ログ

【ステラァァーーーー!!!(テイルズオブレジェンディア)】は未収録 【奥義】は エクシリア
【アクターレ】
【悪魔の宝箱】
【穴】
【あびせ蹴り】
【ウキッ】
【宇宙の騎士 テッカマンブレード】
【ウルガモス】
【MP温存】
【硬くて即死攻撃を連発してくる隠しボス】
【カチンコケース】
【カニミノラ/モチミノラ】
【カラクリ丸】
【環境】
【ギルバート】
【経験者殺し】
【ケンタロスとガルーラ】
【ゴエモンインパクト】
【虐げられし者の剣】
【The Elder Scrolls】
【シャーリィ・フェンネス】
【収集系ストーリー】
【初見殺し】
【シング・メテオライト】
【スケルトン(青)】
【精神コマンド】
【ゼニス】
【先頭キャラだけ表示】
【疾風怒濤】
【たい焼き】
【地図に載ってない場所】
【超魔王バール】
【ナナメ】
【ネブレイド】
【パーティー離散】
【白紙の巻物】
【バド】
【膝矢】
【フェンリッヒ】
【ブルーとレッド(サガフロンティア)】
【プレイヤー狙い】
【ふんふん】
【平民プレイ】
【ボイスハート】
【崩壊後】
【マガシ抹殺計画】
【マッギョ】
【ももまん】
【ヤオロズ】
【リージョン】
【るーるー】
【割引券】





●あくたーれ【アクターレ】
魔界戦記ディスガイアシリーズの2以降に登場する自称ダークヒーロー。
主人公のライバル・(自称)ダークヒーロー・CV:檜山修之の三拍子揃った熱いヤツだが
基本的にいじられ役で、作中「アホターレ」・「ハナターレ」・「バカターレ」などと呼ばれることもしばしば。
「2」では芸能界を干され、地方魔界のローカル旅番組のレポーターの収録中に主人公アデルと出会い、
アデルにボコボコにされるものの魔界警察が面倒くさがり捜査をしなかったため、死亡扱いに。
最終話では、ライバルお約束の展開のひとつである「ここは俺に任せて先に行け!」や、
偽の誘導で魔神、魔王たちをアデルに近づけなかったりと陰ながら主人公をサポートするいいヤツに。
ED後は「オレ様が真のダークヒーローだ!」発言で一気に人気を取り戻した。
PSP版で追加されたアクターレ編では、彼が芸能界に干された理由が明らかになる。
大家族を養い、弟や妹たちを気遣うあたり、悪魔らしくない家族想いだが、
作中弱気になっていたところで弟にダークヒーロー魂を説かれた30秒後に
死んだふりからのサマーソルトキックを繰り出す様はまさにダークヒーローそのもの。
「3」では伝説の超魔王にスターの座を盗まれたり、「4」では地獄の監獄長となり、
権力に媚びるようになっていたりと相変わらず。アクターレ編の熱い彼はどこへ行ったのか。

戦闘面では人間キャラからのダメージを半分にする「スターのオーラ」や3*3マス攻撃のラヴダイナマイツがあることから、
一軍入りとは言わないまでもそれなりに使えるものの、クリア後の修羅の国の中でしか使えないことはマイナス。
「4」では相変わらず便利な「スターのオーラ」に引き続き、拳武器最強技と同じ範囲を持ちつつ、
それより威力が高いラヴダイナマイツSがあり、十分メインで使っていける性能になっている。
固有技のしびれマイハート、ラヴダイナマイツはワイヤーで吊られたオレ様がギターをカッコ良く演奏しつつ、
カッコ良く敵の周囲を回った後にカッコ良くパンチを打ち出し、
無様に吹っ飛んだ相手にカッコ良く雷を落とす問答無用の自己陶酔技だったり、
敵すらも自分のライヴの観客にしてしまうソウルフルな技である。


●あくまのたからばこ【悪魔の宝箱】
グランディアエクストリームに登場する、宝箱に擬態する「ミミック」によく似た敵モンスター。
ゲーム中盤以降、稀にミミックの代わりに現れる。

このゲームはシンボルエンカウント制で、しかも敵シンボルに触れたとき「警戒」をしていなければ高確率で敵に先制されるという仕様がある。
(×ボタン押し続けてる間は警戒状態。警戒中は移動速度が低下するが、敵先制の防止+自PTの先制率アップ)。
これによく似たミミックは先手を与えてしまうと危険な敵であり、積極的にプレイヤーに向かってくるので宝箱らしき物体には警戒で近付く方が安全。
……なのだが、悪魔の宝箱のシンボルはミミックと違い正体を現すや否やワープしてフィールドから消えてしまう。
警戒状態ではまず接触することができず、先手を与えてでも戦闘に持ち込みたい相手なのが非常に悩ましい。

悪魔の宝箱を逃がしたくない最大の理由は、所持アイテム候補に非常に強力な武具が多数含まれているという事である。
このモンスターが登場し始める時期に店売り武器の攻撃力が+70前後であるのに対し、
こいつの持つ武器には攻撃力+300とか400とか500とかいうのがゴロゴロしている(+500というのはクリア後ダンジョンでも十分に一線級になれるレベル)。
そんな武器がシナリオ中盤で手に入る可能性があり、入手すれば崩壊まではいかないもののゲームバランスがガラッと変わる。

敵シンボルが消える前に接触して戦闘突入さえしてしまえば、逃走などはしないしミミック程の危険もないので、
ティト(盗み技を持つ唯一のPTメンバー)がいるなら遠慮なく盗みを仕掛けて強力アイテムをいただこう。
ティトを連れて来ていなかった場合はそのまま倒し、さほど高くないドロップ率に賭けるしかない。そして何も落とさなかった時の虚無感は計り知れない。


●あな【穴】
1)
地面に開いた穴。 →落とし穴

2)
大体は通行不可だが、「勇気を試される道(見えない地面)」というパターンも存在する。 →見えない足場

3)
追加強化材等を装着できる武具などにある物。スロット。
だいたい丸くて黒い部分にはめ込むビジュアルイメージなので穴と呼ばれる。

基本性能に優れたものはスロットの数が少なくなりがちで、
便利な追加がつけられるゲームほどだんだんとスロットが少なくなっていく物が使い勝手が悪くなっていったり、
どう見てもネタ武器がスロット数だけは豊富なばかりにこれが実質最強武器、
などという逆転現象が発生する場合も。


☆関連項目☆
落とし穴 バリケード 見えない足場


●あびせげり【あびせ蹴り】
LIVE A LIVE現代編の主人公高原日勝の覚える技の一つ。
習得には森部のじーさんから同じ技を食らってラーニングするか、
最終編でレベルを13まで上げる必要がある。

少し離れた敵一体にダメージを与え、確率で向きを反対に変える。
重ねがけも可能だが反転状態で仕掛けても向きが元に戻ってしまうだけ。
しかし、この特性を利用し、向きが戻ったらあびせ蹴りを掛け直すという行為で、
確実とは言いがたいまでもちょっとしたハメになる。その間に通打を放っておけばさらに磐石。
強力な効果のある通打にインパクトを奪われがちだが、高原は森部のじーさんの奥技だけ
あればいいんじゃね?と言われる原因の一つを担うに十分な、れっきとした奥技である。

☆関連語☆
高原日勝 通打 森部生士

「森部のじーさんの奥技・・・森部のじーさんの奥技
 森部のじーさんの奥技・・・森部のじーさんの奥技・・・
 森部のじーさんの奥技・・・森部のじーさんの奥技が!
 そして・・・・この俺の怒りがッ!てめえをブッつぶす!!」


●うきっ【ウキッ】
LIVE A LIVE原始編の仲間、ゴリがLv5で習得する技。
丸い物体を投げ小ダメージ、更に着弾地点周辺に毒フィールドを作り出す。
技の説明は『投げ技/ブリプリ・・ウキ?ブン!』
どう考えてもウ○コです。

※LIVE A LIVEは全年齢対象です


●うちゅう-の-きし てっかまん-ぶれーど【宇宙の騎士 テッカマンブレード】
宇宙の騎士 テッカマンブレードは1992-1993年に放映されたタツノコプロ製作のSFアニメであり、
1994年には続編が制作されている。

