れる度にいちいち「メニューを開いて「セーブ」を選ぶとゲームの状態を保存できます。」
と表示されるので、大半のプレイヤーはろくに読まずに飛ばす癖がついているはず。
それを逆手に取ったネタ。

教訓:他人の話はちゃんと聞きましょう。


●らっく【LUK(タクティクスオウガ)】
タクティクスオウガに登場する能力値の一つ。
…というか他のゲームでの「運の良さ」、「ラック」と同意。

汎用キャラは50が基本で、名ありキャラは各々の設定によって上下し、
例えば「〇〇唯一の生き残り」という設定のキャラは高く設定されていたり
ルートによってひどい結末を迎えるキャラは低く設定してあったり、
劇中で「俺は運がいいぜ」と言った奴が本当にこの数値が高かったり、
よく見ると細かさに気づいて面白い。

基本的にレベルアップでは上下せず、戦闘中敵を倒した時に
ランダムで出現する運のカードを取得することでのみ変化させることが可能(ランダムで上がったり下がったりする)。

さて、本題はここから。
ドラクエなどでは死にステともされるこの能力値だが
このゲームではなぜかかなり大きな影響があり、
極端な例を表すと、LUK50のキャラとLUK80のキャラが殴り合ったとすると
攻撃力などの基本計算式の後に以下のような補正がかかる。
LUK50のキャラ 与ダメージ-30x武器補正 被ダメージ+30x武器補正 命中-30
LUK80のキャラ 与ダメージ+30x武器補正 被ダメージ-30x武器補正 命中+30
つまり、LUKの差がそのまま(武器にもよるが)ダメージと命中に顕著に現れるわけである。
こんなシステムなのに、終盤のボス敵、ランスロット・タルタロスは
ただでさえ高い能力値な上にLUKが70もあるため
LUKが低い、または平凡なキャラで戦うと当たらないわ殴られると超痛いわ当ててもHP減らないわで
数値以上のかなりの強敵となってしまっている。
まさに「人生に必要なのは運」というわけである。


●りーしゃ・すていれーく【リーシャ・ステイレーク】
「グランナイツヒストリー」に登場する従者の少女で本作のナビゲーター役を担当する。
イベントの発生からゲームシステムの解説、時には騎士団の支援まで行う頼もしい存在で
ストーリーでも重要な役割を与えられた人物なのだが……

戦争モードの戦況アナウンスが当てにならなかったり、
クエスト達成のため目的地まで直行したいのに魔物の巣を発見して騎士団に殲滅させたり(プレイヤーに拒否権はない)
普段は敬語かつ優しい性格なのに仇の仮面の騎士に出くわすと態度が豹変したりと
「真のラスボス」「敵国スパイ」「魔女」などと呼ばれ騎士団長からは恐れられている。
が、役に立たない情報で敗戦させるドジぶりやとにかく巣優先な思考からかネタキャラとしての地位を確立しつつある。


●りう・しえん【リウ・シエン】
幻想水滸伝ティアクライスに登場するキャラで、主人公と一緒に村で自警団をやってる友達の1人。
3年前に村にふらっと現れ、そのまま住み着いた。
このゲームの初報で主人公たちと一緒に紹介されたが、過去の経歴が不明、さらに公開されたキャラ絵の表情が
人を馬鹿にするような小憎らしい笑顔だったため、このシリーズでお約束の裏切り者キャラではないかと予想されていた。

しかし、いざ蓋を開けてみれば仲間のいじられ役でお調子者だが気のいい奴で、宿星が天機星(正軍師の星)だった。
とても知恵者には見えない彼が主人公軍の軍師という事実に驚いたプレイヤーは多く、
ゲーム内で見れるキャラ説明でも「意外にも軍師」なんて書かれている。
すごく神がかった策を出すわけではないが、しっかり要所要所で軍師としての活躍はある。
これまでの天機星のイメージとは色々な面でかけ離れており、

・リーダーと軍師というより、同年代の対等な友人として主人公を助ける(3のシーザーはコミカライズ版ではそんな感じだが)。
・姿は人間とほとんど変わらないが、実はスクライブという亜人種のため、シリーズ初の亜人軍師。
・終盤にスクライブの族長になるので、軍師兼族長。
・シリーズの軍師で初めて通常戦闘をこなせる。

など、良くも悪くも幻想水滸伝としては異端だと言われるティアクライスならではのキャラかもしれない。


●りざるとがめん【リザルト画面】
戦闘終了後に獲得した経験値やアイテムを表示する画面。
レベルアップまでのEXPを教えてくれたり戦闘内容を評価してくれるタイプもある。
ムービー入りのゲームの場合、盛り上がってラスボスを倒した後普通にこれが表示されると若干間抜けな感じがする。