このテッカマンブレード、いわゆる変身ヒーローものなのだが、
スーパーロボット大戦JとWに何故か参戦。

Jでは原作再現はそこそこだったのだが、
Wではファンから黒歴史と言われた続編を、1→2→1終盤と変則的に付け加えて再現され、
さらに、オマージュ元のオーガン、ガオガイガーとの密接なクロスオーバーがされた。
そのおかげかWの主人公の一人と呼ばれたり、原作で主題歌の歌詞にある、
「これ以上失うものなど、もう無いから」を地で行く鬱展開が救われるという、
お手本のようなクロスオーバーが出来上がった。

さて、ストーリー面では優遇だったが、戦闘面ではどうだったのだろうか?
結果↓
・サイズSで攻撃を良く避ける
・2人分の精神
・攻撃力も高い
・合体技がある。ていうかテッカマン勢のほとんどにある。しかも主人公は3つ
・一度撃墜されても復活する。ていうかサイズがSSになるからさらに攻撃が当たらない
・敵味方識別ありの広範囲のマップ兵器持ち

なんだこれは…たまげたなあ。
余談だが、強制出撃がかなりあるから、自然と鍛えることになり、さらに手がつけられなくなる。

☆関連項目☆
【スーパーロボット大戦J】【スーパーロボット大戦W】


●うるがもす【ウルガモス】
ポケットモンスターブラック・ホワイトに登場する炎・虫タイプのポケモン。メラルバがレベル59になると進化する。
見た目は太陽のような羽根を持った蛾である。

このウルガモスはタマゴを孵化させる歩数を減らす特性、ほのおのからだを持っており、孵化要員として重宝する。

他のポケモンで代用できるじゃん、と思われるが、なんと今まで行った街へ行ける技、そらをとぶを覚えさせる事ができるのだ。
今までのほのおのからだを持つポケモンは、そらをとぶを覚えられなかったので、わざわざそらをとぶ要員を連れていく手間が省ける。
1匹だけで孵化要員もそらをとぶ要員もこなせるウルガモスは、まさに廃人御用達のポケモンとなった。
そんな便利なウルガモスを手に入れるには、ある人物からメラルバのタマゴを貰って育てるか、
ゲームクリア後に古代の城の地下で捕まえる必要がある。後者の方が簡単だろう。

戦闘でも高い特攻に加えて、優秀な補助技であるちょうのまいを覚えるため、かなりの実力者。そこ、蛾なのになんでちょうのまい覚えるの?ってツッコまない!

これだけハイスペックなウルガモスの存在は、今までの孵化要員の役目を奪っていき、涙目にしたのであった…


●えむぴーおんぞん【MP温存】
ボスを倒しに行く際や「コレ、第二形態あるな」と思われるボスに対して行われる攻略法のひとつ。
MP回復手段が容易ではない作品では、尚更意識して行われる。
これを行うことにより、ダンジョン最深部で待ち構えるボスや変身後のボスに対して、
MPをふんだんに使いまくり戦闘を有利にすることが可能となるのだが…

しかし悲しいかな、意識してMP温存した時に限ってボスが居ないダンジョンだったり、
「よしっ!第一形態っぽいの倒したぞ!第二形態来るか!?」
→エンディングスタートの肩透かしを喰らうこともあるので注意したい。

☆使用例☆
冒険者の心得
・ダンジョン内では「___」を心掛けよう!

☆関連語☆
MP


●かちんこ-けーす【カチンコケース】
LIVE A LIVE、原始編・最終編に出てくるアイテム。体に装備することができるが、別段強くない。
ちなみにこのアイテム、状況証拠にはなるものの、
・ケースである
・合成にケモノのツノが必要
・女性のべるにプレゼントすると怒ってビンタされる
・体に装備する
・原始編のイラスト担当がおぼっちゃまくんで有名な小林よしのり氏である(下ネタが十分あり得る)
ということから、恐らく男性のシンボルを隠すだけのツノであることが予想される。
そう考えるとネーミングも実に直球勝負な、なんとも男らしい装備である。

※LIVE A LIVEは全年齢対象です

☆関連語☆
原始編 ももまん


●かたくてそくしこうげきをれんぱつしてくるかくしぼす【硬くて即死攻撃を連発してくる隠しボス】
開発側が手ごわいと面倒くさいを誤解している例

☆関連語☆
隠しボス ローテーション パターン


●かにみのら/もちみのら【カニミノラ/モチミノラ】
ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦に登場する(?)キャラクター。
ムー大陸南東の町ノラターム在住。
正確に言うと町の中に「カニミノラの家」「モチミノラの家」という建物があるだけで、本人の所在は不明。
カニミノラの家の中には「ムーの子供」という女の子が一人、モチミノラの家は無人である。
その女の子も特に有益な情報は持っていない為、スルーしても何の問題も無い。

問題があるのはこの、RPG史上最低クラスのネーミングだけである。

と、ここまで読んで「確かに変な名前だが、そんなに酷いか?」と思う方も多いことだろうが、
そういう方は何も言わずにお手元のキーボードを見て欲しい。
まことに申し訳ないが、この場ではあまり詳細を語るのは控えさせていただく。

※ガイアセイバーはスーパーファミコンソフトです。

☆関連語☆
棒 穴


●からくりまる【カラクリ丸】
LIVE A LIVE幕末編で仲間になるキャラ。
主人公であるおぼろ丸そっくりに作られたカラクリである。
また0人斬りを目指すには仲間に加えたまま特定の場所までいかねばならない。

性能はかなり高く、初期レベルこそ低いが力、素早さ、体力は非常に高い。
しかし所詮はカラクリ、知力と全ステータスの成長率は非常に低い。
更に高所から落ちると衝撃で大破する。防水もされていないようで水に入ると20秒程度で水没してしまう。
ただ習得する技は強力なので、魔神竜之介や岩間さまを撃破する場合はいると役に立つ。

仲間に加えるには小判3枚を使って隠し部屋へ行き、そこに居るカラクリ丸にゼンマイを巻く
という手順を踏むのだがゼンマイを巻いたとたんに戦闘になる。しかし弱いので問題なく倒せる。倒すと仲間になる。
しかしそこからが酷い、1歩前(カラクリ丸が居た場所)に進むと落とし穴が有り、そのまま落ちて大破する。
そこを避けて行っても隣りの部屋の座布団を踏んだらやっぱり落とし穴、更に隠し部屋から出るには小判がもう1枚必要。

条件や穴の位置さえ知っていればたいした事はないが、知らなければ『仲間にしたとたん大破した』なんてことに。

更にどういうわけかネズミを見ると某猫型ロボットのごとく暴走し、襲い掛かってくる。
撃破しても壊れたりはしないが、その時の強さは仲間でいる時と同じなので
低レベルクリアを目指しているとゲームオーバーになることも。


●かんきょう【環境】
1)社会や自然などの総体、特に自然環境を指す場合が多い。
 敵勢力による環境破壊を食い止めるために戦ったり、逆に人間を環境破壊の原因とみなして襲ってくる敵もいる。
 もっとも、演出上はどちらの勢力も強力な毒物をつかったり巨大な爆発を起こしたり、
 スケールの大きいものでは星ごと破壊されたりと散々な目に合っているのもよくある話。


2)対戦要素のあるゲームで、「どんなキャラが流行っているか」「どんな戦術が強いか」などの総称。
 ゲームの研究や流行の戦術への対策などで変化するため、対戦プレイを重視するプレイヤーには重要な要素となる。
 データを引き継げる次回作や、昨今ではDLC配信などでも激しく環境が動くこともある。

☆関連語☆
かくれとくせい


●ぎるばーと【ギルバート】
FF4とその続編に登場する仲間の一人、そして、
FFのヘタレといえば必ず帰ってくる回答の一人、そのヘタレっぷり(無論事情はあるが)は主に、
・登場時から泣いており、幼女に弱虫と言われる。
・全滅したいのに瀕死になると勝手に隠れる。
・うわぁ!
・うたうの弱さ、攻撃力の低さ、くすりも微量すぎる回復量、隠れるの有効活用ができない(DS以外)
・スターテスも高めの速さ以外パッとしない、特にHPは五歳児の後衛並み
とFF4本編ではいらない子であった、本 編 で は

しかし続編のFF4月の帰還で覚醒した。
・まず歌うがランダムとはいえ待ち時間なしで味方全員の素早さ二倍が可能に。
・隠れるがうかがうに改名し、瀕死で勝手に隠れる事がなくなった。
・くすりが全体に回復アイテム×5を使うよう変更、そこに部下の装備をさせると
 全体のHPを4000回復(回復魔法ケアルガの全体かけは3000弱)や全体蘇生が可能。
そのため彼一人いるだけで隠しボスの討伐が容易になっている。
しかもストーリー面でも、敵の罠を見抜き、それを敵襲時に利用する。等
ストーリー面では知略的というキャラの描写がされた。

とはいえこんな扱いに差のあるキャラも珍しいものである。


73 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2012/02/07(火) 00:05:45.05 ID:8x5w67sI0
・空襲で故郷壊滅
・呆然としていたところ、いきなりジジイにフルボッコにされる
・凹んでいたら、幼女に弱虫と罵られる
・その上フルプレートのおっかない男に殴られる
・挙句「ちょっとさー俺の女死にかけなんだけど助けてくれね?」なんて頼まれる

セシル側から見ると割とヘタレなギルバートさんだけど、
ギルバートさん側から見ると、実に理不尽な出会い


●けいけんしゃごろし【経験者殺し】
初見殺しとは逆の、主にリメイク作品、シリーズ物において
原作や過去作プレイ済みのプレイヤーをはめるタイプの初見殺し。

例を挙げるなら
・原作で弱かったボスが超強化
・システムの違いから原作での有効戦術が効かない
・有用だったアイテムが弱体化され使いものにならない
・逆に原作で産廃だったアイテムを活用する必要がある
等々。
システムの変化からくるものや単純なバランス調整まで様々。

経験者だけが引っかかるものから初見プレイヤーも被害を受ける場合もあるので
往々にして油断できないものである。

☆具体例☆
「原作で雑魚だったサメが楽勝と高をくくったらトビウオと亀に乱入されて全滅した」
「何故か味方を回復する技を持つボスが回復がダメージになる技を使うようになった」
「リメイクで仲間が3人から4人になったから楽勝と思ったらボスの強さが2倍近くになっていた」

☆関連語☆
初見殺し


●けんたろすとがるーら【ケンタロスとガルーラ】
1)
ある意味最大の壁。

2)
ポケットモンスター初代から登場する2体のモンスター。
特にケンタロスは初代最強ポケモンの一つに数えられプレイヤーの中では羨望の的であった。
だがしかし捕獲難易度はトップクラス。

それというのもこの2体は、初代赤緑では特殊エリア サファリゾーンでしか登場しない。
サファリパークでは、通常の戦闘と異なり捕獲用のサファリゾーン専用ボールを30個貸し与えられ、
餌を投げてモンスターをひきつけ、石を投げて弱らせて弱ったところにボールを投げて捕獲する。
しかし、餌を食べてようが石を投げられ怒ってようが、ターンごとにモンスターは高い確率で逃亡する。
通常の戦闘ではモンスターが逃亡することはなく、1回の戦闘単位で見ればサファリゾーンはむしろ捕まえにくい。

そのためこのサファリゾーンでしか登場せず、なおかつ出現確率が低く、さらには出現しても捕まえにくい、
という三重苦を背負ったこの2体は、別にレアモンスターでもないのにかかわらず図鑑コンプリートの障害となる。
この2体を捕まえるために「ここでマスターボールが使えたら」とすら思う者もいた。

伝説モンスターといえども、ボールを大量に用意して戦闘を続ければいつかは捕獲でき、
通信ケーブルと交換相手さえあれば、あるバージョンでしか登場しないモンスターや通信進化モンスターも入手できる。
しかし確率の女神だけはこちらに微笑んでくれなければどうしようもない。

そのため、そんな運と気力と時間と根性の成果であるこの2体のモンスターは、当時の小学生の間では
持ってるだけで「おっすごい」と思わせ、「図鑑に登録するだけだから一度交換して」と頼まれる代表格であった。

ちなみにアニメ版では、サトシはサファリゾーンでケンタロスの群れに遭遇し、
苦もなく大量のケンタロスを捕まえている。(それどころかもてあましてすらいる)
これが主人公補正というものか…


●ごえもんいんぱくと【ゴエモンインパクト】
コナミの有名なアクションゲーム、がんばれゴエモンシリーズに登場する巨大からくりメカ。

がんばれゴエモンはアクションゲームだからRPGと無関係じゃん、と思われるが、
遊戯王デュエルモンスターズ8 破滅の大邪神において、あるパスワードを入力すると、
ラスボスである大邪神レシェフのグラフィックがこのゴエモンインパクトに変更されるのだ。

パスワードを入力しても、別に難易度は変わらないのだが、
緊迫した最終決戦が一変して非常にシュールな光景になるので、
レシェフの鬼畜な強さに絶望する思いを和らげてくれる…かもしれない。

さすがコナミ、セルフパロは自重しないぜ!

☆関連語☆
大邪神レシェフ


●しいたげられしもののけん【虐げられし者の剣】
ヴァルキリープロファイル2〜シルメリア〜に登場する武器。重戦士用。

このゲームはクリアまでによくメンバーが離脱し、クリア後の裏ダンジョンまで帰ってこない。
しかし「離脱するキャラだから育てても結局は無駄」になるのを防ぐため、離脱時に
一定レベル以上ならアイテムをもらえるという救済措置がある。もちろんレベルが高いほど
強力なアイテムをもらえる。
そして、4章の最後で離脱する重戦士「ディラン」のレベルを45まで上げておくと
この「虐げられし者の剣」が手に入るのだ。

この剣、他の武器が攻撃力150〜200のころに入手できるくせに攻撃力が850もあり
さらに決め技(必殺技)も使用可能という凄まじい性能を誇る。
6章のラスダンで手に入る武器の攻撃力が300、ラスボス寸前で450なのに。

そんなわけで、材料を敵から集め合成するシステムを採用しているにもかかわらず
合成なんて必要ない(必要なのは一部のアクセサリくらい)。
虐げられし者の剣を入手してからはバランスブレイカーの無双状態である。
このゲームは「離脱するキャラを優先して育てる」というのが有効なのだ。

……ちなみに、3章で離脱するキャラをレベル35まで育てていれば
攻撃力500の片手剣や600の両手剣が手に入る。

訂正しよう。虐げられし者の剣を手に入れてから「も」
バランスブレイカーの無双状態なのだ。


●じ・えるだーすくろーるず【The Elder Scrolls】
アメリカのゲーム制作スタジオ、Bethesda Softworksが制作しているRPGシリーズで、略称はTES。
大陸タムリエルを舞台とする動乱の歴史を、名もなき戦士の一人として体験していく。
人間、エルフの種族間の対立からエイドラ、デイドラと呼ばれる神々の宗教関係まで深く設定されているのが特徴的。

2012年現在の最新作はTES V:Skyrim。
元々はPC向けの作品であったが、
同シリーズのナンバリングタイトル3作目のMorrowind以降、
家庭用ゲーム機でも発売されている。
日本語版が発売される様になったのは、TESIV:oblivionからである。

見えている場所はどこにでもいけるし、聖騎士から快楽殺人者といったなりきりプレイも可能。
あるいはメインクエストを放置して、ギルドクエストやサブクエストに没頭する事が出来る等、
自由度がとても高いシリーズである、
しかし、自由度が高いが故に目的を見失ってしまう事もしばしば発生する。
合わない人間にはトコトン合わないが、水が合う人間には最高のゲーム。

世界中でMODが盛んなシリーズであり、
TESIV:oblivion以降、チート装備やロリ種族等が作製・追加されている。


●しゃーりぃ・ふぇんねす【シャーリィ・フェンネス】
2005年夏に発売されたテイルズシリーズ第7作目、テイルズオブレジェンディアのヒロイン。
当初、主人公セネルの妹とされていたが、実は義妹。
その素性はTOLの舞台である星の先住民とされる「水の民」の指導者であり、
海の意思である「滄我」の代弁者メルネスという超重要な立場なキャラだった。
そのため様々な組織に狙われ、戦いの果てに実の姉は死に、ようやくできた親友も殺された。
結果、憎しみに染まった彼女は「陸の民(かつて別の星から来た民族)」を
憎む猛りの滄我を受け入れてメルネスとなり、陸の民であるセネル達と対立していく・・・。