●りざれくてぃあ【リザレクティア】
SS魔導物語の実質的な主人公、ラグナスの使う魔法。
シンプルなネーミング通り、仲間一人を復活させる何の変哲も無い蘇生魔法である。
が、問題はラグナスの境遇にある。
彼は自身の周囲に災いをもたらす呪いを受けたせいで、一度もパーティーを組んだ事が無く
アルル達が生まれて初めて出来た仲間だというのだ。
にも関わらず、彼は一人旅をしていた時点でこの魔法を習得している。
同じく習得している全体回復魔法のガイアヒーリングは、単純に回復量が大きいため一人でも使うのだが
こちらは相手が居ないとまず使う機会は無い。
いつか呪いが解けて仲間が出来る日を夢見て、この魔法を習得したのだろうか・・・。


●りす【リス(世界樹の迷宮)】
世界樹の迷宮1・2に登場するイベントキャラクターで、ある意味致命的なトラップ。
手口は「かわいい素振りをして近づいて来た冒険者からアリアドネの糸を奪う」というもの。

一瞬でダンジョンを脱出するアリアドネの糸は世界樹シリーズにおいて命綱と言って過言でない。
攻略において行きは出来る限りダンジョンを進み、帰りはアリアドネの糸を使用して帰還するというスタイルが一般的である。
そのため、そろそろ帰還するかという時に糸を奪われると消耗しきったパーティでは徒歩で帰る途中全滅することも少なくなかった。

一応イベントが発生しても無視すれば被害に合わないのだが、一作目ではそんなこと知る由もなく、
また後のシリーズに比べ帰還方法に乏しかったので犠牲者は多かった。
そして世界樹2では全ての階層に1匹ずつスタンバイしており、スタッフもかなり調子に乗ってきている。

このまま次回作に登場しシリーズ皆勤となるか、と思いきや3ではリストラされてしまった。
リス被害が出なくなる反面、それまで翻弄されてきた冒険者からは寂しいという声もあるが
一部のプレイヤーは全滅に快感を覚えるマゾヒストなのであまり真に受けない方がいい。


●るみなすあーくすりー【ルミナスアーク3】
マーベラスのNDS用SRPGシリーズ第三作。
シリーズ初の学園物で、中世ヨーロッパ風ファンタジー世界が舞台。
若者にしか使えないラピス(魔法)の力で妖精達と戦い、最終的には全ての元凶である唯一神的な奴を倒す物語。
1ではヒロイン一人、2ではヒロイン二人のED分岐だったが、
3では主人公以外のパーティメンバー10人(男性4人女性6人)全員に個別のEDが実装された。
…のだが、ほとんどのEDが残念な出来であり、まともなのは2つ程度。
具体的には、
・ツンデレ女王がメイドコスで主人公にご主人様と言ってデレる
・天才ロリが白スクで主人公を呼ぶ
・ショタ少年探偵がシスター女装で潜入捜査で事件(があったらしい)を解決している
・女仙人とセーラー服で結婚式
・巨乳女保険教師が巫女服で主人公を呼ぶ
・どっかの海岸で男キャラの股間に頭を埋めて主人公が眠る
など(因みに、本編ではほとんどのキャラクターはブレザースタイルの制服着用であり、そのようなコスチュームは全く出てこない。
EDストーリーも全く本編と関係ない物ばかりである)。

また、温泉でパーティメンバーと二人っきりでの入浴ができ、「大事なところ」を触ってパワー注入。
対象キャラの喘ぎ声(男女両方)が流れる。
それでいて、CERO-Aであるというのが驚愕の事実。


●ろうひーろー【ロウヒーロー(真・女神転生)】
真女神転生のメインキャラクターの一人。
ロウヒーローという呼称は外伝で登場した際の呼び名であり
名前はプレイヤー自身が決める。デフォ名は「よしお」という説がある。
秩序と尊ぶLAW属性の代表であり、主な使用魔法は衝撃魔法のザン系と回復魔法のディア系という
ドラクエで言うと僧侶的なポジションである。
主人公の隣の家に住むヒロインと同名の別人の幼なじみの恋人であり、
主人公とは夢の中で何度も会うものの、現実世界では誤認逮捕(?)で入れられた牢屋の中で初めて対面し、仲間になる。

恋人のことになると必死になったりするものの基本的に優しい好青年であり
ヒロイン以外ではもっとも長く主人公と行動を共にする仲間キャラクター。

いろいろあったあげく死んだり転生し蘇ったりし、ルートによっては敵対することになるが
転生した後の白い衣装に身を包んだ服装がまるでマヨネーズのようなシルエットのため
ロウヒーロー=マヨネーズという認識が広まってしまい
一躍ネタキャラの地位を確立してしまった。

そのため、ロウヒーローにマヨネーズと名付け、
統一性を持たせるため主人公やヒロインなどの名前を食材、
あるいは調味料の名前にするプレイヤーが続出したとかしないとか。
どこの鳥山ワールドだ。

・「よしお」「わるお」「ふつお」はファンブックの御祇島千明のネタ。
 ちなみに没データでもカオスヒーローの名前が「わるお」になってる。
・ギョウザに見えるという声もある。
 劣化コピーのゼレーニンもデザインは全然違うがギョウザっぽいし。