以上が本編における彼女の大まかな説明であるが、「妹キャラ」に特有な問題を抱えており、
シナリオ上で何度もさらわれる、お兄ちゃんお兄ちゃんとうるさい、自分のことを棚に上げて他のキャラに説教する
などによって多くのプレイヤーの反感を買うこととなった。
仲間の剣士であるクロエや姉のステラのほうが一般的な『RPGのヒロイン』として正統派であったのも一因であろう。
発売後間もなく【TOL】シャーリィ死ね【ゴミヒロイン】というスレが立てられたほどである。
ちなみに追い詰められ、心が壊されていく様子を丹念に描かれた彼女は
『ヤンデレ大全』という本にテイルズキャラで唯一選ばれている。

しかし発売から6年半が経った2012年3月現在、上記アンチスレは未だ2スレ目であり、逆にレジェンディア本スレでは
シナリオヒロインとして正統、シナリオ中の精神的成長の描写不足から誤解されている、
間違いつつも成長していく様子がむしろ人間らしい
といった、彼女を擁護する書き込みがたびたび見受けられる。

☆関連語☆
酢飯 ステラ・テルメス クロエ・ヴァレンス


●しゅうしゅうけいすとーりー【収集系ストーリー】
RPGのストーリー形態の中でも割とメジャーな形態。
簡単に言うと
「悪いやつを封印or撃退するためには◯つの△△を集めなければならない」
から始まるストーリー。
集めるべきモノを探すという主目的がはっきりしているためわかりやすく、
手に入れるために各地をめぐるため冒険をしているという実感がわきやすい。
また、集めきった後に急展開が起こることもあるため終わった後も盛り上がれる。

また、ストーリー全体の形態の他、途中で挟まれる場合(DQ2の紋章、DQ3のオーブなど)
途中から主目的になる場合(マリオRPGのスターピース等)もある。
集めるものの数はゲームによって様々だが
大体6〜8個以内に収まっていることが多い。

☆収集系ストーリーの例☆
マリオRPG系(スターピース、星の精、スターストーン)
DQ(紋章、オーブ、伝説の武具)
FF(クリスタル等)
マザー(メロディ、パワースポット、針)
サガシリーズ(クリスタル、秘宝等)


●しょけん-ごろし【初見殺し】
読んで字の如く初めて見たものを殺す行為。初めてプレイする者が
高確率で引っかかる、主にゲーム開発スタッフの罠と言い換えてもいい。

RPGに限った用語ではないが、RPGにおいては対策必須の攻撃を対策なしで
受けて全滅とか、大したことなさそうな敵に挑んだら実は強くて全滅など。

ボスがこのような状態の場合、対策さえしっかりしていれば突破できるという点で
壁ボスとは区別される。
また、対策が追いつかない場合は死にゲーや無理ゲーと言われてしまうので
これもまた区別される。

☆関連語☆
壁ボス 死にゲー

☆使用例☆
「スピキュールで瞬殺されますた。」「そいつ_______。火属性対策するかバブルローション使え。」


●しんぐ・めておらいと【シング・メテオライト】
NDSで発売したテイルズオブシリーズ「テイルズオブハーツ」の主人公。16歳の少年。
故郷で祖父と暮らしていた所、ヒロインと出会い色々あって旅に出るというテンプレートなRPGの主人公である。
ここまでなら普通の主人公なのだが、シングはそれまで個性的なキャラを売りにしてきたテイルズオブシリーズにおいて、「無個性」と言われてしまう位テンプレートな性格であった。
馬鹿で純粋そして天然タラシ、と「シンフォニア」の主人公と被る上、それ以上の特徴がない。見た目もかなり地味な方であるのも手伝う。
一応ほかの主人公に比べてスケベであったり、「足フェチ」であったりするのだが本当にそれ以外では特筆する点がないのである。割と良識があるためカイルみたいに突き抜けてすらいない。
おまけにお祭り作品である「TOWレディアントマイソロジー3」の公式サイトでの紹介文が主人公なのにかなり短い。追記してあるコメントでもヒロインありきの発言をされている。
とはいえ、さすがにこれでは主人公としては空気になってしまうだろう。しかしそうじゃないのがテイルズオブ。
シングは本人よりも生い立ちや戦闘での性能がほかのキャラとは常軌を逸しているのである。

まず上記の祖父だが、彼は人知れず世界を救った勇者の一人でその娘、つまりシングの母親もその同志である。ついでにヒロインの母親やライバルキャラの父親も同志。
父親は作中では明言されていないが、描写などから察するに世界を統一している国家の皇族の一人(というか皇子)である可能性がある。
事情により胎児のころより異世界の魔王を精神世界に封印されている。そして作中で敵陣営により意図的に開放されるまで本人には悪影響がなかった。
と、本人の知らないところでかなりの設定を持っており、無個性ながらもしっかりストーリーを盛り上げてくれる。

戦闘面では歴代技の魔神剣やそれの類似技である蒼破刃(一応別のキャラとの協力で使用可能)が使えない。
しかしそれ以外の飛び道具系の技が優秀でで、なおかつシステムのお陰もあり敵を一方的にハメられる技を多く所持する。

とはいえ、ストーリー上では緊急時の火付け役として立ち回りが多く、主人公としての出番はほかのキャラに持っていかれ、活躍するときはヒロインありきなので結局無個性と化してしまうのだが。


●すけるとんあお【スケルトン(青)】
サガ・フロンティア2に登場するエネミーで「スケルトン」の上位種。
通常のスケルトンが黄緑色のマントを羽織っているのに対しこちらは青いマント。
多くの人にとって最初のダンジョンとなるハンの遺跡に登場するが、この時点では一つ抜けて強く
多少育てた程度ではパーティ戦・デュエル戦に限らず全滅もありえる。

初見のプレイヤーにとっては厄介な敵くらいにしか見えない存在であるが、
知っている人間にとってはまるで意味の違ってくるモンスターである。
それはスケルトン(青)が登場時期に対して閃きレベルがパーティ30、デュエル36と異常に高く(ラスダンの中ボスでも30代)
序盤から強力な技を閃く事に利用できる点や出現場所が固定されており再戦しやすい点、
さらに即死攻撃を防ぐ装備品「デットストーン」の数少ない入手手段である点が挙げられる。

こういった魅力的な特徴からゲーム開始直後にスケルトン道場の門を叩く経験者も多い。
対して別に倒さなくてもシナリオクリアには支障がないため、初心者はスルーしやすい敵である。
しかしサガフロ2はシナリオの構成上、自由に戦闘できる時期が限られているので
こういった稼ぎ場を無視するとハマりやすく、初心者こそスケルトン道場を利用すべきだという意見もある。

☆関連語☆
道場


●せいしんこまんど【精神コマンド】
スーパーロボット大戦シリーズに登場するシステム。
キャラクターごとに最大で6個ほど習得し、SP(精神ポイント)と呼ばれる専用のリソースを消費することで
・1回だけダメージが2倍になる(熱血)
・1ターンの間命中率が100%になる(必中)
・1ターンの間防御力が3倍になる or ダメージを1/4にする(鉄壁)
・指定した味方のSPを一定量回復する(期待)

などの強力な効果を発揮する。あまりに強力すぎてスパロボが"ぬるい"と言われる一因にもなっており、
そのためか近年ではSPの上限を引き下げたり、キャラクターごとの習得数を少なくしたりとすることで
バランス調整を行っている。

基本的にはプレイヤーのみが恩恵を得るシステムだが、時折イベントで敵ユニットも使用することがあり、
HPが回復する程度なら可愛いもので、イベント発生まで鉄壁を使用して長期戦を強いられたり
熱血 + 覚醒(1ターンに2回行動する)でガチに殺しにかかって来るものなどもおり油断が出来ない。


●ぜにす【ゼニス】
フロントミッションシリーズに登場するヴァンツァー。ジェイドメタル社製。
「Zenith=頂点」という名が示す通り、フロントミッションシリーズの「顔」となるべくして生まれた機体であり、
2003年よりスタートした「フロントミッションプロジェクト」のシルエットロゴにもこの機体が選ばれた。

作中では原点である第1作目の最初のミッションから登場し、
ゼリア、ゼニスV、ゼニスDV、ゼニスRV、ゼニスRV2、ゼニスX、ゼニスRVX、ゼニスSPT〜X
という数多くのバリエーションが存在する。

性能面でも申し分なく、バランスの取れた良機体である。
また対衝撃の防御属性を持っているのも特徴。
主人公の初期機体になることが多いのも特徴か。

フロントミッションシリーズをプレイした事のある人は「ヴァンツァー」と聞いて最初に想像する機体はこれではないだろうか。
ちなみにフィギュアやプラモなども存在したりする。


●せんとうきゃらだけひょうじ【先頭キャラだけ表示】
主にFFやサガなどで用いられているMAP上での操作キャラの表示方法。
パーティの先頭キャラ、あるいは主人公のみが基本MAP上に表示され
イベントの際は必要なキャラだけが分離するように現れ
イベントが終了すると一箇所にパーティキャラが集まり消える。
4人以上の大所帯にパーティがなるRPGには特に相性がよく
見た目もすっきりするためマップが見やすいという利点もあるが
DQや桃太郎伝説等に慣れた人には物足りなく感じるかもしれない。


●そにっくばすたー【疾風怒濤】
テイルズオブグレイセスの登場キャラの一人、マリク・シザースが使用する技。
高速回転している刃が付いたブーメランに乗って突撃するという桃白白も真っ青なシロモノ。
よくよく考えてみると、回っているブーメランの上で直立不動のガチムチのオッサンがものすごい速さで迫ってくるという大変危険な技である。
この技を使うマリクの防御力が非常に低いため、威勢よく飛び乗っていった先でボコボコにされてぶっ倒れることも少なくない。
この技から、背中からビームをぶちかます「マリクビーム」へ移行可能。

※疾風怒涛からマリクビームへの流れを完璧に再現したAA

          三ヽ(´・∀・)ノ 
              |  /   そにっくばすたぁぁぁぁ
          三  UU   
          (( ⊂∞⊃ ))

                シャキーン    
                     (`・ω・´)   始めるぞっ!
                    ⊂   ノ9m   
                     (つノ    
                      (ノ
                     //
                    //
               ピョン!
                 ヽ``^' /
              (( ⊂∞⊃ ))
                                 漢なら背中で語れっ!
                         (  ´・ω)      鳥─∈
                         /    ̄,ノ'' ポイ彡 
                         /   /~      
                        /   / 〉      
                        \__)\)
                                                   : 丿  \ \.
                                                 ,_ ゛''=;- .,_\  \\
                                             ---__=___゛‐ニ‐- ゛`゛'-' \゙i
      ,  ,r'`w-''´゙i    O /`゛√,  ,r'`w-''´゙i       /`゛√,  ,r'`w-''´゙i   _-__-____    J゙i:
       ゙̄i ̄ ̄ ̄"´ ̄ ̄ ッ  ̄ ̄○ ゙̄i ̄ ̄ ̄"´ ̄ ̄ ̄ ッo ̄ ̄ ̄ ゙̄i ̄0 ̄ ̄:            ′( ´・ω・)   まりくびぃぃぃぃむっ!!
  ...........。... 〈................................〉..0.............................. 〈..............................〉.......o...........○__ ;                (⌒`::::   ⌒ヽ
     .........\......................./................................\............................./...............................\................_ _             ヽ:::: ~~⌒γ⌒)
       0 `゙i,    、i'´゙ O       o `゙i,     、i'´゙ ○      ゚ O`゙i,   _ _            :^ヽー―'^ー-'
,  _ ッ   ゙i○          _ ッ     ゙i O        ,  _ ッ o  __-_             : :: ::i 〉    │
      ̄ '' ッ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄i,r'´ ̄ ̄ ゚ ̄'' ッ  ̄ ゙̄i_ッ ̄ ̄\,_、,r'´ ̄ ̄ ̄__三          ッ  ,r' /      }
                                 !、 ̄/         /-;-.,_ ゛''=;- .,/  ://ッ /|      |
                          ,.' .・ '′ソ_/______ッ_- ゛`゛'-''i| ::  /| / .     {  ,イ  丿
                  ;"・.。′°+゜ ; フニ二ブi ̄ ̄      ̄ ̄フメへッ─゛''=;- ., :: , ' ─ )   |  / | |

☆関連項目☆
テイルズオブグレイセス マリク・シザース マリクビーム


●たいやき【たい焼き】
LIVE A LIVE近未来編に登場する回復アイテム。
近未来編の主要人物・無法松の職業がたい焼き屋だったり、メニュー画面のカーソルにもなっていたりと地味ながら目立つ存在。
実際のところ、主人公のアキラが回復技を持っているので、
たい焼きに頼るような場面というのは滅多にないのだが、問題はそんな事ではない。

公園でたい焼きを売ってる無法松のところへ行くと、屋台の仕事を手伝うことができる。
その際、やってきた客に請求する金額の選択肢が以下。

・100円
・300円
・1000円
・10000円
たい焼き1個「いちまんえん」である。常識はずれの額だと言わざるを得ない…
が、恐ろしいことに、10000円だと言われても、「高いなあ」とボヤきつつも買っていく客もいるのである。
10000円でもそれなりに納得できてしまうたい焼きとはどんな代物なんだろうか?


●ちずにのってないばしょ【地図に載ってない場所】
RPGにて時折登場するもの。
大概は小さな島であることが多く、レアモンスターとエンカウントできたり、何らかの施設がある場合が多い。
なお、地図に載っていない原因はいくつかのパターンが存在する。
i)縮尺の関係
本体のスペックや地図の解像度に依るもの。
その大半はただの小島である。

ii)隠し要素
スタッフが意図的に載せてないもの。
前述の要素が仕組まれている。隠しダンジョンや隠しショップ、隠しボスがいる等々。
クリア後に地図に現れるパターンや、i)を逆手に取り、これが仕込まれているといったパターンも。
大概は何らかの目印やヒントがあることが多い。

iii)ストーリー関連
「忘れ去られた云々」「蜃気楼が云々」「選ばれし者のみが云々」など、ストーリーに深みを持たせるために用いられるケース。
プレイヤーに探索の楽しみを与えてくれる。
が、対象の場所が海のどこかにあるキャラ2〜4マス分の島とかだと、探すのがちょっぴり面倒臭い。

IV)第二世界
二つ以上のフィールド(世界)が存在する作品にて起こりがちなこと。
初めて二つ目の世界を訪れた時に地図を見てみると、「地図に載っていない」といった流れになる。
今後のストーリー展開が楽しみだ。

…等々が大まかなパターンである。
もちろん上記した以外にも例外はあるのだが、とりあえず「いかにも」な小島を発見したら上陸してみるのもいいかもしれない。
(※もし何も無くても当RPG大辞典は責任を持ちません。あしからず。)

☆関連語☆
地図 隠し要素


●ちょうまおうばーる【超魔王バール】
魔界戦記ディスガイアシリーズにおけるやりこみの終着点で、どでかい超魔王。
全てのシリーズに出演しているが、ここではメインとして4のバールをとりあげる。

Lv9999は当然として、最強の状態で戦った場合HPが4億以上、攻撃力などの能力値は9999万9999でカンストしている。
属性耐性も火・氷・風ともに75%(被ダメージ75%カット)を誇るため、まともに属性が通るのは無か星のみ。
また、バール固有の魔ビリティ(キャラの特性)のひとつ、「超魔王フォース」の効果で
自軍拠点から出てきた敵に問答無用で自動的に射程無視の通常攻撃を打ち込むため、
ハンパな奴は自軍拠点から出ることすら許されず、敵のターンが回ってくる前に全滅する。
通常攻撃と侮ることなかれ、能力アップ係の柔らかい僧侶キャラや、持ち上げ役は出した瞬間ウン千万のダメージを受けて消し炭である。
また、「超魔王リバイバル」の効果で倒された際自動的に4回まで復活する。
「基本原則」の魔ビリティで範囲攻撃を使っても味方に攻撃があたることもない。
もっとも、このマップの敵はバールしかいないのだが。この理由は後述。
特殊技も一般的に広範囲だと言われる技が3*3マスのところを、脅威の5*5マスに加え、
威力も最高ランク(S)のものにさらに8倍の補正がかかっていたり、
威力はSの6.7倍ながら射程も範囲も広い技があったりとやりたい放題。