☆関連語☆
真・女神転生


●ろーる【ロール】
サガフロンティア2のシステムのひとつ。
RPGの『R』に該当する「役割」のこと。

具体的には「戦闘中における役割分担」であり、事前に設定しておく事で能力に補正がかかる。
例えば『鉄砲玉』のロールをセットすると行動順がかなり早く回って来るようになり、
『突撃』をセットすると物理攻撃力が大幅に上がるが回避力が落ちる、等様々なものがある。
当然ながら1人しか居ない時や、1対1で戦うデュエルでは無効であり、
それ以外でもパーティーメンバーの誰かが気絶したり状態異常に掛かっていたりすると一時的に無効化される。
また同じロールをパーティー内の複数のキャラにセットすることも出来ない。

ロールの効果は強力で、上手くセットすれば戦闘が非常に有利になる。
ただロールをセットしていない状態は『自由行動』となり、閃き率が上昇する。
しかし大抵のアーツは閃きよりもデュエルで合成した方が楽なので、ロールをセットしておく方がいい。

ロールは仲間キャラクター達が1人につき1種類ずつ所持しており、
それぞれのキャラの性格や特徴が反映されている。
ただしギュスターヴはシナリオを進めていくと性格が大きく変化していくからか、
1人で3種類のロールが設定されている。

後半に加入するキャラほど使いやすいロールを持っており、
1度仲間にしたキャラのロールはそれ以降自由に使えるようになるという仕様の為、
序盤ではロールの少なさに悩むことになる。
2周目に入ると最初から全シナリオを自由に選択できるようになる為、
ロールを求めて戦闘の無いシナリオを真っ先にクリアするプレイヤーが数多くいた。


●ろくさす【ロクサス】
キングダムハーツ2に登場するキャラクター。本編開始前のチュートリアル編における操作キャラでもある。
「ノーバディ」と称される、強い心を持つ人間から生まれる分身のような存在であり
その中でも特別に位の高い者達とともに「13機関」という組織に所属していた。
彼は主人公ソラのノーバディであり、ゲーム開始当初は自らの出自に関する記憶を封じられていたが
次第に記憶を取り戻し、最終的には眠りについていたソラを目覚めさせるため彼と同化した。

チュートリアルで突然新キャラを操作させられて驚いたプレイヤーも多かったが、
ソラに似た少年らしい性格やその悲劇性、同じ13機関の一員である「アクセル」との友情、
そして自らの運命を受け入れる際の演出などから、出番の短さに反して人気は高い。
その後も彼を主人公とした作品が発売されたり、別の時代を描いた作品にも
彼と瓜二つの人物が登場するなど、影の主人公と言っても過言ではないほどの待遇を受けている。

ちなみに、主人公の分身という非常においしいポジションのキャラでありながら
キングダムハーツ2無印ではなんと戦闘がなくムービーシーンのみであった。
ファイナルミックス版ではプレイヤーが操作しての対決が実現。
体力が減るとこれでもかというほど四方八方にビームを飛ばしながら
二刀流による激しい攻撃を仕掛けてくるなかなかの強敵である。

なおソラに戻るときの最後の台詞「俺の夏休み…終わっちゃった。」
が毎年8月31日頃にKHスレに書き込まれるのが定番になってる。


☆関連語☆
キングダムハーツ2


●ろっくまんえぐぜすりー【ロックマンエグゼ3】
ロックマンエグゼシリーズの三作目でシリーズの節目でもある作品。
前作で好評だったスタイルチェンジに新たなスタイルをいくつか加え、
パズル感覚で自キャラをパワーアップできるナビカスタマイザーが初登場、
チップを今まで普通のチップとナビチップという分け方から
スタンダード、メガ、ギガという分け方に変更、
シリーズで初めてポケモンやメダロットのように
ホワイト(無印)、ブラックの2バージョン制に、
と順当に進化しておりシナリオも人気が高くシリーズ最高傑作との声も強い。

問題があるとすれば2バージョン制の点であり、
通常ならポケモンでは同程度の違うポケモンがでるなど差別化をはかりつつ公平さを保つようになるものであるが
・固有スタイルがホワイトが使い勝手の悪いものに対しブラックが使い勝手のいいもの
・固有チップがホワイトがチップ一枚を再利用するものに対しブラックが30枚すべてを復活させるもの
と格差が非常に激しい。

他にも一部のボスキャラが違ったりマップの小物が多少違うなどの変化点はあるが
対戦では上記二つの理由から完全にブラック一択状態となっている。

無論、一人でやるぶんにはどちらのバージョンでも十分楽しめるため
中古屋などで探す場合は安心しよう。

開発側もこの格差状態に反省したのか4以降は両バージョンでの格差は少なくなった。

★関連語★
ロックマンエグゼ グランドスタイル 下位互換 フォルダリターン


●!わちんこ【!わチんこ】
デビルサマナーソウルハッカーズの仮想世界「ストレンジエリア」に登場する
ボーリングの球のような顔をした謎の生命体 ヽ(∵)ノ が出会い頭に発した迷言。
ひっくり返すと“!わチんこ”→“こんチわ!”→“こんにちは!”で挨拶の意なのだが
ファーストコンタクトでその法則性に気付くわけもなく、多くのプレイヤーに衝撃を走らせた。





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