だが、バールに挑戦するプレイヤーならばこの程度なぞ屁でもなく、
ご自慢の攻撃力もターンが回ってくるまでに億単位のダメージで1ターンキルが定石なため意味が無い。
また、まだバールに挑戦するには早い段階のプレイヤーは拠点から出した時点で超魔王フォースの洗礼を受けて全滅するのがオチだろう。
もちろんバール自身も億単位のダメージを出せる力は持っているので、バール側もだいたい1ターンキルが普通。
よって、彼といい勝負を繰り広げることはあまりない。
でっかいサンドバッグにするか、こちらがゴミクズのように蹴散らされるかの2択である。
倒した後もう一度同じマップに行くと、5体に増えたバールと戦うことが出来るが、
それぞれに同じ魔ビリティがあるため、単純計算で25体のバールと戦うことになる。
基本原理のおかげで味方を気にせず超威力の技をばんばん繰り出す様は、まさに超魔王。

1、2では倒してからもう一度会いに行くと、最弱キャラの姿(プリニー)の姿をしたバールと戦える。
3ではかわいらしいエリンギの姿になってしまった。CVは水橋さおりのかわいいヤツである。
一定条件を満たせばシリーズ通りの鎧バールと戦える。
4では元の鎧を着た超魔王に戻り、彼を倒すと「グレートバールホーン」がもらえる。
「めっちゃつよい剣」の説明文に違わず、めっちゃつよい。

☆関連項目☆
魔界戦記ディスガイア 隠しボス


●ななめ【ナナメ】
ロードオブアルカナ、ロードオブアポカリプスにおいて発生する演出。

瀕死の敵をロックオンすると画面がナナメに傾くという謎の演出であり、
「なぜ見辛くなるだけの演出を入れた」
「開発者はこれがオサレだと思っているのか」
などとプレイヤーからは大不評。
様々なストレス満載仕様が目白押しのロードオブアルカナの中でも
ビジュアル的なインパクト抜群のナナメはクソ要素の象徴となった。

さすがにスタッフも反省したのか続編のロードオブアポカリプスで各種仕様を大幅改善。
公式サイトで計249項目に及ぶ変更点を公開することとなった。
これでようやくナナメから解放されると思ったプレイヤーが目にしたものは…!!

136 バトル フィニッシュ前のナナメ具合の角度調整

ナナメ自体を止める気は無いんですね……


●ねぶれいど【ネブレイド】
ブラック★ロックシューター(BRS) THE GAMEの敵キャラのA級エイリアン達の能力。
食べた相手の記憶や能力を吸収する、
不完全なクローンのため大切な人の記憶を忘れてしまうBRSやその姉達の対比になっている。

と思いきや二週目クリア以降のおまけムービーではじけた。
姉の悪戯に耐えてたが「私たちもネブレイドできるか試してみようか」発言で切れるBRSちゃん
猫をネブレイドしたせいでにゃんこ語になってしまう副官:cvマスターアジア
ラスボスは自分自身をネブレイドしたらどうなるんだろう発言の後に暗転、消失
一周目は暗いストーリなのにどうしてこうなった。

ちなみに女性型エイリアンの発言だと色んなネブレイドがあるようです。
幼女エイリアン「猫をネブレイドするなんて残酷」
眼鏡っ子エイリアン「素敵な殿方にネブレイドされたい」

関連語
ラーニング 青魔法キャラ


●ぱーてぃーりさん【パーティー離散】
たまにあるストーリー展開の一つ。
主に何らかの突発的トラブルで、パーティーが世界各地へ散り散り(バラバラ)になることを指す。
おおよそ最終的にはパーティーが再結集することになるのだが、
キャラクター視点や再結集までの過程が作品によって多岐に渡るのが特徴である。下記に例を示す。
・主人公視点で、ストーリーに沿って仲間が復帰していく(一本道パターン)
・主人公視点で、ある程度は好きな順に仲間を復帰させることができる(自由度重視パターン)
・主人公や仲間キャラ各々の視点で、キャラ毎のストーリーが展開される(オムニバスパターン)
・まさかのストーリー初登場キャラの視点で、ストーリーが展開される(予想外パターン)
・上記の組み合わせパターン
だいたいは前述のようなパターンになることが多いと思われる。
また再結集までの過程のストーリー展開も、「よくあるパターン」と一括りにできないほど、実に多種多様である。
割と見かけるのは仲間集めないし、仲間と合流する道中であらたな仲間に出会う。くらいか。
なお先ほど記したオムニバスパターンにおいては、ハマる可能性が地味に高いことにも言及しておく。注意されたし。

☆よくある攻略記事☆
「ボスのカー・ゾナドゥ三世を倒すとパーティーがバラバラになり、ほとんどのキャラが長期間離脱状態になります。
HPを0にする前に仲間全員の装備を外しておこう。」

☆関連後☆
パーティー 個別パーティー


●はくしのまきもの【白紙の巻物】
ご存知、不思議のダンジョンシリーズに登場するベテラン巻物が今回の冒険でも大活躍だ。
トルネコ監督、シレン監督らが最も絶大な信頼を寄せる巻物、それが白紙の巻物である。
プレイヤー自身が(作品内に)登場する巻物の名前を入力すると、その巻物として使える、レアと言われればレアだが結構手に入るというスタイルで
ルーキーイヤーから幾多のピンチを救い、時には強力なアシストや離れ技で同監督らの冒険を支えてきた。
トルネコ2以降は、余りの強力さに「(セーブ内で)読んだことのない巻物の名前は入力しても無効となる」というルールが追加されるも何のその。
現在でも、その地位は揺らいでいない。
時には入力ミス・誤って入力前に読んでしまう痛恨のハプニングも、そこはやはり白紙の巻物。
何の効果も発揮しないというお茶目な一面でプレイヤーを沸かせたようだ。
ルーキー時代より"聖域の巻物"としての起用が多いことに対し同巻物は
「一度、僕を地面に置いてから"せいいき"と書き込んで下さい。聖域の巻物は地面に張り付いて取れませんが、僕なら取れる。そう、二度"聖域の巻物"として使えます。」
とコメントし自身の知識と懐の深さをアピールした。
なお、聖域の巻物については項目があるので、そちらを参照にしてほしい。
☆関連語☆
聖域の巻物


●ばど【バド】
漫画、魔法陣グルグルの主人公の父親。
若い頃は勇者にあこがれていたが、肝心の魔王がいなかったために勇者になれなかった。
そんな熱い思いは今でも健在で、妻のレナとともに主人公ニケを勇者にしようと
日々嫌がる息子を追い回したり罠を仕掛けたり毒を盛ったりと勇者修行を強要していた。

作中で登場したことは少ないが、そんな熱意は強烈なインパクトを残し、
「RPGにおいて理想的な主人公の父親とは?」という話題において
しばしば引き合いに出される。

ずっと勇者にあこがれ続け、息子にまでそれを強要するほどの熱意、
その情熱は以下のセリフに集約されている。

「わしはな… 若い頃勇者になるつもりだった… 修行もした…
だが肝心の魔王がいなかったのだ 今の世は魔王がいる  幸せだー!!」

☆関連語☆
魔法陣グルグル


●ひざや【膝矢】
オープンワールド型のRPG スカイリムで、町の衛兵が主人公を見かけた時に言うセリフ。
「俺は昔はお前のような冒険家だったが、矢が膝にささってな・・・・・・」というセリフで、
かつての自分のヤンチャを懐かしみ、主人公への忠言とも激励とも取れる味のある言葉なのだが、
これ、衛兵の汎用セリフなのだ。

故に各地の衛兵にこのセリフをかけられる事態になり、「どんだけこの世界には膝に矢を受けた衛兵がいるんだよw」と、
世界中でそのおかしさに魅入られるプレイヤーが続出、項目名の略称で愛され、
「この世界には、熟練の冒険者の膝に矢を射って、衛兵にスカウトさせる奴が違いない」という考察に走る者、
延々衛兵の膝に矢を射る動画を作る者、膝矢ロゴのTシャツを作る者、膝に矢のタトゥー入れる者、
と様々な方法でネタにされる事になった。


●ふぇんりっひ【フェンリッヒ】
魔界戦記ディスガイア4に登場する主人公の参謀であり執事である人狼族の青年。
スレ住民は大体敬意と愛情を込めてさん付けで呼ぶが、フェンリッヒとはあまり呼ばれない。
ストーリーで偉そうな口を叩く割りに固有技や魔ビリティー(特殊能力)が使いにくく後々お荷物になったり、
パーティからホモ扱いされたり、
最初期にはありがたい固有キャラトップクラスの移動力6かと思いきや、スリッパを装備して移動力を+1しているだけだったりしたことから、
すっかりスレ住民の間でフェラーリさんはいじられキャラになってしまった。
ストーリークリア後すぐに同じ拳武器使いで高性能のアクターレが仲間になるのも不遇さに拍車をかける。
たまにディスガイアスレにフェンリルさんを褒め称える内容のレスがつくが、ほぼ全てがフェスティバルさんの自演であり、
初心者の「どのキャラが強いですか?」の質問には「フェンリッヒ育てとけ」と返すのがお約束。
ついにはGoogleで「フェンリッヒ」と検索すると予測変換候補の一番上が「フェンリッヒ 弱い」になってしまったりと、
フェデリコさんのネタは尽きない。

フェなんとかさんの名前はちゃんと覚えましょう。


●ぶるーとれっど【ブルーとレッド(サガフロンティア)】
サガフロの主人公二人。
色から名前を取ったのはサガフロでもレッド、ブルー、ルージュの3人しかおらず、
一見さも因縁ありげだがまったく関係がない。

特にブルー編は「双子の兄弟であるルージュを殺す」事がシナリオの目的であるため、
レッドという名前を見て「三人目の兄弟?しかしこいつは別シナリオの主人公・・・生き別れ?偽名?・・・バカなッ」
と烈海王さん並みの勘違いをしたプレイヤーもいるとか。

作中ではブルーも似たような発想をしたらしく、
緊急事態が起きた時レッドがブルーに協力を求めたが「貴様の名前が気に食わない」と拒否している。
なおこのイベントが作中での彼らの唯一の接点である。
何も関係が無いのに何故こんな関係ありげな名前にしたのであろうか・・・


●ぷれいやーねらい【プレイヤー狙い】
ファンタシースターポータブル2のソロプレイでよく見られる光景。
ソロプレイではNPCを仲間キャラとして連れて行くことが出来、キャラによってはかなりの戦力になる。

しかし、ある種のモンスターはこのNPCを無視してひたすらプレイヤーキャラのみを執拗に攻撃してくる。
この特性を持った敵には強力な敵がやたら多く、防御力のない職や種族だと油断すると一瞬で死ぬ。

ソロプレイでは、仲間キャラは戦闘不能になっても一定時間で復活するが、
PCが戦闘不能になるとミッション失敗(ゲームオーバー)となる。
そのため倒されてはかなわないと、体当たりをかまそうと近づいてくる敵からPCが逃げ回り、
さらにその敵をNPCが追い回すという光景がソロプレイではごく日常的にみられる。

敵が、自分を攻撃しようとしている近くのNPCを無視してまで遠くのPCに攻撃してくるのは
かなり理不尽な気がするが、ある意味ゲームのルールをよく理解している連中なのかもしれない。


●ふんふん【ふんふん】
意味:ふんふん
用途:ふんふん
☆使用例☆
ふんふん


●へいみんぷれい【平民プレイ】
FE聖戦の系譜のメジャーな縛りプレイ。
FE聖戦の紋章は、親世代と子世代に別れ、
親世代でカップルを作るとそのカップルの子供が子供世代に登場する。
したがって親世代でカップルを成立させないと当然子供は生まれないが、その場合代替キャラが登場する。
その代替キャラ+前半にかかわらず必ず加入するメンバーのみでプレイすることを、
カップルで生まれた子供はほぼ伝説の聖戦士ないし高貴な生まれであるのに対し、
代替キャラがほぼ全員平民出身であることから「平民プレイ」と呼ばれる。

FE聖戦では親のスキルや武器は子に引き継がれ、
さらに伝説の聖戦士の血を引くものは、ステータスにボーナスを受け伝説の武器まで使える。
それに対し平民キャラは貧弱な装備で一から育てないといけないため、当然難易度は上がる。
また、後半で必ず加入するキャラには通常プレイでも主戦力になりうるキャラもいるが、
プレイヤーによってはそういうキャラも封印し完全に平民のみでプレイすることも。

だが、平民キャラを使ってみたい、王族キャラとの身分の差を乗り越える恋愛イベントなど個別イベントが面白い、
などの理由から縛りというより楽しみとしてこのプレイをする人も多い。
特にラナの代替キャラ、マナは黒髪おかっぱという外見や控えめながら意外と芯の強い性格から人気が高い。

ちなみに平民プレイでは、最終的に多くの国の王家の血筋が死に絶えてしまうため、
跡継ぎのない国を主人公セリスが領有し、竜王様から世界の半分をもらってしまうどころではない巨大王国を築くことになる。

なお聖戦の系譜を手がけた加賀氏によると、この平民プレイが本来の聖戦の難易度なのだとか。


●ぼいすはーと【ボイスハート】
LIVE A LIVE最終編、技のダンジョンのボス。見た目はメタボな中華風の男。
このボイスハートは技のダンジョン道中にシンボルエンカウントとして現れ、パーティをしつこく追いかけてくる。

そして接触してしまうと、キス音と共に画面がピンク掛かり、主人公を歓迎しつつ戦闘が開始される。

戦闘BGMがいつもと違い、恋愛や愛情で流れるようなBGMとなっており、いやらしい雰囲気を漂わせる。
そのボイスハートの行動パターンなのだが、素敵なお方、抱きつき、あまいささやきなど、
オカメの方を連想されるようなラインナップ。

そう、行動パターンでわかるようにこのボイスハートはオカマなのである。
最終編はレイ以外は男しかいないパーティであり、様々な演出と技からアッー!な戦闘となっている。
こんなメタボな男が抱きついたり、キスする姿を見るだけで精神的ダメージがプレイヤーを襲う。
唯一の女キャラであるレイも嫌だろう。

技のダンジョン最深部にも現れ、選択肢によっては戦闘を避けられるが、
ここだけ戦闘BGMは通常ボスとなっており、倒しておくと二度と現れない上、
心山拳師範の最強武器が手に入るので、できるだけ倒しておこう。

技のダンジョンというより、ハッテン場じゃないか?

☆関連語☆
オカメの方


●ほうかいご【崩壊後】
FF6後半の世界。
ラスボスケフカによって世界が破壊され、荒廃した世界。
正式な名称はないが、「崩壊後の世界」あるいは単に「崩壊後」と呼ばれる。
空は赤紫色に染まりフィールドには荒野や砂漠が増えBGMは風の音のみ(BGMは後にイベントで変化)、
町の住民もケフカの恐怖におびえているなど全体に暗い雰囲気が漂う。
前半に登場したキャラの中には登場しなくなるものも多く、中には死亡をほのめかされた者も居る。
パーティも離散し、セリス一人が孤島で目覚めるところから崩壊後の世界は始まる。

崩壊後は必須イベントがごく少なく、多くのサブイベントで仲間との再会、出会いや
パーティの強化をしていくというのが基本的な流れ。
最初はセリス一人でスタートするため、途中の街で仲間一人と再会できることに気づかないと、
必須イベントまでかなりの長期間一人旅を強いられることになる。

なお最終的にパーティは最大14名という大所帯になり、3パーティでラストダンジョンを攻略していくが
逆にこのサブイベントを無視して、必須イベントで仲間になる3名のみでラストダンジョンに挑むこともできる。

☆関連語☆
セリス・シュール


●まがしまっさつけいかく【マガシ抹殺計画】
ファンタシースターポータブル2と2インフィニティに登場するミッション(面のようなもの)。

他のミッションに比べて敵の数や登場頻度が高く、そのため難易度が高くプレイ時間も長い。
だが敵モンスターが、HP0.4倍、攻撃力1.5倍、経験値3倍の補正を受けており、
経験値稼ぎの時間帯効率は数倍から10倍以上にもなるため、経験値稼ぎミッションの筆頭に上げられる。
よってよく訓練されたハムスターは延々このミッションをまわし続ける事になる。

なおこの「マガシ」とはボスである人型アンドロイドの事であるが、
元々HPが高くないところにさらに補正を受けているため大変HPが低い。
そのため「抹殺計画」とご大層な名前に反して
30分以上かけてマガシまでたどり着くも、マガシ戦自体は開幕一コンボで終わることも珍しくない。

一方、道中でナヴァルというモンスターが同型も含めると100体以上出現する。
そのため、マガシのあまりの紙装甲っぷりとナヴァルの多さに呆れ果てたプレイヤーから
「ナヴァル根絶計画」「ナヴァル殲滅計画」の間違いだろうと言われることもある。

なお経験値増加スキルをつけた上でこのミッションを延々周回すると
およそ127回でレベルカンストする。時間にしておよそ40〜80時間前後であろうか。
さらにカンストしても、ステータスにボーナスを受けた状態でレベル1に戻す転生システムがあるため
その戦いは127回では終わらない。
もちろんこのミッションばかりやる必要はないが、
この時間を短いと感じるか長いと感じるかが、ハムスターの才能なのかも知れない。


●まっぎょ【マッギョ】
ポケットモンスターブラック・ホワイトに登場するポケモン。
ある女性デザイナーの「平べったいポケモンを作りたい」という言葉から生み出された。
個性的なポケモンが多いブラック・ホワイトの中でも屈指のネタポケモンとして扱われている。

その理由↓
・じめん/でんきという今までに無いタイプ構成
・永沢君とも言われる個性的な顔
・電気を流すと笑い顔になる、というかニヤける
・魚のくせに水に弱い
・やたらと技が豊富

その強烈な個性に惹きつけられるプレイヤーも少なくないようで、
マッギョをこよなく愛する人は「マッギャー」と呼ばれる。

AA
          ___
         ∧_/_ \    人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
         Y ○ ヽ./ 〉  < すごい静電気を感じる。今までにない何か熱い静電気を。          >
          ノ ノ^l   Y   < のろい・・・なんだろう積んできてる確実に、着実に、硬くなるために。    >
       _/ (_ノ    ::l   < 中途半端な努力値はやめよう、とにかく極振りでやってやろうじゃん。   >
  ミヽ/<・>(-) <・>  ..:::::::''フ < ネットの画面の向こうには沢山のマッギャーがいる。決して一人じゃない。 >
   `ヽ、 .....................:::::,、:彡゙  < 信じよう。そしてともに戦おう。                           >
      ` ー――‐  '゙     < シビルドン厨や青顔連打厨は入るだろうけど、絶対に流されるなよ。   >
                     YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY>
                    
                    
●ももまん【ももまん】
LIVE A LIVE、功夫編・最終編に出てくるアイテム。効果は「エリア・HP大回復」。
作中に肉まんやあんまんがあることから、おそらく中華まんの一種であると思われる。

が、功夫編後半で町を救ったお礼にと、町娘から
「老師様 お礼にイイ物あげちゃう!こっち来て・・・」と物陰に連れていかれ、
「な・・・ 何なさる 若い娘が そ そんな所を・・・!
おおッ・・・ (中略) もも・・・ ももまんじゃな・・・」
と、ももまんを入手する。というやりとりがある。

主人公の心山拳師範は老師と言われるほどご高齢のはずですが・・・おさかんですね。(違)
きっと世の中学生男子もよからぬ妄想をしたことでしょう。

※LIVE A LIVEは全年齢対象です

☆関連語☆
功夫編 昨夜はお楽しみでしたね


●やおろず【ヤオロズ】
ファンタシースターポータブル2インフィニティにて新しく登場したボスモンスター。
九尾の狐をモチーフとしており外見は五重塔を背負った巨大な白い狐。
他のボスが、メカやドラゴンなどいかにもSFファンタジーな中、ゲームを間違えたかのようなイロモノ和風キャラ。

30年に一度の大星霊祭の時に降臨する星獣で、その祭りの神事としてプレイヤーと戦う。
その際、その状況に合わせて一人称「妾」の年増女口調で
「共に楽しもうぞ」「試練を与えよう」「おーみーごーとー」などボイスつきでよくしゃべる。

ヤオロズ本人もこの戦いを心待ちにしていたらしく態度は終始一貫して好意的。再戦時は「また来てくれたのか」と喜んでくれる。
他のボスは人型であっても殆どしゃべらない中、デザインといいセリフといいヤオロズのインパクトは強く、
お祭りの鈴の音にあわせて現れる登場シーンや、試練を乗り越えた暁に披露する「妖艶なしぐさ」、
「そっそのような場所を見るな 恥ずかしいではないか」と悶えるお姿に、何かに目覚めたプレイヤーが続出。

現在ではpspスレでは「ヤオロズ様」と様付けで呼ばれ、「ヤオロズ」で検索すると検索候補に「ヤオロズ様」が現れ、
twitterでヤオロズbot(自動で書き込みをするなりきりAIのようなもの)を作るものが現れるなど、
psp2i随一の萌えモンスターとして認知されている。
決して狐耳の少女などという甘いものではなく、獣分100%の巨大ババア狐なのだが。

☆関連語☆
PSPo2i ケモナー


●りーじょん【リージョン】
SF系TPSアクションRPG「MassEffect」シリーズの2作目から登場するキャラ。
作中に登場する機械生命体ゲス(geth)の一部。
ゲスはソフトウェアのみで全てを共有思考する種族特性を持つため、
機械の体は1体のみだがリージョン内部には1183ものゲス群体が相互に作用する事で知性を発揮している。

1作目でゲスは対話不能(実は発声機関を搭載してないだけ)な地球人類の敵対種族として描かれていたが、
2作目ではそれらは全体からわずかに内部分裂した勢力にすぎない事が明かされ、
リージョンは分裂した勢力を敵とみなし分離派に対して敵である主人公シェパード少佐と
敵の敵は味方理論に従って共闘をするために仲間となる。
元々は宇宙人によって作り出されたロボットだったが、進化の果てに自我を獲得。
結果、創造主に恐れを抱かれて破壊されそうになったが返り討ちにして母星から追放した過去を持つ。
そんな歴史があるため宇宙の様々な有機生命体からは危険視されロボットに搭載するAI開発を制限する法律が作られた程。
とはいえ、彼ら自身は有機生命体を容認しており、自らの未来は自らの意思で切り開いてほしいと考えてる様で、
創造主に対しても敵意があったわけではなく自己防衛が過剰すぎただけに過ぎない。

とここまではSF物にありがちな機械キャラにすぎないのだが、実はこのゲーム屈指のネタ(萌え)キャラ。
2作目冒頭から公には死亡扱いになった主人公を探すために調査に来るのだが、
何をどう間違えたのか作中に登場するゲームの廃人プレイヤーと化してしまう。
オンラインゲームでは運営側からBOTではないかと疑われたり、
機械なためか、恋愛シミュレーションに手を出したらものすごく下手だったり、
自分の種族を題材にしたゲームを買ったのに積みゲーにしたりと調査とは一体何だったのか疑わしくなる遊びぶり。
後にも先にもオンラインゲームで挑発行為をしたあげく運営にアカウント停止を食らった機械生命体はこいつだけであろう。


●るーるー【るーるー】
LIVE A LIVE原始編のヒロイン「べる」がLv7で習得する技。
歌声で敵にダメージを与えるという技である。
その威力は、ポゴのドデゲスデン、サンダウンのハリケンショット、おぼろ丸の影一文字などと肩を並べる。
要するに、「500ダメージくらいなら出て当然、雑魚相手なら999(カンスト)も頻発」という凄まじい威力なのである。
…あなたはジャ○アンのご先祖様か何かですか?

この技を覚えるまでべるを鍛えていれば、原始編ラスボスはあっと言う間に倒せる。
出来ればキングマンモー戦でも使いたいところなのだが、キングマンモーの出現する頃には、べるはパーティを離脱してしまっている。
次にべるがパーティ復帰するのはラスボス戦なのだ。残念。


●わりびきけん【割引券】
風来のシレン2に登場するアイテム。
通常フロアには落ちておらず、行商人がアイテムを拾った際に置いていくものしか手に入れることはできない。
割引効果は1枚につき2%、一度に40枚まで使えるため、最大8割引で買いものができる。
しかしお徳かと言われるとそんなでもない。
割引自体はともかく、そもそも商品の大半は10割引つまりタダで手に入るはずだったものである。

ところがこの券、店主が店番をやってる「普通のお店」でも使えてしまう。
そのため、矢を1本1本拾わせて行商人から割引券を大量に引き出し、
普通の店でアイテムを根こそぎ売り(買値の約50%)、
割引券を40枚使ってアイテムを買い戻す(買値の20%)だけで簡単にシレンが億万長者になってしまうのだ。

行商人がシレン2以後姿を見せないのはこの件で店主たちに粛清されたからに違いない。





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